1: 2020/05/21(木) 22:18:15.00
日本サッカー協会(JFA)は21日、本年度の第1回技術委員会をウェブ上で開催した。
終了後、新たに技術委員長に就任した反町康治氏が報道陣向けのオンラインブリーフィングを実施。

「常にどこにいたときも日本サッカーの成長と発展を考えてやってきた。なかなか日本がベスト16から上に行けないというのもあり、お手伝いができれば」と意気込みを述べた。

反町氏は3月29日、関塚隆氏(現ナショナルチームダイレクター)の後を継いで技術委員長に正式着任。
「前のチームである松本山雅を退任して、その後、Jリーグの開幕戦が始まる近いところで田嶋会長からそうした話をいただき、自分の中で整理する時間がほしいと話した中で決断させていただいた」と就任の背景を語った。

もっとも当時はすでに、新型コロナウイルス感染拡大の影響でJFA職員の自宅勤務が続いており、関係者とは一度も顔を合わせることができていないという。
それでも反町氏は「オンラインを通じていろんな方々といろんな部署、いろんな委員会とコミュニケーションを取れていて、僕自身いろんなものが見えた部分がある」と述べ、今後のビジョンを語った。

まずは「四位一体」と名付けた強化策だ。「そんな言葉はないんですけど」と照れ笑いを浮かべた反町氏は、これまで①代表強化、②ユース育成、③指導者養成で構成される「三位一体の強化策」に加え、
④普及に力を入れていく必要性を述べた。それはコロナ禍の影響で懸念されるサッカー離れに対応するだけでなく、日本サッカー全体の強化につながるという考えからだ。

「W杯の大会だけ特別に強いチームが生まれることはほとんどない。日本サッカー全体が強くならないと難しい」。そう力説した反町氏は「私の仕事は次の試合に向けて一番良い状況を保って、
一番良いパフォーマンスを出して、試合に勝つチームを作り上げること。それと同様、5年後や10年後に同じような大会でそれ以上に強いチームを作ること。

コロナの状況でサッカー離れしている状況を防ぎ、分母を広げることが大事になる」とし、次のように続けた。
「たとえば小学校6年生はあと4年後には高校生になり、大人のサッカーをすることになる。非常に速いスピードで上がっている。世界のサッカーもどんどん若い選手がたくさん出てきている中で、そのスピードに日本も合わせていかないといけない。
指導者の問題もあるし、周りの支えもあると思うし、広い分母をどうするかを技術委員会で英知を結集してやらないといけない問題だと思っている」。

 そうした問題意識の中、既存システムの改革も辞さない構えだ。「これまでやってきたことが全部ダメだと言うではないが、これは田嶋さん(田嶋幸三会長)にも伝えたが、少し古い体制だったことは間違いない。
良いところもあるし、どんどんリノベートしていかないといけないところもある」。反町氏は「痛みは伴うかもしれないが…」とした上で、改革案の具体例として公認指導者の資格更新におけるリフレッシュ講習を挙げた。

「喋っている人のレクチャーを聞いたらポイントがもらえるのではなく、それぞれの思っていることや意見を聞くような場を持つ会議形式とか、たとえば身体を動かして指導法を見ることでも良い。
そういうことを変えていきたいという気持ちがある。レポートを書くとか受け身になっているところを自分たちが持つことを発信してもらうとか。リニューアルしたところを作っていかないといけない」。

 とはいえコロナ禍では、リフレッシュ講習の開催自体も難しいのが現状だ。講習が無期限延期となっているため、指導者資格の更新期限を1年間延長するという案も挙がっており、
「いまはこういう状況になってしまったのもあるし、最初からいろいろやるとうまくいかないものもある。徐々に自分の中に描いているものもあるのでやっていきたい。全体を掴んでから徐々にやっていくという気持ち」と先を見据えた。

 幸いにもこの日、新たに京都・大阪・兵庫で緊急事態宣言が解除され、サッカー活動の再開に向けてさらに期待が高まった。「インドアでいることは余計な肉ばかりついてストレスもたまるし、そういう意味ではありがたい」
と冗談まじりに述べた反町氏は「サッカーの場合はグラウンドの芝生の匂いが嗅げることが喜ばしい。

残念ながら首都圏と北海道はまだまだ規制がかかる中でやらないといけないと思うが、徐々にそうなったことを嬉しく思っているし、良い形でJリーグの再開を期待している部分はある」と期待も語った。

5/21(木) 18:18配信 ゲキサカ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200521-43480412-gekisaka-socc

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30: 2020/05/22(金) 00:27:40.99
>>1
今の頃普及とか秋春制もそうだけど犬飼会長の思想から10年以上遅れてるんだよな…

https://www.urawa-reds.co.jp/archive/R_voice/Vol56/p02.html
大野氏:浦和レッズに女子チームができたわけです。あくまでも推測ですが、優勝したあと、ボールを公立の各小中学校にプレゼントしていますよね。
優勝賞金を使いながら。サッカーというとどうしても男の子ばかり目立つんですが、女子サッカーも非常に盛んになってきて、サッカーをしたいという女の子が増えています。
フットサルでは女の子ががんばっています。武蔵浦和あたりを通りかかると女の子が混じってやっています。
そうした女子サッカーの文化をさいたまにさらに広げたいという、浦和レッズの理念もあるんじゃないですか。

犬飼代表:それが非常に大きいですね。去年のセカンドステージ優勝賞金の一部からさいたま市内の全中学校にボールを贈りたいということで、さいたま市に申し入れをしましたら、
「さいたま市の中学は女子にサッカーをやらせていません。違うものにしてくれませんか」という声があったんです。
僕はもう頭にきまして…。こんなタイミングで女の子にサッカーをやらせてあげたら、どれだけ喜ぶか。
証明しようということで、うちの落合に頼んで、普及グループの予算で、さいたま市の中学校の女子のサッカースクールをやったところ、ものすごく盛り上がって、女の子が楽しんでくれたんです。
そういう話をしてさいたま市の許可を得まして、ボールを寄付したんです。
私としては、そういうことで、みんながボールを蹴ってくれればと。こんどは、その頂点にレッズの女子のチームがあるということも動機になりますし。
女の子がボールを蹴ってくれることに非常に意味があると思っています。我々が子どものころは、小さいとき親父と一緒にキャッチボールをやったという思い出があるんですが、これからは、
子どもたちがお母さんと一緒にボールを蹴ったという、そういう社会構図になるんじゃないかと。ぜひ、女の子に、女性にボールをたくさんけってもらいたいなと。
その意味も含めて、非常にいいタイミングだったんですが、レイナスもうちが引き受けます。レイナスの下部組織もつくります。
そこに、さいたまの中学校の女子のサッカーもある…。それに、いまのサッカースクールには女子も入ってます。
そういったことがスムーズにできるかなと、よかったかな、いいタイミングだったなと思っています。

36: 2020/05/22(金) 01:09:09.58
>>30
犬飼会長の3大改革と言えば
・小学生年代の8人制化
・女子サッカーの強化普及
・Jリーグの秋春制移行(欧州トップリーグと同じシーズン制に)
だったな

完全に田嶋が今パクって斜め上に改悪してるけど

37: 2020/05/22(金) 01:25:12.96
>>30
確かに母親がサッカー経験有ればその子供が男の子でもサッカー始めるとっかかりにはなるね
サッカーファンでも女子サッカーを目の敵にしてる奴がいるけど馬鹿だなと思う

40: 2020/05/22(金) 02:05:08.70
>>30
学校にサッカーボール寄付しようとしたら
市長に「女子はサッカーやらないから」と断られて
ブチギレるくだりは本当好き

2: 2020/05/21(木) 22:22:57.49
球蹴りは廃止でいいよ

3: 2020/05/21(木) 22:24:50.87
スポーツ界でもイニシアティブとれる改革派を追い出した時点で終わってる

5: 2020/05/21(木) 22:26:11.42
>>3
誰のこと?

4: 2020/05/21(木) 22:25:28.17
古い体制

6: 2020/05/21(木) 22:26:16.37
やる気あって勉強してる人はもう協会から去って
クラブかJリーグ本体に行っちゃったじゃん

8: 2020/05/21(木) 22:27:39.46
日本国内の向上なんてたかがしれてる
選手はヨーロッパに行くことも多くなったが、指導者は未だに井の中の蛙
これでは世界基準になるわけもない

若い日本人をどしどしヨーロッパに送り込んで現地で学ばせるほうが早い
その中で生まれたのが久保くんや中井だろうに
まぁ玉乃淳とかの失敗のケースもあるけど

9: 2020/05/21(木) 22:32:44.80
反町はなぁ
結構批判的な発言するけど、反町自身あまり結果残せてないんだよな
コンプレックスで井原を邪険にしたりしてたしあまり良い印象はないな

10: 2020/05/21(木) 22:33:47.60
どうせ田嶋のワンちゃんだから

11: 2020/05/21(木) 22:37:47.12
結局今の日本代表の強さがあるのは欧州組のおかげだからなー
いくら国内でレベルアップさせても国内組じゃ世界と戦えないのは散々に証明されてきた
中国にギリギリで韓国にすら圧殺されるレベルなんだし
代表強化に手っ取り早いのは結局は欧州組

21: 2020/05/22(金) 00:13:14.90
>>11
その欧州組は国内から育ってるんだバーカ

12: 2020/05/21(木) 22:37:54.19
結局J1降格したソリボールかよー

13: 2020/05/21(木) 22:38:24.87
公益財団法人
日本サッカー協会(JFA)
https://www.jfa.jp/about_jfa/organization/jfa_structure/excutive_committee.html

14: 2020/05/21(木) 22:40:16.24
とっとと岡田メソッドぶっ込めよ。

27: 2020/05/22(金) 00:23:12.50
>>14
岡田のあの本凄いよな…
きちんと「たたき上げ」って意図で作ってるみたいだし

あの本が出て翻訳レビュアーが少しでも減る事を期待するわ
そもそも、何で明治時代にあんな体系的な法制度導入したのが日本なのに、
あっちの指導教本だか部分翻訳して紹介しただけのジャーナリストに
「日本人は物事を体系的に考える事出来ない」扱いされないといけないのか本当に不思議だった

31: 2020/05/22(金) 00:31:21.70
>>14
岡田メゾット

「秋春制」移行議論、岡ちゃん案に一票
http://www.sanspo.com/smp/soccer/news/20170421/jle17042111300001-s.html
そこで、岡田副会長は一計を案じた。
「サッカ一界が声を上げて、雪国の子供にスポーツをする場所を提供しよう。シーズン移行の話にもつながる」 と先日の会議で提案したのだ。
豪雪地帯に屋内運動場が増えれば、 Jクラブの冬季の練習場としても活用できる。
「シーズン移行のため」 と言っても行政は耳を貸さぬがヘ 「住民の健康のため」 といえば関心を示すかもしれない。
積雪による運動不足が深刻な青森県、秋田県は全国の平均寿命で下位の常連である。
東北6県と北陸3県(新潟、富山、石川)はいまだに高校野球の春夏甲子園で優勝経験がない。
にもかかわらず、雪国のハンディは美談として語られるだけで、環境改善を本気で訴える声は少なかった。

15: 2020/05/21(木) 22:42:28.27
あんまり若手を見境なく海外に送り込むのもなぁ。結局稲本よりもJでずっとやってた遠藤の方が代表に貢献できてるという事実。しかも遠藤はテレビによく出たりサッカーの普及にも大効果という。
海外に出るのは、冨安とか久保みたいなバケモンだけでいい。

16: 2020/05/21(木) 22:59:27.60
>>15
遠藤は海外に行かなかったから長持ちしただけだよ
代表のために欧州と日本往復したらさっさと壊れてたかもしれない

17: 2020/05/21(木) 23:12:40.97
欧州組にあらずんば代表にあらずってなった結果トップリーグでもない2部に移籍という名の奴隷契約してキャリア棒に降る選手増えたよね
そろそろ協会の方からそれとなく中途半端な国の2部に行っても代表に呼ばないって知らせた方がいい

18: 2020/05/21(木) 23:28:31.37
金のあるクラブで一度監督やらせてみたかった

19: 2020/05/21(木) 23:31:29.92
サラリーマンJ-リーガーだったのが懐かしいのう。

20: 2020/05/21(木) 23:53:45.12
反町か

22: 2020/05/22(金) 00:16:02.00
こいつのやるサッカーに未来はないよ。

23: 2020/05/22(金) 00:18:39.41
反町は五輪監督でも駄目
J1レベルでも大した結果を残せていない
典型的な選手に無駄走りさせたがりーな監督だったな

25: 2020/05/22(金) 00:20:53.00
まず森保を解任しろ

26: 2020/05/22(金) 00:21:25.40
18歳の久保が二ヶ月筋トレしただけでもう本田みたいな体格になってたな
Jリーガーも二ヶ月で身体作れ

引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1590067095/







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