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ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーブ監督は5日、衝撃的な発表を行なった。それは2014年のワールドカップ制覇など輝かしい歴史に貢献してきた、トーマス・ミュラー、マッツ・フンメルス、ジェローム・ボアテングを金輪際代表に招集することはないというものだ。

しかしこの決断の一方で、疑問に挙がるのは最後尾のことである。バイエルン・ミュンヘンの選手たちに直接伝えたのであれば、一人忘れているように思える。

なぜ、マルク・アンドレ・テア・シュテーゲンという「世界最高」の系譜を継ぐ選手がいるにもかかわらず、レーブはマヌエル・ノイアーにこだわっているのだろうか。
(文=ロナン・マーフィー)

◆低迷が続くドイツ代表

無残な結果に終わったワールドカップの後も、ヨアヒム・レーブはドイツ代表の舵を取り続けている。彼はドイツサッカー連盟からセカンド・チャンスを与えられたわけだが、そのチャンスは2014年のワールドカップ制覇に貢献したジェローム・ボアテング、マッツ・フンメルス、そしてトーマス・ミュラーに与えられることはなかった。

その衝撃的な発言は、突如として5日に言い渡された。レーブは同年代のトリオに代表選手としてのキャリアに終止符を打ったのだ。まだボアテングとフンメルスは30歳、ミュラーに至っては29歳といった若さであるにもかかわらずである。

「2019年はドイツ代表にとって新たなスタートを切る年となる」

ドイツ紙『ビルト』がスクープを世界中に報じた後、そう見出しを打った。レーブ自身も「私のプランや考えについて、選手たちやバイエルンの監督に説明をすることが私にとっての重要な責務だった」と語っている。

「彼らは今でもなお、クラブの最前線で活躍し、結果を残すことが保証されているワールドクラスのプレイヤーであることに変わりはない。代表チームでも輝かしい功績を残した偉大なプレイヤーたちだ。彼らはとても長い時間をドイツ代表のためにプレーしたのだ」

「マッツ、ジェローム、そしてトーマスにはとても感謝している。彼らとともに過ごした年月は栄光に満ち、特別であり、何事にも代えられないものだった。しかし、代表チームは今、未来に向けて舵を取り直すことが重要なのだ」

ワールドカップでの屈辱に続き、UEFAネーションズリーグではAリーグからの降格が決定するといった結果を受け、ファンたちも“ディー・マンシャフト”の変革を切望している。そして、その改革は「ほぼ」実現しようとしている。

◆ノイアーにこだわり続けるレーブ

「ほぼ」というのは、一つだけ大きな問題があるということだ。その問題は、昨夏にロシア、ワールドカップのメンバーが発表されるよりも前から存在していた。

レーブの人選は、長い間批判にさらされてきた。「選手のコンディションよりもネームバリューで選ぶ」といった声は常にあがっている。

そうした批判に応えるように、ボアテング、フンメルス、ミュラーを今後代表に呼ばないことを決断したようにも思える。しかし、彼はなぜだか代表の最年長選手は残したままだった。昨年11月にレーブが最新のスカッドを発表した際、マヌエル・ノイアーは代表の中で30歳を超えた唯一のプレイヤーであったのだから。

ノイアーはかつて、世界で最も優れたゴールキーパーだった。国際プロサッカー選手会が選ぶベストイレブンに、2013~2016年まで文句なしのNo.1ゴールキーパーとして連続で選出されているのだ。しかし昨年、彼はその賞にノミネートさえされなかった。代わりにゴールキーパー5人の候補に選出されたのは、ワールドカップで不名誉を被ることのなかったドイツ人だった。

マルク・アンドレ・テア・シュテーゲンは、バルセロナでの大活躍によって世界一のゴールキーパーとまで目されるようになった。たとえノイアーがケガによって2017-18シーズンのほとんどを棒に振ったにもかかわらず、レーブがテア・シュテーゲンを正守護神に据えなかったとしても、その評価は変わらない。

テア・シュテーゲンは、自らがドイツ代表のファーストゴールキーパーとしての能力を持っていると自負している。しかし、レーブはその自信を意に介そうとしない。そうでなければ、彼がディフェンス陣やアタッカー陣に下した宣告を、ノイアーだけには言い渡さない理由が思い浮かばない。

テア・シュテーゲンの自信は本人の口からもすでに語られている。まるで頑固な指揮官を説得するように言葉にしているのだ。

「所属クラブで良いパフォーマンスを見せることは、代表でゴールマウスを守ることを要求するための前提条件だ。そう考えれば、僕はパーソナリティとクオリティを兼ね備えており、良いポジションにいるだろう。バルセロナで良いパフォーマンスを見せ続け、コンディションを保つことが重要だ。(ノイアーに対して)プレッシャーをかけていきたい。僕らは良い雰囲気で会話をするし、ゲームについても話をして、お互いにフィードバックもするんだ」

「マヌ自身と、彼がドイツ代表にもたらしてきたものは素晴らしい。彼は大きな大会でもプレーしたし、大きなリスペクトを持っているよ。だけど、だからといってゴールマウスを譲りたいわけではない。過去にも語ったことがあるが、ゴールキーパーのポジションに変化をもたらしたいと考えている。そのために努力を続けているよ」

◆テア・シュテーゲンにもチャンスがある

ボアテング、フンメルス、ミュラーを代表から引退させたレーブの決断は、このバイエルン・トリオがかつてほど輝けなくなったことを示す証拠といえるかもしれない。しかし、もし彼らの能力が衰退しているのであれば、当然ノイアーの能力はさらに低下しているといえるのではないだろうか。

ケガから復帰したとはいえ、ノイアーの実力はかつての自分自身に届いていない。今シーズンのスタッツでは、1試合あたりのセーブ数がブンデスリーガの中で最も低く、セーブ率でも下から2番目の数字となっている。

一方のテア・シュテーゲンは、今シーズンのラ・リーガでノイアーの2倍のセーブ数を記録し、クリーンシートの達成数も2番目に多く、2018年のロシア・ワールドカップ以前から続く素晴らしい状態を維持している。これだけ卓越した結果を出しながら、1番を与えられないということは正当に評価されていないことを意味する。

一方で、レーブは最後尾に変化を与えることも示唆し、「今年、私たちは小さなリスタートを切るのであり、マルクはユーロ2020の予選でチャンスを得ることになるだろう」と話す。

「来年の夏にはユーロ本番を迎えるのであり、私たちに残された時間は少ない。どちらのゴールキーパーのレベルも素晴らしいため、今年の間に何が起こるかは分からない。もちろん、マルクにも数試合のチャンスがあるだろう」

しかしながら、ミュラーらのトリオに突如とした決断をわざわざミュンヘンまで訪れて伝えたことを考えれば、テア・シュテーゲンがそのようなチャンスを待つ必要はないはずだ。本当にドイツ代表を生まれ変わらせたいと考えるのであれば、ノイアーにも話をしていただろう。

新生ドイツ代表がお披露目されるのはあと一歩のところまで来た。しかし、それはしばらくの間、「ほぼ」という冠が外れることはない。ときに選手起用に際して意固地な面を見せるレーブが指揮を執っている間はそう断言していいだろう。

文=ロナン・マーフィー/Ronan Murphy
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00010025-goal-socc&p=1



1 2019/03/07(木)
普通ならレーヴを解任する
監督が変わって強くなる保証は一つもないが今のドイツ代表にとっては良い判断になると思う

世代交代は必要だからベテランと若手の融合こそが一番ベストではないかな。

テアを使わない理由もよく分からんし、名指しされた3人に引退勧告する必要はない
代表引退は選手の決めること。


2019/03/07(木)
この記事を読むと、今回の発表は、まずは「発表」というよりもビルト紙のスクープであり、そういう意味では「漏れた」と言った方がいいのかもしれない。

