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鬼木監督は5人の交代枠の使い方が抜群に上手い新型コロナウイルスの影響を受け、7月4日に再開したJ1リーグも怒涛の過密日程で早くも前半戦を終了。川崎が強さを見せるなか、これまでにリーグを盛り上げた選手たちはどのような顔ぶれだったのか。ここでは、水沼貴史氏に前半戦の“最強の11人”を選んでもらった。――◆――◆―まずGKはランゲラック。セーブ率やセーブ数などは一番ではないけど、川崎に完封した点を評価した。4バックは、前の選手がプレーしやすいような動き出しができる登里、強固に撥ね返すM・ヨニッチ、対人で抜群の強さを発揮する渡辺、スピードに優れる松田の4人をセレクト。とりわけ松田は、もっと評価されても良い選手だと思う。中盤の藤田は確かな戦術眼を備え、ビルドアップでも正確に捌いてC大阪の“堅守遅攻”を支えている。守備時の献身さも見逃せない。運動量が豊富な稲垣は今の名古屋のサッカーには欠かせない存在で、大島はシュート意識がより高まって“上手い”から“怖い”選手になった印象だ。前線に配置した清武は攻撃時で“違い”を示し、家長はそのプレーでチームを落ち着かせられて、ここぞという場面の勝負強さもある。後ろの山根視来を活かすポジショニングも秀逸だ。MVPに選んだオルンガのインパクトは特大で、あのサイズでスピードもあり、長い脚がしなって放たれるシュートはパワーも弾道が違う。鬼木監督は5人の交代枠の使い方が抜群に上手く、豊富な戦力を巧みにマネジメントしていると思う。■後半戦の注目選手は?三笘 薫(川崎/MF)何をするか予測できず、観ていて面白い選手。今後どこまで得点数を伸ばせるか楽しみ。■プロフィール水沼貴史(元横浜監督)みずぬま・たかし/60年5月28日生まれ、埼玉県出身。横浜や日本代表で活躍した元MF。緻密な解説に定評がある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2a2b777a24fcd081b3ffddefb5c56fb1e049efe
2020/09/27(日)
水沼さんが言うように松田陸はもっと評価されても良いと思う。
2020/09/27(日)
右SBについては同感だがそれでも右SBなら自分も川崎Fの山根をベタに推したい。近い将来代表にリストアップされても違和感ない。
2020/09/27(日)
まさかの川崎を上回る4人。それでなぜ勝てない?
やはりスタメン以外の層の厚さかな‥
2020/09/27(日)
息子さんの宏太もいつか評価してあげてください。
2020/09/27(日)
セレッソ贔屓の水沼パパ。
セレッソに恩義を感じているのだろう。
2020/09/27(日)
今年のランゲラックはそんなに輝いてる印象ないけどな
ジンヒョンの方がいいと思う
2020/09/27(日)
ここで三苫を入れないのは単なる逆張りかひねくれもの
清武活躍し出したの直近じゃん
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水沼はCB: ヨニッチ(C大) 渡辺(東京) 左WG: 清武(C大)
同じポジションを同じクラブから選んでいるが選手は異なっている。
奈良橋はハードワーク絶対条件の全員プレッシングの走るサッカー志向。水沼は抜きん出た個の組み合わせによる一撃必殺サッカー志向。福田は川崎+オルンガのハイプレス・ショートカウンタ&コンビネーションプレー・サッカー志向。対照的で面白い。左SBは3人とも登里(川崎)とは凄い。