20190925-00010015-goal-000-3-view[1]

スポンサード リンク




 2012年、20歳で選んだのはブンデスリーガ・シュツットガルト。以後ドイツで7年半を過ごし、日本代表として2度のワールドカップも経験した。ハンブルガーSVでは、日本人初のキャプテンを務め、降格昇格にまつわる批判にもさらされた。欧州の2018-19シーズンが終了したこの夏、ヴィッセル神戸へ完全移籍。すでに神戸の主力としてチームを支えている。

 プレーの迫力や強度――。いま神戸で見せている姿にその成長は如実に表れている。何が彼を変えたのか? 欧州で長くプレーしたからこそ見えるものとは? スポーツライター飯尾篤史氏がリーグ戦3試合を経た酒井高徳に切り込むインタビュー。前編はJリーグと海外との違いについてお届けする。

◆戻ってきたからこそ分かる成長

――7年半ぶりのJリーグですね。ヴィッセル神戸に加入して4日後に迎えた浦和レッズ戦(8月17日、3-0で勝利)にさっそく出場し、ここまで3試合。驚かされたのはコンディションの良さです。夏にヨーロッパから復帰した選手はたいがい、暑さやJリーグのスタイルに戸惑うものなのに、インテンシティやスピードなど、早くも全開のように見えます。

「ありがとうございます(笑)。神戸への移籍が決まるまで、ハンブルクでトレーニングしていたんですけど、練習試合などで出番が少なくなりそうだな、というのを薄々感じていたんですよ。それで、どこに移籍することになってもいいように、コンディション調整をしっかりしていたんです。だから、帰国したときは割と良いコンディションで。

 だから、問題は暑さだけだと思っていて。僕は新潟出身だから、暑さに弱くて(苦笑)。なので、チームに合流してから試合まで3日ぐらいしかなかったんですけど、外でランニングしたり、部屋でクーラーを付けずにいたりして、身体を慣れさせました。そのおかげで、(復帰戦となった8月17日の)浦和戦では足が攣っちゃいましたけど、割と早く順応できたかな、できる限りの力を発揮できたかな、と思いますね」

――シュツットガルトを退団する2015年の夏にはモチベーションを落として身体を動かすことを怠り、新天地のハンブルクで苦労されましたよね。そうした経験も生きている?

「そうですね。あれは、プロとしてどうあるべきか、すごく考えさせられた出来事でしたね。あのようなミスはあれ一度きり。自分がプロ選手である限り、もう二度と犯さないと自分に誓ったので、今回の移籍に限らず、教訓になっていると思います」

――8年前と比べて、Jリーグの変化、成長をどう感じました?

「当時の僕はまだ18、19歳だったので、自分が通用したという感覚はなかったんですよ。それで8年間、ドイツでプレーして戻ってきて、まず感じたのは、Jリーグの変化や成長より、自分自身が成長したな、っていうこと。プレーの選択肢の幅やプレー中の余裕、さっきおっしゃってくれたインテンシティの部分、メンタルの部分、すべての面で成長していることを実感しました。

 ずっとドイツにいたり、ずっと日本にいたりすると、自分がどれくらい成長したのか分からないんですよね。今回、こうしてJリーグに戻ってきて、ああ、海外でやってきて、自分はいろんなものを学んだんだな、っていうことを試合中に感じられたのはよかった。そこは素直に、少なからず成長した自分を、日本のサッカーファンのみなさんに披露できたかな、って感じましたね」

◆海外と日本、プレスの掛け方に見る違い

――浦和戦のあとだったか、酒井選手の試合後のコメントで興味深いものがありました。Jリーグのプレスの掛け方やデュエルの部分がドイツと比べると緩い、というような。それはヨーロッパで長くプレーした選手だからこそ感じられるもので、ありがたい指摘だと思います。差し支えなければ、もう少し詳しく聞かせてもらえますか?

「まず前提として、これは批判とかではまったくなくて。僕は日本人として、日本の良いところをたくさん知っているし、日本が海外に近づくために、自分も海外に近づくために、いろいろ考えながらやってきたし、これからもやっていきたいと思っていて。その上で話しますけど、プレスの掛け方については、日本はむしろ、ヨーロッパから見ても高いレベルで組織的にプレスを掛けられるんです。規律を守りながらプレスを掛けたり、引いて守ったり、絞る、カバーするといったことを真面目にやれる。逆に、海外では、それをなあなあにして、あり得ない形で失点することも多いんですよ」

――日本のほうが組織的に、しっかりプレスを掛けられている、というのは意外でした。

「ただ、問題なのは、せっかくプレスを掛けているのに、そこで取り切る文化がないこと。ドイツでは、最初にプレッシャーを掛ける選手は、ほとんど取れると思ってない。2人目もフィフティ・フィフティで取れたらいいな、くらいの感覚。でも、3人目は80%の確率でボールを取り切る。そうやって連係してプレッシャーを掛けに行くんです。でも、日本では、パッパッパッと寄せてコースを切っているのに、最初の1人がかわされると、それがすべて台無しになってしまう。

 一方、ドイツでは、1人目が勢い良く当たりに行き、かわされても2人目、3人目がすぐに行く。ボールホルダーに常にプレッシャーを掛けてヘッドダウンさせ、パスコースを限定しているから、周りの選手はインターセプトを狙いやすい。つまり、守備のポジショニングがすごくオフェンシブなんです」

――なるほど。1人目がかわされるとスカスカになるのが日本で、そうならないのがドイツだと。

「そうなんです。日本では、みんなが寄って来ているのに、連係してないから簡単にサイドチェンジを許し、チーム全体がガーッと下がらざるを得ない場面がある。実際、この3試合でも経験しました。だから、ボールを取り切るという意味でのプレスの掛け方、デュエルの部分に関しては、海外とは差があります。僕自身もやっていて、そこさえ掻い潜れれば、(マークは)どんどん剥がれていくな、と感じますからね。ただ、こうしたことを囲み取材ではしっかり伝えられないから難しくて(苦笑)」

――今回は、しっかり伝わるように原稿にすることを、お約束します(笑)。

「はい、お願いします(笑)。一部だけを切り取ると、僕がJリーグを批判した、という感じになってしまうので。そんなつもりはまったくなくて、実際に対戦して、うまいと思った選手や、嫌だなと感じた選手はいるし、チーム戦術がハマらなかった相手もいる。Jリーグのレベルが低いなんて、まったく思ってないです。違いとレベルが低いは、まったく異なる話なので」

ドイツ2部の強度とは?

――昨シーズンは、ドイツ2部でプレーされました。ドイツ2部とJ1だったら、どちらのほうが、レベルが高いんですか?

「難しいですね。選手個々のスキルで言ったら、J1のほうがレベルは高いかもしれません。ただ、サッカーは足下だけじゃないんだよ、っていうことを僕はドイツで教えられた。プレッシャーを受けた状況でどうプレーするのか、肉弾戦もあるし、劣勢の中でセットプレー1本でゴールをもぎ取る、だったり、ファウルを貰うようなプレーもあれば、相手にサッカーをさせないほど激しくプレーしたりとか。そうしたボールを使う戦術以外のことをドイツで学んできたので。

 そういう意味で言うと、Jリーグのチームがドイツの2部に入ったら、サッカーをさせてもらえないと思いますね。ドイツの1部、ブンデスリーガのチームでも、ポカール(カップ戦)で2部のチームと対戦するのを嫌がるくらいですから。だから、どこを見てレベルが高いと言うか。日本のほうが勝っているところもあるんですけど、試合の勝ち負けという点ではたぶん、ドイツ2部のほうが強いんじゃないか、と思います」

――まさに、そうしたボール以外の部分の重要性を、神戸やJリーグで伝えていきたい?

「そうですね。僕自身、うまい選手じゃないので、いかに力強さやパワー、迫力を出していくか。僕がドイツで経験してきたことを伝えるのは役割のひとつ。ヨーロッパから戻ってきたからといって、シザースで鮮やかにかわして、ヒールキックでいなして、とかをしようと思ってないし、できもしない。サッカーの本質はそこじゃないと思っているし、そこじゃない部分の重要性をすごく感じているので。今も練習中、若手に伝えたり、チーム全体に声を掛けたりしているところです」

――具体的には、どういったことを?

「さっきのプレッシングの話で言えば、『(相手に)返さすな、返さすな』とか『寄せろ、寄せろ』とか。まだチームに合流して日が浅いので、伝え切れていない部分もあるんですけど、徐々に自分の経験をすべて還元していきたい。ただ、大事なのは、チームが調和することであって、自分の意見だけを伝えることじゃない。自分の経験をチームにどうプラスαするか。チームメイトがどう思っているのか、チームとしてどうなのかを踏まえた上で融合させられるといい。

 それは僕だけの話じゃなくて、アンドレス(イニエスタ)やダビ(ダビド・ビジャ)、トーマス(フェルメーレン)に関してもそうで、彼らが持っているものを、チームにうまく融合させるのがベスト。それができたとき、“本当のヴィッセル神戸”になると思うので。まだ少しバラバラなところがあるので、全員ですり合わせていきたいですね」

――融合する、すり合わせるという点で、チームの潤滑油であり、架け橋になることが、ドイツ語ができて、海外での経験も豊富な酒井選手のミッションになってくるのかな、と思います。

「そうですね。ただ、ミッションというほど、大きく捉えてなくて。もともとコミュニケーションは好きだし、人と関係を築くのも得意なので、外国人選手たちとうまく絡んでいけると思うし、日本人選手は知っている選手も多い。そういった意味で、肩肘張らず、いつも通りチームに溶け込み、いつも通り声を掛け、周りの話に耳を傾けていきたいと思っていて。

 そういう選手がひとりいれば、『自分も言っていいんだ』『聞いてもらえるんだ』っていう雰囲気になると思う。それって、目立たないことだけど、大きな意味があるんじゃないかなって。試合中の声掛けひとつで、チームの負担を軽くできる、無駄なエネルギーを使わないで済むことがある。だから、そういったことを、みんなが自然にできるようになるように、まずは自分がやっていければ、と思います」

◆新潟ユース時代があるから

――そう言えば、神戸での背番号は24番になりましたね。アルビレックス新潟でも、ハンブルクでも、この番号を背負っていましたが、酒井選手にとって特別な数字なんですか?

「そうなんです。僕は新潟のユース時代、片渕浩一郎さん(前新潟監督)に3年間指導してもらったんですけど、片渕さんに人間性の部分やプロ選手としてどうあるべきか、といったことを教えてもらったので、とても感謝しているというか。今の自分があるのは、ユース時代の3年間のおかげだと思っていて。その片渕さんがプロ時代に付けていたのが24番で、僕が新潟のトップに昇格する際、『高徳に24番を付けさせてくれ』とクラブの人に話してくれたそうなんです」

――片渕さんがクラブの人に。

「はい。でも、その話を僕は片渕さんからではなく、クラブの人から聞いて、すごく感激して。それまで背番号なんて気にしたことがなかったけど、それからは、片渕さんの名に恥じないようにプレーしなきゃダメだな、背番号に誇りを持たなきゃダメだなって。シュツットガルト時代は、すでに24番を背負っている選手がいて、2番になったんです。自分にとって24番は、誇りに思っている番号ですね」

――片渕さん本人から託されたわけではない、というのが、またいいですよね。

「そうなんです。僕が着たということもあって、新潟の24番はユース出身の選手が着る伝統の番号になっているみたいなので、僕も、新潟で引き継いでくれている選手たちの模範にならなきゃいけない、と思っていて。サッカー選手として、いい姿をみせられるように頑張りたいと思っています」

(後編:神戸での今に続く/26日公開予定)

■DF 24 酒井 高徳 Gotoku SAKAI
1991年3月14日生まれ、28歳。176cm/74kg。新潟県出身。三条サッカースポーツ少年団→レザーFCJrユース→アルビレックス新潟ユース→アルビレックス新潟→シュツゥットガルト→ハンブルガーSV→神戸。J1通算78試合出場1得点、ブンデスリーガ通算170試合出場2得点、ブンデス2部通算31試合出場、欧州EL通算11試合出場1得点、日本代表国際Aマッチ42試合出場。

飯尾篤史
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190925-00010015-goal-socc&p=1



1 2019/09/25(水)
ドイツを長く経験したからこそできる、凄く具体的でわかりやすい指摘ですね。
今海外にいる選手には当然高いレベルで頑張ってほしいけど、何人かは酒井選手のように体がしっかり動くうちに戻ってきてJリーグにその経験を変換してほしい。

