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「人としての成長はすごく感じます」

地位は人を作るということだろうか。昨年11月からバルセロナを率いるチャビ監督の振る舞いに変化が見られるという。DAZNのラ・リーガ専門番組『LaLiga FREAKS』(毎週金曜)に出演したジャーナリストの小澤一郎氏が指摘した。

ウスマン・デンベレやピエール=エメリク・オーバメヤンら一癖も二癖もある選手たちの人心を掌握していることについて、小澤氏は「少し意外だったんですよね」とコメント。チャビの現役時代と現在の印象をこう述べた。

「考え方としてバルセロナの原理主義的なものがあるので、そこに合わない選手はどんどん弾いていったりとか、排他的になりかねないプレーヤーだったと思うんですけど、(今はそうではなく)リーダー、親分的な雰囲気も漂わせています」

チャビ監督の変化は敗戦後の様子からもうかがえるという。小澤氏が続ける。

「選手の時との大きな違いを感じるのは、負けたりするとすぐピッチのせいにしたりとか、相手がアンチフットボールとか言っていたんですけど、監督としてはそういう小さな器を見せずに、敗戦とかも受け入れながらチームを向上させているので、人としての成長はすごく感じます」

その指揮官が率いるバルサは20日(日本時間21日)、レアル・マドリードとのエル・クラシコ(ラ・リーガ第29節)に臨む。永遠のライバルとの絶対に落とせない大一番だ。チャビ監督のマネジメントがいつにもまして重要になるのは間違いない。










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