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◆千葉決戦は流経大柏に軍配! 前橋育英は終了間際に…

11月18日、第97回全国高校サッカー選手権大会は地域予選の最終日を迎え、新たに9校の本大会エントリーが確定。これにより出場48校がすべて出揃った。

 日本中の高校サッカーファンが注視したのが千葉決勝だ。6年連続で同一カードとなった市立船橋vs流経大柏の頂上決戦は、例年のごとくハイレベルな壮絶戦となった。

 均衡が破れたのは前半14分。流経大柏の熊澤がCKのこぼれ球を鮮やかにグランダーショットでねじ込み、貴重な先制点を挙げる。その後も堅守自慢の両雄はピッチのそこかしこで激しく身体をぶつけ合いながら、攻守がめまぐるしく入れ替わる好勝負で観衆を沸かせた。それでも主導権を握り続けたのは流経大柏だった。CB関川を中心に市立船橋に決定的な場面を作らせず、着実に時間を刻んでいく。終盤はライバルに攻勢を強められたが堅牢は揺るがず、逆に後半37分、追加点を奪ってみせる。市立船橋のパスをカットした熊澤が左サイドからクロスを送り、中央の岡本が頭で応えて2-0としたのだ。昨年度大会の準優勝チームが、2年連続で死闘を制している。

 
 午前10時10分のキックオフで凱歌を上げたのが、昨年度の選手権覇者・前橋育英だ。桐生一との群馬決勝は序盤からともに球際の執着心とアグレッシブな姿勢を前面に打ち出し、がっぷり四つに組む展開。前半をスコアレスで折り返すと、後半開始早々にゲームが動いた。4分、CKのチャンスから中野が決め、桐生一が先制点を奪ったのだ。

 負けられない上州のタイガー軍団は同14分、PKを奪取。これを室井が落ち着いてねじ込み、試合を振り出しに戻す。丁々発止の攻防戦を繰り広げる両雄の戦いは、1-1のまま最終盤へ。延長戦突入かと思われたアディショナルタイム、前橋育英は室井が殊勲の逆転弾を挙げて、勝敗は決した。まさに薄氷を踏むような辛勝。苦しみながらもディフェンディングチャンピオンが、5年連続の本大会行きを決めている。

 茨城決勝は鹿島学園と明秀日立が雌雄を決した。ともに好調の守備陣が奮闘してゴールを割らせないじりじりした展開が続き、スコアレスを維持したまま終盤戦にもつれ込む。ここで異彩を放ってケリを付けたのが、明秀日立のエース津村だ。後半32分、クロスボールを頭でねじ込み殊勲弾! チームを2年連続の檜舞台へと導いた。

◆浦和南が昌平を下して勝ち名乗り! 瀬戸内は嬉しい初出場!

連覇を狙う昌平と17年ぶりの出場に燃える浦和南が火花を散らした埼玉決勝は、戦前の予想通り、1点を争う接戦となった。

 ミドルゾーンでのハイレベルなせめぎ合いが繰り返され、互角の展開のまま0-0で後半に突入。そして迎えた12分、ついに昌平がリードを奪う。右サイドを駆け上がったSB吉田が角度のないところからニアサイドに強烈なシュートを放ち、浦和南ゴールをこじ開けた。だが、“赤き血のイレブン”はここから猛反撃。後半22分、右CKから相手選手のハンドでPKを得て大坂が同点とすると、さらに同30分、ゴール前の混戦から庄司が右足で押し込んで逆転に成功! 見事終盤にゲームをひっくり返し、埼玉スタジアムに咆哮を轟かせたのだ。

 広島では14年ぶりに初出場チームが誕生した。瀬戸内と広島皆実の宿命対決は、キックオフ直後からインテンシティーの高い攻防戦が繰り広げられたが、ともに決め手を欠いて0-0でハーフタイムを迎える。インターハイ予選優勝の瀬戸内が後半4分に吉田のゴールで先手を取るも、6連覇を目論む広島皆実は人海戦術を駆使して怒涛の反撃を試み、アディショナルタイムに前田が起死回生の同点弾をゲット! 劇的な流れで延長戦に突入した一戦。勝利の女神が微笑んだのは瀬戸内にだった。延長後半開始まもなく、宮本が値千金のヘッドをねじ込んで勝ち越したのだ。結局これが決勝点となり、U-19日本代表MF安部裕葵(鹿島)を輩出した強豪が、ついに悲願の選手権切符を獲得した。

 京都ではインターハイ4強の東山が京都共栄のチャレンジを受けた。開始3分、東山はサイドの崩しから久乗が頭で決めて、幸先良く先制点を奪う。一方、準決勝で強豪・京都橘をPK戦の末に下した京都共栄も臆することなく、堂々たる戦いぶりを披露。拮抗した展開のままゲームは進んだ。互いに果敢に攻め合うもなかなかゴールが生まれず、スコアは変わらない。徐々に東山の試合巧者ぶりが際立っていたが……。後半35分、京都共栄は飯野が豪快弾を決めて見事同点とするのだ。勝敗は延長戦で決さず、PK戦に委ねられた。東山が5-4で競り勝ち、実に22年ぶりの選手権行きを掴んだ。

 
 和歌山決勝は初芝橋本と和歌山北が鎬を削った。和歌山北が楠見の一撃で先制すると、後半開始早々に初芝橋本も小川の得点で同点に追いつく。初芝橋本は後半25分に退場者を出して10人での戦いを強いられ、形勢は一気に和歌山北に傾くも、GKの奮闘と懸命の粘りで勝ち越しゴールを与えない。その執念が延長前半に結実する。一気のカウンターから名願が逆転弾を蹴り込んだのだ。しかし──。延長後半8分、和歌山北はロングボールから桂が劇的弾を決めて2-2! PK戦に雪崩れ込んだ一戦は4-1で和歌山北に軍配が上がり、ナイスゲームに終止符が打たれた。

 山口決勝は高川学園と西京の強豪対決となり、スコアレスで迎えた最終盤にドラマが生まれた。後半37分だ。西京はゴール前で得た直接FKをスペシャリストの村重が鮮やかに決め、5年ぶり3回目の出場を手繰り寄せた。大分と柳ヶ浦が激突したのが大分決勝。前半に1点ずつを奪い合った両雄は、後半5分に大分の菊池がゴールを決めてふたたび勝ち越す。38分に大分が3点目を奪うと、アディショナルタイムに柳ヶ浦も1点を返して会場をどっと沸かせたが、反撃もここまで。大分が2年ぶりに覇権を奪還し、本大会に駒を進めている。

◆選手権・出場全48校一覧はこちら。あなたの出身県はどの強豪が?

 これで本大会出場の全48校が決定。昨年大会4強の上田西(長野)やインターハイ覇者の山梨学院(山梨)、市立船橋(千葉)、昌平(埼玉)、関東一(東京)、三浦学苑(神奈川)、京都橘(京都)といった強豪校が姿を消す一方で、浜松開誠館、大阪学院大高、瀬戸内、龍谷の4チームが初出場を決めている。

 組合せ抽選会は明日19日、日本テレビタワーにて行なわれる。

 栄えある出場48校の顔ぶれは以下の通りだ。

【北海道・東北】
★北海道:旭川実(3年連続7回目の出場)
★青 森:青森山田(22年連続24回目の出場)
★岩 手:遠野(6年連続28回目の出場)
★宮 城:仙台育英(2年連続33回目の出場)
★秋 田:秋田商(4年連続44回目の出場)
★山 形:羽黒(2年連続7回目の出場)
★福 島:尚志 (5年連続10回目の出場)

【関東】
★茨 城:明秀日立(2年連続3回目の出場)
★栃 木:矢板中央(2年連続9回目の出場)
★群 馬:前橋育英(5年連続22回目の出場)
★千 葉:流経大柏(2年連続6回目の出場)
★埼 玉:浦和南(17年ぶり12回目の出場)
★東京A:国士館(15年ぶり4回目の出場)
★東京B:駒澤大高(2年ぶり4回目の出場)
★神奈川:桐光学園(2年ぶり11回目の出場)
★山 梨:日本航空(6年ぶり2回目の出場)

【北信越】
★新 潟:帝京長岡(2年ぶり6回目の出場)
★富 山:富山一(4年連続29回目の出場)
★石 川:星稜(2年連続28回目の出場)
★福 井:丸岡(3年ぶり29回目の出場)
★長 野:都市大塩尻(3年ぶり5回目の出場)

【東海】
★岐 阜:岐阜工(4年ぶり26回目の出場)
★静 岡:浜松開誠館(初出場)
★愛 知:東邦(2年ぶり6回目の出場)
★三 重:四日市中央工(3年ぶり33回目の出場)

【関西】
★滋 賀:草津東(2年連続10回目の出場)
★京 都:東山(22年ぶり3回目の出場)
★大 阪:大阪学院大高(初出場)
★兵 庫:関西学院(50年ぶり10回目の出場)
★奈 良:一条(3年連続9回目の出場)
★和歌山:和歌山北(2年ぶり11回目の出場)

【中国】
★鳥 取:米子北(9年連続13回目の出場)
★島 根:立正大淞南(3年連続17回目の出場)
★岡 山:岡山学芸館(2年ぶり2回目の出場)
★広 島:瀬戸内(初出場)
★山 口:西京(5年ぶり3回目の出場)

【四国】
★香 川:四国学院大香川西(4年ぶり11回目の出場)
★徳 島:徳島市立(2年ぶり16回目の出場)
★愛 媛:宇和島東(8年ぶり5回目の出場)
★高 知:高知西(2年連続2回目の出場)

【九州】
★福 岡:東福岡(6年連続20回目の出場)
★佐 賀:龍谷(初出場)
★長 崎:長崎総科大附(3年連続6回目の出場)
★熊 本:大津(3年ぶり17回目の出場)
★大 分:大分(2年ぶり10回目の出場)
★宮 崎:日章学園(2年連続14回目の出場)
★鹿児島:神村学園(2年連続6回目の出場)
★沖 縄:那覇西(2年ぶり16回目の出場)
※日程は変更になる場合があります

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181118-00050399-sdigestw-socc&p=1



1 2018/11/18(日)
浦和南は久しぶりだなあ!昌平の牙城を崩すのは難しいかと思ったが、名門復活だね。

あと、日本航空も頑張って欲しい!


2018/11/18(日)
東北北海道は連続出場ばっかり。
それだけ力が集中してるってことか。


2018/11/18(日)
ユ-スから長崎総科に転入してきた鈴木君にはびっくりしました。小嶺監督は良い名称監督だが、強い高校はあるのに驚きました。


2018/11/18(日)
高校野球の大阪代表ではないが、サッカーは千葉県代表を2校にした方が良いのではと思う。


2018/11/18(日)
各地区ごとにわかりやすい速報ありがとうございます。地元浜松開誠館に頑張って欲しい。


2018/11/18(日)
選手権は関東勢が中心かなぁ。
個人的に山陰勢の米子北と立正大淞南が
面白そうかな。


2018/11/18(日)
瀬戸内の決勝点はヘディングではない。
広島皆実の同点弾もアディショナルタイムではない。
正確に伝えてもらいたい。


11 2018/11/18(日)
桐生は決めなければいけないとこで決めれんくって負けたな。後半ボール支配してたし、良い流れの時にPK献上とアディショナルタイムで数少ない枠内シュートをうたれての失点だった。


12 2018/11/18(日)
今回はどこもハイレベルな試合だった。どこの代表も頑張ってほしい


13 2018/11/18(日)
最近広島勢低迷してるから頑張ってほしいな


15 2018/11/18(日)
上田西の去年のベスト4は奇跡です。地元民ですが信じられません(笑)
今年も熱い戦いを各校期待しています!


16 2018/11/18(日)
22年連続の青森山田、いつまで続くんかな。

途切れた世代はショック大きいだろな。


18 2018/11/18(日)
千葉は高校サッカーは本当に強いけど、Jリーグのレイソルとジェフは駄目だな。


20 2018/11/18(日)
埼玉決勝はいい試合だった。
浦和南が17年ぶり優勝でオールドファンが発狂中。


21 2018/11/18(日)
米子北が楽しみ


23 2018/11/18(日)
久しく高校サッカーから遠ざかっていたら、国見と帝京はもう過去のチームになっていた。


24 2018/11/18(日)
昔全国常連だった国見と鹿児島実業見なくなったなぁ


25 2018/11/18(日)
高校サッカーはどの地域でも優勝のチャンスはある。
高校ラグビーとは対照的。


26 2018/11/18(日)
山梨県、インターハイ優勝した山梨学院が県予選で敗退。
山梨のレベルが上がったのかな?
日本航空の活躍に期待!


28 2018/11/18(日)
桐光学園に神奈川県勢、高校サッカー初優勝を成し遂げてもらいたい。


30 2018/11/18(日)
国見やら帝京はどうしちゃったんだ?


31 2018/11/18(日)
頑張れ大津高校!


32 2018/11/18(日)
今年は大迫を超える選手が現われるか・・


33 2018/11/18(日)
一年は早いね
またこの季節かやってくる


35 2018/11/18(日)
千葉大会は毎年2強。


36 2018/11/18(日)
浦和南、野崎監督定年迄の母校復活見事に成し遂げました。

田島会長は浮かれてニヤニヤですか?


38 2018/11/18(日)
埼玉はレフリーが試合をぶち壊した。


39 2018/11/18(日)
ユースの方が強いんでしょ?
2軍戦か


41 2018/11/18(日)
東京2校じゃなくて千葉2校でいいよ


42 2018/11/18(日)
珍しく抽選会前に全校揃ったか。











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