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「相手との力量差を考えれば、モンゴル、タジキスタンとの2試合は、"イージーなゲーム"だった。しかし、簡単な試合など存在しない。イージーな試合を戦う難しさもある。そのなかで日本の選手たちは集中してプレーすることができていた」

"スペインの名伯楽"ミケル・エチャリ(73歳)は、W杯アジア2次予選「10月シリーズ」をそう振り返っている。

 ホセバ・エチェベリア、フランシスコ・デ・ペドロ、シャビ・アロンソなど、スペインを代表する選手たちに影響を与えてきたエチャリは、現場で選手を扱う難しさを肌で知っている。本当の意味で簡単な試合はない。そして、たったひとつの試合で、チームの歯車が狂うこともある。

「この2試合で日本の選手たちはポジティブなプレー姿勢を見せている。相手が格下でも、少しも侮らなかった。常に攻守のバランスを保ち、無失点に抑えた。その点は、正当に評価すべきだろう。2試合で複数の選手がプレーし、層の厚さも見せている。たとえば、モンゴル戦に出場した伊東純也(ゲンク)、遠藤航(シュツットガルト)、鎌田大地(フランクフルト)、安西幸輝(ポルティモネンセ)は、これまでの主力と遜色のない能力を示した」

 そしてエチャリは、10月シリーズでとくに目立った4人の選手の名前を挙げ、次のように評価している。

■南野拓実(ザルツブルク)

「モンゴル戦、右サイドとの連係を中心に才能の輝きを見せた。伊東との壁パスなど、コンビネーションプレーの質が高かった。プレーの連続性を感じさせる。セカンドボールに対するポジション取りや準備もよく、高い集中力で常にゲームにコミットできている。

南野を初めて見たのは、2013年、セレッソ大阪時代のJリーグの試合だった。当時のスカウティングでは、『俊敏で、フィジカルインテンシティも平均以上。フェイントをかけながら右足でインサイドに入り、ダイアゴナルの動きでピッチを広く、有効に使えるプレーは非凡だ。スピードを生かし、的確な技術でシュートコースに入る才覚を感じる。しかし、周りの選手との連係がうまくいっていない。柿谷曜一朗とは唯一、相互理解が成立しているが、まだコミュニケーションに難がある』と、メモに記している。

しかし、欧州でプレーを積んだことによるものか、前線で周りを生かし、自分も生かされる選手に成長した。

 タジキスタン戦では、鎌田と呼吸のあったところを見せている。後半、南野がトップ、鎌田がトップ下の位置を取ると、流れるようなパスが増えた。ポストワークでボールを受ける動きは出色。なにより、ストライカーの嗅覚を感じさせた。1点目はファーポストでマークを外してのヘディング、2点目はグラウンダーのクロスに飛び込みながら、コースだけ変えて流し込んだ。

トップとしても質の高いプレーができることを示したと言えるだろう。鎌田との関係は今後のオプションになりそうだ」

■鎌田大地(フランクフルト)

「モンゴル戦で代表初得点を記録。主力選手たちと比較しても、遜色のないプレーを見せた。ボールプレーに強固な自信があるのだろう。

 タジキスタン戦はトップで先発出場した。前半はうまくフィットし切れず、自陣でボールを失い、相手のカウンターを誘う場面もあった。真骨頂は後半、ひとつポジションを下げ、トップ下でプレーするようになってからだろう。

 南野と縦関係を作ることによって、次々にチャンスを作り出した。下がってボールを受け、持ち運ぶことができるし、強度の高いシュート、精度の高いパスも出せる。ラインの間にポジションを取って、ボールを受ける技術に長けている。そこでためを作って、組織を崩せるのだ。ディフェンスラインの前で決定的な仕事ができるプレーヤーだ。

 2点目は酒井宏樹からのクロスをインサイドで受け、相手の守備陣を動揺させた後、戻したボールが得点につながっている」

■酒井宏樹(マルセイユ)

