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【AFP=時事】スペインの商事裁判所は、欧州サッカー連盟(UEFA)と国際サッカー連盟(FIFA)が欧州スーパーリーグ構想に関与したクラブを罰することを防ぐ措置を解除するという判決を下した。UEFAは21日、この決定を歓迎している。

 欧州スーパーリーグ構想の訴訟を担当する、マドリードの商事裁判所のソフィア・ヒル(Sofia Gil)判事は、1年前に出された予防措置に対するUEFA側の異議を支持した。この判決には不服を申し立てが可能となっている。

 これでUEFAは理論上、大きな物議を醸し、他のクラブが撤退して崩壊したこのプロジェクトに正式にとどまり続けているレアル・マドリード(Real Madrid)やFCバルセロナ(FC Barcelona)、ユベントス(Juventus)に処分を科すことができる。

 この3クラブは今のところ、コメントの要望に応えていない。

「各クラブに関連する制裁の可能性を決定するのは、規律機関とスポーツ仲裁裁判所(CAS)次第である」とヒル判事は述べた。

 ヒル判事によれば、罰則によってクラブによる独自の大会の形成が阻害されるであろうことを示唆する証拠はなかったとしている。【翻訳編集】 AFPBB News










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