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オーステンデ戦で後半頭から出場、自慢のドリブルで打開し存在感発揮

 ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに所属する日本代表MF三笘薫は、3月18日(現地時間)に行われたリーグ第32節オーステンデ戦(1-1)で後半頭から出場。自慢のドリブルで打開し、“幻のゴール”となったシーンにファンからは「やっぱり末恐ろしい」「代表戦での期待膨らんだ」などの声が寄せられ、注目されている。


 ベンチスタートとなった三笘は、1点ビハインドの後半頭から左サイドに入るとその5分後、早速見せ場を作る。ハーフウェーライン付近で相手2人とマッチアップすると、その間を縫うようにドリブルで突破。体勢を崩しながら前線へスルーパスを送り、自らもペナルティーエリア内へと侵入する。

 MFテディ・テウマからの左クロスがゴール前にこぼれると、三笘は左足を一閃。低く抑えられたシュートがゴール左へ決まったが、直前のプレーがオフサイド判定となりノーゴールに。惜しくも得点とはならなかったが、三笘らしい打開力を発揮した一連のシーンをスポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが公開すると、ファンからは「この位置から2人抜くのは流石」「やっぱり末恐ろしい」「三笘がミトマしてた」「あの位置で囲まれても勝負するって価値観から違いそう」「日本で収まる才能ではない」「やっぱ三苫上手いよ」「うますぎ」などの賛辞が上がった。

 このシーン以外でも、三笘は前線へ積極的に顔を出しチャンスに関与。直接ゴールにはつながらなかったものの、1対1の場面では果敢に挑み流れを呼び込むなど、存在感を発揮した。今月下旬のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の2試合(3月24日オーストラリア戦、3月29日ベトナム戦)に臨むメンバーへの招集も果たしているだけに、「いい感じで合流できそう」「代表戦での期待膨らんだ」との声も寄せられていた。

FOOTBALL ZONE編集部










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