スクリーンショット 2021-09-10 21.09.01

スポンサード リンク




今夏の移籍市場最終日にボローニャからアーセナルに移籍した冨安健洋。守備の国で認められた日本代表DFは、新たにプレミアリーグの強豪クラブで自身の価値を証明することになる。4バックの右サイドバックや3バックの右ストッパーとして出場が見込まれる冨安に対して、立ちはだかるプレミアリーグの左ウインガーは多士済々。『Goal』では、冨安とマッチアップする可能性が高い10人の左ウインガーを異なるクラブからそれぞれ紹介する。

ジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ/イングランド代表)

「ウインガー」という概念にとらわれない司令塔。2020-21シーズンにアストン・ヴィラでリーグ戦26試合6ゴール12アシストの成績を残し、今夏の移籍市場では最高額となる推定1億1750万ユーロ(約153億円)でマンチェスター・シティ入りした。ひとたびボールを持つと、観ている人々をワクワクさせるようなアイディアを解き放ち、チームにチャンスを供給。足下の技術、右足のキック精度は非凡なものがあり、相手のマークをいなす技術はピカイチだ。ボールキープ力では他の追随を許さないだけに、冨安にとっても厄介な相手となるだろう。

マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド代表)

プレミアリーグでも最も危険な左ウインガーの一人だ。卓越した足下の技術を備え、瞬発力を活かした縦への持ち出しだけでなく、カットインからのシュートも破壊力抜群。そのため、一瞬でもスキを見せてしまえば決定的な仕事をされてしまう。また、最終ライン裏への抜け出しもうまいため、ボールを受ける前のカットを狙って距離を詰める際にも慎重な判断が必要になる。現在は肩の手術で離脱しているものの、リーグ1stマッチが開催される11月末の第14節では復帰しているはずだ。

サディオ・マネ(リヴァプール/セネガル代表)

言わずとしれたリヴァプールを支える世界屈指のウインガー。トップレベルのスピードとドリブル、シュート技術だけでなく、周りを使う視野、高い戦術理解度、さらには最前線からの強烈なプレッシングなど、現代サッカーのアタッカーに必要な多くの要素を兼ね備えている。一対一で止めるのも難しいが、注意すべきは逆サイドでモハメド・サラーやトレント・アレクサンダー=アーノルドがボールを持ったタイミング。一瞬のスピードを活かしてボックス内でDFを剥がし、フリーでゴールを狙ってくる。オフ・ザ・ボールでも決定的な仕事をこなせるため、常に近い距離で自由にさせないことが必要だ。

クリスチャン・プリシッチ(チェルシー/アメリカ代表)

ブルーズの10番を背負うプリシッチ。左サイドでのプレーを本職とするが、中央でチャンスメーカーとしての役割もこなすことのできる選手だ。2019-20シーズンはプレミアリーグ1年目ながら、公式戦34試合で11ゴール10アシストを記録した。昨季は監督交代があった影響で中央や右サイドでの起用も増加。それでも、魅力はやはり爆発的な縦へのスピード。鋭いドリブルの仕掛けに対し、冨安がどのように対応するか注目だ。また、逆サイドからゴールに絡む能力も高く、オフ・ザ・ボールの動きも見逃せない。マッチアップすることになれば、一時も油断することが許されない危険な相手になる。

ハーヴィー・バーンズ(レスター/イングランド代表)

ブレンダン・ロジャース監督の下で驚異的な成長を見せる23歳。大ケガから復帰した今シーズンも、その切れ味はまったく衰えていない。スピードや技術もさることながら、ドリブル時にも姿勢が倒れないため、相手にぶつけられてもびくともしない。そのまま抜群の推進力でボックス付近まで侵入し、強烈なシュートやラストパスを狙うプレーの精度は年々高まっている。また、ボールを受ける際に相手が寄せてきた場合、ワンタッチで逆を取って置き去りにするプレーも得意。一対一となってしまうと非常に危険なため、味方との連係対応が特にポイントとなる相手だ。

ソン・フンミン(トッテナム/韓国代表)

先日、プレミアリーグ通算200試合出場を達成したソン・フンミンは、プレミアリーグで最も成功したアジア人選手の一人と言えるだろう。今季序盤はハリー・ケインが欠場していたため、センターフォワードとしての起用もあったが、エースが復帰したいま、“定位置”に戻ってくることが濃厚だ。その最大の武器はカットインからのシュート。ファーサイドを巻いて狙うキックと、ニアを射抜く強烈なキックの両方を高い次元で備えており、逆足も苦にしないため、ワンサイドカットも簡単ではない。加えてアーセナルとトッテナムはノースロンドンの宿敵であり、国籍で見ても日本と韓国は強いライバル関係にある。マッチアップが実現すれば、ピッチ内外で大きな注目を集めることになりそうだ。

デマライ・グレイ(エヴァートン/イングランド)

昨季後半は活躍の場を求めてレヴァークーゼンへ移籍したが、ドイツでも結果を残せず。失意のまま、今季はエヴァートンへと加入し、プレミアリーグに戻ってきた。すると、期待されていた才能がついに開花した。開幕から3試合で2ゴールを挙げ、月間最優秀選手賞にもノミネート。抜群のスピードやドリブルテクニックに加え、特に今季は止まった状態から切れ味鋭いタッチで一瞬のスペースを生み出し、抜ききらずにシュートやクロスを狙うシーンが目立っている。前を向かせてしまうと対応が難しくなるが、視野やポジショニングにはまだ課題も。それだけに、可能な際は彼が自身の間合いでボールを持つ前に勝負を決めたい。

アダマ・トラオレ(ウォルヴァーハンプトン/スペイン代表)

