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16日、日本代表はカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6戦、オマーン代表戦をアウェイのマスカットで戦う。

現在グループ3位の日本。2位のオーストラリア代表と勝ち点差「1」、首位のサウジアラビア代表とは勝ち点差「3」となっている。

一時に比べれば上位との勝ち点差を詰めた形となったが、まだまだ崖っぷちであることには変わりない。しっかりと残り試合を全勝すれば首位に立つことも可能なだけに、後半戦スタートとなるオマーン戦でもしっかりと勝利が必要な状況だ。

◆同じ相手に負けられない
 
今回のアジア最終予選の初戦で対戦したオマーン。ホームでの試合となったが、日本は低調なパフォーマンスに終わり、終盤にカウンターから失点。0-1で黒星スタートとなった。

日本との初戦に向けて1カ月かけて準備をしてきたオマーンを前に、攻撃面では全く機能しなかった日本。徹底した戦い方を示したオマーンに苦しめられ、最後には一瞬の隙を突かれてしまった。

そこからスタートした日本は、10月の初戦もサウジアラビアに0-1で敗戦。苦しい状況に自ら立ってしまったが、11月は違う流れとなっている。

ベトナム戦での勝利を受け長友佑都は「ベトナム戦に勝って、移動もできてオマーンに入れたので、チームの雰囲気は非常に良いです」とコメント。チームも状態は悪くないという。

また、森保一監督も「良い雰囲気作りを選手たち自身でやってくれている」と語り、勝利で終えて臨めるオマーン戦に向けては良い状態だと語った。

その中でオマーン戦に向けては「攻守のコンセプトが非常にハッキリしている」と森保監督がコメント。守備を固め、カウンターでゴールを狙うというスタイルは確固たるものがある。

それでもブロックを崩していかなければいけない日本。「選択肢を多く持って、戦っていけるようにしなければいけない」と森保監督も語る通り、分析してきた相手を上回る戦いを見せられるかに注目だ。

◆日本相手のダブルへ
 
対するオマーンは前節の中国代表戦でドロー。日本に抜かれ、4位へと転落した。

ここまでの予選では日本に勝利したものの、サウジアラビア、オーストラリアと上位相手に連敗。しかし、ベトナムに勝利していた。

中国戦ではセットプレーの流れから先制を許す展開に。中国ゴールへ迫るシーンも多かったが、GKヤン・チュンリンの好セーブにも阻まれていた。しかし、得意としているセットプレーから同点ゴールを奪い、勝ち点1を獲得した。

中国が勢いを持って試合に臨んでいたこともあるが、先制点を奪われたことで焦りも見えていたオマーン。精度を欠いたプレーはあったが、前掛かりになったことで中国のカウンター攻撃を受けていた。

結果的にゴールは奪われなかったが、決定機を迎えられていたのも事実。日本も先制点を奪うことで、相手を前掛かりにさせて追加点を奪うことも可能だろう。日本としては、相手の分析を覆すこと、そして精度の高いプレーが求められるだろう。

◆予想スタメン[4-3-3]
 
GK:権田修一
DF:酒井宏樹、吉田麻也、冨安健洋、中山雄太
MF:田中碧、遠藤航、原口元気
FW:伊東純也、大迫勇也、三笘薫
監督:森保一

後半戦の初戦。残り5試合を5連勝で終えたい日本としては、大事な初戦を落とすわけにはいかない。

システムは「ここ2試合[4-3-3]で戦ってきていますが、その流れをベースに戦っていきたいと思います」と前日会見で語った通り、[4-3-3]がベースになるだろう。

GKは変わらずに権田修一(清水エスパルス)が務めるだろう。ここまでの失点で権田の責任を問えるものはほとんどない。最終ラインとの連携を見ても、大きな問題はなく、安定したパフォーマンスと言えるだろう。

最終ラインだが、右サイドバックには酒井宏樹(浦和レッズ)が復帰すると予想する。「ゲームができるまでに回復しています」と森保監督が語っていただけに、復帰することになるはずだ。

センターバックは吉田麻也(サンプドリア)と冨安健洋(アーセナル)と予想する。安定したパフォーマンスを見せているCBコンビはこの試合でもしっかりとオマーンの攻撃を止めてくれるはずだ。

そして左サイドバックには中山雄太(ズヴォレ)を推したい。長友佑都(FC東京)の縦への仕掛けも必要ではあるが、引いて守るであろう相手、そしてカウンターを仕掛ける相手と考えると、中山の守備力とパスの供給力は武器になるはずだ。相手の分析の裏をかくという点でもプラスに働くと予想する。

中盤の3枚に関しては、アンカーは変わらずに遠藤航(シュツットガルト)が入ることになる。安定した守備をもたらすという点、そしてタイミングを見て前に出ていく姿勢は必要だ。そしてインサイドハーフの一角は田中碧(デュッセルドルフ)になるだろう。バランスを取る動きは秀逸。ピッチ内での流れを読んでのプレーも高いレベルであり、試合で連係を高めていってもらいたい。

そして守田英正(サンタ・クララ)が務めていた一角は、出場停止により不在に。そこには原口元気(ウニオン・ベルリン)を推す。この2試合で日本に欠けていたのは中盤の推進力。原口が入れば攻守にわたってその点は補える。「チャンスが欲しい」と語った原口を起用し、ファイトする姿を見せてもらいたい。

そして3トップだが、右は伊東純也(ヘンク)、中央は大迫勇也(ヴィッセル神戸)が入ることになるだろう。ベトナム戦でも相手の脅威となっていた伊東、そして相手に合わせてプレーできる大迫母いると予想する。

そして左サイドだが、ここは三笘薫(ユニオン・サン=ジロワーズ)を推したい。オマーン代表にとってはここは予想外の起用になると予想。頭の中には、南野拓実(リバプール)が入ると思っているだろうが、中山の特徴を生かすという意味で、個で打開できる三笘を置いてみてはどうだろうか。いずれにしても、相手のブロックを破る手立てが必要だ。

相手が十分に分析してくることがわかっている状況で、どの11名を選ぶのか。森保監督には、意表を突く采配にも期待したい。オマーン戦は16日の25時にキックオフ。試合はDAZNが独占配信する。

超WORLDサッカー!



2021/11/16(火)
第2戦予想

オマーンは第1戦と同じように4-3-1-2で中央を3ボランチで大迫を潰す。あとは両サイドバックがひいてスペース消してサイドから投げやり気味のクロスを上げさせる。

それに対してメモをとったはずの森保はその教訓を生かすわけでもなく、同じように大迫を起用。本調子ではない怪我明けの酒井をスタメンで起用し、第1戦と同じようにめちゃくちゃ綺麗に何度もぶち抜かれて大ピンチ迎える。

最終的に1点取られた後、相手がブロック作ってスペースない状態なのにスペースを必要とする古橋と浅野、終盤に吉田のパワープレー、ロスタイムに謎に長友に替えて中山投入する謎采配で決まりです

2021/11/16(火) 
>「選択肢を多く持って、戦っていけるようにしなければいけない」と森保監督も語る

今まで選択肢を多く持つような采配をしていないと思いますが。。。

2021/11/16(火)
にわかながら代表サッカーを拝見する限りでは、相手がどうだろうと自分たちのやることは同じ、という印象を受けます。指揮官やチームスタッフが俯瞰で分析して戦略を立てた上で実際の試合中には臨機応変な対応を行う、ということは、アメフトなどでは当然に行われていますが、最近の日本代表では拝見したことがないように思います。

2021/11/16(火)
分析力、戦略、作戦面での引き出しの豊富な監督であればオマーンレベルなら3-0位で勝てるはずだと思うのだが・・・森保監督は全て選手任せのようですもんね

2021/11/16(火)
酒井は自分では微妙な感じだと言っていたし、出来ないと自分が思えば出ないとも言っていたから、ちゃんとスタッフが見極めてほしい。

この予想スタメンから、三苫→南野、原口→柴崎、中山→長友になると思う。
大半の人が恐れている事態。

インサイドハーフに関しては同じポジションで躍動している原口、もしくは左WGが三苫なら旗手もありだと思うけど、柴崎だけはない。原口・旗手に関しては時にはカードも覚悟で体を張れるし、「勝利のために」が分かるプレーをしてくれる。

2021/11/16(火) 
負けたのがホームで今度はアウェイだからな。
433は最下位ベトナム相手に既にメッキが剥がれたし、相変わらず招集直前まで怪我してた大迫と8失点の戦犯の1人の長友にこだわる無能っぷり。
心情抜きに客観的に見て負ける方が筋が通ってるし、勝って勘違いする方が日本サッカーの今後に良くないと思う。

2021/11/16(火)
相手の右サイドバックがかなり攻撃的だから、長友だと裏をとられるのが怖いから中山、そして高い位置を取れないように三苫がサイドに張って押し込んでおくって形でやってほしい。南野長友だとけっこう自由なやられてしまうと思う。

2021/11/16(火)
4-3-3だとするなら特に、南野を使うのだけは避けてほしい。
南野のスタイルに合わせると長友を使うことになるけど、そうするとひっくり返されたときに長友をカバーできる人がもういない。

左には三苫と中山並べてほしい。
ビルドアップ時は中山上げて後ろを3-2にすれば相手の1-2なんてすぐ剥がせるでしょ。
1-2が後ろ3に当ててきたら中山も下げればいいし、遠藤をケアするために3ボラも一人つり出せる。
いいことづくめではないのでしょうか・・・

高望みはしないから左だけでもそうしてくださいお願いします。

2021/11/16(火) 
先日のベトナム戦で、長友を下げた時に一緒に南野を下げたのは、森保が大外を駆け上がる長友と中に入りたがる南野を、セットとして考え始めたと言う事。その交代相手が、スペースを好む浅野と元々ボランチやCBで守備力の高い中山だったと言うのも、セットで考えられるようになったと言うのがわかる。
そうなると先発が中山であれば、南野が出ない可能性が高く、果たしてここまで(とは言っても2次予選の弱い相手にだが)最多得点の南野を、先発から外せる勇気が森保にはあるだろうか?
それができなければ、左SBはセットで長友があり得る。
またもしも南野を諦め中山を左SBで先発させた場合、森保に三苫を先発させず、勝手知った愛弟子の浅野が、まさかの先発と言う可能性もあるのでは?
速報で先発メンバーに上記の名前が有ったら寝ようと思っているが、逆に寝れなくなりそう。

2021/11/16(火)
戦術に関してはPAまでの運び方と守備の指示について。
シュート戦術は選手任せになるからそこはどうしようもないけど、古橋、三苫あたりを使ってほしいよ。南野がリバプールに合わせるためにウイングにさせてるのはわからんでもないけど、三苫も見てみたい。カウンター主体で良いからさ。







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