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◆神戸のポゼッション志向を「日本人のテクニックにはこのスタイルが一番合う」とイニエスタも後押し

「バルサ化」を推し進めるヴィッセル神戸が、今季の最終節でビッグサプライズを用意していた。12月1日に行なわれたホーム仙台戦。ハーフタイムになって選手たちがロッカールームへ引き上げると、ノエスタの大型ビジョンに映し出されたのが、ジャケット姿のダビド・ビジャだった。スタンドからどよめきが起きる中、ゴール裏にも足を運んだワールドカップ得点王。公式発表、そして試合後に開かれた加入会見よりも一足早い、サポーターへのお披露目だった。
 
 かつてバルセロナでチャンピオンズ・リーグ制覇を果たし、スペイン代表としては優勝した10年の南アフリカ・ワールドカップで得点王になったビジャ。MLSニューヨーク・シティからの退団が発表されたのが11月29日で、わずか3日後に電撃的な完全移籍での獲得が発表された。
 
 3-2で勝利した仙台戦の試合後、ビジャの移籍加入会見で壇上に上がった三木谷浩史会長は「世界最高峰の3人がいる。夢のような競演が見られることを私自身ワクワクしている」と笑みを浮かべた。ルーカス・ポドルスキ、アンドレス・イニエスタに続く世界的スターの獲得。ビッグディールに成功した同会長は、来季のスタイルを問われ、こう答えた。
 
「今までの概念なら、日本人にはポゼッションサッカーは無理なんじゃないかということだったが、アンドレスと話をする中で”日本人のテクニックにはこのスタイルが一番合うんじゃないか”ということだった。リージョ監督に来てもらい、このスタイルを追求していっている。最後は残留争いに巻き込まれかけたが”このスタイルを貫く”という覚悟があったので、来シーズンも築き上げてきたスタイルに磨きをかけて、面白いだけじゃなくお客さんを魅了するサッカーをしていきたい」

 かつての堅守速攻から脱却し、バルセロナのようなポゼッションを重視した攻撃的サッカーへとシフトしたのが昨オフ。8月には吉田孝行監督を解任すると、「グアルディオラの師匠」という異名を持つ戦術家のファンマヌエル・リージョ監督を招聘した。8~9月に5連敗を喫するなど苦しんだが、スタイルは変えないまま戦い続け、最終的に10位でフィニッシュ。今季の目標だった「ACL出場権獲得」、その先にあるアジア制覇を果たすためには、何が必要なのか。補強を模索するなかで、三木谷会長はリージョ監督と意見交換し、浮かび上がってきたのが圧倒的な実績を誇るビジャの存在だった。

◆イニエスタやリージョ監督の招聘によって、風向きは変わりつつある

37歳という年齢に不安はあるものの、ニューヨーク・シティでプレーした今季は23試合・14得点。衰え知らずの決定力を示しており、実際に三木谷会長は「何度もビデオを見直した」と、入念に動きをチェックしたことを明かしている。今季終盤に神戸が採用していた4-3-2-1のシステムに当てはめれば、ビジャは1トップに入るだろう。2シャドーにはイニエスタとポドルスキがおり、ワールドクラスの3人が前線でトリオを結成することになる。

 ただ、それだけではない。中盤や最終ラインでも積極的な補強に乗り出していることから、神戸の来季に懸ける本気度がうかがえる。
 
 左サイドバックには、かつてバルセロナに所属した元ブラジル代表アドリアーノ(ベシクタシュ)にオファー。こちらは交渉が難航しているようだが、セレッソ大阪の元日本代表MF山口蛍にも正式オファーを提示した。熱意に加えて、移籍金2億円、年俸も1億円を超えた好条件を提示しているようで、現時点では完全移籍での獲得が濃厚となっている。圧倒的な運動量で広範囲をカバーできる山口が加われば、前線の3人の負担も軽減されることになる。さらには両サイドバックをこなせるガンバ大阪のDF初瀬亮にも正式オファーを出しており、戦力の底上げに着手している。
 

 補強の基準に関して、かつてクラブ幹部は「日本人なら、代表クラスの選手」と話していた。一昨年のFW小林悠(川崎)、昨年のMF柏木陽介(浦和)にはオファーを断られたが、イニエスタの加入やリージョ監督の招聘によってクラブの本気度が示され、風向きは変わりつつある。
 
 急速に、かつ着実に「バルサ化」を推進する神戸が、来季の目玉となりそうだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181214-00051413-sdigestw-socc&p=1



1 2018/12/15(土)
色々と意見はあると思うが、確かにビックネームがJ リーグでプレーしている、見れるって事は単純に嬉しい。特にイニエスタは夢の様。


2018/12/15(土)
降格を経験している神戸のサポとしては,補強の方向性に明確な意図を感じる事が何よりうれしい。
今こそチームとしての方向性を明確に打ち立て,生まれ変わるチャンス。
試行錯誤する事もあると思うが,方向性だけはブレずに推し進めてほしい。


2018/12/15(土)
神戸はもともと堅守速攻のチーム。その象徴である北本も退団してしまい、これまで何度か試して失敗してきたポゼッションスタイルに本気で挑もうとしている。今シーズン気になったのはポゼッションするためだけのボール回し。得点の匂いどころかパスミスして失点というケースも少なくなかった。そして中盤まで4位だったのに夏にコンディションを落とし失速する、これは例年よく見られるチームの悪い癖である。特にポドルスキなどは顕著に運動量、スプリントが減ってしまう。ポゼッションが目的ではなく勝つための1つの手段として成熟すれば強くなると思うが、そこを履き違えれば来年もどうなるか分かりませんね


2018/12/15(土)
特にイニエスタ効果は大きいね!
集客面で他チームにも恩恵あるしビッグネームが日本を視野に入れる流れを作りつつあるし。
神戸サポではないけどこのままアジアのビッグクラブ目指して頑張ってほしい!


2018/12/15(土)
神戸の補強は夢があるね。
いずれはアジアの中でも指折りのビッグクラブとなってほしい。

もっとも、ビッグネームを獲得するにしても、もう少し稼働率が安定してそうな選手の方が成績は上向く気はするし、日本人の補強も山口はともかく初瀬は微妙だし、リージョの采配やマネジメントもまだ本物かどうかも分からない。

いずれにせよ、試合に勝てるかは分からないが見たいチームになっているのは間違いない。


2018/12/15(土)
イニエスタ等の獲得は海外の大物選手の獲得に有利に働くと思っていたけど、当たり前だけど国内選手の獲得にも有利に働くよね。
もともと魅力的な金額は提示できるわけで、魅力的なクラブになれればオファーを断るのが難しくなる。

今年も補強は続きそうだし、いつかは全ポジションでワールドクラス級&国内代表クラス選手で構成できる日が来るかも。


10 2018/12/15(土)
三木谷さんのおかげで素晴らしい選手が見れますが、あまり現場介入するといろいろ問題が発生して成績が思うように上がらないと思いますよ。ただでさえ今いる選手を排除している補強の仕方ですからチームのまとまりがないと優勝はないと感じています。


11 2018/12/15(土)
マンチェスターシティもお金持ちのオーナーが来てから、はじめの1、2年は10位前後で優勝するまで5年くらいかかりました、三木谷さんも1、2年で見切らずにじっくりと強いチームを作ってほしいです。

出来ればバルサのカンテラからトップに上がれない選手も多いので、その中からJに合う選手を見つけて連れて来てくれたら更に嬉しいです!


13 2018/12/15(土)
この冬ロッベン取って来年はセスク取ってくればおっさんばっかりやけどバルサ化は攻撃に関しては完全になるな。
あとはディフェンスは日本代表クラスをセンターバックに1人は欲しい。右サイドバックはユース育ちの藤谷が順調に成長すれば代表クラスの大型サイドバックになりそうやねんけど。


14 2018/12/15(土)
ビックネームが集まるのは嬉しいし楽しみなんだけども、
バルサの強みはカンテラからの一貫育成だと思う。
いくらバルサ経験者を集めても持って数年。

本気でバルサ化を目指すなら下部組織への投資こそ必須


15 2018/12/15(土)
ある意味、困った事になりつつある。イニエスタが言ったから、日本人にはポゼッション、と盲目的に信じてしまう人が出てこないとも限らない。神戸はそうするという事だから、それで良いが、サッカーファンの志向がそれに染まりきってしまうのは良いことではないよ
神戸の取り組みは、期待していますし、どうなっていくのか楽しみにしていますが…


16 2018/12/15(土)
優勝する気はないけど、Jリーグを盛り上げたい楽天市場を海外で宣伝したいって気持ちは凄く伝わる。
良いことだと思うから、個人的希望だけど金のある他チームは是非追随して欲しい


18 2018/12/15(土)
成功するかは蓋を開けてみないと分からないが素直にこの選手達が日本で見れるのは他サポとして嬉しい
今までのヴィッセルの中途半端さからしたらいいんじゃないかな、あとこれだけ補強を出来るのは羨ましい(^_^;)


19 2018/12/15(土)
>>ワールドクラスの3人が前線でトリオを結成することになる。

それはさすがにどうなんだ。
ビジャが衰えててJリーグでたいして活躍出来ない感じだったとしたら前線は後半になったら一気にパフォーマンスが落ちそう。
リージョと話し合って今のポゼッションサッカーを良くするためにビジャが最適・・・ってなるか?
山口蛍じゃなくてチョン・ウヨンみたいなタイプが必要だと思うんですが。


21 2018/12/15(土)
ポゼッションしてボール保持してもアイデアが無いから前に進めないってのが、バルサ化を目指した多くのチームの課題。
イニエスタというバルサを象徴した中央の選手がいるのはバルサ化を目指す上で大きな利点。


22 2018/12/15(土)
シーズンは長い。試合数が多くて一番問題になるのは怪我による負傷。鹿島を見よ。アンドレアスやビリャがいなくなったら誰が代わりを務めるの?


23 2018/12/15(土)
会長が選手の動きをチェックしても仕方ないと思うが。

とはいえ、会長が無用な口出しをしなければ、来季の神戸は楽しみ。結果を出して、大型補強が成功たったことを証明して欲しい。


25 2018/12/15(土)
これだけ凄い選手がいれば一緒にプレーしたいと思うだろうな
でも今まであまりに適当に選手獲得し、放出してきたからどこまで代表クラスの選手が信じるか
またはそれに代わるだけの金を積むか
端から見るには楽しみ。


26 2018/12/15(土)
イニエスタ獲得からビッグネームが増えたし、海外選手も日本でのプレーを望むのも居ることが嬉しいね!
そういう意味で神戸は盛り上げ役に十分貢献してる!


27 2018/12/15(土)
神戸サポではないが神戸の補強には感謝していますし、Jリーグの変化を感じる。ロッベン、リベリーが来季どこかに加入も今ではあり得る


28 2018/12/15(土)
神戸には他のクラブから嫌われるくらい、選手を揃えて欲しい!
三木谷さんには、これからも積極的にやってほしい!


29 2018/12/15(土)
バルサは敵陣でボールを失ってもすぐに取り返す事ができたから、あの驚異的な支配率になった訳だけど、高齢化した外国人選手による攻撃陣が守備面で同様の働きをするのは厳しそう。


31 2018/12/15(土)
三木谷オーナーが監督や選手達と意見交換して、
本気度が伝わって来るようだ。

いろいろ言われてるけどこれは報われて欲しいな。
そうすれば次に続くクラブが出てくるかもしれない。


32 2018/12/15(土)
攻撃陣は確かに豪華だが強い相手だと守り一変になり攻撃陣がストレス溜まってカード三昧にならないか不安。
そろそろCB補強しては?


34 2018/12/15(土)
バルサ化といっても知名度で宣伝効果は抜群だけれど、
選手としてはとっくに峠を過ぎた選手達ばかりの獲得。
チームが優勝を争うには実力的には難しいと思いますけれどね。


35 2018/12/15(土)
難しいとは思うけど、香川に本気でチャレンジしてほしい。今冬は無理でも継続的にオファーかけることで気持ちが傾くこともある。イニエスタがいるうちならワンチャンあるよ。


36 2018/12/15(土)
これまでのビッグネームを呼んで失敗したチームはいくつもあるけど、これまでと違うのはイニエスタがいることだと思う


38 2018/12/15(土)
Jリーグに話題性が出て観に来るお客さんが増えるのは良いこと。
でも、ビッグネームに囚われてチームを編成するだけでは勝てない。
残念ながら多分来年も神戸は中位をウロチョロしてると思う。


40 2018/12/15(土)
山口を獲れそうなのは大きいな
あとはアドリアーノが獲れなかった場合、酒井高徳はどうだろう
両サイドできるしポドルスキとも会話できそうだし、アドリアーノ
よりいいと思うんだけどね
二部にいる今がチャンスだと思う


41 2018/12/15(土)
香川にオファーしては?
地元だし、ドルトムントでは出番なく
スペイン移籍もままならない。
イニエスタが元気なここ3年位は、一緒にプレーすることで得るものは大きいはず。
楽天しか香川の年棒もだせないし。











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