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ついにチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメントが18日から再開する。初日に行われるビッグマッチの一つがパリ・サンジェルマンとドルトムントによる一戦だ。

何を隠そう、今回のPSGには過去2シーズン欠いていたネイマールがいる。そして、絶好調の攻撃陣が構える。一方で、守備面では不安ものぞかせる。そんなアンバランスなチームはドルトムントとどのような戦いを見せるのだろうか。

(取材・文=小川由紀子)

◆チームに自信を与えるネイマールの存在

いよいよ、チャンピオンズリーグの決勝トーナメントがスタートする。パリ・サンジェルマン(PSG)がラウンド16で対戦するのは、ドイツのボルシア・ドルトムント。過去3年ベスト16止まりのPSGにとって、もはやここでの敗退は許されない。

しかし今年の彼らには、強力な武器がある。

ネイマールだ。

2017-18シーズンにPSGに入団して以来、2年続けてシーズン後半戦に負傷。決勝トーナメントに出場できなかった世界トップクラスのアタッカーが、3年目にして、ようやく本領を発揮するチャンスがやってきた。

ネイマールは今シーズンここまで、計18試合に出場して15得点10アシスト。2月1日のモンペリエ戦で肋骨を打撲し、ドルトムント戦直前のアミアン戦までの全3試合を欠場しているが、その間も練習には参加していたから、大一番に万全を期すための安全策だともいえる。

トーマス・トゥヘル監督もドルトムントでの前日会見で「(ネイマールは)明日はプレーする」と断言した。

「彼がいるかいないかは大違いだ。ネイマールがピッチにいるだけで、まったく別のチームになる。彼には自信があり、クオリティーがあり、決定的なことができるキャパシティーがある。彼がいることは、チームメイトやキリアン(ムバッペ)にとって全然違う。監督の私にも仲間にも(彼の存在が)自信になる」

「彼と同じクオリティーを持った選手は他にはいない」

2015年から2017年まで指揮を執った古巣との対決を前に、トゥヘル監督はネイマールの重要性を強調した。

◆ファンタスティック・フォーの誕生

今季のPSGは、昨シーズンまでの攻撃トリオMCN(キリアン・ムバッペ、エディンソン・カバーニ、ネイマール)に加え、インテルからマウロ・イカルディと、セビージャからスペイン人FWパブロ・サラビアを加えて攻撃陣は厚みが増している。

肝心のMCNは、シーズン序盤から代わる代わる負傷欠場したため、今季は解体状態なのだが、その間、イカルディが着々とゴールを重ね、アンヘル・ディ・マリアも絶好調。よってトゥヘル監督は、開幕後から彼ら攻撃陣の中から3人を選んでトップで組ませる4-3-3を採用していた。

しかしそれは、ベストなシステムを見つけるための手探り期間でもあった。

CLのグループリーグ最終節のガラタサライ戦で4-4-2を試して5-0と大勝したのを境に、直後の18節サンテティエンヌ戦で、ネイマール、ムバッペ、ディ・マリア、イカルディを同時に起用した超攻撃システムを試すと、ムバッペが2発、ネイマールが1ゴール2アシスト、イカルディも1ゴールと、敵地で4-0の快勝を飾った

この4人が同時にプレーしたここからの5試合でPSGは計19点をマーク。そのうち相手のオウンゴール2点を除いた全17点を4人の誰かが決め、さらに彼ら同士で10アシストと、この4人による攻撃力が絶大であることが証明されて、『ファンタスティック・フォー』なる新ユニットが誕生した。

イカルディは今年に入って6試合ゴールから遠ざかっていたが、2月に入って得点感覚が戻り、直前のアミアン戦でも点を決めている。

よってドルトムント戦でもおそらく、彼ら『ファンタスティック・フォー』がアウェーゴールを奪いにいくだろうが、仮にどこかが欠けた場合には、攻撃の4ポジション、ときにはボランチまでカバーできるサラビアという万能プレーヤーがいる。サラビアは、バックアッパー要員にもかかわらず12得点7アシストと効率は抜群。ますます調子を上げている。さらにクラブの歴代最多得点者のカバーニまで控えるという贅沢なオフェンス面は、ほぼ死角がない。

◆懸念される守備面

一方で不安が残るのはディフェンス面だ。

ドルトムント戦の3日前に行われたリーグ・アンのアミアン戦では、現在19位のチームに前半だけで3点を奪われた。

後半に4点を返して逆転したが、アディショナルタイムに同点ゴールを許して4-4の引き分けに終わっている。

試合後に主将のチアゴ・シウバが「前半は気合が不十分だった」と話したように、選手たちの意識がドルトムント戦に向いていた気配は否めない。

今シーズン、PSGは最下位のディジョンにも敗れているが、彼らにとって、国内リーグでの一番のチャレンジは、「格下相手にしっかり集中力を保つ」という点であったりする。

ドルトムント戦にはMAXのインテンシティで臨むのは間違いないから、その点については心配ないが、懸念はディフェンス陣のコンディションだ。

股関節を痛めて2月の頭から療養中だったチアゴ・シウバは、アミアン戦で前半の45分間のみプレー。後半の45分間は大腿部の負傷で約1か月間欠場していたマルキーニョスが出場した。

ふくらはぎを負傷していたベルナトは、2月12日のフランス杯で1か月ぶりに実戦復帰したあと、このアミアン戦でも30分間出場と、ディフェンスラインの主力3人が、CL直前の試合で体を慣らした。

シウバは明らかにキレがなく、前半の3失点のシーンでは“らしくないプレー”を露呈して自ら「2、3週間休んだあとの試合だったから、疲れを感じた」とコンディションが十分でなかったことを明かしたが、もう一人のセンターバック、プレスネル・キンペンベもここ数週間、大腿部に故障を抱えていて、アミアン戦は休ませている。