2 2019/09/25(水)
面白い記事でした。
特にプレスの部分。
J下げ厨は守備が~と言うけど
守備戦術的に、Jは海外と比べても遜色ないと思います。
高徳が言うように欧州サッカーも
普段はチームで守ってるのに急に集中力が切れたのか単独でプレスかけて崩壊とかよくありますよ。
強豪ではそういった事は少ないですけど、中位以下のチームなら割りと見る光景です。
ただ高徳も認めてる通り強度が足りてないですかね。
試合見てると良い囲い込みしてるんだけど、奪ってやるという意思が薄く感じます。
だから個人的には強度というより気迫かな?
プレスの速度とかは速いと思う。
後、個の部分。特にGK。
これが見た目的にも日本人の身体能力の限界が分かりやすく見え、更に今だとインターネットがあるので、面白がって叩く。
正直度が過ぎててネット虐めのやつ。
で、そのイメージで日本=守備がダメ
みたいな印象が、にわか層には付いてるのかなとも思います。

3 2019/09/25(水)
>日本では、パッパッパッと寄せてコースを切っているのに、最初の1人がかわされると、それがすべて台無しになってしまう。
>僕自身もやっていて、そこさえ掻い潜れれば、(マークは)どんどん剥がれていくな、と感じます
Jの試合では、DFラインがラインを維持する意識を持ち過ぎなのか、相手FWがボランチを掻い潜ってDFラインとボランチの間でフリーでボール持っている時に、ボールホルダーに目の前で対峙しているCBがDFライン上に張り付いたままで地蔵のようになっている状況をよく見る。
相手FWが複数居ればDFラインを崩して取りに行けば崩した裏に別のFWに入られるからまだ分かるが、どう見ても相手は1人で取りに行けば良い状況でもラインを維持して動かない事が多い。
豪徳が言っているのはこういう事かな?

4 2019/09/25(水)
なんか人として成熟した話し方で好感もてるな。酒井選手が来てから格段に左サイド安定した。じっくり見たことなかったけど、プレーの幅が広くて熟練している印象で頼もしいです。前任者のレベルが低すぎたのもあるけど…。

5 2019/09/25(水)
浦和戦、鳥栖戦と高徳加入後に続けて複数点差で勝利したあとに出た記事で、まるでJリーグ批判したと誤解をした人が多かったですね。
ちゃんと読めば何を言いたいのか分かりましたけど、状況と記事の書き方で焦点がぼやけて間違って伝わるのは気の毒ですね。その点この記事は良記事。記者と信頼関係築いて正しく発信してもらえるのを期待します。

6 2019/09/25(水)

いい記事だなー
テレビだったり新聞の記事だと、枠の関係もあってどうしてもインパクトある部分を切り取っちゃうし
こういう長尺の記事をしっかり載せれるのがネットのいいところだ
全員がボールを刈り取るプレスをかけたらバラバラにはなると思うけど、確かに日本のプレスは刈り取るというより遅らせるプレスなイメージはある
後退させる
だけでなく
追い込んで刈る
というプレスが浸透すればもう1段階上にいけるのかな

7 2019/09/25(水)
ドイツに限らず、ヨーロッパは2部の方が技術が足りない分フィジカルがきついのはだいたい共通してると思う。
フランスなんてリーグ全体がヨーロッパ4大リーグのリーグの2部みたいなもんだから、その傾向強い。
ただね、フィジカルの強度とレベルは比例しない、というのはその通りだけど、またその上の超一流レベルになると、フィジカルは超強くなる。
Jが一皮剥けるには、笛の基準を変えて、強く行くことを奨励するしかないと思う。

8 2019/09/25(水)
高徳は「海外と言っても残留争いするクラブに長居するのは成長できるか疑問」というようなことも言ってるし、安易な海外志向ではないしな。根底にあるのは地盤を作ったのは10代を過ごした日本時代だし。
だからこそ海外でカルチャーショック受けても自分を見失うことなくキャリアを送れたんだろう。

9 2019/09/25(水)
こんな素晴らしい記事に出会うのは久しぶりだ。
記者も選手の言いたいことをうまく聞き出し、正確に伝えていると感じられる。
ゴートクの話自体もドイツで体験してきた人でないと感じられないことを語ってくれているし、日本サッカーの全体的な底上げにも繋がるほどの金言になっているのではないか。
煽り記事より、こういう良記事がもっと増えてくれるとわいな。

10 2019/09/25(水)
彼のキャプテンシーを考えるとここ実はここ3年位で一番大きかった補強なのかもしれないな…彼がいれば日本人選手もビジャイニエスタなどの選手にも意見言えるような雰囲気になるだろうし

11 2019/09/25(水)
勝敗を言ったら、ドイツ2部の方が勝ち越す、か…
足元の技術は大事だけど、それ以外を学んだ、か
勝つ為には本来どういうことが必要なのかを、考え直さないといけないのかもね

12 2019/09/25(水)
良い記事ですね
分かり易いし、高徳選手の人柄も伝わってきます。
そして神戸と言うチームが良いチームになりそうな予感もします
日本代表時代「(もう一人の)酒井の方が頼りになる」と思っていて御免なさい。
続きも期待してます

13 2019/09/25(水)
久しぶりに、良いと思う記事でした、さすがだねー、なんだろう言葉の響きがいいから、神戸はいい補強したと思う色々な意味で、とにかく怪我なく頑張ってねー!

14 2019/09/25(水)
プレー強度に関しては、選手やチームの意識もさることながら、審判による影響もあると感じます。
「Jリーグはどのようなリーグを目指すのか」
リーグが方向性を示し、審判もそれに準じた裁定ができるようになればいいなと思います。

15 2019/09/25(水)
レベルが全然違う話だけど、自分も小学生時代のほとんどをハンブルクで過ごしました。中学になって日本に帰国したとき同じようなことを感じていましたが伝える力がなく周りに合わせました(笑)。

16 2019/09/25(水)
酒井高徳が言葉を尽くしているからわかりやすく、彼自身の話に中身がある良記事

17 2019/09/25(水)
残留の立役者だな
明らかにレベルが違う

18 2019/09/25(水)

日本人がいわゆる「我の強さ」や「気性の荒さ」のようなサッカーにおいて役立つ性格を持つ人が少ないのは確かなのでしょうが、わざわざ美徳を潰す必要はなく、それを活かして逆に組織的に冷静で確実な守備をすれば良い話です。
個人的には、それよりも単純に日本において守備戦術の教育の質が低く、また一般的に守備の戦術や技術が軽視されているように思え、そちらの方が火急の問題のように思えます。

19 2019/09/25(水)
随分前から日本は コースを切るのが
主流みたいな傾向が根付いてきたが
高徳が 素晴らしい発言をしてくれた
ボール扱いは遜色ないが サッカーとして
強さではドイツ2部が上だろうと
プレスも育成コーチ辺りには
みみがいたいだろうなw

20 2019/09/25(水)
海外での経験値やコミュニケーション能力の高い酒井のような日本人選手がいないと神戸はチームとしてまとまらないよな
残念ながら山口蛍には務まらない役割
完璧な補強になった

21 2019/09/25(水)
最近思う事はオリンピック代表のオーバーエイジに酒井高徳選手はどうだろう。大迫、柴崎とあと一人と考えだ場合、オリンピック世代の右サイドが手薄
、左右両サイド、ボランチとユーティリティだし経験も豊富。

22 2019/09/25(水)
これは良い話だ。
向こうとの違いを母国語で
どんどん発信して欲しい。
絶対好影響あるよ。

23 2019/09/25(水)
ドイツとの移動が無くなった今なら代表復帰して代表の若手にその経験を伝えるのももいいんじゃないですかね⁇

24 2019/09/25(水)
鳥栖戦の後半に左サイドを1人でスピードでぶち抜いて古橋にアシストしたプレイは圧巻だった。

25 2019/09/25(水)
この話はJリーグ関係者にプリントアウトして配ってもいい。

26 2019/09/25(水)
こういう海外で揉まれた選手が指導者にならないとレベルは上がらない

27 2019/09/25(水)
ヨーロッパの空気を吸うだけで僕は高く飛べると思っている若手選手達に語ってやってくれ!

28 2019/09/25(水)
流石、レーブもドイツ代表に欲しいと言った逸材。

29 2019/09/25(水)

なんか頭のいい選手だな
解説者やってほしい

30 2019/09/25(水)
キャプテンシーもあり、誠実な人間性。良い監督になりそうだな。













スポンサード リンク

ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログへ