スクリーンショット 2020-09-25 23.07.22

スポンサード リンク




 バルセロナのロナルド・クーマン新監督は、極めて現実的な志向の持ち主である。勝つためにはいくらでも非情になれる。スペクタクルに酔うようなタイプではない。

「近年のバルサとは、違ったチームになるだろう。ボールを回し、スペースを見つけ、ライン間でプレーし、敵ボランチの背後に侵入することを狙うのは同じだが、よりディフェンシブな戦いに見えるかもしれない。このチームは、そうやって戦えるだけの選手がいる」

 クーマンはそう断言している。新生バルサの戦いは、大きく変わることになりそうだ。

 9月19日、バルサはシーズン開幕を前に、恒例の前哨戦・ガンペール杯を戦っている。昇格組のエルチェに対し、1-0の勝利。ジムナスティック・タラゴナ戦、ジローナ戦に続き、格下相手とは言え3連勝でスタートを切ることになった。  この3試合で、採用するシステムや選手のポジションが見えてきた。 現実主義者のクーマンは、主にバランスに優れる4-2-3-1を採用している。つまり、バルサの伝統である4-3-3を捨てることになったわけだが、すでにその影響は出ている。

「構想に入っていないので、レンタル移籍で出たほうがいい」

 クーマンは、ラ・マシア育ちの若手リキ・プッチにそう伝えたという。

 プッチは小柄だがボールプレーに優れるインサイドハーフで、シャビ・エルナンデス、アンドレス・イニエスタの系譜を継ぐMFである。しかし、パワーや高さ、守備力も求められるダブルボランチでは、先発の見込みは低い。移籍先としてアヤックスなどが浮上したが、プッチ本人は厳しい状況を承知で、チームに残る意思を伝えたという。

 ボランチは、フレンキー・デヨング、セルヒオ・ブスケッツ、ミラレム・ピャニッチの3人が使いまわされることになるが、未知数だ。

 そして前線には、大きな変動があった。

 ここ数年、チームのエースストライカーを務めてきたルイス・スアレスが、自由契約でアトレティコ・マドリードへ移籍することが決まったのだ。

クーマンからは電話で戦力外を通告されていた。タイトル獲得など条件をクリアした場合、移籍金600万ユーロ(約7億2000万円)が支払われる規定だ(バルセロナは当初、移籍金1000万ユーロを要求したが、はねつけられ、高額の給料支払いを回避するため、折れることにした)。

 はたして、リーグ優勝を争うチームにエースをプレゼントすべきだったのか。2015-16シーズン、スアレスはリーグ戦40ゴールでリーガ得点王に輝いている。昨シーズンも、ケガにもかかわらず、カップ戦を含めて21得点を記録。彼以上のストライカーを探すのは至難の業だろう。昨シーズン途中で加入のFWマルティン・ブライスワイトなど、とっくに構想外だ。

 とは言え、クーマン監督は代役のFWは考えていない。

 右にアントワーヌ・グリーズマン、0トップにリオネル・メッシ、トップ下にコウチーニョ、左にアンス・ファティもしくはウスマン・デンベレ。いわゆるストライカーは起用しない、4人のアタッカーで攻撃を仕掛ける布陣になるだろう。

 退団騒動で渦中の人になったメッシは、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長とは決裂しても、プレーに集中しているように映る。レンタル先のバイエルン・ミュンヘンから復帰したコウチーニョも好調で、どうやらクーマンの信頼が厚いようだ。また、ファティは17歳でスペイン代表デビューゴールを挙げるなど、覚醒のシーズンとなる予感はある。

 他に台頭著しいのが、ポルトガル1部リーグのブラガから獲得した20歳の左利きアタッカー、フランシスコ・トリンコンだろう。ポルトガル代表のルーキーは、3試合で計134分プレー。右サイド、もしくはトップ下でバックアッパーの地位を勝ち取りつつある。スペインU―21代表、17歳のペドリも、0トップかトップ下で食い込んでいるが、移籍の噂があるオランダ代表FWメンフィス・デパイ(リヨン)を獲得した場合、レンタルで出されるだろう。

 現時点で、悪くない陣容にも見える。しかしながら、リーグ戦やチャンピオンズリーグで上位のクラブと対戦したときはどうなるか。

バックラインは、右からセルジ・ロベルト、ジェラール・ピケ、ラングレ、ジョルディ・アルバ。GKはノルベルト・ムラーラ・ネトが基本になるだろう。マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンは、膝のケガで序盤戦は棒に振ることになる。ネウソン・セメドは3500万ユーロ(約42億円)でウルバーハンプトンへの移籍が決定的で、そこで得た移籍金をアヤックスの19歳、アメリカ代表の右SBセルジーニョ・デストの獲得に回す手はずになっている。他にジュニオール・フィルポ、ムサ・ワゲ、ジャン=クレール・トディポを売却し、マンチェスター・シティの19歳、スペイン代表CBエリック・ガルシアを狙う格好だ。

 いずれにせよ、守りに入って強い面子ではない。インテンシティの勝負では劣る。あくまでボールを支配し、「攻撃こそ最大の防御なり」の陣容だ。これでクーマンの言う「ディフェンシブな戦い」は成り立つのか。守りが耐え切れないと攻撃陣は孤立し、前線の選手はグリーズマン以外、守備を持ち味にしていない。昨シーズン、バイエルン戦で力勝負を挑み、2-8と惨敗した悪夢がよぎる。

「あの試合は忘れられない。試合直後、もうサッカーがしたくなくなったほどで、最低の夏を過ごすことになった」

 4人のキャプテンのひとりであるセルジ・ロベルトは言う。

 9月27日、バルサは本拠地カンプノウで久保建英を擁するビジャレアルとリーガ・エスパニョーラ開幕戦を迎える。8月まで昨シーズンを戦っていたことで、開幕は第3節からになった。

 クーマンはストイックに結果を追求する戦いをするだけに、たとえ引き分けでも批判は噴出するだろう。はたして、幸先のいいスタートを切れるのか。

小宮良之●文 text by Komiya Yoshiyuki
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae9509c81236810490e4e55199f945e6cbfeb72e?page=1 



2020/09/25(金) 
伝統の4-3-3はバルベルデの時から限界が来てたからね明らかに4-4-2がやりやすかったような感じだった
他にも言ってる人いるがそれなら4-4-2を上手く扱えてたバルベルデのままで良かったのに
結局セティエンに変えてもショートパス数が増えるだけでバイタル侵入はメッシ頼みだったんだし

2020/09/25(金) 
戦術を変えることは必要な挑戦だと思うが、クーマン監督が現実主義者?と思う。
自分の理想や求める規律、そして描いた戦術に選手を無理矢理でもはめるタイプで、上手くいかないときに修正や融通が効かない頭の固い監督(ついでに、選手のせいにする)では。
現実の選手構成やチーム環境に応じて、修正やアイデアを示し実行出来る人が現実主義者、クーマン監督がそんな器量を披露したことはないと思うのだが。

2020/09/25(金)  
プッチは構想外なわけではなくて、この年齢は何より試合に出ることが重要だからレンタルを勧めただけ。バルサで未来がないわけではないから、ニュアンスが正確ではない書き方だね。433は1ピボーテを酷使するやり方であることはグアルディオラも認めてたし、トランジションとインテンシティがより激しくなってる現代サッカーでは難しい。バルサはSBもあがるし前線のプレスも弱くなってるから一列後ろを2枚にしないと守り切れないだろ。方針は賛成、実戦を観てみよう。

2020/09/25(金) 
守備的というかボール保持率がそこまで高くならないってことでは?少し悪意があるな。
現状のスカッドでは中盤でボールを保持するのは厳しい。2列目の流動性を活かしたポゼッションになることで守備の時間もある程度は増えそう。
バルベルデの時よりはボールも人も動くから見ていて楽しい。

2020/09/25(金)  
バルデルベ時代にクレが4-3-3以外認めないとブーイングしたのが、崩壊の始まりだった。クレにはその意思を貫いて欲しい。チャンピオンズ以外のタイトルを認めない事も。勝つために手段を選ばないのはクラブの存在価値がない。それが、クラブ以上の存在の意味だよ

2020/09/25(金)  
4-3-3は、そもそもリバプールみたく前線、中盤が無限の体力でプレッシャーをかけて即ボール奪取、ショートカウンターやポゼッションには向くが、引いて守るとなると中盤の3ではカバーしきれないからな、、、
4-4-2にしても前線2枚からのプレッシャーは必須だし
一人ディフェンスをしないなら4-2-3-1で行くのが現実的だろうな

2020/09/25(金) 
これで成功しても、ファン・ハールの時の様にファンから拒絶されて解任されるんやろうな…

ファン・ハールの頃もクライフのチーム色を消してオランダ化を推し進めて結果出したが、ファンがソッポ向いてたしな。

2020/09/25(金) 
バイエルン戦の惨劇の後で継続路線を貫くとしたら
よっぽどお花畑だとしか言えないだろう。
同時にボールゲームを続けるだけの中盤は最早ない。

戦力刷新が行われていない現状の面子では
意識改革だけで劇的に守備が良くなるはずもなく
クーマンにそれ以上の戦術があるか定かではない中では
バルベルデの方がリスクは少なそう。

