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◆明治安田生命J1リーグ第24節 G大阪2―1柏(24日、パナソニックスタジアム吹田)

 G大阪はFWアデミウソンが試合終了間際に奪った劇的な決勝ゴールで柏を下し、2位タイに浮上した。1―1の後半44分、ペナルティーエリア外でMF倉田のパスを受けた途中出場のアデミウソンが、左足で豪快なミドルシュートを決めて勝ち越し。これで9戦負けなし(8勝1分け)とし、試合消化が1試合少ない中で2位のC大阪に勝ち点、得失点差で並んだ。

 この試合では後半7分にオウンゴールで先制したが、同35分に警戒していた柏FWオルンガに今季23点目を献上し同点にされた。しかし逆境から勝利を引き寄せ、宮本恒靖監督(43)は「集中力が切れた時間に追いつかれ、ちょっと気落ちした表情もあったんですけど、そこからパワーを出して、試合に途中から出て変化させたり、終わらせたりする選手たちが、決めきって勝ち切れた。チーム全体での勝利」と手応えを口にした。

 9戦負けなしの間、失点数はわずか5と安定した守備が好調の要因だ。9月19日の札幌戦以降、システムを3バックから4バックに変更し、ダブルボランチの井手口、山本の運動量や、前線から穴をあけないコンパクトな守備で、いまだ複数失点はなし。さらに負けなしの間、14ゴール中11ゴールを宇佐美(2点)、パトリック(3点)、渡辺(4点)、アデミウソン(2点)のFW陣がマーク。チームのトップスコアラーは6点の渡辺(アデミウソンと宇佐美5点、パトリック4点)と、この日23ゴール目を挙げたオルンガには到底及ばない。それでもそれぞれ特徴の違うFW陣4人が先発、途中出場と役割が変わる中、すべての試合で誰かがゴールを奪い、チームを勝利に導いている。

 宮本監督は「対戦相手の特徴、試合をどうするのかを考えて、誰でも起用できるほど、選手がいいコンディションにある。監督としては、そういうオプションを持てるのはありがたい」と語る。例年ならレギュラーが固定されることが多いが、今季は過密日程の中でFW4人すべてに出場時間が与えられてきたことで、全員のコンディションが前半戦に比べて向上。加えてアデミウソンは「ひとりがゴールを取り出すと、もうひとりは運動量、守備で貢献する。そういう状況を目の前で見ると、自分もゲームに出たい、という力が働いてくる。ポジション争いのところで、切磋琢磨できている」と明かす。

 守備の安定と、FW陣の好調、二つの要素がかみ合い、2位タイまで浮上。首位・川崎との勝ち点差は残り10試合で17も開いており、逆転優勝は現実的ではない。しかし2位になれば、今季の天皇杯出場権を得て、2015年以来のタイトル獲得の可能性も出てくる。すでにJ1優勝は川崎の手中におさまろうとしているが、G大阪は5年ぶりのタイトルとACL出場権に、はっきりと狙いを定めている。

報知新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/5325155c56ad48e997434cc14ecc51dbfdf41a20 

 

2020/10/27(火)
シーズン序盤から今の4バックの堅さで宇佐美が15点は取ってると優勝争いしてそうだけど。
マグノ、アラウージョ、バレーみたいにゴールに向かう姿勢の強い選手欲しい。
来季は予算が厳しいと思うけど、前線にテコ入れが必要だと思う。

2020/10/27(火)
今シーズンは宇佐美や小野瀬が突破力が去年程の力を発揮できず、また昌子の加入などCB陣の補強もあった事から最下位だった湘南戦に敗れてから上手く行かなかった攻撃型から一昨年9連勝したブロックを作るサッカーに宮本監督が変えた。以前は清水戦や神戸のようにGKから10本以上のパスを繋いで相手を崩すゴールがあったけど、それはやめて完全な速攻型のチームに舵を切った。今のガンバはロティーナ監督のセレッソと似たチームで1点か2点をとって失点を1以内に抑えるサッカー。攻撃陣の得点数もチームの得失点もセレッソとほぼ同じになっている。宮本監督は今の選手に合わせて良く戦術変更を決断した。

2020/10/27(火) 
今のガンバの強みでもあり、弱みでもある

コロナによる過密日程で強みがより良くに現れてる
宇佐美パト千真アデというJ1でもだいたいのクラブならスタメンレベルの選手を揃えて上手くまわす一方で、未だ2桁ゴールは遠い

オルンガレベルとは言わないまでも、最低でも現時点で2桁ゴール取れるエースがいないのも厳しい
かと言って、そういう選手の獲得をするということは、今のFW陣やレンタルの一美、唐山あたりの若手にもテコ入れが必要になってくる
難しい問題やと思う

2020/10/27(火)
2点取られたら、3点取り返すみたいな、かつてのガンバとは真逆のチームだな。
欲を言えば、上位ランキングにのるような、フォワードがいてくれたら、さらに強くなるな。

2020/10/27(火) 
オルンガは試合で勝ち点3を取れない時でも個人として得点はきっちり決めている印象がありますよね。

2020/10/27(火)
>>チームのトップスコアラーは6点の渡辺(アデミウソンと宇佐美5点、パトリック4点)

記事間違えていますよ。
アデミウソンはこの試合のゴールで6点です。

2020/10/27(火)
ガンバには得点は多いが失点も多いというイメージを抱いていたが、今年は違ったな

2020/10/27(火)
あす、NHKのサンデースポーツ内で宮本監督へのインタビューは放送されるみたいです。

2020/10/27(火)
これが宮本監督の目指すサッカーだったのかも。
西野監督以降の超攻撃型サッカーは面白かった。でも失点が多くてJ2に転落した暗い過去がある。
1点を守りきるサッカーの面白さをこの9試合で味わってる。

2020/10/27(火)
柏はオルンガいてこの順位なのか…
ダントツの得点王がいて真ん中の順位なんてこと過去のjリーグで初なような…











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