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24日にプレミアリーグ第6節、マンチェスター・ユナイテッド対チェルシーが開催される。今夏にエディンソン・カバーニらを引き入れたマンチェスター・Uと、総額で約2億ポンドの大型補強を敢行したチェルシーの大一番では、新戦力のパフォーマンスも注目されるところだ。『Goal』では今回のビッグマッチを前に、両チームの主な補強選手のここまでの状況を紹介する。


マンチェスター・U:アレックス・テレス(1試合出場)

移籍期限最終日にポルトから1500万ユーロ+ボーナス200万ユーロで獲得したブラジル代表レフトバックは、20日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループH第1節のパリ・サンジェルマン(PSG)戦でデビュー。3-4-1-2の左ウイングバックとして出場し、CKの場面では早速プレースキッカーとして持ち前のキック精度の高さを披露した。2-1の勝利に貢献したPSG戦では左センターバックに入ったルーク・ショーと良好な関係を築き、左サイドバックの層に厚みをもたらすだけでなく、チームのオプションを増やす貴重な存在になることを証明。3バックの採用が考えられるチェルシー戦でも、先発に抜擢される可能性は十分だ。


マンチェスター・U:ドニー・ファン・デ・ベーク(7試合出場1ゴール1アシスト)

推定3900万ユーロ+ボーナス500万円ユーロという移籍金がバーゲンとも言われるファン・デ・ベークだが、ここまでリーグ戦4試合では終盤での途中出場にとどまっており、先月には代理人がオーレ・グンナー・スールシャール監督の起用法に苦言を呈した。ただ、出場した際は確実にチームを活性化しており、既に初ゴールも記録。スールシャール監督も今後の出場機会増を示唆している。ただ、PSG戦でフレッジとスコット・マクトミネイ、ポール・ポグバらがハイパフォーマンスを披露しているため、チェルシー戦でもベンチスタートが濃厚か。


マンチェスター・U:エディンソン・カバーニ(未出場)

昨季限りでPSGを退団したウルグアイのレジェンドは今夏、1年+1年の延長オプションでマンチェスター・U入り。前節までは新型コロナウイルス対策の規程により出場できず、PSG戦はコンディション調整のために遠征メンバーからはずれた。しかし、引き続きアントニー・マルシャルが出場停止となる今回の試合でのデビューが予想されている。ヘディング技術に優れるカバーニにとっては、クロス精度の高いテレスの同時加入は大きな後押し。チェルシー戦でデビューとなれば、そのプレーに注目が集まる。


チェルシー:エドゥアール・メンディ(3試合出場無失点)

守備の引き締めを期待され、移籍市場終盤におよそ2400万ユーロで加入したメンディ。代表戦での負傷もあってここまでプレミアリーグ、CL、カラバオカップでそれぞれ1試合に出場したのみではあるが、許した失点は「1」と上々のスタートを切った。高いDFラインを敷くチェルシーにおいて、広範囲をカバーできる彼の存在は今後より重要になってくる。ランパード監督も正守護神であることを明言しており、期待も大きい。マンチェスター・Uは前線に速い選手が揃っているため、高いDFラインの裏を狙ってくるはず。鋭い飛び出しを活かし、ゴールエリアを離れて守ることも求められそうだ。


チェルシー:チアゴ・シウバ(4試合出場)

8シーズン過ごしたPSGを昨季限りで退団し、今夏フリーでチェルシーに加入。36歳にして初のプレミアリーグ挑戦となった。デビュー戦でいきなりアームバンドを託されるなど、チームからの信頼は厚い。そのプレミアデビュー戦ではミスから失点を招いてしまい、批判を浴びることとなったが、ランパード監督も語るようにそれ以外の場面では安定をもたらしている。事実、クリスタル・パレス戦(第4節:4-0)、CLのセビージャ戦(0-0)はディフェンスラインを引き締めてクリーンシートに貢献した。スピードあふれるマンチェスター・Uアタッカー陣との対戦となるが、ベテランらしい落ち着きと的確な読み、そしてラインコントロールで強固な守備を築けるのだろうか。戦友カバーニとのマッチアップも、実現すれば必見だ。


チェルシー:ベン・チルウェル(5試合出場1ゴール3アシスト)

ビッグクラブによる争奪戦が繰り広げられた中、推定移籍金5000万ユーロでチェルシーに加入したチルウェル。負傷によって出遅れはしたが、初出場となったカラバオカップ3回戦バーンズリー戦(6-0)ではいきなりアシストを記録。さらにプレミアリーグでは2試合で1ゴール2アシストと、早くも決定的な活躍を披露している。豊富な運動量と機を見たオーバーラップ、正確無比なクロスですでにチェルシーのストロングポイントとなっており、ティモ・ヴェルナーら前線との連携もスムーズ。移籍金に恥じぬ素晴らしいプレーを続けている。ここまで攻撃面では申し分なしであるが、攻めあがった後のスペースを相手に突かれるシーンも散見された。特に速攻を得意とするマンチェスター・U戦では、味方と連携しながら後方のスペースをどう管理するかに注目だ。


チェルシー:ハキム・ツィエク(2試合出場)

2020年2月に、アヤックスからチェルシーへ移籍することが決定。27歳にしてプレミアリーグ挑戦が決まった。プレシーズンで負傷した影響で、いまだ先発の機会はないものの、サウサンプトン戦、セビージャ戦で途中出場し、次第に出場時間を伸ばしている。まだトップフォームには至っていないが、徐々にアヤックス時代の姿に近づいていることも確か。マンチェスター・U戦でもベンチスタートとの見方が濃厚であるものの、途中出場でも流れを変えられる左足を持っているだけに、そのパフォーマンスに注目だ。
 

チェルシー:カイ・ハヴェルツ(7試合出場4ゴール2アシスト)

ドイツのヤングスターは今夏、新天地にチェルシーを選んだ。移籍金はボーナス込みで7000万ポンド(約99億円)ほどと伝えられている。多くのビッグクラブが獲得に興味を示しており、鳴り物入りの加入となったが、プレミアリーグの水には早々に慣れたようだ。カラバオカップ3回戦のバーンズリー戦ではハットトリックを記録すると、プレミアリーグでも開幕から5試合連続で先発。リーグ戦では直近3試合連続で得点に絡んでおり、自身が本職としているトップ下の位置で輝きを放つ。すでに新生チェルシーのキーマンとも言える存在で、マンチェスター・U戦も彼のパフォーマンスが勝敗のカギを握りそうだ。


ティモ・ヴェルナー(7試合出場3ゴール2アシスト)

今夏、ライプツィヒから加入したヴェルナー。スピードで裏に抜け出せるタイプのストライカーとして、同ポジションのオリヴィエ・ジルーやタミー・エイブラハムとも異なるタイプであるため、チームにとっては希少な存在だ。ここまではプレミアリーグ5試合、CLの1試合でいずれもフル出場を果たしており、フランク・ランパード監督から厚い信頼を獲得している。また、前節のサウサンプトン戦では2ゴール1アシストで、全3得点に絡む活躍も披露。チームメイトもヴェルナーの活かし方を理解し始めているだけに、今後さらなるゴールラッシュを期待できそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/711063cc797a79d5458f2e6fc06aefff1c82a3e2?page=1 

 

2020/10/24(土)
ハヴァーツの良さは上背があってロングボールおさめやすく、足元もうまいから守りから攻撃のトランジション役として素晴らしい働きをしていること。
そして意外とチームトップクラスに走る距離が長い。今節も期待しています。

2020/10/24(土)
なんだかんだでプレミアの補強組みんな活躍してる気がする

2020/10/24(土)
カバーニとシウバが早速顔合わせになるのか!パリサポとしても熱い試合やな。

2020/10/24(土)
ファンデベーグが控えは勿体なさすぎる











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