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 日本代表は2022年に入って最初のワールドカップ最終予選の連戦を戦い、中国戦に続いて2月1日のサウジアラビア戦にも勝ってグループBの2位を堅持した。
 一時は危うい様子にも見えた日本代表だが、力強さを取り戻してきたようにも見える。残り2試合、カタール・ワールドカップに向けて前進する日本代表の現在地、そして最後の詰めについて、ベテランのサッカージャーナリスト、大住良之と後藤健生が語り合った。

■伊東以外にも必要なアクセント
――オーストラリア戦のキーマンは誰になりそうですか。

大住「伊東純也は4試合連続得点だから、ガチガチにマークされる。サウジアラビア戦での活躍を見れば、当然そうなるよね。伊東がガンガン走りつつ、南野拓実か誰かが何かやらないといけない。森保一監督は頑として変えないだろうけれども、大迫勇也のポジションに前田大然とか、調子が上がっていたら古橋亨梧を起用してもいいように思うけど」

後藤「あとは三笘薫! 三笘の、あの『くねくねドリブル』だよ。対戦したことがない相手にとっては、対処が大変だよ。スピードあるドリブルを警戒していたら、『こんなドリブルがあるのか!』と驚くはず。あとはセットプレーでの守備を含めて、冨安健洋に頑張ってもらおう」

■手詰まりの際の重要なオプション
――今回いなかった三笘や冨安がいることを考えても、選手層は厚いですね。

後藤「層は厚いよ。冨安と吉田麻也のCBコンビがいなくても、大丈夫だったんだから」

大住「選手層が薄くて誰もいなければしょうがないと思うけど、厚いからこそ、『この選手を使ってよ』って思っちゃうんだよね。替えが効かない選手ってほとんどいないから」

後藤「いまなら遠藤航も絶対の存在に入るんじゃない」

大住「遠藤のポジションには、板倉滉を使ってもいいと思うんだよ。今度のオーストラリア戦では、板倉をボランチで使う手があるよ。ヘディングの強い選手が欲しいから」

――サウジアラビア戦では出番のなかった久保建英はどうでしょうか。

大住「うまくいかなかった時の重要なオプションになるよね」

後藤「先に2点取られる展開になったりしたら、久保が出てきて見事に立て直すというストーリーもあり得なくはない。彼がいればゲームの運び方が変わってくるからね」

大住「それだけの力は持っているよね。オマーンに負けた直後、最悪の時期に臨んだ中国戦も、久保が出ていなかったら勝つのは難しかったよね」

後藤「相手がゴール前を固めてスペースがないという状況でも、何とかするテクニックがあるから。三笘や久保は、うまくいかない時に流れを変える駒になり得るよね。チームとしてパスが回らなくてどうしようもない展開でも、久保のアイディアと技術、あるいは三笘のドリブルで、流れを変えてくれる」

■2年間の苦労の結実
大住「個人技で打開できるのはあの2人だよね」

後藤「そういう選手がいるのは素晴らしいことだよね。そういう選手に頼る必要がないままに勝てるのが一番いいけれど。後ろがしっかり守って伊東純也がドリブルで切り拓き、南野がサウジアラビア戦のように決めてくれたら一番良いんだけど。サウジアラビア戦でも、非常にロジカルな勝利を手にできたんだから」

大住「カタールでのアジアカップから、ちょうど3年か。この3年間、コロナ禍で試合もできなくなったり、森保一監督も選手たちも本当に大変だったと思う。その苦労が実ってきたという感じかな。本当にチームというのは生き物で、力のある選手をただ並べれば強いチームになるわけではないから。外から見ていて分からないことはたくさんあると思うんだよ。いろいろあるけど、今回の激論は谷口彰悟と板倉滉が本当によく頑張った、ということで総括としたいね」

大住良之,後藤健生




2022/02/06(日)
恐らくここに来て大幅なメンバー変更はないと思います。特にボランチの3人は。ポイントは交代枠をいつ、誰を使うかだと思う。展開次第だけど引き分けでもいいのかもしれないけどまずは先取点を与えない事だと思います。

2022/02/06(日)
一昔前のケーヒルがいて縦ポン主体のオーストラリアが相手なら、高さのある板倉のボランチ起用も、場合によってはあり得たんじゃないかと思うけど、今は相手も少し違ってきてますし、そもそもボランチは、遠藤・田中・守田がいて、何なら森岡なんかもいるくらいなもんですから、強いてそこに板倉を使うような選手起用は無いんじゃないかと思いますね。

2022/02/06(日)
ベトナムだかオマーンだか忘れたけど、伊東対策やってたよね。確か左SBの裏を左CBがケアする2段構えの感じだったと思う。それやってくるなら中央が手薄になりそうだし、CFはそこを素早く突ける古橋とかの方がいいかもね。
セットプレー以外で高さ勝負は厳しそうだし、アジリティで勝負できる選手の方が良さそうというのもある。
ただ、相手がどう出るか分からないから、やっぱりスタメンはいつも通りかな。もっとも、2ヶ月後なんてコンディションがどうなってるか全然分からんけどね。

2022/02/06(日)
そんな事よりも時差もあり2、3日前の合流で毎回コンディションの良し悪しの加味無しの先発メンバー。
ベトナムと中国にはなんとか勝てたが次はアウェーでオーストラリア戦、過去も勝っていない。
選手のコンディションを見極めてメンバーを決めないとオマーン戦と同じようになる。
時差の少ない国内組の起用もありだと思う。

2022/02/06(日)
「戦術伊東」がここまで功を奏したのは確かだけど、日本は他のオプションを持ってないよね。特に右を抑えに来るのは分かり切っているのだから、左からどう攻めるか考えて欲しい、というか左に南野じゃなくて三苫を置くべきだよ。森保監督はたぶんやらないけど、、。
v
絶対旗手使って欲しい。
後半長友に変えて試合に慣れさせて欲しい。

その為には大量得点お願いします。1、2点取って引くと返って危ない。引き分け狙いの消極的な流れも絶対駄目だと思う。

みんなと同じで、スタートから三苫使えば前回の奇襲の様にガタガタになると思います。
返信0

2022/02/06(日)
中国、サウジ戦を見て
遠藤、守田、田中の中盤3人と伊東はオーストラリアからすると脅威でしかないと思いますけどね

あとは選手のコンディション次第ですが、良いうちは大きく変えないが鉄則ですので、機能しない時や不足の時にどうするかが森保の手腕です

2022/02/06(日)
板倉はCBで冨安は右サイド
伊東はあえて温存して堂安を先発
せて後半の勝負どころで伊東投入
とかも面白いと思う

2022/02/06(日)
長友のパフォーマンスが上がってるにしても、オーストラリア戦は中山を先発が良い。押し込まれる可能性があるから、高さもある中山の方が良い。更にボールを奪ってからのフィードにも期待できる。右足に持ちかえる長友より、左でスムーズにフィードできる中山が適している。

2022/02/06(日)
次のオーストラリア戦で決めに行くのであれば、必要以上にいじらないでしょう。
DFの冨安&吉田をどうするのかぐらいで、あとはサウジ戦と変わらないような気がしますし、どちらにせよ、勝とうが負けようが何かしら言いたがる人達は言うと思いますし。
後半に同点で進んでいった場合にだれを出すかでしょうね〜。
旗手や古橋は呼ばれないのかな?三苫も。。。











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