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 無事に7大会連続のW杯出場を決めたサッカー日本代表だが、格下ベトナムに引き分けるなど、森保一監督が率いる現チームには改善すべき点が多くある。そこで大きな鍵を握るのがメンバー選考。本大会は史上初の冬開催(11月21日~12月18日)であり、時間はある。最終予選の貢献度は度外視した“サプライズ招集”も考えるべきだ。

 真っ先に改善箇所として挙げられるのが、毎試合途中交代が続いた左サイドバックだ。現在35歳、W杯開催時には36歳となっている長友佑都(FC東京)には、現状維持こそあれ、上昇を求めることはできない。中山雄太(スヴォレ)の成長、さらには若手の抜擢も期待したいが、失敗が許されない守りのポジションであるということ、経験も必要になることを考えると、Jリーグで確かな評価と地位を確立している吉田豊(名古屋)を“特効薬”としてチームに加える手がある。

 現在32歳。A代表未経験だが、攻守に渡る豊富な運動量と球際の強さは国内最高レベル。U-17、U-23代表の経験に加え、J4クラブを渡り歩きながら常にレギュラーを務めてきた実績は対応力の高さを示し、何よりどんな相手にも怯まない闘争心を持っている。今季のJリーグで開幕4試合中先発1試合のみの長友が、このまま出場時間を増やせないようならば、決断しやすいはずだ。

 最終予選途中から遠藤航(シュツットガルト)、守田英正(サンタクララ)、田中碧(デュッセルドルフ)の3センターが不動となった中盤も、ベトナム戦で原口元気(ウニオン・ベルリン)、旗手怜央(セルティック)、柴崎岳(レガネス)らの控え組との“差”を露呈。大会を勝ち上がるためには人材が必要になる。そこで白羽の矢を立てたいのが、29歳となった天才司令塔、大島僚太(川崎)だ。

 ハリルホジッチ時代の2016年にA代表デビューし、前回2018年のW杯ロシア大会でメンバー入りした実力者。故障離脱を繰り返してきたことでキャリアが停滞したが、抜群のテクニックとパスセンスで“違い”を作り出すことでき、能力の高さは折り紙付き。旧知の面々が多く揃う「フロンターレ組」として連携面の不安も少なく、現メンバーよりもインサイドハーフとして攻撃力アップが期待できる。今季このままコンディションを高めながら本来の姿を取り戻していけば、11月のカタールの地でも使いたくなるような選手だ。

 その大島以上に再招集を考えたいのが、不世出のドリブラー、中島翔哉(ポルティモネンセ)だ。森保ジャパン発足当初は背番号10を背負って左サイドから幾度となくチャンスを創造したが、2019年以降は故障と移籍の失敗などにより所属クラブでのプレー機会を失い、代表からも遠ざかった。最終予選の中で三笘薫(ユニオン・サンジロワーズ)という救世主が誕生したとはいえ、本大会へ向けてはもう一度、戦力を整備すべき。改めて南野拓実のプレーエリアが中央にあることを認識した上で、今季から古巣に戻って復調気配を見せている元エースを代表に呼び戻すことも有効な手段になる。

 懸念材料だった中島の守備面も、4-3-3の左ウイングならば負担が軽くなり、時に“独りよがり”に映った強引なドリブル突破も、ウイングプレイヤーとしては不可欠な能力として、より生きてくる。仮に中島のコンディションが上がらなかった際には、ドイツで評価を高めている25歳の“両利き”ドリブラー・奥川雅也(ビーレフェルト)の招集も考えたいが、いずれにしても伊東純也(ヘンク)、久保建英(マジョルカ)、堂安律(PSV)と揃う「右」に比べて「左」は手薄。三笘以外に切り札をもう一枚を持っていれば、三笘のスタメン起用もしやすく、選手交代のバリエーションも増えるはずだ。

 最後の問題が、1トップのFWである。予選では実績のある大迫勇也(神戸)の起用にこだわったが、本大会を見据えると、伸び盛りの上田綺世(鹿島)を軸にすべき。その他には古橋亨梧、前田大然(ともにセルティック)と実力十分の2人がいるが、森保ジャパンの1トップでは能力を発揮し切れていないのが現状だ。そこで招集リストに加えたいのが、今季からJリーグに復帰して存在感を示している鈴木優磨(鹿島)だ。2020-21シーズンにベルギーリーグで17ゴールをマークした得点力は、日本人FWの中では間違いなくトップクラス。プレーエリアも広く、前線での起点だけでなく、シャドーにもサイドアタッカーにもなることもでき、試合途中から上田との「アントラーズ2トップ」の形成も可能だ。森保監督との不仲説などが指摘されているが、世界と戦うためには強い個性が、特にストライカーには必要。まだ25歳。このままJリーグで得点を重ね続けて「待望論」が盛り上がれば、森保監督も無視できないはずだ。

 過去、2002年(日韓大会)には中山雅史と秋田豊、2006年(ドイツ大会)は巻誠一郎、2010年(南アフリカ大会)は川口能活、2014年(ブラジル大会)は大久保嘉人らが最後の最後でメンバー入りしたが、果たして森保ジャパンで“サプライズ招集”はあるのだろうか。今後、故障による長期離脱だけでなく、今夏の移籍で出番を失ってコンディションを崩す選手が出てくることも考えられる。数々の栄冠を掴んだ名将ジョゼ・モウリーニョは、「私が勝者なのは、過去をすぐに忘れ、常に未来を考えるからだ」と語っている。現状維持は停滞であり、変化を恐れていては進歩はない。予選は終わった。ここから本大会開幕までの約7カ月半は、「ベスト8以上」を目指すうえで非常に重要な準備期間になる。(文・三和直樹)



2022/03/31(木)

大島は今の代表では難しいと思う。中盤は3枚しかいないので攻守で高い強度が求められる。守備では対人に強くボール奪取力が必要になる。攻撃ではビルドアップやミドルシュートだけではなくサイドに流れたりインナーラップもしたり激しい運動量も必要になる。個人的には奥川はドイツで強靭なDF相手でも闘えることを示しているし、堂安もスケールアップしているので試して欲しい。

2022/03/31(木)
強豪国と言われるチームが1つは入ってくる、最悪2つもある。たとえ強豪国でなくても、アジア予選と比べて欧州予選、南米予選は熾烈で次元が違う。そこを勝ち抜いてきたわけだから、第1ポット組、第2ポット組との対戦は厳しい。中盤3人+最終ライン4人でソコソコ守れるとは思うが、前線3人の連携の悪さやイメージ共有ができていない現状のままなら、伊東頼りになり対策をされれば、それも厳しい。攻め込んでバイタルエリアでパスのズレからボールロストしてカウンターを受けて失点という構図が見えてくる。アフリカ勢が1つ入ってくるが、最終ラインの裏をスピードと強度で突破を狙ってくる展開になるだろうから、吉田はラインコントロールをギリギリまで下げる展開になる。前線が前残りの形になれば間延びしてアフリカ勢のチームがボールを支配する展開になる。前線の問題、最終ラインを下げない対策をしないと3連敗もあるでしょう。確り対策して欲しい

2022/03/31(木)
まず、先発にCFは要らない。
今の日本選手でCFに使うべき選手がいない。
クロスも合わないので一枠使うのが勿体無い。
MF一人増やす方がいい。候補は久保くらいしかいない。中央で使えばかなりの戦力になる。
左SBは中山は外した方がいい。
セットプレーで競らないし、パスコースの判断があまりにも悪く、はっきり言って狙われていた。
中山に詰めれば狙い通りの場所に変なパスをだし、受け手がロストすることが何回あったか、、、。ドリブルで運ぶべきタイミングで中央にパス出してカットされたり、、、。
なので、
4-3-1-2で1は久保でいいと思う。
4-2-3-1の時に中央で久保がイキイキやり出した瞬間に交代させたのは、、、隠したのか?それとも活躍されたら今まで使わなかったことを批判されるのを恐れたのか、、、。
どっちかな?

2022/03/31(木)
今必要なのは闘将じゃないですかね。
監督があれだけ大人しいタイプなので、選手間で鼓舞し合わないといけない。
今の代表にはムードメーカーや闘将がいないんですよね。
吉田選手も経験は豊富ですが、闘将という感じではないように思います。
中田や本田、ラモス瑠偉など時にはチーム批判とも捉えかねないほどの
熱さを発揮する闘将がチームにいないと、クレバーな監督を支えることは
難しいように思います。

2022/03/31(木)
11月21日から12月18日までがカタールw杯の開催期間です
今4月なので、7ヶ月後。正直な事を言えば、ほぼゼロベースで見直しでも良いと思います
現状のスタメンにしかコンセプトや戦術が落とし込めていないことが、ベトナム戦でわかったので、というよりは入れ替わると機能しない事からチームとしてのでは無く個人戦術で今の代表が出来上がっている、という事がわかったので、また、4-3-3の採用自体は割と最近で、時間を必要としなかった(フロンターレ組のおかげですが)事を踏まえても、森保さんで継続するつもりなら、7ヶ月後に力のある選手を集めてその選手たちに合わせたものを用意する方が良いんじゃないですかね

2022/03/31(木)
大島選手は前回大会の時も世界のスピードでは対応が難しい様子でしたのでこのタイミングで呼ばれても本人も戸惑うのではないでしょうか。中島選手も今回の予選のタイミングで呼ばれてない為ここに挙げられたような気もしますが、4-3-3がベースなのか、4-2-3-1でいくのかは早めに決めてそれに応じた選手選考が良いような気もしますが、今回のメンバーはトップ下系や柴崎は合わないような様子です。
予選を通過するために4-3-3にしたのだから、上手いから選ぶのではなく戦術で選んだ方が安心ですね。

2022/03/31(木)
本戦の登録メンバーは23名、おそらくGK3名FP20名となると、なかなか狭き門で、今回最終予選招集メンバーが26名、怪我などが理由で今回見合わせた選手も含めて、選考される訳だから、新たなメンバーはかなり厳しいだろうな。
今回呼ばれていないメンバー見ても、冨安は確実だと思うが、堂安、鎌田、前田、古橋この辺りはどうだろうか。おそらくなんだかんだ大迫は入る。。また、今回のメンバーでは、植田、中谷、旗手、原口、浅野辺りがボーダーラインか。よほどの事が無い限り、全く入って来ていないメンバーは難しいだろうな。

2022/03/31(木)
「サプライズ招集」あるなら誰?

興味ある問いかけだが、結論から言えば「サプライズ招集は無い」。森保の選出はその選手の『強烈な印象』をずーっと選出の根拠にしている感が強い。逆にそういった事象が起きなければお声は掛からない。
例えば…

大迫:W杯のコロンビア戦でのCKからの決勝ヘッド。
長友:アジア杯決勝の豪州戦での李忠成へのピンポイントクロス。
柴崎:W杯のベルギー戦での原口への絶妙スルーパス。
原口:上記同じ場面でのファインゴール。
久保:東京五輪での4人?股抜きの衝撃ゴール。
田中碧:後が無くなった今予選の豪州戦での代表初ゴール。などなど

だから、あと8か月もあるが、不調に陥っても三笘はもう絶対に外さないだろう。(笑)
だから奥川のように所属リーグでの高評価くらいでは招集のチャンスは低い。やっぱり堂安は招集されなかったし、今のままでは伊藤洋輝なんて絶対に招集されないと思う。

2022/03/31(木)
フロンターレ所属の家長選手はどうだろうか。
今の日本代表の戦いを見ていると、ボール保持が全く安定せず、カウンターをくらいやすい。
そこで彼がいることで、ボールを落ち着かせることができるだろう。
山根とのホットラインも期待できるし、フロンターレ組が多い日本代表ではフィットするどころか活躍するに違いないと考える。
少なくともリヴァプール所属WGよりは。

2022/03/31(木)
>数々の栄冠を掴んだ名将ジョゼ・モウリーニョは、「私が勝者なのは、過去をすぐに忘れ、常に未来を考えるからだ」と語っている。

良い事書いてあるように見えますが、そうじゃないです。

この方は確かに名将ですが「ナショナルチーム(国の代表チーム)を率いた経験は無い」あくまでもクラブチームのみ。

未来を考える、というのはクラブチームならば世界中で当たり前の事。
代表チームに要求される事とは、意味も性質も違う。

追加招集するならば、レアル・マドリードBでコツコツやってる中井卓大選手を推薦します。

日本代表が初出場したフランスW杯の時に、物議を醸した岡田武史元日本代表監督の思考と同じ「W杯を経験させておきたい選手」以上です。











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