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 1月9日に行われた2019年アジアカップ(UAE)初戦のトルクメニスタン戦。最悪の入りを見せてしまった日本は前半からビハインドを背負い、8年ぶり5度目のアジア王者奪回にいきなり黄色信号が灯った。

 それでも、後半に入って絶対的1トップ・大迫勇也が4分間で2点を叩き込み、弱冠20歳の新星・堂安律が巧みな反転左足シュートで同大会最年少ゴールをゲット。3-1になった瞬間、誰もが勝利を確信したはずだった。

 しかし、残り10分強というところで、背番号11をつける新戦力・北川航也がハーフウェーラインで相手MFにボールをさらわれた。そして、ゴール前まで持ち込まれ、最終的に抜け出したFWを権田修一が倒してPKを献上してしまう。それを決められて再び1点差に詰め寄られた終盤の日本は浮き足立ち、いつ同点に追いつかれてもおかしくなかった。幸いにして3-2で逃げ切ったものの、A代表公式戦初出場の北川のワンプレーがリズムを失わせたのは事実だ。

「自分が前を向けると思ってチャレンジした結果なので、そこに対しての後悔はないですけど、結果を見たら失点につながっている。相手が勢いづいたのも確かです。あのプレーはJリーグだったら抜けていた。そこが国際試合との違いだと感じるので、自分も学習しながらやっていければと思います」と22歳の若きアタッカーは努めてポジティブに振る舞おうとしていたが、アジアカップ独特の難しさを体感したのは間違いないだろう。

 過去の日本代表を見ると、点取屋のエースナンバーであるべき「背番号11」というのはなかなか厳しい足跡を辿っている。1992年アジアカップ(広島)初優勝の立役者となったカズ(三浦知良)はMVPに輝き、日本代表を長くけん引したが、1998年フランスワールドカップ出場は叶わなかった。その大舞台で11番をつけたのは、当時18歳の小野伸二。ただ、彼の11番もこの場限り。のちの主要大会では数多くの点取屋に引き継がれていった。

 その変遷を見ていくと、2000年アジアカップ(レバノン)の三浦淳宏を皮切りに、2002年日韓ワールドカップと2004年アジアカップ(中国)は鈴木隆行、2006年ドイツワールドカップは巻誠一郎、2007年アジアカップ(東南アジア4カ国共催)が佐藤寿人と、2000年代は主に彼ら4人が背負った。このうち、鈴木はご存じの通り、日韓ワールドカップの初戦・ベルギー戦で初得点を挙げているし、2004年アジアカップでも歴史的死闘となったヨルダン戦で1点目をマーク。11番を背負った選手の中では例外的に大舞台でも活躍したが、他の面々は突出した存在にはなりきれなかった。

 2010年代に入ると、2010年南アフリカワールドカップは玉田圭司、2011年アジアカップ(カタール)は前田遼一、2014年ブラジルワールドカップは柿谷曜一朗、2015年アジアカップ(オーストラリア)が豊田陽平。そして直近の2018年ロシアワールドカップは宇佐美貴史という顔ぶれだった。

 玉田と前田、豊田は当時ベテランの域に達していたが、いずれもチームの大黒柱になることはできなかった。

 一方の柿谷と宇佐美は「将来を嘱望されるキラ星のような存在」と位置付けられた。柿谷はアルベルト・ザッケローニ監督(現UAE代表監督)から潜在能力を高く買われ、2013年から2014年にかけて数多くのチャンスを与えられたし、宇佐美もヴァイッド・ハリルホジッチ(現ナント監督)と西野朗の両監督が「傑出したゴールセンスを持つ選手」と期待を露わにしていた。

 とりわけ、19歳で名門バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)へレンタル移籍した経験を持つ宇佐美には「カズ超え」の大きな期待が寄せられたが、肝心の世界舞台では仕事らしい仕事ができなかった。西野監督も代表監督就任当初はガンバ大阪時代の教え子をトップ下に据えて、攻撃の中核として戦うプランもあったようだが、宇佐美自身がチャンスをつかめずじまい。出番を与えられたセネガル戦とポーランド戦では、肩に力が入って空回りし、得点もアシストもできなかった。それは本人にとっても誤算だったことだろう。

 約25年間の系譜を見ても分かるように、日本代表の背番号11というのは「鬼門の番号」と言わざるを得ないのかもしれない。柿谷や宇佐美がワールドカップで精彩を欠いたあたりから、“11番の呪い”が関係者の間でより語られることが多くなった。11番の象徴的存在であるカズでさえも、よく考えてみれば長い間、夢に見続けてきたワールドカップ出場を逃すという悲運に見舞われている。不遇の歴史を覆すのは、そう簡単ではなさそうだ。

 若い北川はそんな過去の歴史を知らないはずだし、11番に特別なこだわりも持っていないだろう。にもかかわらず、A代表入りして最初の国際試合で記憶に残るミスをしてしまった。本人は「サッカーはミスのあるスポーツなので、それを試合の中で挽回できればいいと思います」と奮起していたが、そのチャンスが巡ってきて、今大会のヒーローになってくれれば、日本サッカー界の悪循環を払拭できるかもしれない。

 絶対的1トップの大迫勇也がいきなり初戦から2ゴールを奪う活躍ぶりで、同じポジションを伺う北川にとっては一段階ハードルが上がった感も否めないが、2011年アジアカップのファイナル・オーストラリア戦で決勝弾を挙げ、一躍ヒーロとなった李忠成のような例もあるだけに、気持ちを強く持つことが肝要だ。

「李選手は8年前、1試合目と決勝しか(ピッチに)立っていなかった。だからこそ、試合の間でも(集中を)切らすことなく準備することが大事だし、いつチャンスが回ってくるか分からない。途中から出る選手の力も必要になってくると思います」

 “11番の壁”を乗り越える選手がこの北川なのか。それとも近未来に出てくる別のストライカーなのか。そこに注目しつつ、今大会の先々の動向を見ていきたい。(文・元川悦子)

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190111-00000014-sasahi-socc&p=1



1 2019/01/11(金)
呪いというか、カズは凄かったと思います。
足は速くないけど、テクニックで点を取る選手で、見ていても面白かったですよね。


2019/01/11(金)
誰もがぐうの音も出ないくらい結果を出す。それだけ。やることはシンプルだよ。結果が出なきゃ批判も受ける。長く続けば別の奴に取って代わられる。そんなことは北川自身がいちばん分かってるはず。期待してる。がんばれ。


2019/01/11(金)
北川ツートップの一角でならもっと良いプレーできたはず、またでれたら頑張ってほしいな。
Jの若手で代表選ばれてるのは少ないから同世代を脅かすゴール決めてほしい。


2019/01/11(金)
試合に出れなくてもカズの方が断然良い。
ベンチからでも十分な影響力があるし、良い緊張感も生まれそう。
今思えば、カズは大事なとこで必ずと言っていい程の活躍を見せてくれたような気がする。
つまり、頼もしい存在でだった。


2019/01/11(金)
自陣でワンタッチでDFに戻すプレーが2回あっただけでも
消極的というか前見えてないのかな?緊張?と感じさせるだからサッカーは怖い。
次は頑張ってほしい。


2019/01/11(金)
勝手にメディアが「呪いの番号」と位置づけしただけ。
番号関係なくピッチの11人全員が頑張ってもらわないと困る。
それにしても北川はミスを開き直りすぎでは。。。


2019/01/11(金)
結果も出してないし意気込みも感じない、失点に繋がるミスをしただけの選手。
期待される要素はゼロ。
それが今の彼の評価。


2019/01/11(金)
緩いJリーグのレベルを向上していくには若い選手は必要ですが、もっと反省して二度と軽率なプレイはしないことを心掛けること。一度は許すが二度三度じゃもう代表には呼ばれないよ。