バックラインに、ベルナト、キンペンベ、シウバ、ムニエの4人、その前にマルキーニョスを置く布陣がPSGにとって理想的だといえるが、ベルナトのコンディションが不十分と判断すれば、左サイドバックで先発するのは、守備力でベルナトに劣るレイヴァン・クルサワだ。

ドルトムントには、この冬に入団して以降、6試合で9得点と、38.7分に1本のペースでゴールを決めているアーリング・ハーランドと、昨年11月末からコンスタントに得点しているジェイドン・サンチョの、勢いある19歳若武者コンビがいる。

試合前日の会見に登壇したキンペンベは、ハーランドの脅威について尋ねられると、「彼は素晴らしい才能を持った選手ではあるが、一人の選手ではなく、全員を警戒している」と話した。

PSGにとっては、この試合ではアウェーゴールを奪うことが必須課題だ。

そしてネイマールにとっても、真価を試される一戦。PSGサポーターたちは、国内リーグでいくら得点を重ねても満足していない。チャンピオンズリーグの決勝トーナメントで活躍してこそ、とこの日を心待ちにしていた。ともに「オフェンスに自信あり」な両者の対戦は、エキサイティングな一戦になりそうだ。

小川由紀子
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200218-00010014-goal-socc



1 2020/02/18(火)
パリはもとより、ドルトムントも冬のハーランド獲得で攻撃がより活性化されている。点の取り合いの見応えある試合になりそうでとても楽しみ

2 2020/02/18(火)
いつも大事な試合に怪我等で出れないで、
昨年もマンUに勝ち越されスタンド観戦で試合後に、
文句言って色々ありましたね。
今年こそは…それにPSGでネイマールとムバッペの共演が今年で最後になるかもしれないし、ハーランドとムバッペの若手対決もとても楽しみです。

5 2020/02/18(火)
ベンチはともかくレギュラーのメンバーは明らかに世界でもトップクラス
加えてネイマールにムバッペというただ上手いだけじゃなくスペシャルな選手もいる
今季は割とビッグイヤー候補に入ってもおかしくない

7 2020/02/18(火)
去年もあれほど怪我人出んかったらCL取れる力あったし今年もリバプール、レアルと並んで優勝候補やと個人的には思う。
ただ最近の試合見てたらほんまに守備が心配。

8 2020/02/18(火)
チアゴシウバが前回の試合でスピードなくて相手のFWに決められてるの見たから少し心配。
経験面考えてもCBはチアゴシウバとマルキーニョスになるのかな?
クアッシがかなり良いけど、やっぱり17歳に任せるのは不安かな。
どんな試合展開になるんだろ、楽しみ。
ネイマールは起きた時点で当日のコンディションが決まると言っていた、明日はベストなコンディションで起きれると良いな。

11 2020/02/18(火)
パリはワールドクラスの良い選手がいるからね、でもリーグアンでは1強だし順位争いが出来る環境が欲しいね、パリと同等にライバルとなるクラブが出て来て貰いたい、パリが強くて他は中堅クラブて印象だから、ASモナコやマルセイユなどもっと強なって欲しいし、熾烈な順位争いでリーグアンを楽しくして欲しい。ラリーガ、プレミア、ブンデスリーガ、セリエAもそれぞれ争える環境があるのにね。

14 2020/02/18(火)
ディフェンス面の問題は、DF陣が問題というより、前線が守備をしないことによって引き起こされていることでもある。バルサやシティもそうだが、攻撃陣が強力過ぎると、当たり前だから反動で後ろが手薄になる。ここを改善しない限り、パリは厳しいと思う。
そう考えると、前と後ろのバランスがいいリバプールはやはり強いと思う。

15 2020/02/18(火)
派手な展開になりそうで期待

カード的にはシティvsマドリーも面白いけど塩試合になりそうなんだよな

18 2020/02/18(火)
いいねぇ!
こういうインテンシティの高い絶対に勝つというチーム同士の戦いは面白いよね!
どこぞのサポーターは、『今年は無冠でも今は我慢するべき』『毎年タイトルを取らなくてもいい』とか言っちゃってますからね。
サッカーに美しさを求めるんですって!
シルクドソレイユでも観てろって感じだよね。

20 2020/02/18(火)
選手の総合力なら1、2を争う強さ
優勝してもおかしくないと思うけど
どこかでコケそうな気もする

21 2020/02/18(火)
ドルトムントの攻撃力も半端ないから、
点の取り合いのシーソーゲームになったら、
面白そう(・∀・)

23 2020/02/18(火)
毎年のベスト16の劇的なパリの試合が楽しみ

26 2020/02/18(火)
ドルトムントのも失点結構多いからいい勝負かも

27 2020/02/18(火)
PSGとしてはここは通過して当たり前だという感じ

30 2020/02/18(火)
そんなに凄いスーパースターな選手とは思えないけどなぁ。
クリロナ、メッシ、ロナウド、フィーゴ、ジダン、バッジョ、ファンバステン、バウアー等、まだまだいるけど器が違いすぎると思うなぁ。
本当に期待して大丈夫?

31 2020/02/18(火)
パリサンジェルマンに負けず劣らずドルトムントの守備は脆い。

33 2020/02/18(火)
お互い守備が不安定

34 2020/02/18(火)
今年もここで敗退する気がする

37 2020/02/18(火)
解説、福田かよ~

38 2020/02/18(火)
弱小リーグのお山の大将。
シティの次はお前な。

41 2020/02/18(火)
僕の好きなゲイエを応援します











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