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 2018年のJリーグは前年にギリギリのところで残留したサンフレッチェ広島がロケットスタートに成功し、まさかの首位独走。しかし気がつけば、川崎フロンターレが攻守に圧倒的な強さを見せて先頭を走り、連覇を遂げた。一方で、残留争いは熾烈を極め、例年にない高い勝ち点水準で多くのクラブに降格の可能性が残り、最後の最後まで結末の読めない手に汗握る展開となった。そんな白熱の一年となった今季の選手のパフォーマンスを各ポジション別に振り返り、格付けを行った。今回は「MF・FW編」をお届けする。

*  *  *
【守備的MF】
1位:大島僚太(川崎フロンターレ)

 ボランチから攻撃の起点として、多くのチャンスを生み出した。2得点4アシストという数字以上のインパクトがあったが、第30節ヴィッセル神戸戦でのバイタルエリアのスペースに入り込んでの小林悠との鮮やかなワンツーからのゴールは、今季J1を代表するゴラッソの1つ。大島が中盤でボールを動かし、またオフ・ザ・ボールでも効果的にディフェンスを引きつけることで崩しの布石を敷いたが、同時にディフェンスのバランスワークも見事で、機動力に溢れる守田と名コンビを形成した。終盤戦の怪我は残念だが来季のさらなる活躍に期待だ。

2位:三竿健斗(鹿島アントラーズ)

 中盤のディフェンス力はJ随一だろう。要所を外さないポジショニングからボールを奪い次の攻撃につなげたかと思えば、押し込まれればCBの手前で攻撃をはね返した。レオ・シルバが動的に次々とチャンスに絡む一方で攻め上がりが抑え気味だったが、セカンドボールから相手のカウンターの芽を積み、鹿島の二次攻撃につなげる働きも大きい。ACLでの働きも絶大だった。

3位:守田英正(川崎フロンターレ)

 連覇を果たした川崎で大卒ルーキーながら、中盤のレギュラーに定着し、優勝に大きく貢献したことは今季における驚きの1つだった。機動力と判断力を融合した攻守に渡る万能プレーを発揮。川崎のシュートカウンターによる得点が増えたのも守田の効果が大きい。中村憲剛などチームメートもその成長ぶりに舌を巻いており、日本代表も経験したことで、Jリーグを代表するMFへの足がかりを掴むシーズンとなった。周囲を輝かせることができる“縁の下の力持ち”を心がけるプレーが多いが、そのプレー自体が実に効果的で、逆に目立つところがある。パンチが効いたシュートも魅力だが、ゴールという結果につながればさらに評価は高まる。

【攻撃的MF】
1位:家長昭博(川崎フロンターレ)

 速いショートパスであろうと浮き球のロングパスであろうと、ファーストコントロールがブレることはほとんどない。ボールを持ったらファウル以外で止めることはほとんど不可能なほど、個人の仕掛けは研ぎ澄まされており、家長がボールを持つことで周囲の選手もスイッチを入れた。6ゴール7アシストという数字以上にインパクトが大きかったのは、攻撃があまりうまくいかない時でも彼がボールを持てば、チャンスが構築できていたから。インサイドでのスルーパスはもちろんクロスの質と精度も高く、まさしく“サイドからのラストパス”だった。フロンターレではディフェンス意識も身に付けており、高い位置でのボール奪取につながるスプリントも多かった。トータルの活動量もキャリアハイと言えるかもしれない。

2位:中村憲剛(川崎フロンターレ)

 一昨年は36歳という史上最年長でJリーグMVPを受賞しギネスにも認定されたが、今季もアグレッシブに攻撃を活性化させながら、多くのチャンスに絡んだ。ラストパスはJ1最多の98本。またラストパスの1つ前のキーパスも多い。またパスコースを切ることでボランチのインターセプトを促す効率的なディフェンスにも磨きをかけており、カウンターからのチャンスメークも多かった。この年齢にして進化を止めないのは選手としての揺るぎない探究心のたまものだろう。

3位:金子翔太(清水エスパルス)

 4-4-2のサイドから高精度のクロスを上げたかと思えば、インサイドに流れて決定的なスルーパスを通す。強力な2トップを擁する清水に2列目からのアクセントを加え続けた。10得点7アシストというゴールに直結する仕事に加え、ワイドな位置で攻撃の起点になり、ボランチとも効果的に絡んだ。小柄ながら守備の強度も高い中で、これだけ攻撃のクオリティを維持できるのは攻守にわたり走り抜ける体力作りを心がけているためだろう。2列目は日本代表でも海外組を中心に最も層が厚いポジションだが、射程圏に入っていることは間違いない。

【FW】
1位:ジョー(名古屋グランパス)

 24得点。文句なしの得点王だ。ガブリエル・シャビエルとのホットラインなどからペナルティエリアでボールを受ければ“無双”の決定力でゴールを積み重ねた。長身に加え、体を伸ばした状態からでも的確にゴールを狙えるボディバランスと技術は“ジョーが戦術”と言えるほど。またゴール前のワンタッチプレーヤーとしての仕事だけでなく、高めの位置でディフェンスを背負っても2列目の選手に正確にボールを落とし、そこからのチャンスにつなげるなど、前線の基準点としても見事だった。名古屋はギリギリの残留ではあったが、昇格シーズンの難しさもある中でジョーに助けられた部分が大きい。

2位:ファン・ウィジョ(ガンバ大阪)

 ガンバが前任者のもとで低調だった前半戦からゴールを重ね、途中アジア大会で抜けたものの、韓国代表を優勝に導いて復帰すると、再び驚異的な得点力を発揮した。ゴール前の迫力はJリーグでなかなかないもので、味方がスペースに出せば、そこにファン・ウィジョが飛び込んで合わせるという形はどの相手にとっても危険だったはず。ゴール前で無類の勝負強さを発揮する一方で、ワイドに流れた時も小野瀬康介とクロスオーバーしながら、縦の突破からのリターンで小野瀬や渡邉千真、倉田秋らのフィニッシュを導くなどチャンスメークでも輝いた。

3位:鈴木優磨(鹿島アントラーズ)

 11得点という結果は本人も納得いっていないはずだが、10アシストという数字にも表れるゴールの演出力と日本人選手では稀有なディフェンスを背負って捌けるポストプレー、レオ・シルバや土居聖真、セルジーニョなど周囲に決定的なスペースを提供するバイタルエリアのポジショニング、精力的なチェイシングなど、多岐に渡るタスクをこなしながらの結果であり、勝利の貢献度も極めて高かった。細かい怪我もあったが、国内外の過密日程をフルに戦い抜いたタフネスも驚異的だ。20得点のパトリックをはじめ小林悠、興梠慎三も甲乙つけがたい活躍だったことを付記しておく。(文・河治良幸)

●プロフィール
河治良幸
サッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』の創刊に携わり、現在は日本代表を担当。セガのサッカーゲーム『WCCF』選手カードデータを担当。著書は『サッカー番狂わせ完全読本 ジャイアントキリングはキセキじゃない』(東邦出版)、『勝負のスイッチ』(白夜書房)、『サッカーの見方が180度変わる データ進化論』(ソル・メディア)など。Jリーグから欧州リーグ、代表戦まで、プレー分析を軸にワールドサッカーの潮流を見守る。NHKスペシャル『ミラクルボディー』の「スペイン代表 世界最強の“天才能”」に監修として参加。8月21日に『解説者のコトバを知れば サッカーの観かたが解る』(内外出版社)を刊行。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181210-00000012-sasahi-socc&p=1



1 2018/12/12(水)
母国ブラジルのチームがジョーの獲得オファーを出しているらしい。
ジョーは安全じゃないから行かないと言っているらしいが・・・
来年も日本で見たい!!!!


2018/12/12(水)
家長は年齢のことを言われるが
中村憲剛より6歳も若いと考えれば
まだまだ代表候補にするべき。
早熟と言われた宇佐美や柿谷も、
年齢と経験を重ねることで覚醒して欲しい。


2018/12/12(水)
やっぱり家長がフロンターレに入ってものすごくチーム力が上がったと思う。応援してます!


2018/12/12(水)
特別賞を入れられるなら、ガンバ大阪の今野も推したい。
彼が戻ってからのガンバ大阪は、監督の交代とも相まって破竹の勢いを手に入れた。

順位や怪我の離脱期間を考えると、あくまでも、せいぜい、特別賞的な範囲だとは分かっているが。


2018/12/12(水)
ジョーは期待と年俸通りで裏切らなかった。


2018/12/12(水)
大島はJではほぼフル稼働出来てるし実力もトップクラスなんだけどなぁ…体が日本代表に拒絶反応起こしてるのかってくらい代表で怪我が多い
それさえ無ければとっくに中心選手になれてただろうに…残念極まりない
だがファンとしてはまだまだ諦めたくないし本人もきっとそう、これからも応援してるぞ


2018/12/12(水)
家長は今が一番いいと思う。
代表で見たいね。


14 2018/12/12(水)
家長君、また代表で見たいな。トップ下置くなら彼を使うのも面白いと思うんだよね。前線の3、4人頼みの攻撃にアクセントつける意味でも使ってみて欲しいね。


15 2018/12/12(水)
大島は怪我が多いな。代表と重なることも多いし、運がない。


16 2018/12/12(水)
去年は燻ってた家長を見てると、齋藤も来年は覚醒して欲しい。


17 2018/12/12(水)
いくらフロンターレでも相手のプレスが早かったりしてうまくリズムが作れないときが多々あるけど
そこで家長が個で打開してチームを救う場面を何度も見た


18 2018/12/12(水)
家長がここまで安定感増すとは。齋藤学まで完全に溶け込んだら暫く黄金期続きそう。


19 2018/12/12(水)
守田はプロ1年目であのプレー。
期待値高いので、早く欧州に移籍して欲しい。


21 2018/12/12(水)
ボランチはソウザが強烈。
怪我離脱してたから入らないのはしょうがないけど


22 2018/12/12(水)
そりゃ結果を出した金子は入るよね。
なぜ優秀選手にもエントリーされないのか不思議。


24 2018/12/12(水)
大島の最大のライバルは筋肉系のケガ


25 2018/12/12(水)
アルディージャを出て、フロンターレで大活躍!
アルディージャファンだが、家長の活躍はとても嬉しい。
是非 代表で見たい!


26 2018/12/12(水)
ドウグラスは?


28 2018/12/12(水)
家長、あと5歳若ければ完璧に代表のちゅうしんだろうな。
ブラジルW杯で見たかった。


30 2018/12/12(水)
ジョーは流石ブラジル得点王だよ5億?も高くない。個人技で決めた点を多かったしポストプレーも良い。神戸のポドルスキーとはえらい違い。
家長は上手い、もう5年早く本格化してれば..イニエスタより活躍してる。


31 2018/12/12(水)
守田は近いうち代表のレギュラーになるよ。
で、海外移籍するだろう。


32 2018/12/12(水)
川崎の選手はボールの持ち方がうまいよね。
名古屋でも開講してる風間塾のおかげだね。
イニエスタとボールの持ち方がそっくりだった。


34 2018/12/12(水)
代表で 家長 試してほしい


35 2018/12/12(水)
パトリック……


36 2018/12/12(水)
チャナティップどうすんの?


37 2018/12/12(水)
大島は怪我があったから仕方ないけど、今の家長が代表に呼ばれないのは解せない。


39 2018/12/12(水)
東がここに入らないのが東京サポとしてはたまらなく悔しい。
あとは数字だけなんだよな、本当に


40 2018/12/12(水)
三竿より守田の方が上だろ
てかその前に三竿よりいい人なんて山ほどおるやん


41 2018/12/12(水)
大島より守田だろ


42 2018/12/12(水)
なんだこりゃ?
いちいち格付けとかしなくて良いし的外れだし











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