10 2019/01/11(金)
11番をつけた選手がカズを超えたとか言う問題よりも点取り屋のナンバーは11ではなくて9だろ?
それに歴代11番の選手がカズを超えてないって言うなら、誰か釜本邦茂の9番を超えた選手はいるのか?
何でもこじつけるのはやめてほしい。


14 2019/01/11(金)
この人はどうして、「背番号11」が点取屋のエースナンバーであるべきだと思ったのだろう。
サッカーで点取り屋として一般的なのは9だと思うのだが…

個人的な意見だが11が最も似合うのは、左利きの左サイドアタッカーだと思います。


15 2019/01/11(金)
呪いは酷いな
但し、11番を、背負うには
テクニック以上に、いるだけで圧倒される存在感と威圧感、何があっても揺るがないエースの誇りが必要ですよね、カズは本当に凄いんです


16 2019/01/11(金)
別に呪いの番号なんて訳でも無く、マスコミが勝手に記事にしているだけ。他に書くことあると思うが。


17 2019/01/11(金)
呪いとかじゃない。カズ以上の人物が出ないだけ。多分技術だったら越えてる選手はたくさんいるはず。きっと精神力と、ここぞって時の集中力が凄かったんだよカズが。これからの若手に期待しようよ。


18 2019/01/11(金)
鈴木や巻、寿人、豊田と言った選手に与えられていた時点でエース番号でもなんでも無いと思うが。

エースってのは常にスタメンで出てチームの攻撃の中心を担う存在。そんな選手がそもそもいない。

これからの選手の北川のミスを槍玉にあげて呪いもクソもないよ。へんなプレッシャーを若い選手にかけるな。


19 2019/01/11(金)
呪われた背番号とか、勝手に変なジンクスを作るなと言いたい。

北川にしても、いつも代表戦は途中出場で先発フル出場していないのに、まだ評価を下すのは早いだろう。


20 2019/01/11(金)
代表の背番号が「代名詞」になるような選手は、そうそう、いないでしょう。
「呪い」とかレッテルを貼る意味がないと思います。

北川選手、大会を通じての成長、期待してます!!


22 2019/01/11(金)
10番も実はあんまいい番号ではないんだよな…。中村俊輔は頼りになる試合も多かったけど、W杯本番では活躍できなかったし。香川もね…。


23 2019/01/11(金)
別に呪いでも何でもないし。
そもそも11番がカズの時に印象的だったって書きたかったんじゃないの?
確かに日本の何番はこの人って象徴的な存在はここ最近あまり見られないけどね。


24 2019/01/11(金)
勝ち試合で北川試せたから良いんじゃない
武藤に期待しよう


25 2019/01/11(金)
背番号11に呪われるべきは、岡ちゃんだと思う。
理由は・・・わかるよね


26 2019/01/11(金)
日本の11ってカズの印象が強いから点取り屋のイメージあるけど、世界的にはういんぐだよね。ギグスにベイル。でもロマーリオとかもいるか


27 2019/01/11(金)
FWが得点出来るようになって欲しい。


28 2019/01/11(金)
そりゃエースはマークされるだろう
自由に動けないのはサッカーでは当然の事だよ


30 2019/01/11(金)
カズが凄いだけ


31 2019/01/11(金)
城内出身のカズから城北出身の北川につながるのは期待はしていたが、こないだのを見た感じ当分無理。まずは危機感出せ


32 2019/01/11(金)
そもそも日本サッカーには11番と言われるプレースタイルの選手が少ない。


33 2019/01/11(金)
カズはワールドカップに出られなかっただけで、お釣りがくるくらい大活躍したと思うけど


34 2019/01/11(金)
背番号はただの番号。
選手のプレーを評価してあげて下さい。


37 2019/01/11(金)
岬太郎しかいない。


38 2019/01/11(金)
呪いでもなんでもなく、ただの実力です。











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