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 パリSGはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)1回戦第2戦でレアル・マドリーに痛恨の逆転負け。マウリシオ・ポチェッティーノ監督は相手のファウルを訴えている。

 パシSGは9日、欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦でレアルの本拠地に乗り込み、1-3で敗れた。第1戦に1-0で先勝すると、前半39分にFWキリアン・ムバッペが先制ゴール。2試合合計2-0とリードを広げたが、そこからFWカリム・ベンゼマにハットトリックを許し、まさかの3失点。アドバンテージを生かせず、2試合合計2-3でベスト16敗退となった。

 2試合合計2-0で迎えた後半16分、バックパスに対してベンゼマにプレッシャーをかけられ、ゴールを献上。そこから同31分、同33分と立て続けにネットを揺らされた。ポチェッティーノ監督は「我々は最初の失点に対して不公平感を抱いている」と訴えた。

「ベンゼマのドンナルンマへの明らかにファウルがあり、そこから選手たちの雰囲気が変わってしまった。先制点後の動揺にうまく対処できず、スキを見せすぎてしまった」

「ファウルがあったのに、ミスだとは考えていない。30~40回ほどリプレイを見た。私としてはドンナルンマへのファウルだと思う」

「それでも試合の4分の3は私たちが優位に立っていたと思う。その後、試合を変えるようなアクションがあった。選手を交代させたとはいえ、これは感情の問題であって、ピッチ上のどの選手がどうこうということではないと思う」

「もしベンゼマのタックルがファウルと見なされたなら、私たちは今頃別のことを話し、自分たちの選手たちを褒めていただろう。しかしこのような形になってしまい、試合の流れが変わってしまった。残念ながら、これは言い訳ではなく、現実なんだ」










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