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 南米サッカー連盟が主催するクラブチームの国際大会「コパ・スダメリカーナ」の2次ラウンドでビューティフルゴールが生まれた。コーナーキック(CK)からファーサイドのネットに突き刺す芸術的な一撃が飛び出し、「壮観なゴール」「ゴラッソ!」と海外メディアも取り上げている。

 現地時間8月2日に行われたフルミネンセ(ブラジル)対デフェンソール(ウルグアイ)の第2戦、敵地で行われた第1戦で2-0と勝利したフルミネンセは後半42分に先制点を決めてより優位な状況に立ち、後半アディショナルタイムに突入した。

〈続く〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180803-00126202-soccermzw-socc

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 左CKのチャンスでキッカーはエクアドル代表MFジュニオール・ソルノサ。ゴール前で両軍の選手がポジション争いを繰り広げるなか、ソルノサが蹴ったインスイングの一撃は、ニアサイドにポジションを取っていた相手GKの頭上を越え、綺麗な弧を描いてそのままファーサイドのネットに突き刺さった。

 実況も「ゴーーーーーーーーーーーーール!!」と約6秒シャウトするビューティフル弾に、ペルー紙「La Republica」は「壮観なゴール」と題して、「ソルノサは綺麗にボールをヒットし、ライバルのGKを欺いて、ファーサイドにボールを流し込んだ」と報道。エクアドルメディア「futbolecuador」も端的に「ゴラッソ!」と称えた。

 一方、ブラジル紙「ランス」は「僕は手前のGKを見ていた」というソルノサのコメントを紹介し、ファーサイドへの一撃は“偶然の産物”であったことを伝えていた。

 24歳のソルノサは身長169センチながら精度の高いキックで存在感を示している。

Football ZONE web編集部












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