それにしたって、話が「漏れ」ればこういった騒ぎになることは目に見えてるわけで。わざわざバイエルンまでいって、話をしなければいけないことだったんだろうか?という疑問を拭えない。

W杯優勝メンバーに敬意を払うのであれば、もはや彼らは不要であるということを突きつけるよりも、レーブが今後、彼らを呼ばなければいいだけの話なんじゃないだろうか。

それはともかく、ドイツのGK(まあ、他のポジションもだけど)。日本とは全く別方向の悩みが羨ましい。


2019/03/07(木)
タレントが豊富な強豪国であっても、チームを作る上で経験豊富なベテランってのはどこも重宝する。
ドイツの場合、2022WCを見据えて世代交代を進めるにあたって、ベテランを切っていく必要があるのは間違いないし、その中でベテラン枠にレーブが最も信頼してるノイアーを残すと判断しただけの話だろう。
正GKはシュテーゲンになるだろうけど、万が一ベテラン枠の選手を起用せざるを得ない状況になったら高齢化してもパフォーマンスを維持しやすいポジションでもある。
選手への伝え方がますかったのかもしれないが、さほどおかしなことしてるとは思えない。


2019/03/07(木)
協会の判断だけでなく、レーヴ監督が絡んでいるのであればレーヴの時代は終焉を迎えるべきだ。
次のW杯の主役はテアだろうに。
ノイアーが相応しくないのではなく、世界がテアを認めているんだから。
チャンスがあるとかいってないでここからはテアの時代にするべきだ。


2019/03/07(木)
Wcup以降新感覚のアタッカーが増えてきたからだろ。経験値が高い選手はそれまでの経験に基づく対応はできるが、新感覚を備えた新しいアタッカーには新感覚をもったディフェンダーじゃないと対応できない。みんなメッシ、ロナウドを見て育った世代だ。サッカーはアンダー世代でまとめて大きな大会を戦うことがあるから、そういうところに目が効いてないと対応が遅れる。だから今回のレーブの決断は支持します。ただ2014年のドイツは紛れもなく歴代最強だった。


2019/03/07(木)
故障上がりで状態の良く無かったノイアーをワールドカップで正GKに据えて敗退したし
レーブにとってノイアーはアンタッチャブルな存在なんだろうけど、それではチーム内競争を潰すことになるし強いチームはできない


2019/03/07(木)
いつかまた収集されるだろう、しかし若手も試したいし、使いたい、可能性がある方を、取るか、安定を取るか、監督は辛いそして自分の価値観を押し付ける選手は使いづらい


10 2019/03/07(木)
確かにノイアーは偉大な存在だけど、今後を見据えるというならそろそろシュテーゲンにもチャンスを与えてほしい。あれだけの実力者なのだから


11 2019/03/07(木)
レーブドイツの復活は無さそう。

この人の輝かしい功績は素晴らしいけど、ロシアW杯以降自分から泥沼に突き進んでる。


13 2019/03/07(木)
あの3人を呼ばないのならノイアーも呼ばないべき。正直テアの方が能力は高いと思うしサブにもレーノとか優秀な人材は多く居ると思うし。


14 2019/03/07(木)
レーブは使いもしないポドルスキを代表に呼び続けたからね。
レーブの私情で調子の良いシュテーゲンではなくノイアーを使ってるのかもしれない。


15 2019/03/07(木)
今のテアシュテーゲンならチャンスがあるどころではなくてすぐにでも正GKの座を奪取できるでしょう


16 2019/03/07(木)
ノイアーをテアの控えとしておくなら別に問題はないと思う
今のノイアーは代表レベルじゃないって人もいるけど、四番手と比べたらどうなの?って思う
かりに四番手の方が少しいいくらいならノイアーでいいのでわ


17 2019/03/07(木)
続けて惨敗してるのに監督を解任しないのは謎。で、監督が変われば当然GKも変わるだろうな。


18 2019/03/07(木)
これが惨敗に終わったW杯直後で新監督が下した決断ならわからなくもない。ただ何の責任もとらなかったレーヴがこういう事をするのはいかがなものかと。


20 2019/03/07(木)
レーヴってそこまで良い監督か?
とっくに解任させるべき監督だと思うけど


21 2019/03/07(木)
邪推してしまうとロシアでエジル一人に敗退の責任を背負わせたように、それ以降のドイツの不甲斐なさを彼ら3人のせいにして責任逃れしているように見える、実際酷いプレーもあったし世代交代は急務なんだけど。


22 2019/03/07(木)
いきなり引退勧告ではなく、今のままのパフォーマンスなら呼ばないよ。って言っといて、あと様子見れば良かったのにね

何かドイツ代表はここ最近協会と選手の人間関係が上手くいってなさそう。いいプレーする以前の問題だな


23 2019/03/07(木)
セーブ数って比較に意味がないような
一強リーグのブンデスと、中位も強いリーガでは比べられない


24 2019/03/07(木)
陰毛食べ食べのレーブを評価してる訳ではないけど、このレーブの判断も一理あると思うよ。
この切られた三人は超一流レベルには足りてない所あるよ。
フンメルス足遅い、ボアテングミス多い、ミュラー中途半端。
レベル体制にマンネリ感出てる中で思い切った判断打ち出したと思うけど、これが吉と出るか凶と
出るかは分かりません!


26 2019/03/07(木)
世代交代は必要だけどこのような形で追放は悲しい。特にフンメルスはリバプール戦は間違いなく世界トップクラスだった。
若手に追いやられるのではなくこんな形ではファンも納得しないだろう。


27 2019/03/07(木)
ミュラーの声明を読むまで3人はレーブの判断に同意してると思ってたけどこれは事後承諾だったっぽいな…
そりゃミュラーが納得出来ないのもわかるわ


28 2019/03/07(木)
ノイアーは好きなんだが、今の力で行けばテアだよなあ。


30 2019/03/07(木)
レーヴのノイアーへのこだわりは異常
ブラジルワールドカップやその後の活躍は賞賛に値するものといえるが、ロシアのときはケガで予選すらまともに出てなかった
それなのに本戦はノイアー……なぜ?
テアシュテーゲンの活躍見てるとロシアワールドカップは彼の時間だったと思うよ


31 2019/03/07(木)
当然ノイアーは残すでしょ。経験がものを言うポジションだからね。正GKテア・シュテーゲン、第2GKノイアーでいいんじゃない。ノイアーはミュラーやフンメルスのように我が強いタイプじゃないから、控えも受け入れてくれると思うよ


32 2019/03/07(木)
レーブはつぎのユーロで結果を出せなければもしくは世代交代をしなければユーロ後に解任もしくは契約解除をするといわれたんじゃないかな。ドイツサッカー協会としてもドイツ代表をまた低迷させるわけにはいかないだろうから。
もしかしたらレーブへの将来の仕事斡旋やバックアップも関わってくるのかもね。


33 2019/03/07(木)
代表って引退するもんじゃない
その時ベストなメンバーを監督が選ぶのであって、自分から引退するとかおこがましい
カズは今だに代表を目指して頑張っている


35 2019/03/07(木)
シュテーゲン使うべき


36 2019/03/07(木)
今のシュテーゲンのパフォーマンス見てノイアーを第1キーパーにするならその監督は世界中から無能と呼ばれるだろう


37 2019/03/07(木)
ロシア&ネーションズリーグ連続最下位は5年前の優勝ではかき消せないレベルの醜態
3人への引退勧告も、暗黒期の足音に急かされてとにかく世代交代しようと空回りしたようにしか見えない
今の血迷ったレーヴに拘る理由が1番わからん











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