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マリノスが川崎の連覇を止めるか

東京五輪もひと段落し、いよいよ再開となるJリーグ。現状では川崎フロンターレが首位を独走しており、横浜F・マリノス、ヴィッセル神戸が少し遠いが、王者を追い掛けている。
 
もっとも現実的に王者に追い付けるのはマリノスか。シーズン途中での監督交代というアクシデントがありながらも、先日のガンバ大阪戦ではケビン・マスカット新体制初の白星を挙げ、リーグ戦7連勝となった。これで勝ち点は49点となり首位川崎と9ポイント差となった。また、マリノスは現時点で未消化試合があるため、まだまだ分からないか。
 
そんなマリノスの強みは総合力の高さか。前述した川崎も総合力の高いチームだが、マリノスも彼らに負けないチーム力を誇っている。
 
攻撃面では後方からの豊富な組み立てパターンを武器にエウベル、仲川輝人、マルコス・ジュニオールらの個での突破が光る場面が多い。また、動き出しに強みを持っている選手が多く、前線が停滞する回数が少ないのが彼の良さだ。挙げればきりがないが、サイドバックが中央に入る偽サイドバックなど、欧州のトレンドも取り入れており、魅力的なサッカーを展開している。得点源であったオナイウ阿道の穴埋めが少し心配ではあるが、浦和レッズから杉本健勇を獲得し、人員不足を回避している。
 
守備では切り替えの速さを武器にショートカウンターに繋げるなど、チーム全体で意思統一ができている。また、敵陣に攻め込む際はサイドバックが高い位置を取るが、センターバックであるチアゴ・マルチンス、畠中慎之輔でリスク管理出来ており、攻守に弱みを見せていない。
 
このように攻守ともに充実しているマリノス。15日の大分トリニータ戦まで中2日の厳しい日程が続くが、ここで勝ち点を落とさないことが重要となる。

構成/ザ・ワールド編集部



2021/08/09(月)
川崎が強すぎるだけでマリノスの勝ち点は首位でもおかしくないんだよね

2021/08/09(月)
全38試合

川崎
22試合/18勝4分0敗/勝点58

横浜FM
21試合/15勝4分2敗/勝点49

残り16〜17試合で勝ち点9差。
普段のJリーグなら全然まだまだ逆転優勝あり得る差なんだけど、近年の川崎の強さからするとどうかね…。とにかくマリノスは勝ち続けて川崎にプレッシャー与えてかないとね。
川崎は三笘も碧も抜けるけど相変わらずの選手層。とはいえAFCもあるから過密日程になってくるとまだまだんからないかもね。
どちらにしろ再開後のJリーグも楽しみ。

2021/08/09(月)
「止める」とだけあるからわかりにくいが「無敗」ではなく「連覇」なのね、それならマリノス以外は実質無理でしょう。そのマリノスにしても川崎が余程アクシデントに見舞われないとペースを上回って追いつくのは厳しいと思う。

2021/08/09(月) 
ここからは、下位チームも何がなんでも勝ち点を取りに来る。
戦術を捨てた引き分けが増える可能性が上がることを考えれば、この勝ち点差(6と想定)はそれほど大きなリードではない。
両者とも、引いた相手にも崩し切る手札をそろえている。引き分け一つで一喜一憂することにもなるだろう。一節毎の勝ち点差の推移が楽しみだ。

2021/08/09(月)
止めるのはマリノスか?というか、残り試合でこの勝ち点差からしてマリノスくらいしかない。
田中、三笘の二人が海外に行き、小林は怪我がちという事で、可能性はゼロではない。

2021/08/09(月) 
現実的に川崎より上の順位にいけるのはマリノスのみ
リーグ戦のみのマリノスと4冠を狙う川崎、これがどう左右するか

2021/08/09(月) 
マリノスは勝ち続けた上で
川崎と対戦するチームが束になってかからないと
川崎のスピードは落ちないし
マリノスとの差も縮まりませんからね。

最終節まで直接対決がない以上は
他力も必要なわけで。

2021/08/09(月) 
マリノスはもう天皇杯とルヴァンも捨ててリーグ一点集中やからな〜

その分川崎に比べて日程は楽すぎる

2021/08/09(月) 
最終節まで当たらない時点でマリノスに止めることは事実上不可能

2021/08/09(月)
マリノスと川崎の一騎打ちですね











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