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【国内サッカー・ニュース】Jリーグオフシーズンの特別編としてスタートした『ワールドサッカージャッジリプレイ』。『#1』では、プレミアリーグ第15節エヴァートン対アーセナルの28分をピックアップし、アーセナルDF冨安健洋への危険なプレーを議論。Jリーグ副理事長の原博実氏、審判員ゲストの深野悦子氏に加えてスペシャルゲストに京都サンガF.C.のチョウ・キジェ監督を迎えて独自の見解を述べた。

日本でも大きな話題となったシーンだ。

アーセナルのDF冨安健洋がタッチライン際でボールを受けてドリブルで持ち運び、相手に囲まれて倒れながらもMFブカヨ・サカにボールをつなぐ。その後にエヴァートンのDFベン・ゴッドフレイと衝突した冨安は、倒れ際に相手の足が顔面に直撃。この一連のプレーにVARチェックが介入したものの、マイク・ディーン主審はオンフィールドレビューを行わず、ノーファウルのまま試合を続行した。

スペシャルゲストの京都サンガF.C.のチョウ・キジェ監督は、「アシスタントレフェリーや第4審判が見ていても明らかに踏みつけていることがわかるので、なぜそれが見られなかったのか逆に理由を教えて欲しい」と疑問を呈し、「僕はVARチェックを入れるまでもない気はしている」と見解を示す。

反対に原博実氏は、冨安を踏んだゴッドフレイの動きに着目し、「味方の方を見ていて冨安に引っかかって足をついたときには(冨安の)顔のところで慌てて足を引っ込めているような仕草にもちょっと見える。僕は故意に踏みつけたようには見えなかった」と対照的な意見を述べる。

元国際審判員の深野悦子氏は、「両方の可能性があると思う」と前置きした上で「お腹や顔に足が入る行為は非常に危険」として一発退場の可能性を示唆。しかしオンフィールドレビューが行われなかったところに視点を向けると、「意図的かどうかはどっち(の可能性)もある。ただ(ゴッドフレイが)ちょっと避ける仕草もあったので最悪のところを回避したと思えば、レッドカードじゃないという意見も支持できる」と述べる。

このシーンで焦点となるのは、意図的かどうかではなく、「接触部位とスピードや強さ」だと深野氏は強調。「意図的かどうかは意見が分かれるので、そこまで汲んでなかなか判断はできない」とこのジャッジの難しさを語る。

ただこの意見に納得できないチョウ監督は、「結果的に顔に入ったらレッドではないの?」という投げかけをすると、深野氏は、「完全に力が入っていれば膝が伸びていたりするけど、それはなかった」と強調。ビデオ・アシスタント・レフェリーも力の入り具合までを加味した上での決断だと推測する。

それでもチョウ監督は、「ベンチにいたら納得できないと思います。相手の監督も結果的に(顔に)入ったら故意、故意じゃなくてもレッドカードを出されても仕方ないかなという事象な気はします」と現場目線での意見を述べたが、番組内では、ノーファウルになった「このジャッジ自体はサポートできる」という結論が下された。

Jリーグオフシーズンの特別編として配信されている『ワールドサッカージャッジリプレイ』に今後も注目だ。



2021/12/14(火) 
故意か否かは、本人のみぞ知る。
確かにエバートンの選手の足の着地場所がないと言えばその通り。
でも、フィールドでのプレーも同じこと。
故意でなければイエローすら提示しないのは規律違反。
フィールドプレーでは、故意ではないプレーが多数。
選手生命やケガの可能性を抑制するには、カードによるジャッジは必須。
今回の場合、下限でイエローカードが妥当。

2021/12/14(火) 
意図的じゃなくても、スライディングタックルで相手の足にかかればカードは出る。

レッドまでいかなくても、普通はそういうことじゃないの?

2021/12/14(火) 
違うケースで後ろからのロングボールをトラップしようとして相手の顔に蹴り入れてしまってレッドっていうケースはよくあるけど、ああいったプレーは故意じゃないよね?
故意かどうかが議論されてるけどやった行為に対しては故意に見えなくてもきちんと処分しないといけないと思う。
レッドかどうかは意見は分かれるとは思うが、イエローすらないのは理解できない。

2021/12/14(火) 
でも動画を見る限り1回顔の位置を確認してるんだよねぇ
確認してるなら何とか避けようとはできただろうに。しっかり踏んでからの頑張って避けようとしたという白々しいプレーにしか見えなかった。
まぁ主審判断を尊重はするけど、こういう時の対応を考え直して欲しいというわがままは言いたい

2021/12/14(火) 
なぜ足裏を見せたタックルには故意か事故かを問わずにレッドカードが出されるのに顔面踏みつけにカードすら出されないか理解できない。一歩間違えれば選手生命どころか冨安選手の人生そのものに多大なダメージを与える可能性もあったのに。

2021/12/14(火)  
接触プレーが多いサッカーで故意に踏みつけたり蹴ったりするのは、どこかの国では英雄扱いだろうけれど、サッカー先進国では故意に踏みつけたりはしないと思う。ただし濃いじゃなくてもカードが出される事もあるのを、どのように比較すればいいのでしょうね。

2021/12/14(火) 
反対に原博実氏は、冨安を踏んだゴッドフレイの動きに着目し、「味方の方を見ていて冨安に引っかかって足をついたときには(冨安の)顔のところで慌てて足を引っ込めているような仕草にもちょっと見える。僕は故意に踏みつけたようには見えなかった」

こんな風に見える方は異常だと思います。

何度映像を見ても富安の顔の位置を確認してから偶然を装って踏んでいる様にしか見えません。

百歩譲って偶然だとして、顔以外のスペースが広すぎて顔を踏みつけるのには意思が無ければ踏めません・・・

2021/12/14(火)  
フィールドプレーでのタックルでのカードも、選手は故意に足を狙ってる訳ではない(たまには故意の人もいるかもしれないが)。
ボールに行って、タイミングを見誤って、結果的に足に入ってしまったという感じでは。
故意かどうかよりも危険かどうかなのでは?

まぁ冨安ももっとアピールしても良かったところ。
性格が出てるのか分からないが、前にも危ない場面でアピールしないことがあったような…
誰か見たいに転げ回るまではないにしろ笑

2021/12/14(火)  
普通、バランスが崩れて反射で出した体重の乗った足を引っ込めたら重心を失って転ぶ。
引っ込められたと言う事は、体重は別の足に残したまま、足を伸ばしたということになる。
しかも顔は逆方向を向いているのに、そこに何かがあると知っていたかのように足を引けた。
普通の人間は足の裏のティッシュ箱に気付いても、途中では止められずに踏み抜くもんなんだよ。

2021/12/14(火)  
故意かどうかが争点っていうのが違う気がするんだけどな。
事実顔面は踏まれて切れてるのよ…この感覚はおかしいのかな。











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