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長友の後継者問題に光明を見出せるか

 新型コロナウイルスの影響で約1年の空白期間を経て、再始動した森保ジャパン。キャプテン・吉田麻也(サウサンプトン)も「全体的なベースを上げ、厳しい試合で勝ちをもぎ取れるチームにならないといけない。この2試合の相手(カメルーン&コートジボワール)はホントに強豪なんで、僕らにとって非常にプラスになる」と発言。貴重な機会を最大限生かしていく考えだ。

■GK――3名ともに決め手を欠くも手堅く権田からのスタートか

 こうした中、まず守備陣は既存勢力がベースになるだろう。GKは2019年に行なわれた2022年カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選前半戦4試合に先発した権田修一(ポルティモネンセ)が軸と見られる。とはいえ、その彼も新シーズン開幕後は出番なし。森保一監督就任後、存在感を高めていたシュミット・ダニエル(シントトロイデン)もケガ上がりが響いて控えのままだ。37歳のベテラン・川島永嗣(ストラスブール)だけが今季に入って開幕2戦に出場したものの、その後はベンチを温めている。直近の試合勘を重視するなら川島だが、手堅い指揮官はまず権田からスタートする可能性が高い。31歳になったポルトガル3年目の守護神の現状が大いに気になるところだ。

■左サイドバック――長友の招集辞退で安西にチャンス

 最終ラインは酒井宏樹(マルセイユ)、冨安健洋(ボローニャ)、吉田、長友佑都(マルセイユ)の4枚が鉄板だが、合宿入りを前に絶対的左サイドバック(SB)の長友が体調不良で招集を辞退。安西幸輝(ポルティモネンセ)にチャンスが回ってきそうだ。

 安西は2次予選突入後、2019年10月のモンゴル戦後半途中の67分からピッチに立っただけ。だが、昨季ポルトガル1部では23試合出場・1得点と着実に結果を残していて、直近のスポルティング戦もフル出場し、調子は上向きと見ていい。「34歳・長友の後継者問題」は前々からの懸念事項だが、彼の攻守両面のクオリティの前に誰も太刀打ちできない状況が続いていた。今回は安西が風穴を開ける好機。数少ないチャンスを掴むべく、持てる力の全てを出し切ってもらいたい。


吉田・冨安への依存を回避する戦力拡充は実現できるか
 
■右サイドバック――酒井が君臨するも成長を遂げる後輩たちが続く

 30歳の酒井宏樹が君臨する右SBにしても、今夏ドイツ2部に赴いた室屋成(ハノーファー)、U-17代表時代から「ポスト内田篤人」の呼び声が高かった菅原由勢(AZ)という複数の候補者がいる。これは大きな見どころだ。

 室屋は原口元気という力強い援軍もあって、いち早く新天地に適応。新シーズン開幕からスタメンを確保している。もともと走力、献身性、攻撃面でのダイナミックさを持ち合わせた選手だったが、2019年11月のベネズエラ戦(吹田)のように世界基準の相手だと守備面の脆さを垣間見せることがあった。それでも、強さと速さを備えたドイツのアタッカーと対峙し、課題克服に向かっているはず。その進化の度合いが楽しみだ。

 菅原は育成年代から右SB、センターバック(CB)を柔軟にこなし、AZ移籍後は一列前の右アタッカーもこなすマルチ型。思い切った攻撃参加とフィニッシュに絡む鋭さは折り紙付きだ。明るく社交的な性格で、年長者の多いA代表でもすぐに溶け込める。人間性は長友に近いと言えるかもしれない。そういう強みを持った逸材だけに、森保監督にはここで思い切って起用してほしい。

■センターバック――吉田・冨安のベースは強固だが…

 CBについても、吉田・富安のベースはそう簡単に崩れそうもない。ただ、ベルギー3年目の25歳・植田直通(セルクル・ブルージュ)に加え、23歳の板倉滉(フローニンヘン)と中山雄太(ズウォーレ)という20代の若手が台頭。「トミだけじゃなく、周りのCBも海外に来て活躍し、レベルが上がるたびに危機感を感じる」と植田自身も神妙な面持ちで語るほど底上げが著しい。実績の少ない彼らが代表でどこまでできるのか。そこは注目すべき点と言っていい。

 32歳でイタリア移籍に踏み切った吉田は自身のプレーの幅を広げており、もちろん定位置を明け渡すつもりはないが、今回はテストマッチ。若い世代が自信をつけてくれば、「吉田・冨安依存状態」にならなくて済む。戦力の選択肢が増えれば、森保監督も余裕を持ってワールドカップ予選を戦える。そういう理想的な方向に進んでほしい。

 ロシア以降、前線は世代交代が一気に進んだが、守備陣は依然としてベテラン勢が軸を担っている。森保ジャパンは30代中心の陣容から脱することができるのか……。10月2連戦はその大きな試金石になりそうだ。

