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2019シーズンのJ1リーグが横浜F・マリノスの優勝で幕を閉じた。最後の最後まで激闘が繰り広げられた今季だが、1年通してハイパフォーマンスを披露した選手は誰なのだろうか。今回、フットボールチャンネル編集部では、2019シーズンJ1リーグのポジション別ベストプレーヤーを5人紹介。一体どの選手が名を連ねたのか。※2019年12月23日のものを再掲
日本代表デビューを果たした若き守護神大迫敬介(おおさこ・けいすけ/サンフレッチェ広島)生年月日:1999年7月28日(20歳)今季リーグ戦成績:29試合出場/24失点来年開催される東京五輪で活躍が期待される若手GK。思い切りのよい飛び出しを武器に持つ選手であり、セービングやハイボールの処理、足元の技術なども安定している。昨季は公式戦出場がなかった大迫敬介であるが、今季はリーグ戦で29試合に出場。クリーンシート12回は明治安田生命J1リーグ全体で4番目に良い数字となっており、セーブ数も59回を記録している。サンフレッチェ広島の6位に大きく貢献したと言えるだろう。その活躍が認められ、今年6月に開催されたコパ・アメリカ2019に挑む日本代表メンバーに初招集。グループリーグ初戦のチリ代表戦ではデビューも果たしている。そして先日まで行われていたEAFF E-1サッカー選手権・韓国大会にも日本代表として出場するなど、今年は飛躍の年となった。広島ではもちろんのこと、世代別代表、そしてA代表での今後の更なる活躍に期待したい。大分を象徴するGK高木駿(たかぎ・しゅん/大分トリニータ)生年月日:1989年5月22日(30歳)今季リーグ戦成績:34試合出場/35失点今季の明治安田生命J1リーグで旋風を巻き起こしたと言っても過言ではない大分トリニータ。そんな同クラブを最後尾から支え続けたのが、高木駿である。GK含めた11人全員でのビルドアップを特徴とする大分において、ペナルティエリア外でも落ち着いてボールを処理できる足元の安定感を誇る同選手の存在は必要不可欠。高木は片野坂知宏監督の下でリーグ戦全試合に出場し、35失点という成績を収めている。的確なポジショニングと足元の安定感が光る同選手であるが、もちろんチームのピンチを救うセービング技術も高かった。今季、高木はリーグ戦で119回のセーブを記録。これはセレッソ大阪のGKキム・ジンヒョンに次いでリーグ内2番目に高い数字であった。攻守両面でチームに大きく貢献していたと言えるだろう。先日には大分との契約更新も発表。来季以降も頼もしい存在として、活躍してくれるはずだ。今季のベストイレブンを受賞林彰洋(はやし・あきひろ/FC東京)生年月日:1987年5月7日(32歳)今季リーグ戦成績:34試合出場/29失点FC東京在籍3年目を迎えた元日本代表守護神。195cmという恵まれた体格を生かしたハイボールの処理やセービング力は高く、そのあたりはJリーグ屈指のものがある。今季はFC東京加入後最多となるリーグ戦34試合に出場し、29失点という成績を収めた林彰洋。クリーンシート数14回はリーグ2位、セーブ数102回は同6位の成績となっているなど、チームを2位に導いた。文字通りFC東京の堅守を支えた林は今季、自身初となるJリーグベストイレブンを受賞。その活躍が大きく認められた。現在32歳とベテランの域に達してきた林であるが、まだまだ躍動することが求められるだろう。来季は今年果たせなかった悲願のリーグ制覇を目指すFC東京。林のパフォーマンスも、目標達成に向け重要なものとなりそうだ。J1初参戦ながら優勝に貢献パク・イルギュ(韓国/横浜F・マリノス)生年月日:1989年12月22日(29歳)今季リーグ戦成績:25試合出場/24失点今季開幕前にFC琉球から加入した韓国人GK。開幕当初は飯倉大樹(現ヴィッセル神戸)を前になかなか出場機会を掴めずにいた同選手であったが、第5節のサガン鳥栖戦で先発に抜擢されると、以降は正守護神として指揮官の信頼をガッチリ掴み取った。最終的にはリーグ戦25試合に出場し、24失点の成績を収めたパク・イルギュ。見事、チームの2004年以来となるリーグ優勝に貢献した。攻撃的なサッカーを目指す横浜F・マリノスでは、GKに求められる要素は多い。決定的なセービング等はもちろんのこと、DF陣の背後のスペースを消す果敢な飛び出しや足元の安定感が、このチームのGKには必要であった。しかし、パク・イルギュはそうした点も申し分なかったと言えるだろう。今季は自身にとって初のJ1挑戦となったが、その1年目は上々の出来であった。リーグ最少失点に貢献キム・ジンヒョン(韓国代表/セレッソ大阪)生年月日:1987年7月6日(32歳)今季リーグ戦成績:34試合出場/25失点今季でセレッソ大阪在籍11年目を迎えた不動の守護神。韓国代表としても活躍する同選手は今季、リーグ戦で全試合を出場を果たしており、チームの堅守を最後尾から支えた。優れた反射神経から繰り出されるセービングの安定感は抜群で、今季も幾度となくシュートをストップ。C大阪の上位進出には欠かせぬ存在であったことは間違いない。昨季に引き続きJ1リーグで全試合出場を果たしたキム・ジンヒョンは今季、102回のセービング、15回のクリーンシートを記録。後者は、J1リーグ全体でトップの成績となっているなど、その活躍は申し分なかった。ペナルティエリア内でのシュートブロック数も62回と好成績を収めており、チームの最小失点に大きく貢献していた。2019シーズンは改めてその力を世に証明する結果になった。フットボールチャンネル編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4008ab894c5d48539ec49ee12854c2d101dc5ef?page=1
2020/05/24(日)
大迫は派手なセーブはないがしっかり体の正面で受けるのはポジショニングがいい証。
ハイボール処理の能力も高い。
若いうちにたくさん経験積んで、小久保と一緒にどっちかがベンチにいるのがもったいないと言われる選手になって欲しいな。
2020/05/24(日)
大迫の飛び出すタイミングは林より良いけど、反応はまだまだかな。。
しもさん、卓人は超反応だっただけに
2020/05/24(日)
パク・イルギュのプレースタイルやビッグセーブは圧巻だった。下部カテゴリーでプレーするGKにも勇気を与えていると思う。
こうやって数字で振り返っても、1試合1失点以下だったのは意外。
2020/05/24(日)
守備のセーブ率だけでなく、GKの各項目をポイント化したデータサイトでは東口選手がセーブポイント1位、高木駿選手が2位。
フィードによるチームへの攻撃の貢献度は 高木駿選手が1位、キム・ジンヒョン選手が2位だった
2020/05/24(日)
昨季、数字ではジンヒョンが三冠王で圧巻だったな
この年齢で成長のピークを迎えるとは
2020/05/24(日)
セーブ数シュートブロック数はわかるけど失点やクリーンシートはキーパーだけの力ではないから最強GKを決める要素にはなり得ない気がします。
2020/05/24(日)
これからの日本代表は「迫力の中村」と「安定の大迫」でしのぎを削り合ってほしい
2020/05/24(日)
仙台のスウォヴィクも実力派だと思うが…。
2020/05/24(日)
推すとしたら‥やっぱ高木ぃ!大分でのウルトラセーブ連発は高評価。
2020/05/24(日)
いつのまにか西川周作はこの類のランキングに顔を出さない選手になっている。
2020/05/24(日)
清水のヴォルピ楽しみ
2020/05/24(日)
広島のGKは質がいいよな
下田、西川、林、大迫
2020/05/24(日)
マリノスのサッカーに合うGKは現状はパクイルギュしかいない。次にあがるのはやはり飯倉(元マリノス現神戸)。そして梶川(現マリノス)。マリノスの補強は的確。ネームじゃなくスタイルに合わせた能力の適合と融合が出来ているチーム。そ
2020/05/24(日)
なんでベストイレブンにキムジンヒョン選ばれなかったんだろうな
2020/05/24(日)
オレは去年の天皇杯のマリノスのキーパー許さねー。
ルール守れよルールを!
2020/05/24(日)
順位も加味されてますね
2020/05/24(日)
ランゲラック...
2020/05/24(日)
東口は?
2020/05/24(日)
スンテさんは?
2020/05/24(日)
なんだかんだキムジンヒョンかな
2020/05/24(日)
スウォビイク
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