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 元ウクライナ代表FWのアンドリー・シェフチェンコ氏が、母国をめぐる情勢について言及した。21日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 ロシアのウクライナ侵攻が続く中、メディアの取材に応じたシェフチェンコ氏は「私は眠っていた。すると母親から戦争が始まったと電話がかかってきた。ロシアが戦争に踏み切ったとは信じられず、ショックを受けた」と当初の出来事を明かし、「ウォロディミル・ゼレンスキー大統領の対応は非常に重要だった。彼は去ることもできたがここに留まり、国を守らなければならないという明確なメッセージを発した。それがウクライナの人々を団結させたんだ。彼は彼らと共にあり、私たちは諦めない」と語った。

 そして同氏は自身の子供が置かれている状況を強調し「私は4児の父だ。罪のない子供たちが理由もなく死んでいくことは許されない」と言及。さらに「この意味のない戦争を止めるために私は働いている。私の望みはただ一つ、自分の国に平和をもたらすことだ。罪のない人々や子供たちの殺戮を止めなければならない。戦争がいかに残酷なものであるかは誰もが知っていることであり、我々はそれに耐えられない」と悲痛な胸の内を明かした。

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