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昨年6月の更新では200万ユーロ

 ドイツの移籍専門サイト『transfermarkt』が昨年12月31日、セルティックでプレーする日本代表FW古橋亨梧の「推定市場価格」を更新した。

 これは、選手の能力や実績、年齢、過去の移籍例などを総合的に判断して弾き出される評価額で、移籍マーケットにおける“市場価値”を示す指標として定評がある。

 2021年夏にヴィッセル神戸からスコットランドの名門に籍を移した26歳のストライカーは、ここまで公式戦26試合で16ゴールをマーク。リーグカップ決勝で2点を挙げてチームを2年ぶりのタイトル奪取に導くなど、押しも押されもせぬエースとなっている。

 そのセンセーショナルな活躍により、神戸に在籍していた昨年6月29日の更新では200万ユーロ(約2億5000万円)だった価値は、2.75倍(175パーセント増)の550万ユーロ(約6億8750万円)となった。

 この更新により、「推定市場価格」の日本人選手ランキングでも8位にランクイン。初のトップ10入りを果たしている。


 1位は、新天地のアーセナルで不動の右SBとして活躍し、昨年12月の更新で2000万ユーロ(約25億円)から2500万ユーロ(約31億2500万円)にアップしたDF冨安健洋。フランクフルトのMF鎌田大地が2200万ユーロ(約27億5000万円)で2位、リバプールのFW南野拓実が1200万ユーロ(約15億円)で3位と続いている。

 4位は、20年7月に日本人史上最高額となる3000万ユーロ(約37億5000万円)をマークしたマジョルカのMF久保建英と、ドイツの名門シュツットガルトで主将の重責を担うMF遠藤航が1000万ユーロ(約12億5000万円)で並んでいる。

 セルティックといえば、同日に、川崎フロンターレからMF旗手怜央、ガンバ大阪からMF井手口陽介、横浜F・マリノスからFW前田大然の獲得が発表されたばかり。現時点では、トップ30にも入っていない3選手だが、新天地の活躍次第で、古橋のような大幅アップも期待できそうだ。

 今後の注目は、ベルギーで躍動するユニオン・サン=ジロワーズの三笘薫か。現在は180万ユーロ(約2億2500万円)で25位タイに留まっているが、次回の更新でどれだけ増加するか。

最新の推定市場価格「日本人選手トップ30」は?
『transfrmarkt』が算出した最新の推定市場価格「日本人選手トップ30」は以下の通りだ。
 
1位 冨安健洋(アーセナル) 2500万ユーロ(約31億2500万円)
2位 鎌田大地(フランクフルト) 2200万ユーロ(約27億5000万円)
3位 南野拓実(リバプール) 1200万ユーロ(約15億円)
4位 久保建英(マジョルカ) 1000万ユーロ(約12億5000万円)
4位 遠藤 航(シュツットガルト) 1000万ユーロ
6位 伊東純也(ヘンク) 800万ユーロ(約10億円)
7位 堂安 律(PSV) 650万ユーロ(約8億1200万円)
8位 古橋亨梧(セルティック) 550万ユーロ(約6億8750万円)
9位 酒井宏樹(浦和) 400万ユーロ(約5億円)
10位 中島翔哉(ポルティモネンセ) 350万ユーロ(約4億3750万円)
10位 板倉 滉(シャルケ) 350万ユーロ
12位 奥川雅也(ビーレフェルト) 320万ユーロ(約4億円)
13位 伊藤洋輝(シュツットガルト) 300万ユーロ(約3億7500万円)
13位 吉田麻也(サンプドリア) 300万ユーロ
13位 三好康児(アントワープ) 300万ユーロ
13位 鈴木優磨(シント=トロイデン) 300万ユーロ
13位 菅原由勢(AZ) 300万ユーロ
13位 守田英正(サンタ・クララ) 300万ユーロ
13位 原口元気(ウニオン・ベルリン) 300万ユーロ
20位 浅野拓磨(ボーフム) 250万ユーロ(約3億1250万円)
20位 橋本拳人(ロストフ) 250万ユーロ
20位 武藤嘉紀(神戸) 250万ユーロ
23位 森岡亮太(シャルルロワ) 220万ユーロ(約2億7500万円)
24位 仲川輝人(横浜) 190万ユーロ(約2億3750万円)
25位 三笘 薫(ユニオン・サン=ジロワーズ) 180万ユーロ(約2億2500万円)
25位 清武弘嗣(C大阪) 180万ユーロ
25位 昌子 源(G大阪) 180万ユーロ
25位 谷口彰悟(川崎) 180万ユーロ
29位 三竿健斗(鹿島) 160万ユーロ(約2億円)
30位 田中 碧(デュッセルドルフ) 150万ユーロ(約1億8750万円)
30位 オナイウ阿道(トゥールーズ) 150万ユーロ
30位 乾 貴士(C大阪) 150万ユーロ
30位 塩谷 司(広島) 150万ユーロ
30位 小林 悠(川崎) 150万ユーロ
30位 土居聖真(鹿島) 150万ユーロ
※1ユーロ=約125円で換算。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部




2022/01/01(土)
神戸とセルティックの活躍を見ても、古橋の価格は安すぎる。
移籍金だけでも500万ユーロ行ってたんだから、もう少し上げてもいい気がするけど

2022/01/01(土)
一概に市場価格だけで本人の現状を推し量れるものではないが、
国際的には価値のなくなった大迫、長友なんかをスタメンで
使い続けるってどうなの?

2022/01/01(土)
古橋は夏にプレミアありえるな…セルティックで結果出してもプレミアでうまく行くかというとわからないが、オファーはあると思うし

2022/01/01(土)
堂安が今シーズンPSVで主力としてフル稼働したら、冨安を上回る可能性もある。

2022/01/01(土)
いまのパフォーマンスを維持していけば25億超えたりするかもよ。
さすがにセルティックも6億なんかで出さんよw

2022/01/01(土)
こうやってみると、赤を基調としたユニフォームのチームに有望な日本選手が多いんだね

2022/01/01(土)
実際、アーセナルは冨安に50億出されても手放さないだろうね

2022/01/01(土)
アト2,3か月で2000万ユーロは堅いな
キレが凄いよ。今まであんな日本人居なかっただろ

2022/01/01(土)
古橋すでに20億円くらいはいってそうだけどな。この市場価値ってことはないで。

2022/01/01(土)
セルティックも六億程度じゃまず売らんやろ
最低10億以上じゃないと











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