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 スペイン1部バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、スキャンダルが相次いでいる同国代表DFジェラール・ピケ(35)に〝引退勧告〟する可能性が出てきた。

 ピケを巡っては、スペインサッカー連盟のルイス・ルビアレス会長とのやり取りが録音された音声データが流出。自身が会長を務める投資会社がスペインスーパーカップをサウジアラビアに誘致して多額の仲介手数料を受け取ったことや、昨夏の東京五輪へ出場させるよう〝圧力〟をかけたことなどが明るみになり大騒動になっている。

 そうした中、所属のバルセロナもついにレジェンドに見切りをつけたようだ。スペインメディア「ミオトラリーガ」は「バルセロナは、ジェラールがチームよりも自分のビジネスを重視していると考えている。その何よりの証拠は、流出した音声にある。そして、クラブを非常に悪い状態に追い詰めている。さらに、彼の実力は数年前とは比べものにならないほど明らかに落ちている」と名門のイメージを失墜させたことに加え、ピッチ上でも衰えが顕著になっていると指摘。そして「ラポルタ会長の計画は異なる方向に進んでいる。ピケの引退を主目的としている」とベテランに引退を勧告する見込みとなった。

 バルセロナやスペイン代表で築き上げてきた名声が崩れ去ったピケ。このまま現役生活に幕を下ろすことになるのか。

東京スポーツ










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