スポンサード リンク
24日に行われた明治安田生命J1リーグ第33節、清水エスパルス対ヴィッセル神戸の一戦でGK六反勇治(清水)が後半アディショナルタイムに同点ゴールを決めた。JリーグにおけるGKのゴールは1996年の田北雄気(浦和レッズ)に始まり、今回の六反が史上9例目となる。なお、過去9ゴールの内訳はFKが「4」ヘディングが「3」パントキックとPKが「1」ずつ。また過去9ゴールのうち、モンテディオ山形が4ゴール(1得点3失点)に絡んでいる。Jリーグ25年の歴史でゴールを決めた9人のGKを紹介する。①田北雄気(浦和レッズ)1996年11月9日 Jリーグ第30節【スコア】浦和レッズ 3-0 横浜フリューゲルス【得点者】1-0 24分 バイン(浦和)2-0 33分 岡野雅行(浦和)3-0 79分 田北雄気(浦和)記念すべきGK第1号はPKによるもの。相手の逆を突き、ゴール左隅に流し込んでいる。なお、相手GKは楢崎正剛(名古屋グランパス)だった。②松永成立(京都パープルサンガ)1999年4月7日 ヤマザキナビスコカップ1回戦【スコア】モンテディオ山形 0-5 京都パープルサンガ【得点者】0-1 44分 熱田眞(京都)0-2 69分 シーラス(京都)0-3 80分 松永成立(京都)0-4 83分 シーラス(京都)0-5 88分 藤吉信次(京都)第2号は流れの中から得点が生まれた。松永のパントキックは相手GKの頭上を越えてゴールイン。③菅野孝憲(横浜FC)2004年7月10日 J2リーグ第22節【スコア】横浜FC 3-0 サガン鳥栖【得点者】1-0 31分 内田智也(横浜FC)2-0 46分 菅野孝憲(横浜FC)3-0 56分 城彰二(横浜FC)菅野が自陣左サイドから蹴ったボールはグングンと伸びてゴールイン。記念すべきJ2リーグでの第1号となった。④高木義成(東京ヴェルディ1969)2006年7月12日 J2リーグ第27節【スコア】ベガルタ仙台 1-2 東京ヴェルディ1969【得点者】0-1 37分 齋藤将基(東京V)0-2 64分 高木義成(東京V)1-2 80分 ボルジェス(仙台)自陣深くから蹴ったボールがワンバウンドし、GK高桑大二朗の頭を越えてゴール。この得点が決勝点となり東京Vが勝利を収めた。⑤村山智彦(松本山雅FC)2013年11月10日 J2リーグ第40節【スコア】松本山雅FC 2-3 モンテディオ山形【得点者】1-0 18分 村山智彦(松本)1-1 73分 大久保剛志(山形)1-2 79分 宮阪政樹(山形)2-2 80分 長沢駿(松本)2-3 90+5分 大久保剛志(山形)村山が蹴ったボールは風に乗りバイタルエリア付近で大きくバウンド。GK常澤聡が守るゴールを破った。⑥土井康平(グルージャ盛岡)2014年6月15日 J3リーグ第16節【スコア】AC長野パルセイロ 3-2 グルージャ盛岡【得点者】1-0 5分 勝又慶典(長野)1-1 44分 土井康平(盛岡)2-1 73分 宇野沢祐次(長野)3-1 90+3分 向慎一(長野)3-2 90+4分 岡田祐政(盛岡)自陣から蹴ったボールはゴール手前でバウンドし、相手GKのキャッチミスを誘った。推定距離は70メートル。⑦山岸範宏(モンテディオ山形)2014年11月30日 J1昇格プレーオフ準決勝【スコア】ジュビロ磐田 1-2 モンテディオ山形【得点者】0-1 26分 ディエゴ(山形)1-1 45+3分 山崎亮平(磐田)1-2 90+2分 山岸範宏(山形)後半アディショナルタイム、CKの場面で上がってきた山岸が渾身のヘッドを決め、山形を勝利に導いた。この勝利で勢いに乗った山形は同年のプレーオフを制し、J1昇格を達成している。⑧佐藤昭大(ロアッソ熊本)2017年3月12日 J2リーグ第3節【スコア】ロアッソ熊本 1-1 モンテディオ山形【得点者】0-1 30分 瀬沼優司(山形)1-1 90+2分 佐藤昭大(熊本)山岸同様に後半アディショナルタイムのCKで前線に上がると、上里一将が蹴ったボールを頭で合わせた。⑨六反勇治(清水エスパルス)2018年11月24日 J1リーグ第33節【スコア】清水エスパルス 3-3 ヴィッセル神戸【得点者】0-1 26分 藤田直之(神戸)1-1 39分 河井陽介(清水)1-2 52分 古橋亨梧(神戸)1-3 62分 三田啓貴(神戸)2-3 87分 ドウグラス(清水)3-3 90+14分 六反勇治(清水)1点ビハインドの状況で値千金のヘディングを決め、清水の勝ち点1獲得に貢献した。J1リーグでのGKのゴールは22年ぶり。SOCCER KING
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181126-00868614-soccerk-socc&p=1
1 2018/11/26(月)
スタジアムで直に観戦してた試合でGKのゴールが見れたのは良かった
でもしっかり主審がアディショナルタイムを計っていたらこのゴールはなかった
引き分けに出来たが今までいくつもの試合を見てきたが、こんなモヤモヤが残るのは初めて
2 2018/11/26(月)
印象に残るのは山岸のヘッドかな。あれは綺麗だった。あれがあったから昇格できたようなもの。あとはゴールじゃないけど西川アシストで関根がゴールしたやつ。あれもなかなかないと思う
4 2018/11/26(月)
田北のPKは生観戦していました。
この年の浦和はエース福田正博と土田尚史を欠き、ブッフバルトとバインが出遅れたけど終盤まで粘って優勝戦線に残っていたシーズンでした。
元フランス代表のボリ、デンマーク代表のニールセンが頑張ってくれたし、何より土田不在のゴールマウスを安定した実力で守った田北は素晴らしかった!
5 2018/11/26(月)
高木義成のゴールは会場で見せつけられたが
結果として高桑はこの試合後出番が減って
ベガルタを追われる形となってしまった
決める側としても決められる側としても
山形の関与した試合数の多いこと
6 2018/11/26(月)
山岸のゴールは綺麗で、かつ本当に値千金のゴールだったな。
8 2018/11/26(月)
内容に色々言いたいことはあるだろうけど、六反さんのヘディングシュートは見事なものだった。
剥がして完璧なコースだったね。
9 2018/11/26(月)
JのGKはGK練習でセットプレーからのヘディングをこなしまくっているから、意外とフィールドプレーヤーよりヘディングの感覚は優れているのかもしれませんね。
六反選手のバックステップからヘディングはやはりテクニックが必要ですし練習の賜物ではないでしょうか。
10 2018/11/26(月)
普通の審判ならば無かったゴール。審判を審判する審判が欲しい。
11 2018/11/26(月)
山形は山岸のインパクトが凄いけど、決められる側も多いな…
13 2018/11/26(月)
色々言いたい輩はいると思いますが、魂のこもった素晴らしいゴールであることは揺らぎない事実。
14 2018/11/26(月)
中年ど真ん中の世代としては田北さんと松永さんのゴールの記事が見れて嬉しい。
浦和ではバインもゴールを決めてたし、京都では藤吉が決めてたし。
15 2018/11/26(月)
1番印象的なのは山岸だろうね
山形は引き分けでもプレーオフ敗退で後半ATに決めて決勝点だからね。
奇跡としか言いようがない。
17 2018/11/26(月)
ゴール決めたあとの六反の表情良かった。
18 2018/11/26(月)
こう見てみると意外と最近のゴールが多いんだな。
20 2018/11/26(月)
その前にGKならゴールをしっかり守らないとな
3失点目はまだ許せるとしても
2失点目なんて本来なら取るに足らないシュート
21 2018/11/26(月)
山岸のゴールは、磐田にとっておそらく磐田の歴史に残るような屈辱的なゴールだったと思う。
22 2018/11/26(月)
引退する能活が、ルーキーイヤーの清水戦で、アディナショナルタイムで、ヘディングを決め損ねたのが、印象深い。
24 2018/11/26(月)
柏の南さんも決めてたな
25 2018/11/26(月)
今年の大宮vs徳島の笠原のシュートが惜しかったな
27 2018/11/26(月)
キーパーもヘディングの練習が必要みたいですね
30 2018/11/26(月)
山岸の劇的感に勝るもんなしやな。
31 2018/11/26(月)
GKが自分で後ろのゴールに放り込んだのは入れないんだな。
32 2018/11/26(月)
磐田は山岸のヘディングは忘れないだろう!
34 2018/11/26(月)
さすがに、ロジェリオ・セニみたいな決め方は日本では…ないよね。
そもそも、相手ゴール付近でのFKを蹴るキーパーがいないか…
35 2018/11/26(月)
J見始めて歴が浅いってのもあるけど山岸のが1番印象深いね
ただでさえ後半アディショナルタイムにゴールってだけで劇的なのにそれをキーパーが決めるってのはもうヤバい
37 2018/11/26(月)
かつ90+14分!
39 2018/11/26(月)
相変わらずプラス14分は違和感ありすぎだな。
40 2018/11/26(月)
モンテ山岸の生きるか死ぬかのプレーオフATのヘディングはマジで鳥肌立った。
42 2018/11/26(月)
松永成立懐かしいね(^^)
43 2018/11/26(月)
ギシさん…
忘れません。
スポンサード リンク
山岸の終了間際のヘッドだな
あれは伝説として語り継がれえるよ