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第5回はセレソン

強豪国の21世紀ベストイレブンは? 『Goal』では、新型コロナウイルス禍からフットボール界が日常を取り戻そうとしている中、強豪国の21世紀ベストイレブンを選定。2001年以降の代表戦出場試合数と貢献度、個人パフォーマンスをベースに、『Goal Japanツイッターアカウント(@GoalJP_Official)』でのユーザーアンケート結果を加味したうえで、期間最高の11人を選出した。第5回はブラジル代表編だ。


ゴールキーパー:ジュリオ・セーザル
代表歴:2004年~2014年

10年間にわたって“セレソン”のゴールマウスを守った名GK。2004年コパ・アメリカでは全試合に出場し、決勝でもPK戦でセーブを見せるなど優勝に貢献した。ジーダらとの激しいポジション争いの後、2007年後半から正守護神の座を確保。驚異的な反応と跳躍力を武器に、ワールドカップ、コパ・アメリカ、コンフェデレーションズカップでそれぞれ2度ずつ出場。2014年に代表引退するまで86キャップを記録した。
 

右サイドバック:ダニエウ・アウヴェス
代表歴:2006年~現在

歴代最多出場(142試合)を誇るカフーの代表引退後、その後継者としてサイドバックとは思えぬ圧倒的な攻撃力で右サイドを支配。これまで118キャップを数えている。36歳で臨んだ昨年のコパ・アメリカでは、キャプテンマークを巻いて全試合に出場し、優勝に貢献。大会最優秀選手にも輝いた。同大会を含め、これまで“セレソン”では4度のタイトル獲得を誇っている。クラブでの主要タイトル獲得数を合わせると、その数は「40」に。これは史上最多である。なお現在は母国のサンパウロでトップ下として大活躍中。現在37歳だが、来年のコパ・アメリカへの出場にも期待できるだろう。


センターバック:ルシオ
代表歴:2000年~2011年

ブラジルが生んだ超攻撃型センターバック。強靭なフィジカルと対人の強さ、迫力満点の空中戦、そして最後方からの豪快なオーバーラップを武器に、歴代4位となる105キャップを記録。全勝優勝を飾った2002年のW杯でも全試合に出場し、2005年と2009年のコンフェデレーションズカップでも頂点に立った。11年間で3度のワールドカップに出場。“セレソン”史上最高のストッパーの1人と言ってもいいだろう。


センターバック:チアゴ・シウバ
代表歴:2008年~現在

アンケートでは同ポジション最多66%の投票率を獲得。的確な読みとカバーリング、抜群の安定感を武器に、直近10年の主要大会はほぼすべてでレギュラーとして出場。南米のセンターバックとしては珍しく、優雅かつクリーンな守備で最終ラインを支え続けている。代表ではなかなかタイトルに恵まれなかったが、2019年のコパ・アメリカでついに初の栄光を掴んだ。自身も全試合に出場し、大会通じて1失点と鉄壁の守備を形成している。


左サイドバック:ロベルト・カルロス
代表歴:1992年~2006年

ブラジルだけでなく、サッカー史上最高のサイドバックと言っても過言ではないだろう。爆発的なスピードに巧みなドリブル、そして“悪魔の左足”で対峙する相手を恐怖の底に陥れ続けた。カフーに次いで歴代2位の125キャップを誇り、1998年W杯では決勝で涙をのんだが、2002年大会で見事世界の頂点に立っている。同大会では1試合を除き6試合でピッチに立ち、1ゴールを記録した。なお1997年6月に行われたフランスとの親善試合では、ゴール前35m付近でのFKを直接狙い、2度曲がるスーパーゴールを叩き込んでいる。このゴールは「物理の法則を無視している」と大きな話題となり、2010年にようやく数学的に解明された。


守備的MF:ジウベルト・シウバ
代表歴:2001年~2010年

これほどまでに“陰の立役者 ”という言葉がしっくりくる選手もそういないのではないだろうか。目立つことはほぼないが、中盤底での的確なポジショニングで相手の攻撃の芽を摘み取り続けた名手。2002年W杯ではロナウドやロナウジーニョら豪華攻撃陣に注目が集まったが、彼の存在がアタッカーを輝かせたことは間違いない。W杯には3度出場し、歴代12位となる93キャップを記録している。


守備的MF:カゼミロ
代表歴:2011年~現在

ジウベルト・シウバが去った後の“セレソン”において、同様の役割を引き継いだ。強靭なフィジカルを持ち、ハードなタックルで相手を潰し、正確なパスでビルドアップにも貢献するなど、現代サッカーでアンカーに求められるすべての要素を兼ね備えている。デビュー後はなかなか招集されない時期が長かったが、チッチ監督の寵愛を受けて2017年以降はレギュラーとしてプレー。昨年のコパ・アメリカでも出場停止による1試合を除き5試合に出場し、優勝に貢献している。主力として活動している期間はまだ長くはないが、それでも与えたインパクトは強烈だ。


攻撃的MF:カカ
代表歴:2002年~2016年

爆発的なスピード、鮮やかなタッチ、切れ味鋭いドリブル、抜群の視野を活かしたラストパス、冷静なシュートと、数多くの武器を手にサポーターを楽しませ続けた。2002年W杯はベンチメンバーとして優勝を見守ったが、その後2つのW杯で主力として活躍。また2005年のコンフェデレーションズカップでは優勝に貢献し、自身も大会最優秀選手に選ばれている。“セレソン”では92試合で29ゴールをマーク。個人としては2007年のバロンドール他、2008-09シーズンはブラジル最優秀選手賞にも輝いている。


攻撃的MF:ロナウジーニョ
代表歴:1999年~2013年

2000年代におけるサッカー界の“主人公”として、その足から繰り出される魔法で見るものすべてを魅了し続けたレジェンド。予測不能のドリブルにパス、シュート、そしてあふれる笑顔でファンを沸かせ、個人としても2005年にバロンドールを受賞した。2002年W杯は中心メンバーとして2ゴール3アシストの大活躍を見せ、優勝の立役者に。ブラジル代表では97試合に出場し、歴代8位となる33得点を記録している。なお先日にはパラグアイで逮捕されるなど、引退後も度々話題を振りまいている。


センターフォワード:ロナウド
代表歴:1994年~2011年

対戦したほぼすべての選手が「史上最高」に挙げるほど、圧倒的なプレーで数々のタイトルを掲げてきた。ブラジル代表での通算得点数は歴代2位の「62」。1997年コパ・アメリカで5得点を挙げて優勝に導き、代表での初タイトルを獲得。1998年W杯では決勝で涙をのんだが、続く2002年大会では真価を発揮。グループリーグから得点を量産し、8ゴールで得点王に輝いている。W杯には3大会出場し、計15ゴールを記録。これは2014年にミロスラフ・クローゼに破られるまで史上最多記録であった。“セレソン”では5つの主要大会で優勝を経験。バロンドールも2度受賞するなど、名実ともに史上最高のストライカーの1人であったことは間違いない。


センターフォワード:ネイマール
代表歴:2010年~現在

その振る舞いに賛否はあれど、すでにブラジル史に名を残す偉大な選手であることに疑いの余地はない。2010年のデビュー以降、ケガ以外ではほぼすべての活動に参加。28歳にして代表キャップは歴代5位の「102」に到達し、「61」ゴールは歴代3位の記録だ。“王様”ペレの持つ最多得点記録(77)の更新も時間の問題だろう。2016年にはオーバーエイジ枠として母国開催のオリンピックに出場し、初優勝に大きく貢献。昨年のコパ・アメリカでは大きな期待を背負っていたが、直前のケガで不参加に。未だフル代表では主要タイトルを手にしておらず、来年のコパ・アメリカや2022年W杯へかける思いは強いはずだ。チッチ体制で新たな黄金期を築きつつある“セレソン”の顔として、国民の期待は大きい。


ベストイレブン布陣(4-4-2)

GK:ジュリオ・セーザル
DF:アウヴェス、ルシオ、T・シウバ、R・カルロス
MF:ジウベルト、カゼミロ、カカ、ロナウジーニョ
FW:ロナウド、ネイマール

https://news.yahoo.co.jp/articles/46669c78ff7d01e9318b076a72f861dd33cce128?page=1 

 

2020/06/06(土)
ネイマールを選ぶよりもリバウドじゃないかな?

リバウドの方が圧倒的にブラジル代表とバルセロナでエースとして活躍していた

2020/06/06(土) 
なんでこいつが代表入れないの?って思うJの助っ人ブラジル人を数多見てきたけど、結局これがこの国の層の厚さの答えだよなぁ。

2020/06/06(土)
さすがに最強。モチベーションの波があるとしても、このメンバーを越える国はないでしょう。ルシオとチアゴシウバから点取れる気がしない。リバウドとマルセロが外される国は
ブラジルしかありません。

2020/06/06(土)
落選イレブン
GKヂダ(Rセーニ)
RBカフー(マイコン)
CBエジミウソン
CBファン(Dルイス)
LBマルセロ
MFエメルソン
MFゼロベルト
MFジュニーニョ・ペルナンブカーノ
FWロビーニョ
FWアドリアーノ
FWリバウド

2020/06/06(土)
もうひとチーム作れるくらいの豪華さ。
リバウドいないし、マルセロいないし、カフーいないし。

2020/06/06(土)
Bチームもこれに遜色ないチームつくれそう。
ジダ、カフー、マルセロ、、マイコン、ジュニーニョ、リバウド、アドリアーノなどなど、さすがはサッカー王国。jリーグでプレーするブラジル人ですげえ上手いなと思う選手でもセレソンに擦りもしなかったりするし、やっぱ個で考えたら世界でダントツだよね。

2020/06/06(土)
層が厚すぎるから決めるのが難しい。
唯一薄めなのはキーパーくらい。
マルコスの時は穴感あったな。
ヂーダもポカはするし。
むしろ今のアリソンとかブラジルらしくない良いキーパー。

2020/06/06(土) 
カカ、ロナウジーニョ、ロナウドの写真いいね
ブラジルの選手にはワールドカップがよく似合う
また久しぶりにセレソンの優勝が見たい

2020/06/06(土)
ダニエル・アウヴェスはワールドカップ優勝しているカフーを超えたの?マルセロはブラジル代表においての活躍が足りないのかな?ロベルト・カルロスのプレーはすごくインパクトが有ったからね。
ダニエル・アウヴェスも同じ年で好きな選手だし、こういう記事の選手のセレクトは、好みもあるから、特に異論はない。

2020/06/06(土) 
アドリアーノが入れないのが勿体ない…私生活含めて順調だったら間違いなくロナウドと怪物2トップだった。

あまりの攻撃力にディフェンス力がないと言われてたけどメンツだけ見たらディフェンダー陣も世界最高すぎる。穴がない最強メンバー。

2020/06/06(土)
ジウベルトシウヴァは納得!、エメルソンやゼロベルトを抑えてジルベルトシウヴァは納得!、この人はブラジル代表だけでなく、アーセナルでも同様の活躍をして無敗優勝の影の立役者となっていた!、アーセナルでは相方のパトリックヴィエラ選手のオーバーラップ攻撃が度々あるので、そのヴィエラが上がってしまったポジションを常にジウベルトシウヴァが補っていた!

2020/06/06(土) 
ネイマールよりリバウドを推します。スキルもフィジカル、決定力、安定感でもネイマールより上です。
リバウドの天才的なプレーはバルセロナの中でもトップクラスです

2020/06/06(土)
二軍まではワールドカップで優勝狙える、三軍でようやく平均的な強豪国レベル

逆説的には、この国でも毎回優勝する訳じゃないのですよね、恐ろしいことに。

2020/06/06(土) 
カゼミロ、シウバも良いけどセンターにはエメルソンを推したい。

ブラジルでは珍しい(?)、地味だけど攻守バランスの良い中盤らしい中盤で、ローマとユベントス時代は不可欠な選手だった。

2020/06/06(土)
百歩譲ってジュニーニョ・ペルナンブカーノが
入らないのはしょうがないとしても、
リバウド入れないとかどうかしてる。
ネイマールより明らかにリバウドのほうが優れてる。

2020/06/06(土)
右サイドバックはトレブルを達成したマイコンだろ!と思ったがアウヴェスもバルサで達成してたな。
一つのポジションだけでトレブル達成プレイヤーが同じ時代に2人もいるとか恐ろし過ぎ

2020/06/06(土)
このメンツでも異論はないけど、他にもリバウドとかアドリアーノもいるし、代表では控え扱いのロビーニョやジュニーニョなんかも世界屈指の選手だし・・
層が厚すぎる。

2020/06/06(土) 
2006年の時にこの主要メンバー、他もレベルの変わらないメンバーで大会に臨んだけどコンデション不良などで上手くいかなかった。
実際にこのメンバーでやってどうなんだろ、バランスが取れているチームだとは思うがカカも左サイドが得意なんだよな。

2020/06/06(土) 
大げさな表現だとは思うけど「ロナウジーニョが練習してる所を誰も見た事が無い」
と言われたほどの天才

ただネイマールよりリバウドをメンバーに入れた方が良いと思う

2020/06/06(土)
チーム全体として見たらかなり攻撃的チームだな。前線の4人もそうだし、両サイドバックもそうだし。攻撃を操れる選手がいれば、さらにいいと思うけど。カカもその役割は出来るだろうけどアタッカータイプだしね。しかしブラジルは次々と凄い選手を生み出すね。  さすがサッカー大国だ。

2020/06/06(土)
ネイマールの代表での記録は思ったよりすごいですね。ダイブがなければもっと評価されているでしょうね。

2020/06/06(土)
守備の負担が多そうだけど毎試合5点くらい決めそう。

2020/06/06(土) 
やたら攻撃力のあるSBが常にいる事と生粋のWGがいない事はやっぱり関係あるんだろうか

2020/06/06(土)
総合力ならマルセロ>ロベルトじゃないの?
21世紀という括りなら尚更ね。
守備は確実にマルセロの方が上だよ。最近は総合力で衰えはあるけど。

ロベルトのプレW杯のキックはそりゃ凄いけど、基本的に精度がよろしくないし。CR7の無回転みたいに。
あと98W杯とマドリーを追われる原因になったオーバーヘッドクリアの空振りが頂けない。
まかりなりにもディフェンダーとして、あれはキツい。

とはいえ、直線的で王国の王道を行くロベルトと、どこか曲線的で希少種のマルセロは好みが別れるか。

2020/06/06(土)
凄すぎて、なんも言えんわw
これが王国の証明。他のコメントでも
有る様に、ネイマールの代わりにリバウドかな
攻撃的なポジションはネイマール以外
みんなバロンドーラーだしね

2020/06/06(土)
サイドバックが層熱すぎ。控えにマイコンとマルセロ?

2020/06/06(土) 
21世紀に限らず歴代最強のベスト11を見てみたいな。

候補が多すぎて選べないっていうのが本音やけど・・・。

2020/06/06(土)
昔の浦和のエメルソンとか、なんでこれが代表に選ばれないと思ってたけど、代表は無理よね

2020/06/06(土)
リバウド、マイコン、マルセロが選ばれない層の厚さ‥。
サッカー王国といわれる意味ですね

2020/06/06(土)
ここ約10年バロンドールをCR7・メッシで分けてきた要因もあり、この企画ではこのイレブンがバロンドール受賞者数は1番多いだろうな。











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