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◆明日、初戦を控えるなでしこジャパン

 現地時間6月7日に、フランスで女子ワールドカップが開幕した。

 なでしこジャパンは、ここ2大会で優勝、準優勝とファイナル進出の好成績を収めている。だが、2016年リオ五輪は予選で敗退。以降、高倉監督のもとで徐々に世代交代を推し進め、今大会は昨年のU-20女子ワールドカップの優勝メンバーである宝田沙織、南萌華ら新世代を融合して大舞台に挑むことになる。

 なでしこが属するグループDはイングランドのほか、スコットランド、アルゼンチンという強豪国の名前が並ぶ。はたして、海外メディアはなでしこをどう評価しているのか。欧州メディアの見解をいくつか紹介しよう。

 グループステージでは、なでしこと同じグループDに属し、現地時間19日に対戦するイングランドの全国紙『The Guardian』は、こう評している。

「2011年にワールドカップを制した日本代表チームは、選手個々の力とチームワークで世界を制した。前回大会はファイナリストになったが、アメリカに敗れた。今回は再び栄冠を取り戻すために燃えているだろう。

 だが、世界的に戦術的な底上げが為された現代サッカーでは、彼女たちだけが際立った存在ではなくなっている。だからこそ高倉麻子監督は状況に応じて柔軟で多様なプレースタイルを提唱。その方針がうまく実現したとき、彼女たちはとても面白いチームに変貌するだろう。ただし実現しない場合は、平凡なチームに終わる可能性が高く、それは敗北とほぼ同義だ」

 注目のプレーヤーには岩渕真奈ら前回大会も参加していたメンバーに加え、横山久美の名前を挙げた。「25歳のFWは対戦する守備陣の本当の脅威である。狭いスペースをドリブルで突破し、予測のつかない動きからシュートを放つ」と警戒を露わにしている。

 また、開催国フランスの『ouest france』紙は「優勝の経験はあるが、深刻な状態のアンダードッグ」と苦戦を予想。注目のプレーヤーには、主将の熊谷紗希の名を挙げ、「女子チャンピオンズリーグを制したリヨンでプレーする目玉の選手。彼女の働きによってこの大会の“勝者”となれるのか注目される」とした。

 そしてスペイン紙『MARCA』は、直前に行なったテストマッチ(スペイン1-1日本)の内容から「スペインのスペースを使った素早いプレーに対応しきれずに、日本のチームの約束事は乱れたようだった。彼女たちは決定機もいくつか迎えたものの外し、勝ち切る勢いを失ってしまっていた」と、仕上がりに不安があると指摘している。そんななかでも籾木結花は目を引いたようで「幾度もゴールに近いシーンを演出し、存在感を発揮した」と評した。

 日本は10日(日本時間11日1時)に初戦のアルゼンチン戦を迎える。高倉監督率いるなでしこたちは、初戦を勝利で飾ることができるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190609-00059778-sdigestw-socc



1 2019/06/09(日)
なでしこは、パスワークとポゼッションのチームだが、前線に不用意なボールロストを繰り返すドリブラーがいることと、エースストライカーと呼べる選手が定まってないこと、守備力に問題があって人数をかけても守れないことがあるのが難点だ。
やや小数派といえる、攻撃のためのポゼッションというスタイルであるため、とにかく先取点をとらないと始まらない。
相手速攻からの両サイドを揺さぶられたときの守備という弱点はずっと治ってないが、伝統としては粘り強く泥臭い守備になるんだと思う。
パスワークで綺麗に崩す攻撃にはある程度は自信を持ってると思うので、チャンスに確実に決める決定力、ラッキーガールの登場で、トーナメントにまず進んで欲しい。
逆に言うとグループリーグでの敗退もありえる組だと思うのだが。

2 2019/06/09(日)
このガーディアンの記事は江橋氏が書いたのである。翻訳が雑だが「敗北とほぼ同義」というのは先制された場合の話。このチームは逆転勝ちがないから。この記事では日本の現実的目標は16強だと彼は言っている(これは予想なら悪くないが目標としては低いと感じる)。
男子W杯の前、日本の解説者は日本代表について殆ど常に楽観的な評価をする。昔、高正云が韓国代表についてかなり厳しい予想をしていたが、それと対照的。元々江橋氏は高倉監督に批判的ではあるが、日本の記者が日本代表を(特に外国向けの記事で)低く評価したのは面白いし、個人的には好き。日本人は願望と現実の区別を曖昧にすることが多いから。

3 2019/06/09(日)
>2016年リオ五輪は予選で敗退。以降、高倉監督のもとで徐々に世代交代
そう、高倉監督が引き継いだのはアジア予選敗退チーム。
W杯優勝チームを引き継いだのではないと言う事を忘れちゃいけない。
それでも2年後の2018年にアジアカップ優勝とアジア大会優勝。
アジア予選敗退からすると大きな結果をすでに残した。
あと記事にあるように世界の女子サッカーは大きく進化したので、
誰が監督でもフィジカルに劣る日本は苦労する時代。
過去の都合良く編集したハイライトシーンだけを記憶して、
今を批判するのは安易で愚かな事。過去とは相手のレベルが違う。
今大会はGuardianの論評が的を得てると思う。
U-20まで世界を取った若手が中心になる頃また黄金期が来るはず。

4 2019/06/09(日)
高倉監督は、U世代の監督を指揮してた時に結果を出した事で自信過剰になってるのではないかと思う。
アジア圏や体格的に変わらない国相手だとそこそこやるが欧州国になると苦戦する印象が強い。
A代表に就任して若手主体のチーム作りに拘り、それまで貢献して来たベテラン選手を選考外にし、ほぼ自身がU世代で関わった選手をメインでチーム作りをした。
世代交代については、別に悪くはないが内容、結果が出せなければ、ベテラン選手との共存、融合を視野に入れチーム作りをするべきが若手選手の入れ替えばかりで、目に見えた結果を出せていない。
チームとしてのスキル(レベル)アップが目立つ程無い状態でW杯に挑む手前、前評判が悪くてもそれ程驚きは無く、むしろ妥当な評価だと思う。
なので期待せず観る事で万が一、想像以上の結果を出す事が出来れば、またなでしこフィーバーが起きるかもね。
不甲斐ない結果で終われば高倉監督は、即解任!

5 2019/06/09(日)
ドイツ大会の頃は今の選手より技術的にも精神面でもずっと上だったし、スピードも明らかに速かったように思います。
加えてフィジカルに勝る当時の欧米諸国の主流がロングボール主体のパワーサッカーだったので、日本の速いパス回しと個々のスピードで翻弄できたが、日本が優勝した事によって各国が日本のパスを回すポゼッションサッカーを目指したことによってそれが主流になってしまった。
フィジカルに勝る国々がパスを回してポゼッションサッカーをすると、フィジカルに劣る国々はなかなか太刀打ちできるものではない。

6 2019/06/09(日)
最近なかなか面白いサッカーをする様になったと思う。
確かに、ヨーロッパの速さとフィジカルを兼ね備えたチームには分の悪さが目につくが、判断の早さと正確さでそのうちのいくつかを食ってもらいたい。
個人的には学校の部活は嫌いだが、中学の女子サッカー部が増えるか、地域のクラブがその代わりをになって選手層の連続性を損なわない様にしてほしいと思う。

7 2019/06/09(日)
「深刻な状態のアンダードッグ」との評価は、ややピント外れと思われるかも知れないが、お花畑報道の多い日本ではしっかり受け止めた方が良いと思う!
状況は依然厳しいが、先日のドイツ戦引き分けみたいなことも起きるし、才能ある若手の起用で一時のどうしようもない低迷からは脱しているから、苦戦予想をひっくり返して、ベスト4までは勝ち上がって欲しい!

8 2019/06/09(日)
FIFAランクより頼りになるブックメーカーの予想では日本は15倍でトップから6番目。前回のカナダ大会と同じで男子のロシアW杯の直前予想の時のイングランドとだいたい同じ。ベスト16以上は確実だけどトーナメント初戦敗退もあれば決勝進出もあるという見方。今回は若い選手が多いのでもろさが出ればトーナメント初戦で終わる可能性もあるけど逆に若さの勢いに乗ればドイツ大会のように優勝もあると思う。

9 2019/06/09(日)
フィジカルでロングボール主体からポゼッション重視のパスサッカーは、相手は既に手に入れた。でも、なでしこの目指すサッカーは、プレイする全員が同じビジョンを共有し、動きがネットワークのように連動するもう一つ上のスタイル。局面を打開するフィジカルと相手を置き去りにするスキル、そして決め切るシュート力が上積みされれば、本物のなでしこスタイルが出来るのでは。是非この大会で見てみたい。

10 2019/06/09(日)
サッカーで今まで前評判が高かったなんてなかったよ。それでもなでしこはW杯で優勝、準優勝、ロンドンでも銀メダルと結果を残して来た。周りの雑音を跳ね除けて頑張って欲しい。

11 2019/06/09(日)
今のなでしこは線が細くてドリブルでボールを持ちたがる選手が多い
それだけ監督の趣向が凝り固まっている、逆に言えば戦術幅がない
若い故に、大舞台で硬直する可能性も不安
アンダー世代で世界獲ったというけど、成人の世界では関係ないからね
監督はそこの実績を過信しすぎている
もう少しベテラン、体で戦える選手を選考するべきだった

12 2019/06/09(日)
期待値が低い方が、落ち込みは少ない。
流石に優勝は難しいかもしれないが、僕としては、1ファンとして、躍進を期待して応援していきたい。

13 2019/06/09(日)
総合力と言えば聞こえはいいけど、戦況を変えるジョーカーを入れなかったのが限りなく不安。田中の様にワンチャンスを仕留め切るストライカーや宮間の様なキラーパスで抉れる選手がいないと言うことはハマらなければズルズルとやられるだけの様な気がする。

14 2019/06/09(日)
ベスト4で御の字だよね
それがどれだけ凄い結果かを考えれば
ベスト4で素晴らしいと思う

15 2019/06/09(日)
絶対的エースの沢さんが抜けて
ベテランと若手のが揉めて
どうなるかと心配したけど
ここに来てまとまりが見える
戦術うんぬんより結束できるかだろう
女子チームは結構難しい
女子監督も微妙だね

16 2019/06/09(日)
戦術や技術的な部分で遜色が国間で縮小されたのであとはフィジカルの差が如実に出ている。
今回は期待薄。単に力不足だろ。
宮間のような異能のプレイヤーもいなく単に上手い選出だけになってしまった。

17 2019/06/09(日)
厳しい前評判でも、決勝トーナメントに進んで、
少しでも勝ち抜ければラッキーくらいの状況じゃないでしょうか
なでしこが本当に世界のトップレベルにあったのは、
強豪国が訪日してでも、試合を熱望した優勝後の2年だけでしょう

18 2019/06/09(日)
ふつう考えればグループリーグ敗退はないと思う。優勝は難しいにしてもベスト8は行きそう。ポイントは準々決勝だね。

19 2019/06/09(日)
W杯前から大会突入してのスパンでのメディアの扱いを比べると、優勝した時は、まったくなでしこは相手にされていない。地上波も勝ち上がってらだった。特番などの予習番組も無いに等しかった。その点、今回の扱いはというと、好待遇と言って良い。この様にメディアが前のめりで応援している時というのは、日本サッカーは結果が出ない。俺の予想も、ベスト8か4ぐらいかな???と思っている。

20 2019/06/09(日)
決勝は無理、現実的には予選リーグ突破が目標。いずれにしても初戦が雌雄を決する、期待しています!

21 2019/06/09(日)
岩渕と横山のどちらかがエリア内へドリブル侵入して、どちらかがエリア内へ詰めているような攻撃が理想的であり、海外の岩渕と横山ファンが沸く展開。

22 2019/06/09(日)
チームの最適解が読み切れない人は監督しない方がいい、森保もそうだけど。

23 2019/06/09(日)
なるべく多く試合出来るよう何とか勝ち進んで、
若手にも経験してもらって、
来年のオリンピックではなにがなんでも頂点を目指して欲しい。

24 2019/06/09(日)
まずは初戦、苦戦しても勝ちたいね!
勝てばトーナメントがちょっと見えてくる。

25 2019/06/09(日)
このチームは若いので、試合を通じて成長を期待したい。

26 2019/06/09(日)
前評判は高くない方が良い。

27 2019/06/09(日)
一昔前は 「決定機」を外しまくるが1-0で勝つ!なんて良くあることだったが、最近ではチャンスを決めないと負けると言うような男子の試合みたいにレベルが上がってきた。

28 2019/06/09(日)
上手くいったらハッピーでそうでなければただの敗者だって?当たり前だろ、どの国にもあり得る話。
期待されようがされまいが、なでしこJAPANは常にチャレンジャーなのさ。

29 2019/06/09(日)
なでしこの優勝はないだろうね。
フィジカル、技術、チーム
全部世界トップレベルでは無いでしょうね。
技術は有るけどね。

30 2019/06/09(日)
籾木が故障中との事で心配。小林も完全でない。
これは痛い。













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