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◆決断を下したユナイテッド

マンチェスター・ユナイテッドがついに決断した。むしろ遅いくらいだったかもしれない。言い訳、衝突、内容の悲惨さ、そして何より重要で、目を向けるべきは結果が出なかったこと。これらすべてが首脳陣の限界を超え、ジョゼ・モウリーニョを指揮官の座から追い出すことを決める要因となった。

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これまでモウリーニョに成功をもたらしてきたものが、どれほど素晴らしいものであったにせよ、すでにその偉業が色あせていることは明らかだ。長年No.2を務めてきたルイ・ファリアを失い、モウリーニョの陰険な指導のやり方に対応できない新世代の選手たちと、うまくやることはできなかった。

(文=ピーター・スタントン)

◆失意に溢れたモウリーニョ政権

問題が何であれ、マンチェスター・Uというチームは、監督の姿を映しだす鏡だ。後ろを振り返れば輝かしい栄冠がある。しかし、栄光は形骸化され、モウリーニョに素早く立ち直るための策はすでに存在しなかった。

モウリーニョは監督としての終焉に向かい、もはや自身のパロディーに成り下がった。選手起用はほとんど理解不能で、メンバーシートにディフェンス登録の選手を7人も書き込むことさえあった。

モウリーニョ最後の試合となったリヴァプール戦では、チームとして欠陥だらけで、5バックに2人の右サイドバックを配置。どのように得点を取るプランだったのだろうか。

現在のマンチェスター・Uは、プレミアリーグのタイトル争いにおいて、マンチェスター・シティ、リヴァプール、 トッテナムに後れをとり、4位争いにおいても、アーセナル、ウォルヴァーハンプトン、エヴァ―トン、ウェスト・ハム・ユナイテッド、ワトフォードとしのぎを削っている。

トップ6は、上位5チームとマンチェスター・Uという構図で、何も得ることのできない6位という無意味で苦しい順位に閉じこめられた姿は、見るも哀れだ。そのため、モウリーニョは批判を背負いこむこととなった。

確かに、マンチェスター・Uほどのビッグクラブで監督をするのは、多くの苦難があるだろう。期待の高さは、イングランドの他のチームとは比べものにならない。なぜならファンは30年近くも成功を味わい続けているのだから。それほど長くひとりでチームを指揮してきたサー・アレックス・ファーガソンが去ったあと、成功を持続させるためのものは何も残っていなかった。

デイヴィッド・モイーズ、ルイ・ファン・ハール、そしてモウリーニョと、チームに足を踏み入れた監督全員が事態を改善できていない。モウリーニョに関して言えば、リーグカップとUEFAヨーロッパリーグの優勝という快挙もあったが、ユナイテッドが満足していいタイトルではない。それらはファーガソンなら興味を示すようなトロフィーではない一方、モウリーニョにとっては唯一しがみつけるタイトルだった。

加えて、モウリーニョは何度も、チェルシーやインテル、レアル・マドリーでの成功を持ち出した。自分よりも優れた監督はいないということを、人々に思い出させようとしているようだった。記者会見でも、自身の力を誇示する奇妙なやり口を行っていたが、ついにクビになった(※クラブは「退任」と発表)。

◆常に選手を敵に回したモウリーニョ

モウリーニョは繰り返し、メディア、とりわけポール・スコールズとの間で無益な戦いを起こし、専門家たちは自身とポール・ポグバの金銭に嫉妬していると非難していた。

このようにポグバを便利な言い訳の道具として利用することもあったが、それはモウリーニョが彼を味方と位置づけていたわけではない。記者会見では、態度や言葉で常に「ポグバが悪い」とはっきりと指摘していたことからも明らかである。

悪いことは広がっていく。キャプテンのアントニオ・バレンシアもモウリーニョによって失格の烙印を押された。チームの中心選手に成長しつつあるマーカス・ラッシュフォード、ジェシー・リンガードの成熟度に言及したこともある。それは発破をかけたとは言えない、プレッシャーと呼ばれるたぐいのものだった。

モウリーニョは選手を守ろうとはしない。ユナイテッドでは過去に何度も、選手たちを槍玉に挙げた。ルーク・ショーとアンソニー・マルシャルに行われた仕打ちは不条理と言うほかない。

◆補強策にも失敗

チームに良いプレーをさせる唯一の解決策は、新たに有能な選手を求めることだ。しかし、そのピッチ外での活動でもモウリーニョはうまくやれなかった。1年目の夏、エリック・バイリーとヘンリク・ムヒタリアンに、2年目にヴィクトル・リンデロフに費やした金額は、いくらだったか。ジョゼップ・グアルディオラの手からアレクシス・サンチェスとフレッジを奪うのに、どれほどの金額を使ったのか。

今夏、モウリーニョのセンターバック獲得の試みが首脳陣に反対され、騒動につながった。来年の1月にはまた同じ問題が発生したかもしれない。マンチェスター・Uとしては、CBを獲得したところで、今の危機的な状況を改善する力があるとは思えなかったのだろう。

この間、できるかできないかは別として、在籍している選手たちの実力を改善しようとする試みはなかった。グアルディオラ、ユルゲン・クロップ、マウリツィオ・サッリが、一貫性のある、組織的で練習を重ねた攻撃中心のスタイルで構築している中、モウリーニョは何もしなかった。ただ、選手にアドリブで勝利を勝ち取ってくるよう求めていた。

まるで大昔のゲームプランである。モウリーニョは、戦術のトレンドに遅れを取り、マンチェスターダービー(1-3)の後にはただただ当惑した様子を見せた。そして、ポグバの負傷で先発させざるを得なかったマルアン・フェライニのプレーが奏功せず、「プランが崩れた」と言い訳の言葉を残すのみだった。

マンチェスター・Uは、トップ4と勝ち点を11も離されている。首位からは19ポイント差だ。プレミアリーグ史上、最悪の状態である。何とかしなければならない。

モウリーニョには手の及ばないことはあったにせよ、やるべきことでも彼は失敗した。そんな中でも、モウリーニョは自己保身に必死となっており、この流れは当然だったのだ。暗黒から抜け出すための戦いが、オレ・グンナー・スールシャールの元で始まろうとしている。

文=ピーター・スタントン/Peter Staunton
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181221-00010012-goal-socc&p=1



1 2018/12/21(金)
モウリーニョへの批判は置いておく
目線によっては擁護も否定も出来るからだ

>リーグカップとUEFAヨーロッパリーグの優勝という快挙もあったが、
>ユナイテッドが満足していいタイトルではない。

この記者が低迷というものを全く理解してないのが分かる
ユナイテッドの場合1~2年の低迷じゃない
優勝した最終年に問題が無かったとでも思ってるのか
あそこから既に低迷の兆しを感じていた人は多いだろ
この記者は勘違いしてる低迷から元に戻る事は不可能なんだよ
過去の栄光を追いかけてては一生強豪に戻れない
ユベントスとミラノ勢の違いがそれを示してる
近道は無いんですよ一から積み上げるしかないんだよ
それを全く分かってない
立ち直る順番として喜ぶべきだったんだよEFLもELもコミュニティも
そして2位という順位も

仮にもモウリーニョは低迷後一番希望を持てた監督だ
死体蹴りのような卑しい真似はやめておけ


2018/12/21(金)
このチームでよく結果残したと思うよ。
モウリーニョじゃなきゃなんのタイトルも取れなかったと思うし。
監督の問題じゃなくてクラブの問題が大きいと思う。
かつて優秀な選手を輩出してきた下部組織はどうなった?
金があるからって他所からネームバリューだけで選手を獲得しても簡単に勝てない。


2018/12/21(金)
>これまでモウリーニョに成功をもたらしてきたものが、どれほど素晴らしいものであったにせよ、すでにその偉業が色あせていることは明らかだ。

成績を残せなければ解任されるというのは監督業として仕方ない。
だが、在任中リーグ優勝は出来なかったが、カップ戦のタイトルを2つもたらしたモウリーニョに対して余りにもリスペクトのない文章だと思う。

ユナイテッドはファーガソン時代の栄光は一度脇に置いて、冷静に現実を見てみる必要がある。


2018/12/21(金)
敵を作りすぎたかな。選手、マスコミ、OB。彼の苦境を理解し僅かでも擁護していたのはペップやクロップといった同じようにビッグクラブを率いるプレッシャーと戦っている人たちだけだったかもね


2018/12/21(金)
まーこれほどすべてをモウリーニョに対する悪意ある解釈ができるもんだと感心する文章だね。そもそも去年プレミアで2位だったのを忘れたのかという位のひどい内容。
ポグバを冷遇?最近の散漫なプレーを見ればベンチ外にならないだけ温情だろう。バレンシア?モウリーニョ1年目に華麗に復活したのは誰のおかげだろうか。そして去年の中盤以降縦への突破しかできないことを見抜かれ、クロスはヘタ、守備も微妙、そんな選手がマンUでは失格でないというのかな。
その他ラッシュ・リンガード・ショーなんてモウリーニョ出なければレンタルか移籍してただろうに。マルシャルもモウリーニョがくる前から通用しなくなってたし。彼らにしたことがどこが理不尽なんだろうか。(シュバイニーに対する行為を理不尽というのであれば賛成はできないが理解できるけど)


2018/12/21(金)
自分の事は差し置いて批判だけは立派なネヴィルさんにやらせてはどうですか?


2018/12/21(金)
「マンチェスター・Uとしては、CBを獲得したところで、今の危機的な状況を改善する力があるとは思えなかったのだろう」

危機的状況はシーズン始まってから今までの話では?
時系列がおかしいでしょ。
オーナーは未来から来たのかな?


2018/12/21(金)
批判だけで改善作は全くなし
ユナイテッドの周りはこんなのばっかり


10 2018/12/21(金)
ユナイテッド自体に問題がある気がしてきた。


11 2018/12/21(金)
ガム爺さんが勇退するタイミングでクロップを呼べれば、よかったんだけどね。俺はクロップこそ適任だと思ってたので。残念だが、やはり彼は良い監督だとリバプールでも証明してますね。


12 2018/12/21(金)
間違ってはないかもだけど、リスペクトのない記事だな


13 2018/12/21(金)
めっちゃ言うやんw


14 2018/12/21(金)
こてんぱんに言われてておもろい
まぁその通りではある、ちょっと言い過ぎの感はあるけど


15 2018/12/21(金)
なぜマタをうまく使えない?


17 2018/12/21(金)
マンUの監督をやるって、こういうことなんだね。

どんなハンデがあろうと、結果を出せなければボロクソに言われる。


18 2018/12/21(金)
過去の偉業は色褪せないかと。
厄介者はモウリーニョなのかウッドワードなのか
それを知ることは出来ないけど
マティッチ以外に強いリクエストで
獲得した選手いたのかな?


19 2018/12/21(金)
タイトルに悪意感じるw


20 2018/12/21(金)
記事書いた方はモウリーニョに嫌なことでもされたの?必死に批判して内容レベル低い。
事実かも知れないけどこの記事は何を伝えたいのか?


21 2018/12/21(金)
ユナイテッドのOBは口だけ星人が多すぎる


22 2018/12/21(金)
これを書いたのは有名な記者さんなんですかね?

ようするに何を言いたいのか、あまりよくわかりませんがモウリーニョの事が嫌いということはよくわかりました。


23 2018/12/21(金)
終わりの始まりはグレイザー家がオーナーになったことって気がする。


25 2018/12/21(金)
昭和枯れすすき


26 2018/12/21(金)
本当にspecial onceになってしまったのか…


27 2018/12/21(金)
言いたいことを全て書いてくれている。
記事通りの言い訳保身のスペシャルワン。


282018/12/21(金)
モウリーニョのお陰で選手達が批判されてないのがわかんないのかな?
マンuはいらない選手が多すぎる


30 2018/12/21(金)
この人とトゥヘルは何かやらかしそうな問題児的雰囲気を感じる
こういうのは上司にはしたくないタイプ


31 2018/12/21(金)
実に酷い記事で読んでて腹が立った。
全てモウリーニョのせいだったかの様でビッククラブのプライドを感じさせない選手たちのプレーはお咎め無しか。
マンUの周りは過去ばかり叩いて未来への提案が無い奴ばかり。
モウリーニョとマンUにはトップに戻って来て欲しい。


32 2018/12/21(金)
この記事書いている奴のフォロワーは、
2800やぞ。
菅原さんがフォロワー7500
そういうことやな


33 2018/12/21(金)
アンチ、もしくはペップ信者が書くとこうなるわな


35 2018/12/21(金)
グアルディオラ、ユルゲン・クロップ、マウリツィオ・サッリが、一貫性のある、組織的で練習を重ねた攻撃中心のスタイルで構築している中、モウリーニョは何もしなかった。ただ、選手にアドリブで勝利を勝ち取ってくるよう求めていた。
まるで大昔のゲームプランである。モウリーニョは、戦術のトレンドに遅れを取り、マンチェスターダービー(1-3)の後にはただただ当惑した様子を見せた。

あぁ、全くその通りで反論できない・・・。











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