「モンゴル戦とタジキスタン戦、ともにサイドバックが高い位置を取って攻めるチームコンセプトのもと、与えられた任務を遂行している。モンゴル戦では、伊東と2人で好きなようにサイドを崩した。タジキスタン戦では、左利きの堂安律(PSV)を中央に入らせ、サイドで幅を作りながら、奥深くまで侵入し、決定的なクロスを配給している。2点目の南野へのクロスは秀逸だった」

■伊東純也(ゲンク)

「右サイドで、スピードによって深みをつけられる選手。モンゴル戦は、縦方向では酒井との連係がよく、横方向では南野との関係が潤滑だった。主力である堂安律や久保建英(マジョルカ)とはまた違う役割を果たし、それとともに遜色ない動きができることを証明している。ひとりでシュートまで持ち込むシーンもあり、このチームでプレーを重ねることで、可能性は高まるだろう」

小宮良之●文 text by Komiya Yoshiyuki
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191019-00874980-sportiva-socc&p=1



1 2019/10/19(土)
南野はCLのリバプール戦での好調さを代表でも見せつけたね。
伊東は右サイドで酒井との連携が特に良かったと思う。主にカットインが多い堂安には無い縦に突破できるのが強みだね。
鎌田は本来は1トップ下の選手だ。大迫不在の中でよくやっていたと思う。
あとはやっぱり久保だな。出場時間がわずか4分くらいしかなかったが右サイドでボールを持つと他の選手よりもレベルの高いプレーを見せつけた。右サイドで利き足とは逆の右足で折り返しができるのは堂安には無いプレーだ。できれば代表には呼ばないでレアル戦の方に集中してほしかったな。欧州からの移動距離が長いから大変だし。ベストなコンディションでレアル戦を観てみたかった。

2 2019/10/19(土)

内容も的確で
現在の森保の主力へのディスりも無い。
伝えるべき内容を伝える素晴らしい方ですね。
私も見習わなければならない。

3 2019/10/19(土)
鎌田は落ち着いた選手だなと思った
南野との連携もよく安心して見ていられる
鎌田と武蔵の連携も見てみたい
この2人が上手く合えば前線に高さも生まれる
久保は個人スキルが他の選手に比べて高過ぎるから
他の選手がなかなかついていくのに大変だろうなと思う
でもそれが出来るようになれば 絶対に全体が良くなるのだろう
久保はMajorcaでも同じ事が言えると思う
Majorcaだとなんか気の毒になる

4 2019/10/19(土)
うん、全く同感だ。この4人はクラブチームで活躍しているのが大きい。
堂安や中島もまずは自分のクラブチームで頑張ってほしい。それが出来ないと代表での立ち位置も危うくなると思った方がいい。
あとはここに調子を上げた香川が入ったらどうなるか見てみたい気もする。
それから、森保は何がしたいか良く分からないがW杯本番を見据えて今からチームを作っていかないといけないと思うし、将来を考えると久保をどう活かしていくかをもっと考えた方がいい。浅野なんか試す暇あったら。

5 2019/10/19(土)
南野に関しては大迫がいないという事も関係あるかもしれない。エースが大迫であれば若干引いた動きになる訳でも、大迫不在で今はエースの自覚があるのかと思う。いずれ大迫復帰し両選手にエースの自覚があれば得点力倍増かなと思う。

6 2019/10/19(土)
エチャリ氏の論評は、本当に参考になります。
今回は選手評でしたが、戦術解説は他のどの解説者より、的確でわかりやすく参考になります。
確かにこの四人は目立ったパフォーマンスでした。特に右サイドの、酒井を絡めた攻撃は、2試合とも見応えがありました。
南野は、今が絶頂期のような状態でしたし、鎌田は、これからチームに慣れてくれば、もっと活躍が期待できそうですね️

7 2019/10/19(土)
森保を更迭したらもっとスペクタクルなサッカーが見られると思うけど。
あとはオプションとして久保をトップ下、南野をトップに上げる布陣をテストすべき。右は伊東でも堂安でもいい。彼らは互いの判断で流動的にポジションチェンジできるので、相手DFに混乱をもたらすことができる。

8 2019/10/19(土)

的を得ていると思います。
鎌田を何故最前線で使うのかは、どう考えてもよくわからんです。プロなので、何か意図はあるのでしょうが、現状鎌田は二列目の方が明らかに良いですからね。

9 2019/10/19(土)
南野は点取れる、ボールを持ちすぎない、相手DFと駆け引きできる、守備サボらない、ほんとグリーズマンぽい選手。
得点力に磨きがかかればプレミアやリーガ、ブンデスの上位チームでも主力になる力は十分ある。今でも中位のチームなら十分活躍できる。

10 2019/10/19(土)
シンプルなワンツーから伊東のクロスは良かった。酒井の安定感素晴らしいって。
南野頼りになるよね!技術だけでなくスピリットもある。海外で揉まれた賜物だな!

11 2019/10/19(土)
今までアジアでは相手に合わせてダラダラと試合を進める印象だったけど、それは見られない。
森保の人選・戦略はよい方向にいっていると思い、応援していきたい。

12 2019/10/19(土)
前半は良くなかった。後半、攻撃が動き出した。森保批判があった。
しかし、後半から戦術的に南野と鎌田を上下を入れ替えた。そこから攻撃が動き出したことは、評論通りで、それをしたのはハーフタイムの森保監督である。
批判はあっても良いけど、こんな分かりやすい変化の事例を見抜けずに、批判ばかりしているのなら、ラグビーが羨ましい。
ラグビーは知らない人がとても謙虚にコメントされる。
サッカーには、口だけ達者な"ニワカ"が多い。

13 2019/10/19(土)
来月ワールドカップがあれば何かを起こせそうなほど今の日本は強いし、勢いあるね。この一年、代表戦が楽しみでならないよ。

14 2019/10/19(土)
次のCLでもこの調子なら冬にはいいオファーがくるね!
応援してます

15 2019/10/19(土)
伊藤はスピードもあり酒井との連携で良かったけど、南野と相性がいいのは堂安なんだよな〜。
堂安も迷走中みたいだから、吹っ切れれば面白くなるのになぁ。

16 2019/10/19(土)
伊藤選手の得点が、みたかったなぁ〜
次戦に期待…

17 2019/10/19(土)
日本はまだ強くなる。日本代表を叩くのは禁止にする。

18 2019/10/19(土)
鎌田はトップ下の時の香川に似てるよね
まだまだ全然及びはしないけど。

19 2019/10/19(土)
なんだろう。この、ちゃんとじっくり観てる感じ。本当にエチャリが観て言ってるんだとしたら、凄いな、この人。まずその感想。
そして言ってることが私の感想によく似ているが、他の選手に対してダメ出しがないところなんかは、大人なんだろうな。
エチャリという爺さんが凄いと思った記事でした。

20 2019/10/19(土)
だからと言って、やはり世界を見ると、まだまだ。
歯がゆい。

21 2019/10/19(土)
今が買い時です 是非買ってください!

22 2019/10/19(土)
CLで名をあげた選手。
中村俊輔、本田圭佑、南野拓実。

23 2019/10/19(土)
文章がなかなかカッコイイ(^。^)

24 2019/10/19(土)
ザルツブルク、フランクフルト、マルセイユ、ゲンク、やはりそれなりのクラブでスタメン確保。当然といえば当然だな。

25 2019/10/19(土)
異議な~し!激しく同意します。

26 2019/10/19(土)
大迫がいない場合のバストメンバーはこれかなぁ。
南野
中島 久保 伊東
柴崎 遠藤
長友 吉田 冨安 酒井
シュミット

27 2019/10/19(土)
素晴らしい分析。
一方、エセ解説者セルジオ越後は12点取れだの、素人感丸出しの記事を書いている。セルジオ越後と小柳ルミ子にコメント貰ってる編集社は恥を知れ。

28 2019/10/19(土)
サッカー何かやってんの?
ラグビーに集中したいんだけど。

29 2019/10/19(土)
こういう記事だよな求めてるのは。
ヤフコメでも有名な勝とうが負けようが辛口の名の元に素人くさい記事の採点のやつとかうんざりする

30 2019/10/19(土)
ブラジルの誰それがどうの、スペインの誰それがどうの・・・
もういい加減に止めろよ













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