今まで前線から守備が疎かになるリスクを犯してでも
スアレスの起用を続けていたのは個の力以上に
メッシとの相乗効果か最も高かったからなのでは。
メッシがスイッチャーにもフィニッシャーにもならざるを得ない
攻撃面に課題がある事もまた事実。
メッシにとって最も効果的だったスアレス放出で
更なる深刻なメッシ依存に陥る事も十分あり得そう。

今のバルサは自慢であった中盤も含めピッチ全体危うい。
加えて一番の問題はフロントというオマケ付きだ。

2020/09/25(金) 
やはりクーマンはバイエルン戦の大敗見てるはずなので今のバルセロナに必要なのは守りながらのボール保持するスタイルにしようとしてるだから4231にしたいのかな。攻撃になれば433になるかもね

2020/09/25(金) 
コウチーニョがバルサで今度こそ本領発揮して欲しいしグリーズマンが批判されない試合をして欲しいね

2020/09/25(金) 
それが許されないからバルベルデは解任されたんでしょ。スタイルを優先することがこのチームにとっては何よりも重要。つなぎの監督なんだから、伝統に傷をつけるのは辞めてくれ

2020/09/25(金)  
"主にバランスに優れる4-2-3-1を採用している。"
4-2-3-1は別にバランスに優れてはいない。

2020/09/25(金) 
4-2-3-1は3列表記すれば4-3-3にも4-4-2にもなる。試合を見ないとわかりません。

2020/09/25(金) 
アレニャもピボーテにコンバートされてますよ。また、グリーズマンは真ん中(トップかトップ下)でしか使わないと思いますよ。メッシは0トップ、トップ下、右サイド、の3択でしょう。

2020/09/25(金) 
勝つのは当然大切だと思うけど今までバルサのあのスタイルに惹かれてたファン達は悲しまないかな?自分はマドリディスタだけど最近の守備的なマドリーよりもやっぱり昔のマドリーが好きだなー。

2020/09/25(金)  
ジルーみたいなポスト立てて、ムバペ取って
走らせて得点するだけの攻撃にして
グリーズ、コウチ、デンベ、メッシはクビにして、デパイなんか呼ばずに、ボランチにカンテとって、ピャニッチ、カンテ、真ん中はデヨングにして、DFを5人にして真ん中に、このナントカという監督はオランダ人なら、デリフトとってこいよ、それで守備型超カウンターチームが出来る

2020/09/25(金) 
コウチーニョの復帰はイイのだが…ワントップがあの軟弱者グリーズマンでは、決定力に欠けるので駄目でしょう!
年内にクーマンを解任しないと、今シーズンのバルサは、ラリーガ4位以下が決定だねー(*≧∀≦*)

2020/09/25(金) 
現監督の好きにやればいいよ。ただ、クーマンは結果を出し続けてきた訳じゃないのが怖いよね。

2020/09/25(金) 
メッシをTOPから下げて前線の3人がどれだけプレス掛けれるかの戦術なんでしょうね。基本のポゼッションスタイルは変わらない。

2020/09/25(金)  
勝つチームが1番だが、強くて魅力的なチームを作ってほしい。

2020/09/25(金) 
クーマンがどうなのか知らないがスクラップ アンド ビルドならクーマンよりもファン・ハールの方が良いと思う。

そしてバルサの、かつてのポゼッションサッカーに回帰するならドイツ代表を率いるレーブを引き抜いて監督にするのも、よかったと思う。

2020/09/25(金) 
4231はブスケツの負担も減るから嵌まりそうではある。
心臓はデヨング!!君が活躍しないとバルサの未来はない!!

2020/09/25(金)  
守備が課題なのに、同じ顔ぶれ。記事にあるように守りになったときに、ヨワイ。ここをいじらないといかんのに、いじるのは前ばかり。メッシは早くでていくべきだ。

2020/09/25(金) 
現地でボロクソに批判されて一年でクビにならないと、この小宮や粕谷は困るんでしょうね。クーマンを当初からクソミソに言ってたから。

2020/09/25(金) 
多様しだしたのはライカールト初年度の後半からだから言うほど伝統でもない。

2020/09/25(金)  
所詮繋ぎの監督なんだからやるべきは若手の積極的な登用だろうに。。。

2020/09/25(金) 
4-2-3-1だと守備的になる意味がわからない、書いた奴はあほなの?

4-2-3-1は両サイドの守備の位置次第でトップ下のいる4-3-3になるわけでより攻撃的になるじゃん、もう一度言うが書いたやつはアホなの?

2020/09/25(金) 
選手出しても補強で失敗してほとんど取れなくてメンバー少なくなる可能性が高いけどな。

2020/09/25(金) 
クーマンがバルサで結果を残すとは思えない。
来年いないのは、本人も分かっているはず。

2020/09/25(金)  
これではバルベルデを替える必要がなかったね。
バルサ崩壊まであと9ヶ月。。。











スポンサード リンク

ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログへ