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 U-24日本代表は28日、東京五輪(東京オリンピック)・グループリーグA第3節でU-24フランス代表と対戦する。引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる重要なゲームとなるが、若き森保ジャパンはどのようなパフォーマンスを披露するだろうか。

決勝T進出の可能性は高いが…
 東京五輪(東京オリンピック)に臨んでいるU-24日本代表は初陣となったU-24南アフリカ代表戦を1-0で勝利。そして、25日に行われたU-24メキシコ代表戦でも白星をあげるにことに成功している。今大会のグループリーグにおいて2連勝を果たしたのは、U-24日本代表が唯一だ。

 これで勝ち点を6とした若き森保ジャパンは、本日28日に行われるU-24フランス代表戦を引き分け以上の成績で終えることができれば、文句なしのグループリーグ突破が決まることに。確率は十分高いと言えるだろう。

 ただもちろん、油断はできない。仮にU-24フランス代表に2点差以上つけられて敗北し、U-24メキシコ代表がU-24南アフリカ代表に勝利すると、その時点でグループリーグ敗退が決まってしまう。U-24フランス代表は守備にこそ問題を抱えているが、攻撃力は非凡。緩い入りをするとやられる危険性は高い。

 こうなると、誰をスタメンで送り出すのかというのは非常に難しくなる。現状のベストメンバーで臨み、堅実に勝ち点を奪うことももちろんいいだろう。

 ただ、やはり今後の決勝トーナメントを見据え、ここでは何名かの主力選手を温存しながら戦うことが望ましいと考える。今回は、そうした点を踏まえスタメン案を紹介していきたい。

吉田麻也と酒井宏樹は外せない
 GKはこれまで同様に谷晃生で問題ないだろう。U-24メキシコ代表戦では後半にセットプレーから痛恨の1失点を喫したが、全体的なパフォーマンスに大きな心配はなかった。U-24フランス代表戦では無失点に貢献してほしい。

 右サイドバックは酒井宏樹。2戦連続フル出場中のため本当であれば休ませたいところだが、やはり万が一に備え置いておきたいところ。フランスの選手をよく理解しているという強みもあるからなおさらだ。もちろん、試合展開によっては途中でベンチへ下げるといったことをしてもいいだろう。

 センターバックには絶対的な存在が一人ほしいところで、冨安健洋の欠場が濃厚となると、やはり吉田麻也の起用は避けられない。ここまで2試合続けての先発で疲労はあるはずだが、他の選手のサポートを受けながらU-24フランス代表を完封してほしいところである。

 その吉田の相棒には町田浩樹を推す。今大会ここまで出場はないが、身長190cm・体重80kgの体格はやはり魅力で、大柄FWアンドレ=ピエール・ジニャックに対しても高さであっさりと負けるようなことはないはず。仮に吉田とコンビを組んだ場合、同選手をどこまでサポートできるかも重要となる。

 U-24フランス代表の右サイドに攻撃の中心でロシアワールドカップ優勝メンバーでもあるフロリアン・トバンが入ると予想すると、左サイドバックにはより守備的な中山雄太を起用したい。前回のU-24メキシコ代表戦ではディエゴ・ライネスに仕事を与えなかったが、トバンも同選手とタイプは似ている。再び中山がキープレーヤーを抑え込む可能性は十分だ。

遠藤航はできれば温存したい
 ダブルボランチの一角はこれまで遠藤航が絶対的存在として君臨してきたが、同選手はU-24南アフリカ代表戦でイエローカードを提示されている。もちろん超重要な戦力なのだが、勝っても累積により準々決勝に出られないという最悪の事態は避けたいので、U-24フランス代表戦はできれば温存を勧めたい。

 そこでボランチ起用に推すのは板倉滉だ。遠藤のような圧倒的な推進力などはないものの、対人戦の強さは非凡。よりフィジカルに長けた選手の多いU-24フランス代表に対しても、粘り強く戦ってくれるはずだ。

 ボランチのもう一枚は田中碧。U-24南アフリカ代表戦、そしてU-24メキシコ代表戦で連続スタメン起用され、攻守で奮闘してきた。U-24フランス代表戦でももちろん同様の働きが求められる。ただ、田中もイエローカード一枚をすでに貰っている。2枚目だけには気を付けなければならない。

 2列目は右から堂安律、三好康児、三笘薫でどうだろうか。

 久保建英が2試合連続スタメンを張り攻守においてかなり走っていたため、ここで思い切った温存をしてもいいだろう。トップ下に三好康児を起用し、右サイドハーフは堂安律。ただ堂安に関してもここまで2試合続けてのスタメン出場となっているので、後半のどこかで久保や他の選手との交代があってもいいはずだ。

 そして左サイドハーフは三笘薫。同選手は怪我の影響でグループリーグ2試合を欠場していたが、どうやら回復したよう。緩慢な守備が目立つU-24フランス代表に対し、彼の切れ味鋭いドリブルが通用する可能性は十分と言えるだろう。また、こちらもスタメンに推す田中との“川崎フロンターレコンビ”(田中はデュッセルドルフへの移籍が決まったが)の連係に期待したい。

 ワントップに推薦するのは上田綺世だ。過去2試合は林大地が攻守において献身的に働き評価を高めてきたが、上田にはストライカーとしてより得点という部分にこだわってほしいところ。オフ・ザ・ボールの巧みな動き出しやポジショニングの良さを武器に、U-24フランス代表の守備を攻略したい。



2021/07/28(水)
難しい判断だが、スタメンはベストメンバーで行くべきじゃないのか。
変更するとしたら、三苫と上田のとこくらいかな。他は怖くていじれない。
逆に決勝トーナメント1回戦は少しスタメン変更してもいいかも。韓国とかホンジュラスあたりなら、フランスよりはいいでしょ。

2021/07/28(水)
いくらなんでも
本気で勝ちに来る強豪国の若手チームに
決勝Tの為にターンオーバーが必要でも
ベストメンバースタートせずに行くとは思えない
決勝を踏まえて予選で抜いて予選落ちした
かの水泳選手みたいなことにはなって欲しくない。
前半で1-0くらいなら後半主力を下げる
これが現実的だと思う
ただしW杯ベルギー戦の悪夢もあるし
やはり全力で行くしかないでしょう…。

2021/07/28(水) 
守備を固めることと、イエローの累積リスクを回避するのはいいと思う。

なので、板倉をボランチにして、イエローをもらっている遠藤と田中碧のどちらかを外すのはあり。どちらかは悩むけど、年齢的に体力消耗を考慮すると遠藤を休ませるのがいいのかも。

板倉の代わりのCBはフィジカルに秀でる町田がいいと思う。

これで中盤やディフェンスが機能しなかったら早々に、町田と遠藤を交代しメキシコ戦と同じ布陣に戻せばいい。

攻撃陣は結果が出ているので、いじらなくてもいいと思う。
点をとりたい時、相馬に疲れが出たら三笘の投入。スペースが開いてきたら前田の投入が順当かと。

2021/07/28(水)
日本が金を狙いにいくなら、引き分けOKの場面では強豪相手でもターンオーバーするしかない。フルメンバーばかりで戦って、トーナメントで上まで勝ち抜けないことが、むしろ普通な業界。ベスト8止まりでもOKというのなら今日はフルメンバーでしょう。でも「ターンオーバーしてグループリーグ敗退はチーム全体で勝ち抜けないという意味で実力不足で仕方ない」と考えられる国民にならないと、ワールドカップの優勝は永遠にないと思う。

2021/07/28(水)
酒井が外し難いのは判るが、
カード1枚貰ってる中、決勝トーナメントを考えると運動量が求められるSBは休ませたいタイミングもあるのかなと。

逆に遠藤抜けて、中央のインテンシティがなくなる方が失点の懸念が出てきそうな…

2021/07/28(水) 
フランス戦は、ほぼBESTメンバーで戦って確実に勝ちを目指す。
そこでイエロー累積で何人か出れなくなって悲壮感が漂う。
しかし、残された控え組が「やってやるぞ」と死ぬ気でやってくれて一回戦も勝ってチームに最高の一体感が生まれ、更に何人か休める。これでいこう

2021/07/28(水)
疲労とイエローカードを考えると
言いたいことはよく分かる布陣。
あと、気になるのはこれで決勝リーグに行けるのか?ということ。
メキシコは勝つとして、
突破条件は1点差の敗戦以上だよね?
ここまでの結果は久保と遠藤、林の貢献がものすごく大きいうえ、
交代メンバーがことごとくフィットしていない。
フランスも突破を目指して全力で来るだろうから
全力のフランスをできればドロー以上ではねのけることができる最低の布陣の見極め、ということになる。

まぁ、一点取られた後に
メンバーを変えればいいのかもしれないけどね。

とにかく予選突破、期待してます!

2021/07/28(水) 
フランスはここまでな感じだと割と守備は緩い。だからここで上田と三笘に調子ずいて貰いたい。この2人がスーパーサブの役割果たせるようになるのが決勝トーナメントに向けて重要な要素。

2021/07/28(水) 
それもこれも数的優位を活かせなかったメキシコ戦の余波。畳み掛けてきっちり大勝しておけば決勝トーナメントに向けてのマネジメントができたはず。
カードもらってる主力も出さざるを得ない。温存したせいで負けて予選敗退となれば目も当てられないからね。

2021/07/28(水) 
この記事の言いたいことはわかるが、アジアとの親善試合ならこのスタメンでもOKだけど、ここまで温存すると最悪負けるかも。このスタメンで行くなら0-0で引き分けと予想。
どちらにせよ今日のスタメンはどうなるか楽しみですね。

2021/07/28(水)
フランスは勝負かかっているから、全力でくるはず。それに打ち勝つメンバーで先発出場するしか無いと思う。交代は試合内容判断

2021/07/28(水)
まだ決勝トーナメント確実と言えないところでベストメンバーでいかないとかあるかな?

あくまで戦況をみて早めに交代で休ませるなどでリカバリー方法を考えた方が賢明。

フランスを舐めてたら足元救われるよ。

2021/07/28(水)
本気でメダルを狙いに行くのであれば、ターンオーバーを徹底するべきだと思う。
現在イエロー貰っている選手は休ませるのがベストだと思う。

此れほどの短期間で試合をしていく日程でターンオーバー出来ないチームにメダルは難しいと思う。

2021/07/28(水) 
メキシコ戦のマネジメントの悪さが響いていますね、主力を下手にはずせないため、TOが厳しい状況になってしまっています。久保がいなくなると前線でのボール保持が厳しくなるので、三笘を上手く使って欲しいところですが。

2021/07/28(水)
ターンオーバーしてダメそうだったらすぐ4人交代。もしくは、ベストメンバーで行って大丈夫そうだったら、すぐに4人交代ってのも良いかもしれない。悩む所だしスタメン発表が楽しみ。選手達は肩の力を抜いてプレーして欲しい。ワールドカップと違いオリンピックだから国民はサッカーばかり観ているわけではないから。

2021/07/28(水) 
若い選手なら中2日休んでマッサージもしっかりすれば結構回復している気もするのですが...

できるだけ休ませてあげたいですが2点差負けアウトなので判断が難しいですね

2021/07/28(水)
全く同意出来ない先発予想。
フランス戦は負けない戦いをしなければならない。したがって、守備が不安な選手の起用は愚策。
1位抜けでも2位抜けでも、次戦はB組の弱いチームとなるので、イエローの累積による次戦での欠場はさほど心配する必要はない。
むしろ、遠藤らがイエローをもらってくれた方が、安心して準決勝に臨めるのでは?

2021/07/28(水) 
ベストメンバーで行くしかないだろ?
予選落ちの可能性も十分あるのに温存なんてできるわけない。しかも相手はフランスだ。
久保と遠藤抜きでは相手にならない。

2021/07/28(水)
上田のパフォーマンスが上がって来ないのが不安。遠藤の温存は同意だが、フランスはメキシコ戦の結果ほどそんなに甘くないと思う。

2021/07/28(水) 
これは悪くない選出だと思う。ここでベストメンバー固定のような采配は暫定トップのチームとして保守的過ぎるし、勝ち上がっても総合力は上がらず、疲労だけが溜まる。ここで使えないサブはどのみち決勝トーナメントでは使えないし、賭け要素込みの采配は必ず必要だろう。











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