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 イングランド1部リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーやセネガル代表FWサディオ・マネは、来年1月9日から2月6日まで行われるアフリカネーションズカップに参戦予定のなか、代役候補の1人として日本代表MF南野拓実に期待が寄せられている。「南野は縁の下の力持ちからスポットライトを浴びる必要がある」と英紙「デイリー・メール」が報じた。

 今季の南野はここまでリーグ戦6試合1ゴール、EFLカップ2試合3ゴールの結果を残すなか、リーグ戦では途中出場が続く。記事では「ジョタとフィルミーノにはステップアップのプレッシャーがかかり、オリギと南野は求められた時に結果を出し続けなければならない。サラーやマネがアフリカネーションズカップで不在の間、クロップ監督は1月に補強しないと認めたが、FWのオプションはまだたくさんある」と記している。

 記事では、攻撃のオプションとなり得る選手たちを紹介。好調をキープするFWディオゴ・ジョタ、FWロベルト・フィルミーノ、FWディボック・オリギ、MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンらとともに南野の名前も並ぶ。

「今シーズンのプレミアリーグでの出場時間はわずか40分だが、先月レッズのボスが南野の多才ぶりを称賛し、1月には南野が起用されるかもしれない。先週、アストン・ビラ戦でクロップ監督はこの26歳ではなく、チェンバレンを先発させ、南野は嫌な思いをさせられた。南野は今シーズン、全コンペティションで4ゴールをマークしているが、そのうちの3ゴールはEFLカップでのもので、バックアッパーとしての地位を確立している」

 ユルゲン・クロップ監督も南野の能力を高く評価し、さまざまなポジションで起用している一方、2大エース不在のなかで主役級の活躍が期待される。「攻撃陣の層が薄くなるなか、レッズの過密日程を乗り切るため、南野は縁の下の力持ちからスポットライトを浴びる必要がある」と綴っており、南野のプレーに注目が集まりそうだ。

Football ZONE web編集部










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