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■久保の起用法

 例えば、移籍先候補のひとつであるセビージャのように、サイドハーフが中央に入ってきてサイドバックのオーバーラップを促すような動きは、ビジャレアルでは求められない。ユレン・ロペテギ監督はサイドハーフの選手がハーフスペースでボールを受けることを望む。

 ビジャレアルでは、守備をきちんとこなした上で、攻撃に出ることが必要になってくる。ただ、久保はマジョルカでそういったプレーを体得してきた。加えて、ビセンテ・モレノ監督のマジョルカ以上に、ウナイ・エメリ監督のビジャレアルは守備のオーガナイズが整えられたチームになるのは間違いない。それは、久保がシーズン序盤に行っていた「パスコースを消す」守備が生きてくることを意味する。守備の規律が厳しくあった方が、個人の能力で守備をするより楽になるという側面は存在する。

 もうひとつ考えられるのが、トップ下の可能性だ。ビジャレアルにはビセンテ・イボーラ、ザンボ・アンギサというボランチの選手がいる。彼らは肉弾戦に強く、回収力に優れている。イボーラとアンギサが中盤の底に控えていれば、トップ下の久保の守備の負担は軽減され、その分攻撃に集中できる。

 トップ下に入った場合、両サイドハーフとセンターフォワードの選手を久保が操るという構図が成り立つ。久保自身はトップ下かインサイドハーフを自身の適性ポジションだと考えているようだ。また、久保は元々「連携力」のある選手だ。マジョルカで個の能力を高めたが、それを新天地ではコンビネーションを駆使しながら複合的に昇華させられるかも知れない。

 無論、実際のところは蓋を開けてみてからだ。ただ、どのポジションで起用されたとしても、現在の久保であれば好パフォーマンスを見せるのではないか。マジョルカでの1年は、18歳から19歳にかけてリーガ1部で実戦経験を積むというのはそれだけの意味があったと思うのだ。

森田泰史
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f21cb0a67e242e1f7ebf084cf410fcd592043d3 

 

2020/08/09(日)
対戦相手から見たら厄介な事この上ないね
否が応でもバルサやマドリー戦に期待してしまう。。。。。

2020/08/09(日)
トップ下良いじゃん。マジョルカのときからやってほしかった。

2020/08/09(日)
久保はセカンドトップ、トップ下、両インサイドハーフ、両サイドハーフとこなせるのでポリバレント性が高くて、インテリジェンスが豊富なのでバイエルンがレンタル料を12億円越えのオファーを出したのは納得する。

レアルが久保を重宝するのは、ポリバレント性とインテリジェンスの豊富さだと思う。

2020/08/09(日)
トップ下にいる久保は、ちょっと想像出来ない。
サイドから駆け上がってからのオプションが豊富なのが久保だから、トップ下は久保の魅力が半減される。

2020/08/09(日)
ほんまに全然関係ない話になりますが久保って赤いユニフォームのほうが似合ってますね(^-^)ビジャレアルって凄くいいチームですがユニフォームはマジョルカのほうがかっこいい‥
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酒と硝煙の匂いがする新潟より愛の口づけを | 1日前 
久保くんはまずは偉大な本田圭佑様の
ファッションを見習う事から始めよう











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