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◆歴代監督が吉田を重用する理由

 プレミアリーグでプレーしてきた日本人選手について考えるとき、私が最初に思い浮かぶのが、サウサンプトンの吉田麻也だ。

 私がサウサンプトンの試合を見るとき、彼の名前はほぼ毎試合のように先発のラインアップに記されている。チームの中で自分の居場所を取り戻すため、吉田は何度なくポジション争いに挑み、そして常に制してきた。

 プレミアリーグでの通算出場数は日本人最多の146試合。その数字は、絶え間ない努力とプロフェッショナリズムの賜物と言えるだろう。

 吉田がオランダのVVVからサウサンプトンに活躍の場を移したのは2012年8月。それ以来、マウリシオ・ポチェティーノやラルフ・ハーゼンヒュットルなど、合計6人の監督の下でプレーしてきた。

 英国メディアは、監督が変わるたびに吉田のポジションが危ないと指摘してきた。というのも、サウサンプトンが監督を変えるのは、当然ながらリーグの下位に低迷している場合が大半。そして、手っ取り早くチームを向上させる常套手段が、「センターラインの守備のテコ入れ」だからだ。

 しかし、その度に吉田は生き残って、監督からの信頼を勝ち得てきた。これは、彼のフィルカル能力だけでは成し得ないものだと思っている。では、吉田の何が新監督たちに認められるのか? それは圧倒的な英語スキルと高いコミュニケーション能力にあるのではないだろうか。

 彼が英語で話すインタビューを見ていて私が気付いたのは、ハッキリとした口調で、時折、ジョークも挟んでいる点だ。

 英語をマスターしていない選手の場合、緊張感のあるインタビューで、ジョークを交えながら話すというのはなかなか難しい。だが、吉田はそれをいとも簡単にやっているのだ。このスキルに、私は感服している。今年3月に英国内での永住権を取得することにも繋がった語学力は伊達ではない。

 また、吉田は人格者でもある。国内外から数多くの名手たちが揃うプレミアリーグで、長年に渡って生き残るためには、チームに馴染むための個性が非常に重要になる。でなければ、定位置を確保することはおろかチームに残ることも困難だろう。

◆目の肥えたファンも驚く活躍ぶり

 吉田がプレーするCBは、英国内では伝統的に重要なポジションであり、何よりも相棒との連携が重要だと考えられている。

 トビー・アルデルワイレルド(現トッテナム)、デヤン・ロブレン、フィルジル・ファン・ダイク(ともに現リバプール)、そしてジョゼ・フォンテ(現リール)といった、国籍も言語も違う各国の代表クラスたちとコンビを組んできた彼には、優れたコミュニケーション力が備わっているのだろう。彼が日本代表だけでなくサウサンプトンでもキャプテンを務める理由もそこにあるはずだ。

 プレミアリーグは、他のリーグを圧倒する放映権料によって各クラブが潤っているため、選手の入れ替わりがとりわけ激しい。そのなかで、最も重要視されると言っても過言ではないCBで、7年もサウサンプトン一筋でプレーする吉田の活躍にはイングランドの目の肥えたファンたちも驚いている。

 あるセインツ(サウサンプトンの愛称)の関係者は、こう語っていた。

「マヤはクラブに欠かせない存在だよ。7年前に我々が支払った300万ポンド(約4億2000万円)が、今じゃ安すぎると思えるぐらいだ」

 30歳になりベテランの域に達している吉田が、サウサンプトンを去る日はそう遠くはないかもしれない。その瞬間が訪れたとき、セインツのファンは彼の偉大さを改めて知ることになるはずだ。

取材・文●スティーブ・マッケンジー(サッカーダイジェスト・ヨーロッパ)

スティーブ・マッケンジー (STEVE MACKENZIE)
profile/1968年6月7日にロンドン生まれ。ウェストハムとサウサンプトンのユースでのプレー経験があり、とりわけウェストハムへの思い入れが強く、ユース時代からサポーターになった。また、スコットランド代表のファンでもある。大学時代はサッカーの奨学生として米国の大学で学び、1989年のNCAA(全米大学体育協会)主催の大会で優勝に輝く。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190504-00010004-sdigestw-socc&p=1




1 2019/05/04(土)
ここまで長くプレミアでやれる選手になるとは思ってなかったな。
吉田素晴らしいです。
これからも息の長い活躍を。

2 2019/05/04(土)
以前は安定感に難があった時期があった。いいプレーもするが、信じられない場面で信じられないようなポカを演じる。
それが今はもうほとんどなく安定した守備の要となっている。加えて、怪我が少ないのも監督としてありがたい選手だろう。

3 2019/05/04(土)
降格も欧州もない、典型的な中堅クラブではあるが、それでもタフなプレミアにおいて良くやっていると思う。体格にも恵まれてるね。

5 2019/05/04(土)
メディアが取り上げる欧州組の代表格は本田や香川が中心であったが、吉田ももっと取り上げてくれてもいいのにと思っていた。
やはりあの屈強なプレミアリーグで日本人選手がずっとプレーしているというのが未だに信じ難い。なによりサウサンプトンで最終ラインを共に守ってきたメンバーが凄すぎる。

6 2019/05/04(土)
吉田麻也は、過去最高レベルの日本代表DFですよ。
FWやMFの選手に比べてDFは評価をするのに時間を要するよね。
FWやMFは得点をすれば評価は上がるし、無得点だと下がる時がある。
DFやGKは無得点に抑える事が当たり前のように考えられていて、相手攻撃陣とのポジション取りや駆け引きを直ぐに評価してくれるメディアって少ないからね。

82019/05/04(土)
そもそも大した補強もないのに何で前のシーズンからスタメン勝ち取ってきた選手が不利なスタートを強いられていたのか。テコ入れが常套句でも無能しかやらない選択だよ。
まぁ人種差別が根強く、言葉も違うリーグで日本人選手がこれだけ長くやれてるのは偉業だと思う。

9 2019/05/04(土)
吉田はすごいな。
叩かれても 叩かれても
潰れずに成長して
今に至っている

10 2019/05/04(土)
代表で観ていても他のDFがただ単に大きく蹴り出したりするところで、麻也はちゃんと収めてコントロールしてるからビルドアップもしっかり出来る。
足元の技術も高いからこそだよね。
 
11 2019/05/04(土)
吉田は本当にすごいし尊敬する。
この記事から思い知らされたのは現在試合に出れない選手はもしかしたら共通して言語とコミュニケーションが堪能じゃないから信用されないのかもしれない。
いくら実力があってもハッキリとした結果を出すか、言語・コミュニケーションが堪能であるかが試合に起用される重要な要素なんだろう。
乾なんかは前に監督のコメントで「彼はまだスペイン語が堪能でないが―」というインタビューを読んだことを思いだした。

12 2019/05/04(土)
厳しく言えば、本当にビッククラブで活躍できるレベルではないから、中堅クラブで長くいるって事なんでしょうが、日本人CBとしては実績ではずば抜けてますよね。
比較されるであろう中澤闘莉王と比較しても、海外クラブでの実績では比較にならない。
日本代表引退後、喪失感に悩まされる可能性はある。それまでに吉田を超えるくらいに、冨安や昌子が成長してくれないとね。

14 2019/05/04(土)
この吉田や長谷部の活躍は欧州主要リーグの中堅クラブで日本代表クラスの選手ならば、語学やサッカースキルの鍛錬を怠らなければしっかりと戦えることを示している。
あとは、中田、中村、香川クラス、更にトップオブトップの選手が複数人出てくれば、日本代表は新たな次元に到達できる。それが久保や中井かは分からないが未来は明るいと思う。

15 2019/05/04(土)
アジアアップに出てた時はセインツも降格圏と苦しんでたが
吉田復帰で守備に安定をもたらしチーム見事残留させ 見事でした

1 72019/05/04(土)
日本選手が一番苦労するのが語学力だと聞いたことが有る、中田、本田もそうだが、語学力が有れば、コミニュケーションも取りやすいのが当たり前、他の選手が成功しないのは、少なからず影響が有ると思うね。
 
18 2019/05/04(土)
この件は、吉田自身がインタビューではっきり言ってる。
他の選手より秀でているわけではないので、コミュニケーションはとれて当たり前。そこで差を出せるぐらいでないと、戦力にすらなれない。
しかもチームはより結果を出すために、補強をする。
試合に出れないのは悔しいけど、チームにフィットしないこともあるから、自分は毎シーズン補欠のつもりで準備して、何かあれば対応するだけ。
補強失敗の保険にもなるし、チームのまとめ役になれる、監督もチームも重宝して当然。

21 2019/05/04(土)
プレミアのスタイルにマッチしてるのもあると思う。また、中堅所ってのも良かったんだね。
全体的な守備のほころびを最終的にCBで何とかするようなスペインやイタリアではこんなに出れてなかったかも。
いずれにせよ、日本人のCBとして過去最高のキャリアである事に異論はない。

22 2019/05/04(土)
監督、方針が変わっても、常にポジション奪取に謙虚に挑んで居るからなあ。
長友や長谷部と共に欧州に出たい日本人のよき見本ですね。

24 2019/05/04(土)
ボディガードみたいな屈強なCBが揃うプレミアで、なんとかポジションを我が物にして、世界トップクラスのFWと対峙し続けてるのは、少し前の日本では考えられなかったし、本当に凄い。
日本が世界と戦えるようになるためにも富安あたりにも続いてほしいね。

25 2019/05/04(土)
プレミアで活躍するのは本当に凄いことだと思う!それも何年も。今まで日本人のCBは海外では難しかったが、麻也は日本人の評価を上げだと思う!GKも含めてディフェンスはコミュニケーションが取らないとダメだからそれも必要な要素。
 
27 2019/05/04(土)
素晴らしいの一言だね! 永住権も得たし、引退後はそのまま残って指導者の道に。そして下部リーグでもいいから指揮官としてピッチに戻ってきてほしいし、プレミアで指揮でもしようものなら画期的です。

28 2019/05/04(土)
これは嬉しい記事だ。
セインツでは移籍初期にやらかしたイメージが強くてサポーターから是非を掛けられスケープゴートにされる事もしばしばあった。
今の吉田選手は素晴らしいDFだと思う。

31 2019/05/04(土)
久しぶりに内容の濃い記事を見たと感じた。
いずれは日本代表の監督をするかもね。
 
32 2019/05/04(土)
ホントにもっと日本国内で評価されて良い選手だと思う。
引退して、バラエティー番組とかに出れば、人柄で人気も認知度も上がると思うけど、
現役のサッカー選手時代に、もっと評価されなければいけない選手。

33 2019/05/04(土)
日本では目立って報道されないけど、このポジションで一つのチームに居続けるのは凄いことだと思う。

35 2019/05/04(土)
やっぱりどのスポーツでも海外で成功するには英語は大事だね。

36 2019/05/04(土)
サウザンプトン1年目はレギュラーだったがその次のシーズンがかなり苦しかった覚えがある。
あそこで踏みとどまったから今があると思う。

38 2019/05/04(土)
当たり前だけど語学力は大事。吉田の英語インタビュー見てもペラペラだし、長谷部もドイツ語達者だし海外で活躍すためにはやはり語学力だと思う。

39 2019/05/04(土)
麻也はいつも安定している分、大事な試合で、それも僕が観戦してるときに限ってヘンなミスをする選手。
僕が観ないほうがいいのかも。
 
40 2019/05/04(土)
今思うと吉田とCBコンビ組んでたメンバーやばいな

42 2019/05/04(土)
代表では色々言われるが、素晴らしい実績だと思う。たいしたものだ。

43 2019/05/04(土)
本来なら数年前からもっと評価されるべき選手













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