スクリーンショット 2022-04-17 23.20.25

スポンサード リンク




 ベルギー1部ゲンク所属の日本代表MF伊東純也(29)が17日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」(日曜後7・00)にリモート出演。サッカー選手としては珍しい極度の人見知りであることを認め「(日本より)海外の方が最低限のコミュニケーションで済むので楽に感じます」とコメントした。

 番組では伊東が極度の人見知りだというエピソードを紹介。学生時代に将来有望な選手が集められるトレセンに呼ばれるも「だって友達いないんだもん」と参加を拒否。大学進学時も強豪校への入学が噂されるなか“地元”である神奈川大を選択。その理由は「家から一番近いとこ。だって強いところ上下関係厳しそうだし…無理だよ」と話していたという。

 さらに伊東はプロ入団後も人見知りを発揮。16年に甲府から柏へ移籍してきた様子を当時のチームメートだった元日本代表MF大津が証言。大津は伊東について「とがってて話ずらいとかじゃなくて本当に人見知りというか、慣れてない人にはなかなかしゃべれなかったり、これダメだなっていうのは最初の方はありましたね」とコメント。

 なかなかチームに馴染めなかった伊東を食事に誘おうとロッカールームに入った時には「四角いロッカーの端ですっぽりハマって体育座りみたいな感じでマンガを読んでた。なかなか珍しいタイプだなと、極度の人見知りなんだと感じました」と振り返った。

 ベルギーからのリモート出演となった伊東は、これらの人見知りエピソードに対し「全部本当。上下関係が嫌だったし、あと家から通える方がいいし。最初甲府から柏へ移籍した時、友達いなかったんで馴染むまではああいう1人でいる時間が多かった」とコメント。続けて「海外ではみんな自由でほっといてくれるんで困ることはないです。最低限のコミュニケーションでいいですし、自分的には(日本より)海外の方が楽かなという感じがします」と明かした。

 これを聞いたスタジオでゲスト出演していた元日本代表MF松井大輔は「(普通なら)まずトレセンには絶対行きたいですからね。ロッカーでしゃべらないという事の方が難しいです」とあまりの人見知りエピソードに驚き。同じく元日本代表FW大久保嘉人氏も「よく日本代表までいきましたね」と感心しきりだった。










スポンサード リンク

ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログへ