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チェルシーが9年ぶり2度目の優勝!

チャンピオンズリーグ(CL)決勝戦が26日に行われ、マンチェスター・シティとチェルシーが対戦。『Goal』ではこの一戦をフォーカスマッチとし、選手採点を実施した。

試合はマンチェスター・Cがボールを握る展開となったが、チェルシーは堅いブロックでチャンスを許さず。42分には素早い攻撃で中央を打開し、カイ・ハヴァーツが先制点を奪う。その後も猛攻をしのぎ、このゴールを守り切って1-0で勝利。9年ぶり2度目のビッグイヤーを獲得した。

この試合、『Goal』による選手採点は以下のとおり。※5点満点。平均点は【3.0】。出場20分以上の選手が対象

マンチェスター・シティ採点

GKエデルソン【2.5】
序盤のヴェルナー決定機は2度の好セーブで防ぐ。しかし、失点シーンでは結果的に判断を誤ったことになってしまった。

DFカイル・ウォーカー【3.0】
圧倒的なスピードと走力で攻守で重要な働きを見せたが、何度かチルウェル&マウントを1人で見なければならず、苦戦を強いられた。

DFジョン・ストーンズ【2.0】
不安定なシーンが散見され、失点シーンでは中途半端な対応で結果的に中央を空けてしまう。ヴェルナーのスピードに悩まされた。

DFルベン・ディアス【2.5】
失点シーンはヴェルナーのランニングに釣られて最も重要な場所を空けてしまった。前半のハヴァーツへの対応やビルドアップ面では、いつも通りの存在感を見せた。

DFオスカル・ジンチェンコ【1.5】
攻撃時の役割もあいまいで、存在感はなし。必要なポジションにいられず、失点シーンではハヴァーツに完全に置いて行かれてしまった。試合後には涙を流していたが、悔しさばかりが残るファイナルとなってしまっている。

MFイルカイ・ギュンドアン【2.0】
今季は前線への飛び出しで攻撃の要となっていたが、大一番では守備的ポジションで起用される。戦術の犠牲になった感は否めない。

MFベルナルド・シウバ【2.5】
いつも通りピッチを激しく動き回り、プレス時には抜群のスピードで相手の脅威に。しかし、攻撃面ではアクセントをつけきれず。64分に交代。

→MFフェルナンジーニョ【3.0】
途中出場からすぐに影響を与え、主にトランジションの面でチームに安定感をもたらした。「彼が先発していれば…」と言わざるを得ない。

MFフィル・フォーデン【2.5】
ボールを持ってもスペースがほとんど与えてもらえず。迎えた決定機は生かしたいところだった。

MFケヴィン・デ・ブライネ【2.5】
“偽9番”の役割を与えられたが、最もプレーしたいエリアから追い出される形に。普段と比べると、その影響力はわずかだった。相手との接触で60分に無念の負傷交代。この交代が結果に影響したかもしれない。

→FWガブリエウ・ジェズス【2.5】
急遽出場も、存在感を示すまでには至らず。

FWリヤド・マフレズ【2.5】
ボールをもらう回数はわずか。スペースもほぼ与えられなかった。それでもボールを持てば脅威となり、後半は同点弾につながりそうなボールも入れている。

FWラヒーム・スターリング【2.0】
大一番でスタメンに抜擢され、序盤は左サイドからビッグチャンスを作った。しかし徐々に存在感は薄れ、リース・ジェームズ&アスピリクエタに抑えられた。

→FWセルヒオ・アグエロ【-】

監督:ジョゼップ・グアルディオラ【1.5】
CL決勝の大舞台で“奇策”がハマらなかった。チームの要としていたアンカーポジションにフェルナンジーニョ&ロドリを使わず。今季は攻撃的なプレーで大ブレイクしたギュンドアンを起用したが、守備時にはスペースを使われ、攻撃時はギュンドアンの飛び出しを消す形に。試合後インタビューでは当然のように人選について問われ、本人は「私が考えるベストな布陣で戦った」と話したが、その決断には疑問が残る。またもCLで「策士策に溺れる」結果に。

チェルシー採点

GKエドゥアルド・メンディ【3.5】
序盤のスターリングの決定機を好対応で防ぐ。それ以外でピンチを迎えたシーンはほぼなし。安定した空中戦対応や、ビルドアップで先制点の起点に。1大会最多タイとなる9回のクリーンシートを達成した。

DFセサル・アスピリクエタ【4.0】
頼れる主将はこの日も抜群の安定感とキャプテンシーを発揮。スターリングらを抑え、素晴らしいパフォーマンスを90分間見せ続けた。

DFチアゴ・シウバ【3.0】
ベテランらしく落ち着いて試合に入ったが、39分に負傷で無念の途中交代に。

→DFアンドレアス・クリステンセン【4.0】
難しい状況下での出場となったが、完全に集中して素晴らしいプレーを見せた。

DFアントニオ・リュディガー【4.0】
トゥヘル監督の下で復活どころか世界屈指のDFに成長しつつあるドイツ代表は、この日も鋭いタックルで相手の攻撃をつぶし続けた。フォーデンの決定機も見事なブロックで防いでいる。

MFリース・ジェームズ【4.0】
序盤にスターリングにやられたが、ミスと言えるのはその1回だけ。以降はデュエルでも敗れることなく、シャットアウトに貢献した。

MFエンゴロ・カンテ【5.0】☆Goal選出マン・オブ・ザ・マッチ
圧巻のパフォーマンス。この大舞台でボール奪取10回(1位)、タックル成功率100%(3/3)を記録。攻撃時にも思い切りのよい飛び出しでアクセントを加えた。もう今年のバロンドールは彼に与えても良いのではないだろうか……。

MFジョルジーニョ【4.0】
隣にカンテがいたとはいえ、中央を閉めるチェルシー守備の中心として貢献。ボール保持時にも安定したパス供給を見せた。

MFベン・チルウェル【4.0】
先制点の起点となったワンタッチパスはお見事。エネルギッシュでチャンスにつながるクロスを送ったほか、守備時も懸命に働いた。

FWカイ・ハヴァーツ【4.5】
この試合で自身の価値を証明することに。その技術や戦術眼、そしてメンタリティは素晴らしく、CL自身初ゴールがビッグイヤーをもたらした。カンテがいなければ彼がMOM。

FWメイソン・マウント【4.0】
今季チェルシー最高の選手はこの日も大活躍。見事なパスで先制点をアシストしたほか、相手の中盤に潜り込んで最多チャンスを演出(3回)している。

→MFマテオ・コバチッチ【-】

FWティモ・ヴァルナー【3.5】
チェルシーの攻撃に彼のランニングは不可欠で、先制点もその走りが大きな影響を与える。しかし、やはり序盤の決定機は決めなければならなかっただろう。プレーの質は非常に高いだけに、あとはシュートだけだ。66分に交代。

→FWクリスチャン・プリシッチ【3.5】
ヴェルナーに代わって出場し、展開的に機会は少なかったものの、カウンター時の起点を作った。

監督:トーマス・トゥヘル【5.0】
就任半年足らずで欧州最高のタイトルをもたらす。これが指揮30試合目となったが、19回目のクリーンシートに。さらに、史上2人目の対グアルディオラ3連勝を達成。今回のビッグイヤーは、疑いようもなく彼の功績だ。



2021/05/30(日) 
レスターがプレミア優勝した時もカンテがいなかったら無理だった。

まじで唯一無二

2021/05/30(日)  
シティファンだけどスタメン見て負けの予感したよ。まさかのアンカー牛丼…

でもベスト布陣でもチェルシーは勝っただろうね。
カンテにはバロンドールあげていいよマジで。。優勝おめでとう!

2021/05/30(日)  
はっきりとした結果に出やすい攻撃の選手じゃないのにこんなにもチームをあらゆる優勝に導くカンテはほんとすごいな

2021/05/30(日)  
策士がゆえに策に溺れた感あるねペップは。

それにしてもカンテって疲れることあるのかな?笑
綺麗に攻撃の芽を潰し、カウンターの時はほとんど走って攻撃の枚数増やしてるし。
個人的にカンテにバロンドールあげたいし、今までで一番シャイなバロンドール受賞者になるだろうね

2021/05/30(日)  
スタートでロドリかフェルナンジーニョをアンカーで使えばいいものを
案の定カウンターでやられたし

2021/05/30(日)  
リースは4.5でいいと思う。両WBがサイドを完全にシャットアウトしていた。
逆にアシストはして活躍したけど、マウントはいつもに比べたら、少し見劣りした。

2021/05/30(日)  
策に溺れたペップに対してチェルシーはカンテとメンディが戻ってきてベストの布陣で戦えたことは大きかったね。

2021/05/30(日) 
私ペップ信者ですが、去年のCLリヨン戦敗退で流石に奇策には出ないと思ってただが。
CLまで日数と時間があったのであれこれ考え過ぎたかも知れませんね。
個人的にアンカーフェルナンジーニョ、左SBカンセロで見たかったかな。

2021/05/30(日)  
シーズン前あれだけ大型補強してランパード解任前まではプレミアも全然だったのに途中就任で来年のCL権取ってCL優勝させたトゥヘルは素晴らしい名将

2021/05/30(日) 
実のところ、決勝はマンCとレアルを望んでいましたが準決勝のチェルシーとレアルの試合見て内容も結果も圧倒していて決勝に行くのに相応しいなと思いました。
優勝おめでとう!

2021/05/30(日) 
レアルの時もそうだけど、決定機外すと大体相手チームに流れいっちゃうんだけど、チェルシーはほとんど相手のペースにさせなかったな。
守備陣は芸術だったけどカンテはもはや宇宙人だった。

2021/05/30(日)  
ペップは策士ではなくて、基本戦術の構築が抜群に上手いんだよな
毎回思うんだが、自分の基本戦術と育てた選手を信じた試合をやってほしいわ

2021/05/30(日) 
シティが負けた事でバロンドールはレヴァンドフスキの可能性が濃くなりましたが、ユーロでもカンテがMOM級の活躍を残してフランスが優勝すればカンテの可能性もありますね
ベルギー次第でデブライネにもまだチャンスはあるか

2021/05/30(日)  
いや本当にトゥヘル監督すごいよな。
大型補強したにも関わらずガタガタになったチームを急に任せられて、たったの数ヶ月間で見事に立て直してCL圏フィニッシュしただけでもすごいことなのにCL制覇までしちゃうんだもんな。
そしてそれに応えた選手たちも本当にすごいや。
個人的にはランパードにほぼ使われなかったけど、腐らずに復活したリュディガーが本当にすごいと思う

2021/05/30(日)  
カンテにバロンドールを!!
中盤を完全に彼が制圧していた
デブルイネですらほぼなにもできなかった
彼に完全に攻撃をシャットダウンされた
彼が間に合った事、それが全てだと思う

2021/05/30(日) 
ディフェンスの負担が大きすぎたよな…まぁ選手たちを信じてるが故にだけど。。
でも硬くなりがちの決勝であそこまで攻撃的なシステム組んだのはさすが。内容自体はかなり濃密で面白かった。
決勝まで行けたのはペップのお陰だし、まぁまた来年だな。

2021/05/30(日)  
ギュンドアンの総評が全てでしょ
奇策は奇策でもチーム得点王の良さを完全に消す奇策だった

2021/05/30(日) 
さすがに鉄板でくると思ったんだがなぁ、シティは。
チェルシーに苦手な印象がつきつつあったし、自分の策で勝ちたい勝負師の血が騒いでしまったんだろうか。
にしてもこれまでスタメン外し続けてたスターリング普通使うかなぁ…
一列上げて覚醒したギャンドアン、このタイミングでポジション普通下げるかなぁ…
と、終わったあとの外野はいろいろ言いますが、当然ペップ自身葛藤もあったかと思います。
来シーズン、またこの舞台目指して頑張ってくれ。お疲れ様でした。

2021/05/30(日)  
ペップは何故いつも大一番で奇策に溺れるんでしょうね。そしてチェルシーはトゥヘルで持ち返したとはいえ、いつもプレミアが上手くいかないシーズンにサラッとCLを獲る。

2021/05/30(日)  
ペップて何故か大一番で奇策に出て失敗するパターンが多い気がする。
前回のCLも確かフォーメーションいじって負けてたよね。











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