取材・文●元川悦子(フリーライター)
https://news.yahoo.co.jp/articles/53aa1f46f8e07b98fba16513fb171dad7ab18ee4
 


2020/10/09(金)
吉田はもうベテランだし、後継者がそろそろ出てきてほしいけど、冨安は年齢的にも今後10年は活躍が期待できるし頼れる所は全然頼っていいでしょ。
長友、吉田、酒井と他三枚は若くないし、これから冨安が中心の代表のDFラインになっていく。冨安に依存するなとかじゃなくて、冨安の新たな相棒、その両翼を発掘するべき。

2020/10/09(金)
右SBは酒井が堅いけど、室屋と菅原は特徴は違って実力もあるので楽しみです。室屋はスピードある突破力が魅力だし、菅原はフィニッシュに絡む動きが豊富。経験を積めば面白い。

2020/10/09(金)
自分が期待してない、どこが?って選手は一度はブレイクする説

室屋の凄さがあまりわからん、スタイル的にここからどうやって成長できるかが見えない

自分がそういう風に思っているからブレイクするかも

2020/10/09(金)
あまりディフェンスの高齢化を取り上げないから、言われてみりゃ軒並み30オーバーだな。
冨安は鉄板として、昌子や三浦や室屋がもっと頼もしくなってもらわないと困る。

特に左サイドバックは安西だと見劣りするな。
小川、永戸もいるけど、こちらも小粒感は否めない。
将来的に左の経験が少しはある室屋、菅原、成瀬らを試す状況が出て来るのかな。

2020/10/09(金)
シンプルに考えれば右から酒井吉田冨安安西でしょうか

酒井吉田冨安菅原 無理矢理菅原を起用
室屋吉田冨安酒井 右に室屋、左に酒井をコンバート
酒井吉田冨安原口 思いきって原口を起用

他にも色々パターンがあるので楽しみです。

2020/10/09(金)
長友は例外だけど、内田も酒井も最初は心もとない選手だった。
でも若い頃から信じて使い続けたから代表に欠かせない選手になった。

ベテランに依存してるのは森保監督であって、結局は監督の慧眼と度胸次第。
安定してるベテランを使えばそりゃある程度結果は出る。でも、ベテランは基本的に下降線を辿るのでどこかで世代交代をしなくてはならない。
将来性のある若手を見つけられるか、そして勇気を持って起用出来るかは監督の手腕に掛かってる。
脱皮出来ていないのは選手の問題ではなくて監督の問題だという認識は持っておいた方がいい。

2020/10/09(金)
吉田・冨安に依存?
吉田はまだしも冨安に対して依存て…
年齢的にあの歳で代表のCBのレギュラー張ってるのすごいことよ。
そもそもCBとか連携とか大事だし…

2020/10/09(金)
板倉は今季4試合でデュエル勝率92%という驚異的な数字だから期待しちゃう

2020/10/09(金)
長友いないと、左サイドバックは手薄だな。スリーバックで酒井が最終ライン入っても面白そうだが。冨安の攻め上がりも見てみたいし。両ウィングバックに原口とか伊東、室屋でもいいし。まあただ森保はいじらないか。

2020/10/09(金)
とりあえず権田は外して欲しい
ポカが目立つ

シュミットを今から積極的に起用して成長促すべきだね

2020/10/09(金)
室屋って世界で活躍するには線が細くて軽い気がするんですが、実際どうなんですか?詳しい方教えてください

2020/10/09(金)
30代主体で終わっている。良くて現状維持、劣化の可能性が高いのに、ここに森保の戦略のなさが伺える。逆算のなさに呆れる。

2020/10/09(金)
いい試合がみたいですがカメルーンとコートジボワールは大丈夫でしょうか、アフリカのチームはいい加減だからなコロナ禍の今真面目に試合やりますかね?

2020/10/09(金)
また薄い内容の記事だな
今回キーパーは川島に背番号1を与えたことからも川島がスタメンに名を連ねる可能性は高いのでは?
吉田&長友マルセイユではないし
記事確認してからメディアに出せ

2020/10/09(金) 
「富安」を探せ!
という間違い探しゲーム。冨安の記事の中に富安が一人隠れている。

2020/10/09(金)
酒井を左サイド、富安を右サイドってのもありかと?

2020/10/09(金) 
安西はやってくれると思う!

2020/10/09(金)
DFは富安中心だよ。

2020/10/09(金) 
冨安が居るからもう大丈夫です!
以上。

2020/10/09(金)
ハーフナーがいるのに入れてないところに森保は知らない選手を試す気が感じられない。

2020/10/09(金) 
CBのベストは冨安と昌子でしょ。

2020/10/09(金)
吉田をいつまでセインツ所属にさせてるの?
イタリア行ったの知らないのかな?











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