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バイエルン戦前に…

アルミニア・ビーレフェルトの堂安律と奥川雅也の2人が、ともに地元紙『Neue Westfaelische』のインタビューに応じ、現地時間15日に行われるバイエルン・ミュンヘン戦に向けた意気込みを語った。

昨夏に堂安がPSVからのレンタルで加わったビーレフェルトに、今年1月にはレッドブル・ザルツブルクから同じく今シーズン終了までの期限付きで奥川が加入。両アタッカーは奇しくも、バイエルンGKマヌエル・ノイアーからゴールを奪った経験がある。

バイエルン戦当日のタイミングで掲載されたインタビューで、記者は2人にそれらゴールについて質問。堂安は昨年10月にバイエルンをホームに迎えた際に決めたゴールについて「僕にとってはブンデスリーガでの初得点だったので特別なゴールでした」と返すと、次のように続けた。

「なるべく安定したシーズンを過ごすにあたって、幸先良かったと思います。バイエルンはリーグに限らず世界でもベストのうちに入りますからね。彼ら相手に再び決めることができたら、それはもう夢のようなことですね」

奥川はザルツブルクの選手として昨年11月のチャンピオンズリーグ戦でバイエルン相手に得点を記録。このように振り返っている。

「チャンピオンズリーグで、ザルツブルクのためにバイエルン相手に決めたことで、モチベーション湧きましたし、自信をつけることもできました。美しい思い出です。僕たち2人ともそれを繰り返すことができれば最高ですね。ただ、チームとして十分対抗することが大事だと思います」

なお奥川は前節のブレーメン戦が大雪により延期となったため、ビーレフェルトでの初出場がバイエルン戦となるかもしれない。ウーヴェ・ノイハウス監督は試合に向けた会見で、同選手のメンバー入りを明言している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/deb73897bfa38a1bf3847b3171a5f924023b639f 










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