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 欧州最高峰の舞台で再び奇跡が起きた。7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝セカンドレグ。リヴァプールは本拠地『アンフィールド』でバルセロナを4-0で下した。敵地でのファーストレグを0-3で落としていたが、2試合合計スコアを4-3として大逆転劇を完結させた。

『デジタル大辞泉』によると、「奇跡」とは「常識で考えては起こりえない、不思議な出来事・現象」のこと。しかし、CLでは過去に何度も奇跡が起きた。今季も、決勝トーナメント1回戦でマンチェスター・Uがパリ・サンジェルマンを相手に逆転勝利。ホームでのファーストレグを0-2で落としながら逆転で突破を果たしたのは、CL史上初めての出来事だった。

 歴史を紐解けば、信じられないようなゲームは他にも存在する。今回は今でも語り継がれる大逆転劇を5つ紹介する。

◆1998-99シーズン 決勝 マンチェスター・U対バイエルン

2-1でマンチェスター・Uが優勝

 元祖「カンプ・ノウの奇跡」として知られるゲームだ。バルセロナの本拠地カンプ・ノウで行われたファイナルに駒を進めたのは、マンチェスター・Uとバイエルンだった。

 試合は開始6分に動く。マリオ・バスラーのFK弾が決まってバイエルンが先制。その後スコアは変わらず、わずか3分の後半アディショナルタイムに突入した。この時、バイエルンのクラブカラーをしたリボンが優勝トロフィーに巻きつけられていたという。それだけバイエルンの勝利が確実視されていたが、この3分間にドラマが生まれる。

 まずは90分36秒。コーナーキックからテディ・シェリンガムがゴール前でこぼれ球を押し込み、マンチェスター・Uが同点に。その101秒後には、再びコーナーキックからオーレ・グンナー・スールシャールが逆転ゴールを決めて、試合をひっくり返した。劇的な形で欧州王者に輝いたマンチェスター・Uは、プレミアリーグ、FAカップとあわせてクラブ史上初の三冠を達成した。

◆2003-04シーズン 準々決勝 デポルティーボ対ミラン

第1戦:ミラン 4-1 デポルティーボ
第2戦:デポルティーボ 4-0 ミラン
2試合合計5-4でデポルティーボが勝ち抜け

 サッカーファンの間で「デポる」という言葉まで生み出したCL史に残る大逆転劇だ。

 ファーストレグは優勝候補筆頭に挙げられていたミランがデポルティーボを圧倒。カカの2得点、アンドレイ・シャフチェンコとアンドレア・ピルロのゴールで4-1と快勝した。これまでの歴史と伝統、また選手の知名度からしてミランの突破は間違いないと思われた。

 しかし、デポルティーボは本拠地で迎えたセカンドレグで猛攻を仕掛ける。前半だけで3-0とし、アウェイゴール差で優位な立場に。後半に入っても勢いは止まらず、76分には交代出場のフランがダメ押しとなる4点目を決めて大逆転勝利を収めた。

 当時のチームは「スーペル・デポル(Super Depor)」と呼ばれ、この試合は「リアソールの奇跡」として今もなお語り継がれている。

◆2004-05シーズン 決勝 ミラン対リヴァプール

延長戦を戦って3-3、PK戦3-2でリヴァプールが優勝

 トルコのイスタンブールで行われた決勝戦で、ミランとリヴァプールが対戦。すると、試合は一方的な展開で進んでいく。

 前半開始早々にパオロ・マルディーニの得点でミランが先制すると、エルナン・クレスポが2ゴールを追加し、前半終了時点でミランが3-0と大きなリードを奪った。しかし、54分に主将のスティーヴン・ジェラードがヘディングシュートを決めてリヴァプールが反撃開始。2分後にはウラジミール・スミチェルが強烈なミドルを叩き込み、さらに60分にはジェラードが倒されて得たPKをシャビ・アロンソが決めてタイスコアとなった。

 試合は延長戦でも決着がつかず、PK戦へ。3選手が失敗したミランに対して、リヴァプールは4選手中3選手が成功させて見事な大逆転勝利を果たした。この試合は「イスタンブールの奇跡」と名付けられ、サッカー界の歴史に刻まれている。

◆2016-17シーズン 決勝トーナメント1回戦 バルセロナ対パリ・サンジェルマン

第1戦:パリ・サンジェルマン 4-0 バルセロナ
第2戦:バルセロナ 6-1 パリ・サンジェルマン
2試合合計6-5でバルセロナが勝ち抜け

 18年の時を経て、再び起きた「カンプ・ノウの奇跡」。その主役を演じたのは同スタジアムの“主”であるバルセロナだった。

 敵地でのファーストレグは0-4と大敗。逆転突破には5点差以上で勝つか、4-0としてなおかつPK戦に持ち込むしかないという極めて厳しい状況だった。しかし、ルイス・エンリケ監督は前日会見で「6点を決められる」と宣言した。

 すると“予言”は的中。62分にエディンソン・カバーニに得点を許したことで、バルセロナが突破するためには6ゴールが必要となる。3-1で迎えた88分にネイマールが4点目を決めると、91分にPKで追加点、そして94分39秒に途中出場のセルジ・ロベルトが“6点目”となるゴールを叩きこんだ。

 ファーストレグ4点ビハインドからの逆転突破はCL史上初の快挙。サッカー史でも前例のないミラクルを起こした。

◆2017-18シーズン 準々決勝 ローマ対バルセロナ

第1戦:バルセロナ 4-1 ローマ
第2戦:ローマ 3-0 バルセロナ
2試合合計:4-4 *アウェイゴール差でローマが準決勝進出

 2016-17シーズンに「カンプ・ノウの奇跡」を演じたバルセロナだったが、1年後には悲劇の主役となる。

 2017-18シーズンの準々決勝で対戦したのはローマ。ホームでのファーストレグは4-1と快勝したが、敵地で迎えたセカンドレグでまさかの展開が待っていた。開始6分で先制点を与えると、58分にはPKを献上して2失点目となるゴールを許す。すると82分にコーナーキックからコスタス・マノラスに決定的な3点目を奪われた。

 1ゴールを奪えば形勢が逆転するバルセロナだったが、無得点のまま試合は終了。奇跡を起こしたのはローマだった。会場となった『スタディオ・オリンピコ』はバルセロナにとって2008-09シーズンに初の3冠を達成した記念すべきスタジアムだったが、これを機に“オリンピコの悲劇”を味わった因縁の地となった。

 もっともこの時、再び悪夢に見舞われるとは思っていなかっただろう。今回のリヴァプール戦での失態を受けて、スペイン紙『マルカ』は「ローマ戦は単なる冗談だった」との見出しを掲載。そして、スペイン紙『スポルト』はこう記事をつづった。

「『すべての道はローマに通ず』。バルサもそのことわざに苦しむこととなった。あれは悪夢などではなく、現実だった。一方、『エスタディオ・メトロポリターノ』での決勝に臨む、という夢は夢のままに終わった。存在するのは、2年連続の歴史的大失態だ」

(記事/Footmedia)

SOCCER KING
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190508-00935076-soccerk-socc&p=1



1 2019/05/08(水)
バルサvsPSG戦はVARが無かった事で起こりえたって印象…
バルサは2シーズン連続でアリソンの前に屈した感じか…
ファンダイクはリヴァプールに移籍してCL決勝2度目だし
アリソンもリヴァプール移籍は正解だったかなぁ~

2 2019/05/08(水)
自分がリバプールサポーターってのもあるけど、奇跡といえばリバプールって印象。やっぱり決勝で起こした奇跡のインパクトは計り知れない。
クラブもサポーターもああいう経験をすれば、例え選手も監督も替わろうと受け継がれていくよね。
そして今朝のアンフィールドでの奇跡は選手とクロップはもちろんサポーターの貢献がなかったら成し遂げられなかったんじゃないかな。0-3で迎えた2ndレグの雰囲気じゃなかったしあの場にいた誰もが諦めてなかった。そして1点返しただけでバルサはずっと雰囲気にのまれてた。
このまま優勝してほしい。

3 2019/05/08(水)
忘れている人も、当時を知らない人も多いだろうけど、デポルvsミランは凄かったよ
このときのデポルはデポルの全盛期だったけど、ミランは欧州のべストチームだったよ

6 2019/05/08(水)
奇跡はバルサ関連が多いように感じる。
カンプノウが舞台のものもあるし。

7 2019/05/08(水)
今回はアンフィールドだったのも
要因だと思う。
この試合ではサポーターの
力を見せつけられた。
こんなの現場で体験したら
一生応援してしまう。

8 2019/05/08(水)
個人的には、デポルの逆転劇が思い出深い。
あれは本当に、目を疑った。
今季のバルサは、またか…というか、ある意味「らしい」と感じてしまった。昨季のローマ戦の教訓がまるで生かされてない。
今後、第1レグで何点取ってもサポーターは不安だろうし、敵にしてみれば「俺らも奇跡を」ってなっちゃうだろうなあ。

10 2019/05/08(水)
バルサは逆転勝ちも逆転負けも経験してて油断は禁物だとどこよりも分かっていたはずなのにこんなことになるとは…

13 2019/05/08(水)
バルサはこれで3年連続でアウェイで大量失点してるんやろ?
イメージ付けられてこれから対戦するチームが諦めなくなる。

14 2019/05/08(水)
個人的にはイニエスタの劇的なゴールでバルサが勝ち上がったチェルシー戦が一番思い出深いかな。
あの時は丁度バルセロナ留学してたし、試合後のランブラスやカタルーニャ広場でのお祭騒ぎも忘れられない。
終了と同時に家やバルから皆んな飛び出して来てたな。
車やバイクがクラクションを鳴らしながらバルサやカタルーニャのフラッグを振りながら走るのも海外独特。
日本じゃ見れない。

15 2019/05/08(水)
やっぱりタイトル取ってるカンプノウとイスタンブールは別格だと思う

17 2019/05/08(水)
カンプノウで、1人退場してCBがいない(レッドと怪我)チェルシーに2点取られて敗退した2012年、というのもある。
あと記事中の2005年のリバプールの同点弾は、「PKをシャビ・アロンソが決めた」のではなく、PKをGKに止められるも自ら詰めてこぼれ球を押し込んだゴールですね。

18 2019/05/08(水)
3年連続で何かとあるバルサ

19 2019/05/08(水)
その5つのうちファイナルの2試合以外の奇跡的に勝ち上がった3チームは全て次のラウンドで負けてるんだよね。デポルはポルト、ローマはリバプール、バルサはユベントスに負けたんだったかな。
リバプールはせっかくミラクル起こしたんだからこのまま優勝してほしい。

22 2019/05/08(水)
リヴァプールは強すぎ後半はほとんどリヴァプールのペースだったしあとビダル変える意味なかったな

23 2019/05/08(水)
こうやって見比べるとカンプノウの奇跡より凄い奇跡な試合がたくさんあるな。
特に印象深いのはイスタンブールの奇跡とスーペルデポルの大逆転かなぁ。

24 2019/05/08(水)
イスタンブールの奇跡は衝撃的だったな。当時のミランは世界選抜みたいな顔ぶれだったし。

27 2019/05/08(水)
当時のミランが後半だけで3失点するとは思わなかった

28 2019/05/08(水)
バルセロナは奇跡を起こすし起こされる。
PSGは奇跡を起こさず起こされる。
 
31 2019/05/08(水)
バルサVSPSGでの不審な大逆転の罰が当たってるとしか思えない。。
勿論バルサの選手は悪く無いんだけどね(選手は)

33 2019/05/08(水)
これだからイングランド、プレミアリーグが熱い!ドラマがあって世界最高峰リーグなのは間違い無い!

35 2019/05/08(水)
アリソンは2年連続バルサ相手に3点差逆転勝利!

36 2019/05/08(水)
全盛期のACミランが3対0から逆転負け食らうと誰が思っただろうか?その時もリバプールか。
ジュリーがいたモナコがレアル食った試合も衝撃的だった。

38 2019/05/08(水)
カンプ・ノウの奇跡の時のユナイテッドはスコールズとキーンが出場停止だったことも頭に入れていただきたい。

40 2019/05/08(水)
CLだったらやっぱりACミランVSリバプールかな。まさか3点を追いつくとは思わなかった。

41 2019/05/08(水)
バルサvsパリはなあ。ここに入れるのは甚だ疑問ですなあ。
あまりにも簡単に倒れすぎ&PK取りすぎやろ。
元祖ヤオサですな。

42 2019/05/08(水)
いま思えばバルサはPSG戦のやらせ逆転劇をしてしまったせいでバチが当たってるとしか思えないな。今回で償ったことになるといいね。

44 2019/05/08(水)
バルサと言えばオレゲールって今何してんだろ?

45 2019/05/08(水)
レアルもやられてなかったけ?銀河系軍団時代に

47 2019/05/08(水)
バレロンとか懐かしいな

48 2019/05/08(水)
2003-04が「デポる」なら、2015-16は「ヤオる」ですね!













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