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◆大差がついた今季初クラシコ

バルセロナとレアル・マドリーによる今季初のクラシコは、5-1でバルセロナが完勝。カンプ・ノウでのライバル対決は、意外にも大差がつくこととなった。

30分足らずでホームチームが2点を先行すると、後半レアル・マドリーが1点差に詰め寄ったが、後半最後の15分間で3ゴールを追加。不振に苦しむ最大のライバルを5発で粉砕し、クレ(バルセロナサポーターの愛称)にとっては最高の夜となっただろう。

では28日のクラシコで、ピッチ上では何が起きていたのだろうか。バルセロナは何をねらい、どのように得点を重ねていったのだろうか。そして、なぜレアル・マドリーは大量失点してしまったのだろうか。

今回は、スペイン大手紙『as』で試合分析担当を務めるハビ・シジェスに、試合の分析を依頼。世界中が注目した一戦を紐解いてもらった。

分析・文=ハビ・シジェス(Javi Silles)/スペイン紙『as』試合分析担当
翻訳=江間慎一郎


◆レアル・マドリーにとって最悪のクラシコ

こうなるしかなかった。フットボールの論理がバルセロナの背中を押して、ロペテギに判決を下した。レアル・マドリーにとっては状況を一変させられるかもしれないクラシコだったが、結果は裏目に、いや、果たせるかな最悪のものとなった。

バルセロナの大量得点は、様々な観点から見つめれば、おそらく大袈裟なものと説明できる。しかしながら、それにも増してマドリーのパフォーマンスは曖昧だった。3カ月前、ロペテギが監督に就任した際に公言していたことは、ほとんどぼやけてしまった。高い位置からのプレッシングも、素早く確実なパス回しも、信頼の置ける守備も……。マドリーの選手個々人、そしてチームとしての悪い部分が、バルセロナの本拠地カンプ・ノウで膨れ上がった。バルセロナは彼らの欠陥を白日の下に晒すために、特別なことをする必要もなかったのだ。

スターティングメンバーが発表された時点から、両チームが求めるものは明らかだった。バルベルデは前試合のインテル戦で成功を収めた楽譜の再演奏、つまりは右ウイングをラフィーニャとしてボールと時間を支配することを目指し、対するロペテギも彼と同じ譜面を用意していた。結果として、奏功したのは片一方の監督のみである。

◆カギを握った中央での争い。組織的なバルサ、ずさんなマドリー

リオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウドなしのクラシコは、ペナルティーエリアよりもピッチ中央でのプレーが鍵を握ることになり、バルセロナが前半を自分たちの望むような展開としている。セルヒオ・ブスケッツ、イヴァン・ラキティッチ、アルトゥールは、まるで束縛されていないかのようなプレーを披露。余裕を持って前を向き、パスコースをいとも簡単に見つけた。前半の彼ら3人のパスミスはわずか5本のみで、チームのポゼッション率は61.4%を記録。ただ、それがマドリーにとって不都合なものになってはいけなかった。彼らはバルセロナの攻撃に適切な守備で応じなかったのである。

ラフィーニャ&フィリペ・コウチーニョの両ウイング、さらにラキティッチ&アルトゥールの両インサイドハーフは何度もトニ・クロース、ルカ・モドリッチ、カセミロの背後を取ったが、ロペテギはその状況を回避しようとすらしなかった。白いチームは完全に混乱しており、前線からプレッシングを仕掛けるどころかパスコースも塞がずにいたのだった。極め付けは、右サイドのごたごたである。

ロペテギは当初、ギャレス・ベイルにジョルディ・アルバを抑える役割を与えていたはずだが、このウェールズ代表MFはいつものように前線に残り続けて、バルセロナの左サイドバックを一切追おうとしなかった。そうなると右サイドバックのナチョが対応することになるが、こちらは本職がセンターバックのためか中央に寄り過ぎ、J・アルバのオーバーラップを完全にほったらかしにしていた。こうしてバルセロナはコウチーニョの先制点、ルイス・スアレスのPK奪取を含め、J・アルバを起点として5回も決定的な場面を迎えることに成功。マドリーが気にも留めなかった左サイドバックは、アルトゥールから14本、ブスケッツから9本、ラキティッチから7本ものパスを受けていた。

またバルセロナの守備は、マドリーのずさんなそれとはまったく異なっていた。彼らはこれまで見せてきたアグレッシブかつ連動性あるプレッシングをより丹念に実行し、マドリーを自陣に押し込めている。セルヒオ・ラモス、ラファエル・ヴァランがビルドアップで繰り返しミスをするなど、マドリーの連係は鈍重そのものであり、万全な形で攻撃を仕掛けることはかなわなかった。

◆メッシ不在を克服したバルサ。残酷な現実を突きつけられたマドリー

ロペテギはすべての面でバルセロナに劣っていた前半を受けて、後半に動きを見せた。カセミロをナチョ、S・ラモスの間に据えて3CBとし、精彩を欠き続けたヴァランとの交代で出場させたルーカス・バスケス、またマルセロを中盤に位置させて3-4-3にシステムを変更したのだった。これにより、バルセロナはJ・アルバが自由にオーバーラップできなくなり、またアルトゥール&ラキティッチはモドリッチ&クロースに抑えられた。

マドリーはポゼッション率を59%まで引き上げて、ティボー・クルトワよりもマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンのゴールに近づいている。その攻撃は4回の内3回がサイドで展開されたが、しかしやはり決定力が不足していた。マドリーは15本ものシュートを放ちながらも、その取れ高はわずか1得点のみ。それも3試合連続でマルセロのゴールに頼ったのだった。

マドリーは再び、C・ロナウドが空けた穴の大きさを実感することになった。そして、そのフットボール的な欠損の責任の所在は、ロペテギではなくクラブ会長のフロレンティーノ・ペレスにあるべきだ。

バルセロナは時間とともにマドリーの付け焼刃とも言える3-4-3のシステムに慣れて、安定を取り戻す。そして、ここ最近に決定力を取り戻したL・スアレスを主役としたカウンターでもって、大量得点を実現した。今季開幕当初こそもたついたカタルーニャのチームだが、バルベルデはチャビ・エルナンデスの後継ともされるアルトゥールをはめ込み、不均衡な部分を是正。指揮官はもう、メッシあり、メッシなしの両方でプレーする方法を理解している。

片やマドリーには、リーダーシップも、システムも、守備も、攻撃のアイデアも存在していない。クラシコで、メッシがいないバルセロナに圧倒されるなど、これ以上に残酷な現実は存在しない。ロペテギというプランは失敗に終わったのだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181029-00010006-goal-socc&p=1



1 2018/10/29(月)
マドリーはボロボロ
良いとこなしだ

バルサはアルトゥールが良いな
シャビの再来と言われるが中盤で良いリズムを生み出す
コウチーニョを一枚上げ中盤にアルトゥールを起用するこの形がバルサにとってベストだろな


2018/10/29(月)
せっかく欧州トップクラスの中盤活かしたポゼッションサッカーを今季はしてきたのにバルサ相手になるとそれすらも影を潜めチームとしてのスタイルが見えなかった。その中盤も酷い有様で結局点を取ったのはまたSBのマルセロ、要所でも決めきれず流れを完全に引き戻すこともできず、来季は相当な補強ありそうだな。


2018/10/29(月)
ほんとラフィーニャがいて良かった。あのプレーは、デンベレにもデニスにも出来ない。そしてあんまり触れられないけど、ラングレが地味に良い。アルトゥールは言うまでもないし、今回は出なかったセメドもフィットしつつある。ジワジワと世代交代がうまくいってる。

対するマドリーは、主力であるベンゼマ、ベイルがさっぱりで、ベンチにはマリアーノとセバージョスという寂しさ。いつの間にこうなったのかという感じ。


2018/10/29(月)
ロナウドの存在もあるが、レアルは選手層は厚いが有効に使えず、バルサはレアルに比べると選手層が薄いが機能させた。試合の入りといい指揮官の差も十分あると思う。


2018/10/29(月)
モドリッチのポストを叩いたミドルやベンゼマのドンピシャヘディング等、レアルにもそれなりに決定機はあった。でもそれを決めきることができない。決定力のあるストライカーの有無は、勝敗を決定的なものにする。強豪クラブとビッグクラブの違いは、まさにそこにある。


2018/10/29(月)
メッシが骨折で出ていないしロナウドも移籍したため良い勝負かと思ったら圧勝でしたね。
バルサのパス回しは上手すぎる。


10 2018/10/29(月)
クリロナがいない事が最大の理由だがキーパーを代えた事も理由だと思う

キーパーはナバスに戻すべき


11 2018/10/29(月)
今年のレアルの試合を見てた人からしたらなぜ?とさえ思わなかっただろう。それぐらい今は力の差がある。個人の力以外の戦術的な面での差が。今までと全く違う戦術をやっているんだから時間がかかるもの。ただレアルというチームはそれを待てるようなチームではない


12 2018/10/29(月)
「意外にも」といいつつ、これまでのクラシコでも5-0なんてスコアはたびたび起こる。そこまで実力差がない時でも、意外に思える大差で決着したりするところがクラシコの不思議で面白いところ。


15 2018/10/29(月)
誓いの時は来た。今、私はあなたを超える。
トキはそう語り、ラオウに戦いを挑みます。
病いに侵されながらトキの拳は力強く、闘気も漲り、ラオウを圧倒します。その強さは病いに侵される前にも増していました。しかし、ラオウは見抜きます。
トキが自らの秘孔を突き、一時的に強靭な肉体を得ていた事を。そして時間の経過とともに、徐々に体力を失いラオウに圧倒されてしまいます。

後半から不慣れなフォメで戦っても付け焼き刃。
結局はマルセロしか点獲れてません。
何か思い出しましたな、北斗の拳。


16 2018/10/29(月)
白い方は完全に入り方を間違った。そういう戦術だったのか選手が自信喪失してたのかはしらないが、後ろに引きすぎて勇気もって前に出てこない、ベンゼマ、ベイルも前で組織的に追いかけない、バルサの中盤を全く自由にしてしまった。あんなにブスケツやラキティッチ、アルトゥールがストレスなく前を向けたら、そりゃ後ろから追い越してくるアルバなんかにずたずたにされるわ。
後半から死に物狂いで走り出したけど、決定機も外してあとは体力の消費とともに死を待つだけという展開に。


17 2018/10/29(月)
先制点の場面は酷かったな。今どき下位チームでもアルバをあんなどフリーにはしないわ(笑)


18 2018/10/29(月)
レアルマドリードは、CR放出といい監督交代といい悪手しか取っていないですね。
ここからリーグやCLで優勝したら、ある意味凄いです。


21 2018/10/29(月)
左ウィングにコウチーニョ
真ん中スアレス
右ウィングにメッシ
こっちの方が破壊力が圧倒的。
中盤にもっとビダルやデニスももっと使ってほしい。


22 2018/10/29(月)
バルサ好きからしたら楽しいはずなんだけど....むしろ痛々しくて可哀想にさえ感じた。何とか立て直して欲しい。楽しく観れない。ネイマールとエムバペ獲ってくれたら面白くなるね。


23 2018/10/29(月)
マドリーはやっぱり補強が無さすぎる。
そしてジダン最終年もポゼッションフットボールを目指してリーグ失敗したんだから、このメンバーには無理でしょうね。


25 2018/10/29(月)
アルトゥールはさすが8番をを背負う選手って思う。


26 2018/10/29(月)
ベンゼマがフランス代表に呼ばれない理由が分かった

あの事件が原因じゃない


28 2018/10/29(月)
中盤とか、あれこれ言われるけど、個人的にはスアレスの「確実にゴールを仕留める能力」は世界トップクラスだと再認識した。


30 2018/10/29(月)
血の入れ替えに成功しているバルサと
失敗したマドリード。


31 2018/10/29(月)
ロナウド退団、主力の高齢化。過渡期ですね。補強しかない!


33 2018/10/29(月)
ヴァラン今回も酷かったな
DF統率する能力が無い
FFP考えると高値で売って選手補強したらいい


34 2018/10/29(月)
ひとことでいうと、そんな時もある
だな


35 2018/10/29(月)
分析しなくても中位チームにボロボロとりこぼしてるじゃん。メッシがいたらもっと面白いものがみれたかもね笑


38 2018/10/29(月)
現状分析から処方箋を書いて
補修工事をする

監督の仕事じゃん

出来なきゃ無能でしょうよ


40 2018/10/29(月)
何となくジダン就任前に戻ったんだな、と思った


41 2018/10/29(月)
ほんとベンゼマってダメだな
フランス代表に呼ばれない理由ってただの実力不足だろ


42 2018/10/29(月)
>ロペテギは当初、ギャレス・ベイルにジョルディ・アルバを抑える役割を与えていたはずだが、このウェールズ代表MFはいつものように前線に残り続けて、バルセロナの左サイドバックを一切追おうとしなかった。

弱いチームのお山の大将
こういう締めるのが偉大なカピタン、ラモスじゃなかったのか?

ニワカ、白ゴキは何か言ってみろよ


44 2018/10/29(月)
4勝2分4敗。得失点差ゼロ。
20チーム中9位。
文字通りの「白い凡人」ですね。
凡人が首位チームとやれば、まぁこんな結果でしょう。


45 2018/10/29(月)
ナバスがいればこんな結果にならなかった。











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