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 サッカー日本代表の新生「森保ジャパン」が、初陣のコスタリカ戦に勝利した。ワールドカップ(W杯)ロシア大会で長谷部誠(フランクフルト)が代表引退を表明するなど、長年、チームを支えたベテランからの世代交代が課題となるなか、新たに招集された若手が躍動した。それは代表入りをかけた若手同士のバトルの始まりであり、「エリート」対「雑草」の戦いでもある。日本代表取材歴25年の元川悦子さんがリポートする。

◆求められる世代交代

 日本代表は2010年のW杯南アフリカ大会から18年のロシア大会まで5人が監督を務めたが、メンバーはほぼ固定されていた。しかし、ロシア大会が終わると、長年、主将を務めた長谷部が代表引退を表明。カンボジア代表の事実上の指揮官に就任した本田圭佑(メルボルン)も一線を退いた。ロシア大会の日本代表は平均年齢で28歳を超えており、22年のカタール大会に向けて世代交代は急務だ。

 森保一監督は今回、長友佑都(ガラタサライ)や香川真司(ドルトムント)らロシア大会の主力メンバーを呼ばず、20歳代の若い戦力を主に招集した。長谷部、本田の後釜を担う選手が出てくることに大きな期待を寄せ、早速、若手が応えた。

◆Jクラブ出身の「エリート」が活躍

 ロシア大会の前から、ファンの間で「日本代表に選ぶべき」という意見が多かった選手が期待通りの活躍を見せた。この日がA代表デビュー戦だった20歳の堂安律(フローニンゲン)、代表戦3試合目となる23歳の南野拓実(サルツブルク)、ロシア大会直前まで代表にいた24歳の中島翔哉(ポルティモネンセ)という攻撃陣である。

 3人に共通するのは、中高生の時、高度なドリブルやフェイントなどの足技や、多彩な攻撃のアイデアを考えることに主眼を置くJクラブで過ごしたことだ。世代別代表に選ばれ、高校時代にJリーグデビューを果たした「超エリート」なのだ。

 東京都八王子市出身の中島は、小学5年時に東京Vのジュニアチームに入り、元日本代表の都並敏史(ブリオベッカ浦安テクニカルディレクター)などといったコーチと一緒に、毎日のようにボール回しやミニゲームをこなした。恵まれた環境で順調に階段を上がり、高校3年の12年にJリーグデビューを果たした。

 兵庫県尼崎市出身の堂安は、中学からG大阪のジュニアユースに進み、高校でユースに昇格。16歳だった15年にJリーグデビューを飾った。

 大阪府熊取町出身の南野も、中学からC大阪のジュニアユースチームに入り、高校3年の12年にJ1の初舞台を踏んだ。

◆這い上がった“雑草組”

 一方で、「雑草組」と呼べそうな選手たちも躍動した。先制点につながるヘディングシュートを放った佐々木翔(広島)、途中出場して後半終了間際に代表初ゴールを挙げた、25歳の伊東純也(柏)は、その典型と言える。

 佐々木は神奈川県座間市出身。小学3年から横浜M傘下のチームに入り、ジュニアユースでもプレーしたが、高校進学時にユース昇格を果たせなかった。県内の強豪とは呼べない高校でサッカーを続け、神奈川大に進むと再び頭角を現し、大学1年の時に19歳以下の日本代表に選ばれた。しかし、同じ19歳以下の代表チームにいた大迫勇也(ブレーメン)らに比べると目立たない存在で、卒業後の12年、当時J2の甲府に加入した。

 15年に広島に移籍後、2度にわたり、右ひざのじん帯の断裂を経験した。選手生命の危機に直面したが、それを乗り越え、28歳でようやく代表の座をつかんだ。

 伊東は神奈川県逗子市出身。中学進学時に横浜Mのジュニアユースのテストを受けたが不合格。そのためJチーム傘下ではないクラブに入り、公立高校のサッカー部では目立った活躍ができず、佐々木と同じ神奈川大というルートをたどった。この間、日の丸を背負った経験はゼロで、大学卒業後の15年、当時J1残留争いの常連だった甲府でJリーグデビューを果たした。

 甲府では主力が移籍した関係もあって、出場のチャンスを得ると力を発揮し、翌16年には柏へ移籍。50メートル5秒台で走る抜群のスピードを生かした攻撃スタイルを確立し、17年にJリーグの優秀選手賞を獲得するなど才能を開花させ、日本代表の座をつかんだ。

◆大胆な若手起用も

 森保監督の選考の特徴は、23歳以下を主体とする五輪代表の監督を兼任していることもあり、幅広い年代に門戸を開いていることにある。

 W杯終了後に、新たなチームづくりを始めるとき、一日も早く結果を出そうとするためか、それまでの主力を残す傾向が見られる。

 2006年のドイツ大会後には、それまで代表を牽引(けんいん)してきた中田英寿が引退したが、中澤佑二(横浜M)や中村俊輔(磐田)ら主力選手の何人かを残したままチーム作りは進み、本格的な世代交代は10年の南アフリカ大会直前にずれ込んだ。これに対し、今回のコスタリカ戦では、ロシア大会に出場した選手のうち先発出場は槙野智章(浦和)のみで、積極的に若手にチャンスを与えようという姿勢がうかがえる。

◆雑草組にもチャンス

 森保采配のもう一つの特徴は、戦術の柔軟さだ。コスタリカ戦では、「エリート組」で攻撃を組み立てる一方で、相手に身長の高い選手がいたこともあり、体が強く、ヘディングが得意な「雑草組」の佐々木を起用して、先制点を導き出した。相手に疲れが見えた後半には同じく伊東を入れ、スピードとキレのあるドリブルで相手を翻弄して3点目につなげた。

 状況に応じて戦術を変える森保監督の“駒”になるだけの抜きん出た個性をアピールできれば、「雑草組」も日本代表に選ばれるチャンスは十分にあることを示したのだ。

◆サムライブルー、新時代へ

 今夏にインドネシアで開かれたアジア大会は、五輪と同じように23歳以下が基本で、オーバーエージ枠が設けられた。優勝した韓国はこの枠を使ってA代表の主力を呼んで補強したが、日本代表は、2年後に23歳以下になる21歳以下からしか選ばなかった。Jリーグがシーズン中で各クラブの主力級の若手を呼べないという事情もあったが、大学生やJ2、いわば「1.5軍」で臨んだ。

 それでも、準優勝までたどり着き、大会を通じて、スピードという武器を持つ前田大然(松本)や岩崎悠人(京都)が存在感を示すなど、新たなA代表候補の発掘につなげた。

 さらに、その下の19歳以下の世代を見ても、神戸でイニエスタやポドルスキといった世界トップクラスの選手とピッチで“共演”している19歳の郷家友太、バルセロナ下部組織出身で17歳の久保建英(横浜M)などもいて、代表サバイバルレースはさらに激しさを増しそうだ。

 激しい競争の結果、日本代表の世代交代も活性化する。コスタリカ戦でゴールした南野は喜びもつかの間、「次の10月(12日=パナマ戦、16日=ウルグアイ戦)に選ばれるか分からない」と危機感をあらわにした。年齢や出身、エリートか雑草かなどに一切関係なく、競う合う日本代表の未来は明るい。サムライブルーは新たな時代に突入した。

フリーライター 元川悦子
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00010000-yomonline-spo



1 2018/09/25(火)
コスタリカ戦で中島、南野、堂安は個人技で展開を一気に打開できる点は見せたし、持ち味は充分に発揮していた。

左右の中島と堂安は共にドリブル突破はキレ味鋭かったし、止めて逆方向への動き出しが速く上手い…。
南野はトラップしての反転が速いし、シュートへの動きも速い…。

このメンバーにロシアW杯メンバーを融合したら、間違いないく良いチームに成りそうだから期待は膨らむばかりである。

来年1月のアジアカップ迄はあと4試合ぐらいしか無いから、選手達は何度もチャンスが有る訳ではないのだから、皆で切磋琢磨しながら頑張って貰いたい。
期待している。



2018/09/25(火)
まあ、エリート対雑草という構図が日本人は好きだろうからこういうタイトルなんだろうけどね。あと、明るい兆候が多いのは確かだけど、このメンバーでブラジルやスペイン、フランス辺りと常にいい勝負できるようになってからじゃないと喜ばないでしょ。

あとは、20代の若手がCLの上位に行くようなビッグクラブのレギュラーに何人かがなるようになって、初めて日本サッカーは強豪国になるんだろうな。

何年かかるかわからないけど、少なくとも昔のベルギーは今の日本とレベルはそんなに変わらなかったはず。そういう育成ができるようになってほしい。



2018/09/25(火)
そもそもエリートと雑草という区分けなんて必要ない。クラブで育った子もいればクラブから部活に移る子もいるし、ずっと部活の子もいる。
部活の子達は多くいる仲間の中から選ばれるレギュラーになればプレッシャーはきついなんてもんじゃない。その中でメンタルも鍛えられる。
クラブの子達だって周囲の大人たちからの期待で押しつぶされそうになりながら育っていく。どっちが雑草かなんて今の育成年代では判断しようが無いと思う。記者の目線と、育成現場の目線の違いが大きいと感じてしまう記事です。
Jクラブのユースだって高校の部活チームとクラブチームは各地区単位で試合してます。経済的なことで言えばクラブチームの子達の方が親に負担をかけていないかも知れませんが、越境入学している子達はそれなりに親も高収入だったりするのです。紋切り型の区分けが出来るような状況でない事は理解しておいて欲しいですね。



2018/09/25(火)
ロシアW杯での代表の活躍、特にベルギー戦で躍動し同時に世界トップの凄さを目の当たりにした経験が、次の世代にいい刺激を与えていると感じる。

まだまだワールドカップ決勝は雲の上の上だが、あながち叶わぬ「夢」ではないのではないか、という期待をはじめて持てた気がする。
楽しみ!



2018/09/25(火)
中盤の選手はかなり底上げが進んでいる印象があるが、ディフェンスライン 特にサイドバックの選手が全然いない。室屋と佐々木ぐらいだろうけど。長友、酒井宏樹の出場機会を奪うぐらいの底上げがほしい。



2018/09/25(火)
いやいや、面白いのはサブメンで戦ったパラグアイ戦やレギュラー除外で戦ったコスタリカ戦で、異常な熟成度を示す指揮能力。アジア大会でのパキスタン戦やマレーシア戦でも同じような事ができてる。一方で森山はタジキスタンと引き分けだったので、日本人監督だからできた訳では無い。長期政権になるかもね。



2018/09/25(火)
違和感がある記事だなぁ
五輪がU23以下に限定され各世代で国際大会がある今は代表入りはすべての世代でサバイバルだよ
中学→J下部・強豪高校→J・大学といろいろ選択肢があるからね
でもA代表はW杯GL予選突破できるかどうかでしょ?
若いうちに海外、できれば4大リーグのクラブで活躍できる選手じゃないとA代表に入れないくらいのハードルは必要十分条件だと思うよ



82018/09/25(火)
街クラブでも強いところあるしJの下部組織とは違う良さが高校大学サッカーにはあるし、どんな道でもエリートや雑草なんて他人が言うことでもないけどな



2018/09/25(火)
今まだその視点は早いと思う。
ここに書かれていない下の年代にも
逸材は、ごろごろしてるし
ワールドカップは4年後ってことが
忘れられてるよなと
この記事見て率直に思うわ。

佐々木の年齢プラス4年考えれば
考え甘いし、
先日のコスタリカ戦見て、このまま代表で
先発はれるとは到底思えるレベルにないのは
見ればわかる
それバトルって意味がわかんない。

この記事がこれから3年先で書かれてるものなら
まだしも。



10 2018/09/25(火)
エリートと雑草に分けるのは納得できないな
J下部もピンキリだしクラブチームにも良いクラブはある



11 2018/09/25(火)
甲府は人材を育てるのがうまい。人材城。



12 2018/09/25(火)
名門ではないけど佐々木翔君がいたころの城山高校は強かったと思うけど。



13 2018/09/25(火)
昔ユース所属してたらエリートってのは、あくまでその当時での話
ガンバサポやけど、ユース上がりが軒並み伸び悩んでる



14 2018/09/25(火)
日本の中でのバトルなんて何の意味もない。エリートであろうが雑草であろうが世界とどれだけ戦えるかに意味がある。雑草組でもJの中だけに閉じこもっているようではちょっときついよね。



15 2018/09/25(火)
カタールの時には、今ちっとも名前の上がってない選手が続々と名乗りを上げるといいね。



16 2018/09/25(火)
そもそも四年後に中島や堂安が選ばれるって保証はない。下手すりゃ両方消えてるかも



17 2018/09/25(火)
神奈川大に入って甲府にスカウトされれば将来の可能性は高いかもw



18 2018/09/25(火)
2010~2018までメンバーはほぼ固定されていたって、いったいこの記者は何を見てたんだ?
代表がメンバー固定されていたっていう風潮あるけど実際はそうでもないはずなんだけどな。



19 2018/09/25(火)
アジア大会で前田見たら期待したくなりますよね。浅野よりも可能性を感じました。
松本から世界に行く選手が現れましたね(*´∀`)



20 2018/09/25(火)
ファンだから言うわけととられたくないが、サンフレッチェの有り様は日本サッカーの将来のあり方であると感じる



21 2018/09/25(火) 
ユースがエリートで高校が雑草ってのは昔の話やな。
昔のサッカー部はやんちゃなやつらばっかりのなかで理不尽なことがあったり色々揉まれたから雑草って言えるしコミュ力やメンタルも鍛えられた。

今の高校なんてユースと大差ある?



22 2018/09/25(火)
『雑草』って表現、本人が言ってるならともかく、そうじゃなければ相当失礼な表現だと思うぞ。



23 2018/09/25(火)
昔のベルギーも強かったよ。



24 2018/09/25(火)
申し訳ないが28歳の佐々木、32歳の青山、31歳の槇野など、もう呼ばなくていい。

4年後の年齢を考えるべきだ。

柴崎ですら出番がないなら、その時は30歳なのだから呼ばなくていい。

4年後にオーバー30で呼んでもいいのはコンスタントに試合に出場していて結果も出してる実力者だけでいい。

そうでないなら伸び代のある若手選手を起用してほしい。



25 2018/09/25(火)
2列目1.5列目は人がいすぎる。
だれかサイドバックを、、



26 2018/09/25(火)
今のリオ世代と東京世代の台頭、その下のU-20出身の選手が5〜6人台頭してくれれば理想的なんやけどな。年功序列はもうマジで勘弁してくれ。エムバペみたいなヤングなニュー・カマーが絶対必要不可欠!



27 2018/09/25(火)
ハリルなんちゃらによる失われた4年間。



28 2018/09/25(火)
日本にはエリートもいなければ雑草もいない。
森保ジャパンこのままで大丈夫か?



29 2018/09/25(火)
岩崎は面白い🤣



30 2018/09/25(火)
16歳、17歳でプロデビューというのはデカい。
南野は23歳だけど、俺の印象では、まだ23歳?というくらいもうベテラン。セレッソで得点を重ねていた10代から観てたから、もう7年近くみてる。

大卒Jリーガーなら7年経ったら28、29歳。それが南野は23歳。この差はでかい。



31 2018/09/25(火)
エリートとか雑草とかスポーツでは関係ないだろ。



32 2018/09/25(火)
エリートが高卒で雑草が大卒か。



33 2018/09/25(火)
放っておいても各方々から、将来有望な若手が無限に続発!
これこそがサッカー大国日本の強さの秘訣であり、ハンガリーみたいな古ぼけた古豪に落ちぶれる未来など万に一つも絶対にないと、ハッキリ言い切れる拠り所でもある。



34 2018/09/25(火)
海外に行けば日本人は全員雑草
メンタルが弱ければ上がっていけない



35 2018/09/25(火)
『森保ジャパン』

どうしても、損保ジャパンを連想してしまう…(泣)



36 2018/09/25(火)
エリートとか、雑草なんて、言ってる奴に
サッカーを強くすることは、できねーヨ。











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