強靭な肉体、圧倒的なスピード、強烈なシュート力など、一人でプレミアリーグを象徴するような選手こそアダマ・トラオレだ。2018年に加入したウルヴスでは右サイドから縦の突破を武器とするプレースタイルでのし上がったが、今季は監督交代もあり、左サイドでプレーする機会が増えている。右足でのドリブルに慣れてしまっているため、左サイドでの戦いはまだ粗さが見られるが、それでもそのフィジカルモンスターぶりは対峙する冨安を驚かせるはずだ。中央へのカットインからの仕掛けの質やシュート精度を高め、オプションを増やすことができれば、選手としてもう一段階上に行くことになりそうだ。

ウィルフレッド・ザハ(クリスタルパレス/コートジボワール代表)

単独で決定的な仕事をすることができるザハもプレミアリーグではお馴染みと言えるアタッカー。チームのスタイルからカウンターの旗手になることが多く、オフ・ザ・ボール時の裏抜け以上に、ボールを保持した際のアタッキングサードでのドリブル、そこからのラストパス、フィニッシュを警戒すべき選手だ。逆に一つ一つのプレー精度は超一流ウインガーに比べると劣る部分でもあるため、シュートコースの限定やチェックを疎かにしなければ、リスクを最小限に抑えることができるだろう。

アラン・サン=マクシマン(ニューカッスル/フランス)

プレミアリーグ屈指の“ドリブル小僧”。プレー選択のほぼすべてがドリブルであり、視野も狭く、オフ・ザ・ボールの質もそれほど高くはない。しかし、それでも止められないのがサン=マクシマンだ。一度足下にボールが入ってしまえば、独力でゴール前まで行ってしまうほどの推進力と足技を有している。驚異的なスピードに屈強な体、キレ味抜群のドリブルを武器に、孤立していても独力で打開することが可能。繰り返し行われるフェイントや奇抜なアイディアを持つサン=マクシマンに対しては、世界中どんなDFでも対峙するのに苦労を強いられるはずだ。



2021/09/10(金)
うっわえぐ…
スピードもテクニックも、また選手にもよるけどフィジカルがとんでもない選手もいる。
最初はなかなか厳しいだろうな。
元々CBの選手だし。
でも頑張ってほしい。
プレミアでDFできたら、本物だよ。

あともしかしたら、南野とマッチアップもありえるかもね!
がんばれ2人とも!!

2021/09/10(金) 
イタリアとは比べられないくらいスピードもパワーもあるウィングだからな
試合に出れれば成長出来る環境は整ってると思う

2021/09/10(金)
プレミア20チームのうちの10選って対戦相手の半数以上じゃん
ここに挙がっていない選手も決して楽なわけではないし、やっぱり改めてきついリーグだな

2021/09/10(金) 
プレミアのサイドアッタカーは何処のチームも強力です!
シティー戦のタンガンガの様にプレミアのサイドアッタカーは体はってファール覚悟で止めるしかないと思います!
スパーズファンだけど、冨安選手には日本人プレイヤーとして頑張って欲しい。

2021/09/10(金) 
戦術的に1対1の状況を作るチームもあるから、重要だし楽しみだね。
対人守備の能力を買われて獲得した経緯もあるから、
相手からしたらティアニーが上がった裏を狙われる方が多い気がするけど

2021/09/10(金) 
これらのマッチアップが今まではベジェリンやチェンバースとかだったんだから、
単純に個でみてしんどいわなー
富安が同等以上に張り合って、アーセナルの救世主になることを期待します。

2021/09/10(金)
こう改めてみると各チーム上位も下位もタイプが違うサイドのマジシャンやらカウンターマスターやらいるから見応えアリアリやね。

結果がどうであれ富安選手が今の歳でプレミア挑戦は最高のタイミングやったと願いたい!

毎週観るから頑張ってくれ️

2021/09/10(金)
ここに出ている選手以外にも、リーズのジャック・ハリソンやヴィラのベイリーみたいな有力選手がいるから右SBでの守備はかなり大変だと思う。

2021/09/10(金)
ロナウドとの再戦も楽しみ
カバーニとロナウドが揃ったら左ロナウドあり得るかな・・・

なるべくラッシュは出してほしいけど、グリーンウッドも出してほしいし・・・
前線のフォーメーションがなんにでも対応できる面子だな

2021/09/10(金)
この怪物たちを完封できるようになれば世界トップクラスのDF。是非とも高みを目指して欲しい。

2021/09/10(金) 
プレミアのウインガーはビック6はもちろん、中堅クラブでもマクシマンやトラオレなど曲者がいるからな〜。
トップ選手とのマッチアップでさらなる成長曲線を描いて欲しいね。

2021/09/10(金) 
稲本、宮市、浅野と見るかげもなかったアーセナル移籍。
中心選手なら日本人初だな!応援しています。

2021/09/10(金) 
トラオレ派どちらかというと右ウィングのイメージなんだけど。
ソン・フンミンとのマッチアップは楽しみだね。

2021/09/10(金) 
こう見ると左は癖のある嫌なアタッカーが多いな
何もないところから決定機を生み出してくるような奴が多い

2021/09/10(金)
こうして並べると猛者揃いだなー
この猛者達に揉まれてさらに上を目指して欲しい限り。

2021/09/10(金) 
ここにいる選手じゃなくプレミアは1チームに1人は化け物が居るからな

2021/09/10(金) 
これに加えてハリソン、ベイリー、マクニール、トロサール、ジェネポ、ケンセマ、ラシカとかもいる

2021/09/10(金)
ファンダイクくらいに名声を得てほしい。

2021/09/10(金) 
トラオレだけラガーマンで草

2021/09/10(金)
このエグいメンツの中で特にグリーリッシュとトラオレ見てみたいなってか、
毎回楽しみやん。











スポンサード リンク

ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログへ