スクリーンショット 2022-04-19 14.45.07

スポンサード リンク




 日本代表MF南野拓実(27)が所属する英プレミアの強豪リバプールから放逐される日が、いよいよカウントダウンに入った。現地メディアが「戦力外確定。今夏に間違いなく放出される」と報じているのだ。

南野拓実はリバプール10季ぶりVのリーグ杯決勝で出番なし…再燃するリーズ移籍説は最善か

■公式戦4試合はベンチ外

 実際、このところの南野は、完全に戦力外の扱いを受けている。

 16日、リバプールはFA杯準決勝でマンチェスター・シティーを3-2で下してタイトル獲得に王手をかけた。リーグ戦の出番は少なくとも、FA杯ではレギュラー格として4試合に出場、3得点と活躍していた南野の姿は、この試合のベンチになかった。

 3月20日のFA杯準々決勝のノッティンガム・フォレスト戦に後半途中から20分ちょっとプレーして以降、公式戦5試合すべて出番なし。しかも4試合はベンチ入りメンバーにも入っていない。

 リバプールにはエジプト代表FWサラー、セネガル代表FWマネ、ブラジル代表FWフィルミノの強力アタッカー陣が幅を利かせ、この3人にポルトガル代表FWジョッタ、今冬加入のコロンビア代表FWディアスによる「BIG5」がチームに君臨している。

 南野は2020年1月に加入後、何度も放出の危機に直面しつつ、何とか生き延びてきたが、ついに居場所がなくなってしまったのだ。

「ポルトガルでプレーしている22歳のウルグアイ代表FWヌニェスを移籍金80億円で狙っていると報じられるなど、リバプールは今季終了後に大型補強を計画しているといわれており、南野やベルギー代表FWオリギといった戦力外選手を売り払って大型補強の原資にしようとしている。南野にはイタリアのミランや英プレミアのリーズなど移籍先が取り沙汰されているが、これから南野の名前が話題になるのは、移籍情報だけになるでしょう」(サッカー関係者)

 南野が欧州でのプレーに執着するなら、「今夏のJリーグ移籍期間中に出戻り、11月開幕のカタールW杯で好パフォーマンスを発揮し、年明け1月の欧州の移籍期間に新天地を探して捲土重来を期すのがベスト」とはあるJリーグ関係者だ。










スポンサード リンク

ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログへ