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◆イランは個々の対決や駆け引きに焦点が傾き、古典的な欧州志向で歴史を刻んできた

 大陸内のライバル国側の見地に立てば、落胆の結果だったかもしれない。確かにイランの解説者が表現した通り、日本は「アジアのドイツ」のような存在に近づいている。

 20世紀後半の西ドイツは、今回のイラン戦に近い下馬評を何度も覆してきた。象徴的なのがヨハン・クライフを中心に快進撃を続けるオランダを決勝戦で逆転した1974年地元開催のワールドカップ。また1986年メキシコ大会準決勝でも、当時欧州王者でミッシェル・プラティニを軸に黄金期を満喫中のフランスを2-0で完封した。もっとも、そんなドイツにも目の上のたん瘤があり、ワールドカップでは一度もイタリアに勝てていない。ただしアジア内で日本にとって、そういう国は見当たらない。

 現実にJリーグ創設以降、日本の勝負強さは際立っている。1993年に土壇場でワールドカップ出場を逃す「ドーハの悲劇」があったが、次のフランス大会予選では崖っぷちから出場切符を掴み取り、以後ワールドカップには途切れなく出場を継続中。アジアカップも、92年大会以降は7回中4度の優勝を飾っている。ブラジルやドイツのワールドカップに対する国民感情に似て、日本の多くのファンもアジアで勝つのは当たり前だと考えるようになっているに違いない。

 サッカー文化の熟成度を比較すれば、日本はイランに大きく先行され、ワールドカップ出場も20年遅れた。しかし反面、これまで日本は3度もグループリーグを突破したのに、イランは出場した5大会すべて3試合で帰国している。勝点4を獲得した昨年のロシア大会は過去最高の成績で、さらに研磨したアジアカップには、まさに集大成とも言うべき自信作を出展したはずだった。

 とりわけ世界に出た時の日本とイラン――、アジア内では拮抗したはずの両国の明暗を分けているのは足跡の違いだ。概して身体資質を比べれば、イランに分がある。実際に今回のアズムンやジャハンバフシュ、あるいは過去のアリ・ダエイなどのように、欧州シーンでも輝かしい結果を残すストライカーも輩出している。しかしフィジカルに自信を持つイランは、個々の対決や駆け引きに焦点が傾き、どちらかと言えば古典的な欧州志向で歴史を刻んでいる。準決勝でも組織的な崩しは皆無で、力任せのロングフィードばかりが目立った。

◆「チーム一丸」を当たり前のように表現できる国は意外と少ない

 一方日本は対照的に、1970年代以降からラテン系への憧憬を強め、プロ化以降は独自の特徴を活かす戦い方へとシフトした。そこに欧州へ進出した個々の経験値が肉付けされ、献身性、勇敢さ、集中力の持続などの国民的な特徴が加わり、独創的な成長を遂げている。

 また根底では、他国から見れば極端にエゴの少ない異質な常識を共有しているので、欧州でプレーしている選手たちも代表に戻ると、より心地良くストレスなく力を発揮しやすい。それぞれの狙い、動きが無駄なく連鎖していくことが重要な武器になっている。

 例えば、後半開始早々にエリア手前で酒井宏樹がハンドをしたシーンがあったが、チームメイトは気にするな、と優しく肩を叩いた。もしこれが欧州やイランなら、味方から大声で非難されていたかもしれない。イランの選手たちは、まず局面の是非にこだわり、自分の非を打ち消すことに躍起になる。だから日本が先制したシーンでも、転がるボールより南野拓実のシミュレーションをアピールすることを優先した。さらに試合の決着が見えると、今度は腹いせの挑発を繰り返した。

 サッカーの歴史を俯瞰すれば、いくつか類似の参考事例に遭遇する。昔からアルゼンチンの能力には疑いがなかったが、重要な試合で暴力的な行為に出て「アニマル」と嫌悪された。だが1978年地元開催のワールドカップで、当時のメノッティ監督が冷静に闘う姿勢を浸透させ、輝かしい歴史が始まった。イランに勝利した日本の選手たちは「チーム一丸となって」と口を揃えたが、それを当たり前のように表現できる国は意外と少ない。

 そして満身創痍の結成間もない日本代表は、熟成したはずのイランを冷静に下した。それは逆にプレーヤー個々の総合的な成熟の相違を示すもので、おそらく一朝一夕で覆るものではない。

文●加部 究(スポーツライター)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190129-00053553-sdigestw-socc&p=1



1 2019/01/30(水)
日本のサポーターは、アジアで勝って当たり前と言う考えは無く、アジアで抜ける存在になってもらいたいっていう、代表チームへの期待。選手の進化を望んでいると思う。


2019/01/30(水)
ドーハ後の日本は、アジアでのここ一番の試合で負けることがほとんどなかったように感じる。
ここまでの試合内容はあまり良くなかったかもしれないけど、イラン戦にしっかり勝つ。
W杯予選ではシンガポールに負けたりもしたけど、その後の直接のライバルとの争いで負けない。
相手からしたら大きな牙城なんだろうと思う。


2019/01/30(水)
良くも悪くも今のチームは形がない。若手とベテランが融合というよりは形なく混ざり合ってる。だからどんな試合になるのか皆目見当がつかない。そこが面白くもあり、怖くもあるのだが、敵からすると対策の立てようがない。だから、ベトナムには思わぬ苦戦をした数日後に、イランに完璧な勝利を挙げる。わけわからん。


2019/01/30(水)
「チーム一丸」を当たり前のように表現できる国は意外と少ない
→言われてみると、確かにそうだ。


2019/01/30(水)
ある意味、イランの攻め方は単調だったと思います。ロングボールをトップに当てて落とす。
その有効性は立証されていて強力だし、その強さに自信もある。
ただ、そこを無力化された時の次のオプションが無かったのも一因かと思います。

南野のプレーは、笛が鳴るまではインプレーだという素晴らしいお手本でしたね。
基本的な事なのは理解していても、ついつい忘れがちで、
それを今一度、思い起こさせてくれたプレーでした。
決勝、頑張れ!応援しています。


2019/01/30(水)
中東の国はお金はあるけど、「これが強い」と言える種目がない。
気温が高いので、屋外スポーツなどは向いていないかもしれない。
ボクシングもそうですが、「不公平な中東の笛」が選手を弱くしているんじゃないか。ボクシングの世界チャンプは中東には一人もいない。

1点目のセルフジャッジの場面。主審が中東の人間なら笛を吹くところだろうが、そのまま流された為に失点してしまった。
やっぱり、スポーツは公平でないと強くならないみたいね。


2019/01/30(水)
日本は中東の笛や理不尽な状況のなかで勝たなければならないことが多く、それらに勝敗が左右されないために圧倒的な強さを必要と感じていた。
きっとそれが向上心になり、自己と組織の強さを追求することになったんだろう。ある意味アジアに揉まれ強くなったと言ってもいい。強くなるしかなかった。気が付いたら、ブレない気持ちの強さ、身体の強さを身につけていたのかも知れない。日本は島国的な…ガラパゴス的な独自の進化をしてるように思う。ヨーロッパや南米で揉まれて逆輸入され、更にアジアで揉まれ日本独自の進化があり、今は日本人監督となり、より独自性を追求する段階に入った。世界の良さを吸収しつつ、己の弱さを受け入れ工夫し、更なる高みを目指している。弱いなら強くなるしかない、強くなるしかなかった。まだまだ伸びしろはある。いつかまた世界に負けて、そしてまた強くなればいい。目指すのはアジアの頂きではないのだから。


10 2019/01/30(水)
今の日本代表は、結成したばかりだし若手が多いのに老獪な試合をするな、という印象。
主力のほとんどがヨーロッパのチームでプレイしているからなのかも。
あとは国民性もあると思うけど、規律があるんだよな。


11 2019/01/30(水)
また根底では、他国から見れば極端にエゴの少ない異質な常識を共有しているので、欧州でプレーしている選手たちも代表に戻ると、より心地良くストレスなく力を発揮しやすい。それぞれの狙い、動きが無駄なく連鎖していくことが重要な武器になっている。

↑これが日本の強みではあるが、それ故エゴイスティックで強烈なストライカーというものが生まれにくく、しばしば決定力不足と揶揄されることも少なくない。


13 2019/01/30(水)
おじさんジャパンに慣れてたから現チームが凄く上手く、判断が早いとかんじた
20代半ばが主力を若手が躍動感をベテランが安定感を持ってる今のチームは本当に強いと思う


14 2019/01/30(水)
確かにイラン戦の日本は強かったと思うが、だからといって信用は出来ない。戦う相手により良かったり悪かったり安定感が無い。大迫がいるのといないのでは、全然別のチームになる。ファンとしては、安定した試合を望んでいると思うが全然安定しない。それでも良かったり悪かったりしながらも、結果を残しているのはそこそこ力があると言うことなのか?


15 2019/01/30(水)
個の力じゃ勝てないけど、結束出来ればアジアなら負けない。
でも世界だとやっぱりその先の個の力が必要になる。
俯瞰で見ると進んでいるようであまり進んではいない。

けど、今後一定の指針が出来上がりつつあるのが大きいね。監督変わるごとにコロコロ方針を変えるなんてことは今までほどは起こらないと思う。

00年〜17年までは海外組の力を過信しすぎ。
今後はオール海外組が平準化してくるだろうし、その中で世界との距離を決して見誤ることなく地に足をついた強化をしていってほしい


17 2019/01/30(水)
クレームをつける事が常態化してる。
アピールする事が自身に有利になると思いこんでる。
サッカーをやらずに、勝負をしてる。

断言するが、そういう本質を見失ったスタンスでは目先の成果しか得られず、長い目で見るととてつもない差がつく。

これは中東、中韓に当てはまる様に思う。
しかし、東南アジアにはそういう傾向は見られない。
近年の東南アジアの進歩には、こういう側面もあると思う。


18 2019/01/30(水)
そもそも、審判は笛を吹いていないのに、南野選手が倒れたことでイラン側がファウルをしたと思い、ファウルでは無いというアピールをした。それは、ファウルを前提にしたプレイを常にしているから、そのような行動になったんだと思うが。


19 2019/01/30(水)
「ドーハの悲劇」はもう何年前の事だろう。

イラクのショートコーナーから上げられたボールはヘディングからゴールに吸い込まれていく軌道を今も思い出す。

キーパーの松永は驚いたようにただ見送るしか無かった。

長い笛が吹かれた後、選手は跪き、仰向けになって動かない。
しかし、それを抱き起こし立ち上がらせた選手もいた。
テレビじゃ岡田さんが号泣、アナウンサーも落涙。
そこから今日のサッカーが作られて来たんだ。
Jリーグが出来て一朝一夕に強くなった訳じゃない。
日本にも語るべき歴史がありその土台の上に今がある。
決勝はカタール戦になりそうな気配。
これも強力チームだが団結力で撃破してカップを持ち帰ろう!


21 2019/01/30(水)
確かに今の日本は一時期のドイツと同じ匂いがする。どんなに強いチームがいても最後はドイツが勝つとよく言われてたけど、その根底にはドイツ特有の精神的強さがあった。今のドイツ代表には無くなってしまったが。日本のチームはドーハ以来、紆余曲折は有りながらも苦い経験を無駄にしないし、日本人特有のフォアザチームの精神が自然と備わっているのが大きい。それと、海外組の経験値もチームに反映させる力がある。韓国代表などはソン・フンミンの実力と経験値を無駄にしている。日本は精神的強さをアジア限定ではなく世界レベルにしていく必要があるが。


22 2019/01/30(水)
日本は個々とチームの力がハンパない勢いで成長してる!対戦チームはその成長度が想像をはるかに超えてて対応出来てないっのが俺の感想!若い戦力が多いのでまだまだ伸びる!ミスから失点したり負けたりする時もあると思うが反省を生かしバネにして更に成長して貰いたい!


23 2019/01/30(水)
今大会に優勝すると、森保監督は選手と監督で同カップを獲得した初めての人物になるらしい。
「日本のサッカーには経験と歴史がない」とサッカー先進国の人々に指摘されて久しいが、Jリーグ誕生から四半世紀が過ぎ、いよいよ不足していたものを充足させ始めている、そんな気がする。
もちろん、その道程では様々成功と失敗を繰り返した訳だが、協会のトップ・選手だけでなく、サッカーに携わる全ての人が「日本のサッカーを強くしよう」という信念のもと、挑戦と改善を繰り返し、一歩一歩前進をしてきた。それが経験であり歴史という言葉の真実なのだろう。
そう考えると「日本はアジアにおけるドイツのような存在」となってきた先に、いよいよ次のステージ、つまり世界のサッカーシーンにおける強豪国としてのポジション確保への挑戦をする時期に来ているのだと思う。ネクストステージの出発点とするためにも、是が非でも今大会には優勝する必要がある。


25 2019/01/30(水)
あの場面はイランからしたら「PKじゃないぜ」と言いたかったんだろうそれ自体は同じ状況になったら日本も同じことしてたかもしれない。しかしイランの望み通り審判が流したにも関わらずそれが原因で失点してしまったというのがイランにとって痛すぎた。あのDFは全員自分たちのプレーの情けなさを自覚しただろうからね。


26 2019/01/30(水)
南野が倒されてイランの選手たちは主審にファールではないとアピールしていたのはかなりのマヌケだったな。笛もなっていないのに。南野は直ぐに起き上がってボールに追いつくとフリーで中にクロスを入れられてフリーの大迫がゴールを決めた。日本にとっては本当にラッキーだった。その後も南野の蹴ったボールにイラン選手の腕に当たりVARでもPK判定でラッキーな2点目。この試合は日本が強かったと言うよりもイランが自滅してくれてたから日本が勝てたという試合だね。イランはアジアでは無敗を続けていたので過信があったのだろうなと思う。決勝の相手はカタールに決まった。イランよりも格下なのは間違いない。そこで日本が強さを見せつけて勝てるのかどうか見ものだね。森保監督はマヌケな采配ばかりなので不安は残るけど。相変わらず交代は遅過ぎるしメンバーも固定化してしまっているのも良くない。遠藤と酒井が怪我をしたからと言い訳はダメだね。


27 2019/01/30(水)
イランの選手は個々のポテンシャルが高いのに、冷静さを欠いてチームとして機能していなかった。

民族性もあるのかも知れないが、大きな大会で勝ち上がるにはもっとメンタルを鍛えることが必要。

アジアのレベルを底上げするためにもイランには今後もがんばってほしい。

日本人を監督に迎え入れることも検討してみては?


29 2019/01/30(水)
今回の南野のプレーは、中東の笛がもたらした恩恵かもしれない。日本は、予め不利な笛を想定していた大会で、イランも中東では、異質の国のチーム。どちらも、不利な笛が吹くかもしれない大会だった。
担当したのが、関係ないオーストラリアの審判
日本もイランも悪い方に考えたら、こう動くかもしれないというプレーだった。
オーストラリア人の審判で良かったと思う。


30 2019/01/30(水)
以前TVでみた、アジジ作戦。
 1997年のフランスW杯アジア第3代表決定戦・日本対イラン戦、主力FWコダダド・アジジは試合前日、日本の報道陣の前に「車いす」に乗って登場した。実際には何ともなく翌日の試合に出場。
 岡田元監督は完全に見破っていて、イランは練習の偵察にいっても主力が包帯まいたり、違う背番号着けたり、そんなことばっかりやっていたので逆に勝てるとおもったとか。
 イランの本質は変わらない部分があり、逆に日本は良い意味でクレバーに。南野がすぐ立ち上がって追いかけて、結果に繋げたのが素晴らしかった。


31 2019/01/30(水)
昨日の試合はアズムンに先取点を決められたら別の展開になっていたと思う。柴崎と吉田の股下を抜いたシュートに、もう少し威力が有れば、権田の足も触れなかったでしょう。アズムンは20歳の頃の日本戦でもイライラして自滅していた。もう少し、大人にならなければ、イランのエースにはなれないし、日本にとって怖い存在にはなれない。


33 2019/01/30(水)
正直、吉田あたりがボンミスして失点するんじゃないかと思ってたけど、日本の集中力が途切れなかったことは素晴らしかった。
イランに対して自分たちが確実に格下と認識してたからだと思う。
問題は決勝の相手がどちらも格下ということ、油断しなければいいが!


34 2019/01/30(水)
勝って当たり前という考えは無いなぁ、アジアのトップランカーの中ではまだ勝てるかどうか危ぶまれるポジションだとは思ってる。まぁだからこそ、上にいるとふんぞり返るのではなく、勝ちを求めて挑戦者の気持ちで立ちむかえるのかもしれない。アジアでトップになったとしても、世界を見ればまだまだ上には上がいるんだし。


35 2019/01/30(水)
日本は上手く審判を利用出来ていたと思う。前半から白熱していたからか、少しの接触でもファールをとる様になっていた。
だからこそ大したことない当たりで繰り返しボールが止まる事に苛立ったイランが審判に詰め寄る事に繋がった、オンプレーにも関わらず。
しかし日本も熱くなってたが退場者を出さずに良かった。


36 2019/01/30(水)
確かに、大きな大会でミスをすると殺されてしまう国もあるくらいだから、自分のミスではないとのアピールが優先するのもわかる。
でも、全力で最後まであきらめずに、はスポーツマンシップの原点。
お金を貰って見せるプロだからこそ、それを見せてもらいたいね。


38 2019/01/30(水)
アジアで勝って当たり前?
そんな事はない。アジアでトップになりブラジルやコロンビア、イタリアなどの強豪に勝ち負けの試合をして欲しいと思っている。
それに今のアジアは強い。
この中でトップになると言う事は日本代表からアジア代表としてのさらなるステップにして欲しいし代表だけでなくサポーターも見方がチェンジしている。
もはや韓国に勝てばそれで良いと言う時代は終わった。
と思う。


39 2019/01/30(水)
マジでイランには負けるとしか思わなかったが、すごいことをやってのけました。

オオサコ選手を中心に攻める攻撃陣に注目が集まりますが、実はディフェスの方が過去最高の強度であるように思う。

攻めるときはまず守りからというか、アジアでなら一点取れば守りきれるという自身が感じられ、それが余計に、相手へのプレッシャーになり、無理な攻めをさせることで、カウンターがいきてくる。

本田も香川もいないけど、この強さ。感服です。











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