スクリーンショット 2022-01-02 14.28.31

スポンサード リンク




 2022年シーズンは、すでに動き出している。1月半ばには訪れる始動日に向けて、Jリーグの各クラブはチーム編成を進めている。
 サッカー批評では、J1クラブの動向をチェック。移籍の噂やクラブからの正式発表をサーチして、2022年の最速スタメン予想を試みた。「あなたのクラブ」は、どんな新しい姿を見せてくれるのか...。

■親和性の高いバトンリレー
 昨年は3シーズン目の指揮となるマッシモ・フィッカデンティ監督の下、ルヴァンカップ初優勝という成果を成し遂げた。メンバーや交代策など勝利の方程式はほぼ固定され、スタイルも確立されていたが、新たな道を歩み出す。フィッカデンティ監督が電撃退任し、長谷川健太監督を迎えるからだ。

 ただし、このバトンリレーは、親和性の高い2人の間で行われる。長谷川監督はFC東京就任時、「ファストブレイク」と名付けたカウンターを武器としていた。名古屋には堅守というベースができあがっている。経験豊富な長谷川監督だけに、無暗に自分のスタイルを導入するのではなく、現在手元にある財産を上手に使っていくことだろう。

 このオフの補強も、道理に則ったものだ。2021年には柿谷曜一朗ら、チームの表情を大きく変え得る選手を獲得していた。このオフの補強は、すでにあるベースを洗練させていく、というイメージだ。2021年の名古屋の中盤の底には、稲垣祥と米本拓司に長澤和樹、最終ラインと同等に守備のタスクをこなす木本恭生といった実力者がそろっていた。そのうち木本と米本は新天地を求め、先発が多かった選手は稲垣のみとなった。ただし、そのポジションに日本での実績も十分なレオ・シルバを獲得。攻守とも働けるブラジル人助っ人をサポート役に、日本代表にも選出されるようになった稲垣を軸に据える、という体制確立の宣言だろう。

■ユーティリティ性の高い選手が複数加入
 丸山祐市が負傷から戻ってくるであろう最終ラインには、河面旺成やチアゴを獲得。河面は左サイドもこなすなど、汎用性が期待できる。

 他にも、ユーティリティ性ある選手が加わった。仙頭啓矢は攻撃的なMFではあるが、中盤はどこでもこなし、さらにはFWでの起用にも応えられる。同じくサガン鳥栖からやって来た酒井宣福は、獲得時にはMFとして紹介されていたが、2021年の鳥栖での起用はFWがメインだった。ただし、これまではサイドハーフ、さらには左サイドバックとしてもプレーした経験がある。スーパーサブとして働けることも、2021年の鳥栖で証明済み。新シーズンの名古屋にとっては、非常に心強い存在となるだろう。

 木本や米本のみならず、前田直輝がヨーロッパへ羽ばたき、背番号10を背負ってきたガブリエル・シャビエルとも契約を更新しなかった。戦力ダウンのイメージもあるが、チームにできた軸をぶれさせないまま、これまで過剰なほどだった大型戦力を研ぎ澄ませる補強が進んでいると言えそうだ。

サッカー批評編集部



2022/01/02(日)
長谷川監督はすぐに一定の結果出すけど、そのあとはチームが積みあがっていかない傾向があるからね。崩壊状態のチームなら結果出すだろうけど、うまくいってたチームをさらに向上させるのはどうかな?

2022/01/02(日)
酒井がユーティリティ性ある選手?これ書いた記者は今シーズンの試合見てないだろ。サイドハーフ、サイドバックはとてもJ1レベルではないし、そのポジションを任されてた2020シーズン終了後は契約満了にて退団。CF以外は頭数には入らんよ。

2022/01/02(日)
上手くいっている時に手を出さない。鉄則を破ったグランパスがどうなるか心配です。監督という大枠を維持した補強だけならよかったと思いますけど。

2022/01/02(日)
ストーブリーグは中々グランパスには厳しいものでは無いでしょうか?
けど頑張ってほしい。
今年も頑張るぞー

2022/01/02(日)
このストーブリーグはグラファンとしてはリーグ同様、ヒリヒリする時間でした。
マッシモにシャビエル、山﨑、木本、レンタルで前田と米本、若手では児玉、ジョナタンが離脱。それぞれ出場時間が限られていた中、理解できる。ACLがなくなり、予算的に厳しい中、新加入の監督、選手には期待しかない。
リトリートでカチカチの守備陣も攻略法を見出され苦しい試合が続いた中、フロントの判断が正しいかどうかは2022シーズンで表現されるでしょう。

来シーズンのオフではいい意味で注目されたい。

2022/01/02(日)
昨シーズンに限って言えばシャビエルは戦力になってなかったから問題無しだね。空気的な存在だった。

2022/01/02(日)
クバがどうなるかですよね。
長谷川監督はFWに圧倒的な個がいないと。
後、稲垣はまだ更新してないので不安一杯です。。

2022/01/02(日)
全てはシュヴィルツォク次第

2022/01/02(日)
長澤の名前は和輝なんですが
昨日の米本の名前間違いといい本当に仕事が雑

2022/01/02(日)
折角、フィッカが守備をまとめ良くなって次のステップに行くはずが、まさかの長谷川とか無理。

Jで落ち目の監督で、ガンバでの成功体験から同じ戦い方しか出来ないからな

またJ2降格ラインになるよ











スポンサード リンク

ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログへ