20200528-00010000-wordleafs-000-2-view

スポンサード リンク




 42%という数字は何を物語っているのか。2019シーズンを戦った55のJクラブのうち、昨年度決算が確定している45クラブの経営情報が27日にJリーグから先行開示され、J1で5つ、J2で6つ、J3で8つと全体の約42%にあたる、合計で19ものクラブが単年度赤字を計上した。

 Jリーグは2012年度からクラブライセンス制度を施行。競技、施設、人事体制・組織運営、法務、財務の5分野で審査基準が設けられたなかで、特に財務では3期連続の単年度赤字または債務超過に陥った時点でクラブライセンスが剥奪され、退会を勧告される厳しいルールが順守されてきた。

 2013年度決算分からメディア向け説明会を実施し、経営情報が開示されてきたなかで、単年度赤字を計上したクラブ数は今回が最多となる。それでも、Jリーグクラブライセンス事務局の村山勉クラブライセンスマネージャーは、オンライン形式で行われた説明会で問題なしを強調した。

「我々としては各クラブの赤字がイコール、よい事象ではないとは考えていません。なので、クラブライセンス制度上で、我々の方から何かを言うものではないと考えていただければと思います」

 理由を探っていく前に単年度赤字を計上したクラブと金額を確認しておきたい。J1は北海道コンサドーレ札幌(1億4900万円)、ベガルタ仙台(4億2800万円)、名古屋グランパス(1億6800万円)、セレッソ大阪(2億8300万円)、情報が開示されている2005年度以降では歴代で最多となる、20億1400万円もの巨大赤字でサッカー界を驚かせたサガン鳥栖となる。

 J2はヴァンフォーレ甲府(500万円)、FC岐阜(7000万円)、京都サンガF.C.(2400万円)、愛媛FC(7500万円)、アビスパ福岡(1億700万円)、FC琉球(3400万円)の6クラブ。

 そしてJ3はいわてグルージャ盛岡(4900万円)、ブラウブリッツ秋田(800万円)、福島ユナイテッド(3500万円)、AC長野パルセイロ(2800万円)、カターレ富山(2600万円)、藤枝MYFC(8300万円)、ガイナーレ鳥取(4200万円)、そしてカマタマーレ讃岐(2400万円)の8クラブとなる。

 これらのうち札幌、仙台、鳥栖、福島、長野、富山が2期連続の単年度赤字を計上。琉球に至っては4期連続の単年度赤字計上となったが、クラブライセンス剥奪の対象にはならない。ルール改定によって財務基準に抵触しなくなった点と赤字クラブの増加が、実は密接にリンクしている。

 クラブライセンス制度の施行前は経営的に不安定なクラブが多く、ゆえに財務基準で厳しい項目が設けられた。2013年度で単年度赤字が17、そのうち3期連続赤字が5、債務超過が12を数えていたが、より厳格に適用された2015年度は単年度赤字が7、3期連続赤字と債務超過はともに0になった。

 もっとも、各クラブを取り巻く財政的な環境は2017シーズンからスタートした、スポーツチャンネルの『DAZN』を運営・配信するイギリスのパフォームグループ(現・DAZN Group)と結んだ10年間、総額約2100億円の大型放映権契約とともに大きく変わった。

 いわゆるDAZNマネーを原資として、例えば各クラブへ一律に支給される均等配分金はJ1で1億8000万円から3億5000万円へ、J2で1億円から1億5000万円へ、J3で1500万円から3000万円へアップ。積極的なクラブ経営へ転じる上で、特に3期連続の単年度赤字を禁止するルールは「一部のクラブに対して、過度に保守的な経営を判断させるおそれがある」という指摘が数多く寄せられた。

 こうした活況を受けて、Jリーグでは2018年度から新ルールを施行している。続けて3期以上で単年度赤字を計上したクラブでも、連続赤字の最終年度における赤字額の絶対値を期末純資産残高が上回っていれば財務基準には抵触せず、よってライセンスは不交付とはならないと改定された。

 琉球の単年度赤字と純資産残高を見れば2018年度が4800万円に対して5000万円、昨年度が3400万円に対して6500万円となっている。いずれも純資産残高が上回り、新ルールが適用された。2018年度決算で18、そして昨年度決算で19と単年度赤字を計上するクラブが再び増えてきた状況でも、前出の村山マネージャーは「ただし、経営状態はしっかりとチェックします」とこう補足している。
「債務超過のクラブについては、引き続き基準未充足によりライセンスの不交付という規約にします」

 債務超過とは負債総額が資産総額を超え、純資産残高がマイナスになった状態を指す。20億1400万円もの巨大赤字を計上した鳥栖だが、純資産残高は2100万円となっている。2018年度に続いて大規模な増資を行うことで、債務超過を回避する計画が確認されていたと村山マネージャーは言う。

「経営が破綻しないようにチェックしてきたなかで、増資の計画についてはコミュニケーションが取れていました。最終的には債務超過に陥っていないので、コメントを申し上げることはありません」

 先行発表された45クラブは12月期および1月期決算だが、水戸ホーリーホック、栃木SC、東京ヴェルディ、横浜FC、レノファ山口、SC相模原は新型コロナウイルスの影響で決算確定が延期された。3月期決算の湘南ベルマーレ、ジュビロ磐田、柏レイソル、Y.S.C.C.横浜はこれから確定を迎える。

 全55クラブの決算が出そろうのは7月。単年度赤字を計上するクラブがさらに増える状況に直面しても、各クラブが行ってきた積極的な投資という、ポジティブな理由が背景には存在する。ただ、今年度決算に関しては、すでに執行されている予算を組み直さなければいけないクラブも出てくるだろう。

 言うまでもなく、すべては新型コロナウイルス禍に起因する。2月下旬から公式戦が長期中断され、ようやく見えてきた再開を迎えても無観客試合が濃厚である以上は、入場料収入の激減も見越さなければいけない。もちろんJリーグもリスクマネジメントを講じている。村山マネージャーが言う。

「新型コロナウイルスの影響である、と認められれば財務基準を充足していない、とは見なさないことをすでに理事会で包括的に決議しているので」

 7クラブが計上するおそれのある、3期以上連続の単年度赤字だけではない。本来ならば一発退会となる債務超過に陥ったとしても、新型コロナウイルスの影響だと認められた場合には今年度決算で未充足案件としてカウントされない特例が、4月15日の臨時理事会ですでに承認されている。
 
(文責・藤江直人/スポーツライター)
https://news.yahoo.co.jp/articles/054cb703cea0b20232fb9df9bcbd077d40728278?page=1 

 

2020/05/28(木)
金銭的にはどのクラブも厳しいのは確か、ただし本当に厳しくなるのは来年以降になるのではないか?
スポンサー企業のコロナウイルスを受けての経営不振、スポンサーの撤退が進んでしまうと収益落ち込みにつながりそう。
今年を乗り切れたとしても、本当の勝負は来年か。

2020/05/28(木)
さすがに鳥栖の20億はマズイでしょ。
3期で黒字化にするのはかなり大きなスポンサー見つけないと。
スポンサー企業だってコロナの影響でお金を出してくれるところは少ないだろうし。
この財務内容で去年、トーレスやクエンカ、金崎などと契約していたとは信じられない。
Jリーグでしっかり監視してほしい。

2020/05/28(木)
あくまで今計上されているのは2019年度の経営状況。今、上がっているのは昨年度の赤字であるはずでコロナの影響は全く関係ない。
コロナの影響、入場料収入などの影響を受けるのは2020年度で来年の収支報告時の話なのでは?
これって、前年の赤字を新シーズン中の入場料収入、グッズ販売料などの収入を補填し、数字上赤字決算にならないようにしているだけ。
実際は赤字だったけどシーズン開幕し入場料、グッズ販売でなんとか黒字計上しているって事。
本来、シーズンが始まる前にやるべきなのでは?
そうしないと正確な収支決算は出来ない。

2020/05/28(木) 
鳥栖の赤字はコロナ関係ないからね。
今期も赤字だろうし、実質債務超過だから運転資金がなくなれば終わる。この財務状況で金融機関はつなぎの資金なんて貸してくれないだろうから。

2020/05/28(木) 
元々資金難で苦しんでるチームが多い気がする。他の方も言ってますが、今年以降更に
厳しく成る事は間違い有りません。
支える側のスポンサーも厳しいので自力で
何とかするしか無いと思う。
残念だとは思いますが、身の丈に有った運営
に戻すしか手は無いと思います。

2020/05/28(木)
サッカーが行われる上で金銭が重要な役割を果す意味がある。運営上どうしても必要な遠征した費用や選手報酬費用、練習に必要な施設費用、食費等がかさみます。とかく順位や勝敗で判断されがちですがゲーム数の消化により怪我、故障による戦力ダウンが影響する事は想像出来ます。一概に戦術のミスによる負債ではないと言う事は間違いありません。もちろん、運営会社の改革は必要です。しなければなりません。それでも純粋にスポーツを愛する人々にサッカーの楽しみを伝えなければいけないのも運営会社の役目です。サッカーはみんなで楽しまなければいけないのです。

2020/05/28(木)
昔は大分トリニータが借金でJリーグに残れるかどうか、さらにはJ1→J2→J3まで落ちたけどそこから復帰した。
借金を返済してJ1まで上がり、去年はJ1で中位になったくらい。
この経営の企業努力はすごいと思う。

2020/05/28(木)
単にサッカーを楽しむという点では、存続して欲しいけど、興行を続けるのにお金がかかるいる以上、最低でも収支がトントンでなければ存続は厳しいね。まさか、税金投入はできないから。まあ、赤字路線が廃線になるのと同じですよ。沿線の利用客や鉄道ファンは廃線に反対するけどどうにもならないでしょ。ましてやサッカーは公共事業でもないからね。

2020/05/28(木)
鳥栖の20億の赤字(コロナ禍以前の赤字)を増資したから問題無しとしたJリーグ。万が一、鳥栖が資金ショートして倒産しても無問題なのか?
Jリーグの考え方は疑問に思う。

2020/05/28(木)
日本のサッカーって、J1より下のカテゴリーが糞おもしれえ。世界最先端のDNA分析をトレーニングに取り入れてるいわきFC、J1昇格請負人の石崎監督のいるJ3藤枝、日本サッカーに多大な貢献してるポポビッチ監督の町田ゼルビア、植木監督の右腕として招聘された岩政が入る上武大学、そしてもちのろんの岡田さんがトップのJ3今治・・・10年後には馴染みのないチームがJ1で戦っていてもおかしくないし、こういう裾野が活性化していれば日本サッカーは強くなる。そのためにも今は協会に財政援助してもらって1チームも破綻させないようにして欲しい。

2020/05/28(木)
プロ野球のホームの試合は年間70試合、Jリーグは17試合。
つまり、Jリーグはまともにやっていたら経営は成り立たない。
試合数が少ないのはメディアの露出も少なくなり広告の価値は低い。
欧州サッカーの規模が大きく商売が成立しているのは、観客動員やスポンサーに頼っていないから。
つまり試合数の少なさは関係ない。じゃどこで儲けているのか?
TVの放映権料で儲けている。世界のサッカーも動員とスポンサーじゃ成り立たない。
今の経営方針じゃ、Jリーグは自治体頼みの自転車操業から抜け出せない。
ダゾーンから年間200億円程度貰っているらしいが、まったく足りていない。
この19クラブの赤字を補填しただけで、この200億円は消えてしまう。
だから、もう一から構造を変えなと存続させるのは難しいでしょう。

2020/05/28(木)
どう読み解けばもへったくれもない。これは昨年度の数字で、コロナ禍は一切関係ない。あるとすれば、消費税増税ぐらい。だが消費税増税が実施されるのは前からわかっていたこと。
むしろ深刻なのはこれからで無観客や間引き観客開催がずっと続くということ。当然観客料収入は激減するのは予測ではなく、事実になるので他の方法でどう収益を上げるのかということ。多くのクラブが消失するのは免れず、実際J3まであるのはどうなのかという議論も進めるべきだろう。W杯や五輪、国際大会の開催も困難になるので選手のモチベーション面の問題も出てくるだろうし。
一言でどうこう言えることなど何もない。

2020/05/28(木)
THE PAGE本体ページの記事タイトル→【Jリーグで19クラブが単年赤字…どう読み解けばいいのか?THE PAGE】
ただの分析記事のようなタイトルに思えるが

上記とは違う、炎上目的のような見出しにしてyahooトップページに改変掲示するのはなぜなのか(19クラブ単年赤字 厳しいJ と表示されている)
(ちなみに THE PAGE とはヤフーの傘下 であり、好きなように記事をコントロールできる自社メディア)
まるで自分たちが書いた記事ではないですよと主張するのに便利な看板

オールドメディアの新聞やテレビと同レベルのyahoo
ということか
誘導改変捏造紛らわしい
そんなことが横行しているポータルサイト

2020/05/28(木)
元から財務基盤の弱いJリーグは、案外致命傷を受けるクラブは少ないかもしれない。

ただ景気悪化でスポンサー収入、ウイルスへの警戒心から観客動員数、いずれも長期的に低迷するのは避けられないのでしょうね。

2020/05/28(木)
赤になるか黒になるかは、大きな親会社を見つけて補填して貰えるかどうかが全て。
赤でもそういう所が見つかれば黒になるし、逆に黒でも親会社に逃げられれば赤に転落する。鳥栖のように。

2020/05/28(木)
この特殊な状態ではクラブライセンス制度は厳しそう。
でもこの記事を出した理由は何が言いたいのか。
垂れ流す赤字を親会社が有無を言わさず補填していくプロ野球を参考にするのが最良と言いたいのか。

2020/05/28(木) 
いつも不思議に思うけど、
人口で日本の半分以下、GDPで日本の1/3にも満たないスペインで
レアルとバルセロナが年間900億もの収益を上げられているのに
日本のスポーツクラブは、なんでこんなに貧弱なんだろう。

プロ野球もそうだけど、日本でプロスポーツは無理なんじゃないの?
あまりにも、プロスポーツに金が無さすぎ

2020/05/28(木)
Jリーグには【地域とファンに還元する】と【末永く存続する】の二つの命題があり
収支はプラマイゼロが理想。
極論を言うと56クラブ中28クラブが赤字でもいい。
ただ悲しいかな日本と言うのは赤字=恥と言う感覚が強い。
経営不振での赤字と投資としての赤字は分けて考えないといけないのだが。

2020/05/28(木) 
投げ銭導入とか話題になるけど、そもそも
その投げ銭をするファンだって、コロナの影響で収入減っている人が大半なのに、投げ銭に期待するのはどうかと思う。

2020/05/28(木)
クラブ経営。
ただでさえ試合のチケット収入ががないと厳しいのに、
試合結果も影響するし、何よりスポンサー契約が結べないのも厳しい。

2020/05/28(木)
サポミでサガン鳥栖の社長が言及してた内諾もらってるスポンサーってのは話進んだのかな。情報出てこないけど。Jリーグ段取りの融資や補助金だけだと乗り切れないはずだけど。

2020/05/28(木)
日本のマーケットの規模に対して、チーム数が多すぎる。裾野を広げることは大事だが、今のままでは難しいだろう。

2020/05/28(木) 
今まではたくさんのスポーツに勇気や楽しみを
頂きました。
野球にしろサッカーにしろ
儲からなければやれないし
選手も食えない
スポーツももともとは楽しむものですが
お金が回らないと成り立たない。
厳しいですね(泣)
コロナウィルスのワクチンや治療薬がいつになるか、、、、

2020/05/28(木) 
詳しくは分からないけど、以前のライセンス制度に戻せばいいのにな。赤字が多いっていうのはあまりイメージが良くない。
見本としているドイツは今どうなってるんだろうか。

2020/05/28(木)
今年の年俸は、最低補償でいいんじゃないかな。
高額年俸の人には、昨年度の収入の税金分は上乗せして。
やらないとクラブつぶれるよ。

2020/05/28(木)
Jリーグでプロ野球のような単体黒字は物理的に無理だって。
スポンサー企業の節税目的の広告費補填、行政のスタジアム費用負担、の2つがあってようやく収支トントンになれる、という現実をサポーターとメディアが認めるところからすべてが始まる。

2020/05/28(木)
ほぼ全ての業種で、
国民全体が苦しんでいる。
例外の前例を作るべきではないと思うけれど、
コロナは世界的歴史的危機故、
致し方ないと。

2020/05/28(木) 
地域密着とか言ってあれだけ地元の人間に労力とカネを出すのを当然と言わんばかりの態度で、しかも大半のクラブが赤字ってのはもはやJリーグ自体のビジネスモデルが根本からおかしいのではって気がしますね。いったいどうしてこういう事態になるのか。

2020/05/28(木) 
そもそもクラブ数多過ぎ。 甘いな考えが。立ち上げる前に採算取れるか?何故考えない? ただドンチャンすればいいと言う訳にはいかない。それで赤字作ってどうするの。

2020/05/28(木)
こればかりは、この御時世ですから
やむを得ないと思います。
ただ、慢性的な赤字体質で、
年々累積しないように、
経営をスリム化しなければならないでしょうね。











スポンサード リンク

ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログへ