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 日本サッカー協会は18日、ガーナ代表との国際親善試合(30日、日産ス)に臨む日本代表メンバーを発表し、27選手が選出された。西野朗監督(63)が就任して初めての対外試合。6月14日開幕のワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場する23人のメンバーはガーナ戦の翌日となる31日に発表される。

西野監督と報道陣の主なやりとりは以下の通り。

【続く】


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180518-00000155-spnannex-socc

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【続き】

―この27人から23人を選ぶということではないのか。それともここから絞るのか。

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「30日にガーナ戦があり、基本的にはこの27名の中からという考え。バックアップの選手はキャンプ中の状況で追加招集もあるので準備をしておいてほしい。状況によるが、そのタイミングで入ってくる選手も考えられる。ガーナ戦がロシア大会への第一歩であることは間違いない。そのテストに対しての27人」

―本田圭佑(パチューカ)、香川真司(ドルトムント)、岡崎慎司(レスター)の“ビッグ3”が選ばれている。その中で岡崎を選んだ理由と、どのような仕事を求めているか。

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「これから大舞台で戦う上では、身体だけでなく判断力など頭で考える部分で“止まっている選手”がいたら戦えない。岡崎はプレミアリーグのタイトで厳しい毎試合のゲームの中で、あれだけ身体を動かせてチームに対する貢献度があり、しかもストライカーとしての役割を果たしている。彼のプレースタイルというより、ゲームの中での総合的な役割は代えが利かないものだと評価している。ただ運動量があるだけではなく、常に2、3つ先のプレーに対する彼の貢献、献身度。その部分がチームに欠かせないと判断した。懸命にトップフォームに戻そうとしているが、間違いなく1カ月の猶予があれば彼は良い状態にもっていけるという予測と、それがチームに創造力をもたらすと信じて選出した」

―本田、香川の選出理由と最近のプレーに対する評価は。

 「今まで代表で積み上げてきたものは大きく、チームの中心選手たちだった。ただ、香川については本当にデリケートに考えないといけない。彼の選手生命というか、3カ月もトップステージでやっていないという中での招集。彼の状態を期待しながら、このキャンプで最終的に確認したい。数週間前に状態を直接確認してきたし、彼がトップフォームに戻ることを期待している。本田に関しては、中南米という違ったコンディションの中でやれている。代表の中でフルでトレーニングし、ゲームに対するパフォーマンスという部分のチェックをしたい。彼らのプレーは皆さんご存じのように代表チームに欠かせない。そういうパフォーマンスを維持して、さらに代表に貢献してほしいという思いの中での選出」

―広島の青山敏弘の招集については。

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「今の広島のチーム事情を彼がつくっていると言ってもいいくらい、広島のサッカーを象徴しているキャプテンであり、中心選手であり、チームの精神的支柱。代表からは少し遠ざかっているが、経験はあるし貢献度も高く評価している。過去の実績や経験値、プラス現状のトップパフォーマンスの部分で代表にいてほしい選手。間違いなく今、最高のパフォーマンスをしている選手のうちの一人」

―6月19日、W杯初戦のコロンビア戦にどういう戦い方で挑むのか。また、急きょ就任した中、チームに新しい風をもたらすために主将を交代するなどの考えはあるのか。

 「これは短い長いではないが、こういう準備期間、このタイミングでのチーム作りを考えれば、できるだけ早い段階でメンバーを固定してチーム作りに入りたい。キャンプ中にチェックとかテストとかできる猶予は当然無いはず。最初のプランでは、もっと早い段階でメンバーを固めて本大会へのシュミレーションとしてチームを固めたかった。ただ、シーズン制も違う中で、国内外の選手のコンディションが一番そろいにくい状況でもある。バックアッパーも含めチームを作り(戦力などを)見極めることが必要。今回27名を選んだが、追加招集も考えられる。当然、コロンビア戦への対応を考えないといけないが、なかなかそこに向けた絵が描けていない。ただ、勝ちに行くというシナリオ、自分の中での想像というか、いろんな選手の掛け合わせで絵が描けることはあるのでベストな選択をしていきたい。選手によって変化することもあるが、具体的にどういうスタートメンバーでと可能性を考える中で、一番良い選手、一番いいグループ、チームということを考えている段階。現状はそういうところ。長谷部の主将に関しては、まだ本人に直接伝えていないが、是非やってもらいたい。そういうプレーヤーと考えている」

―FWが4人。2トップも考えているのか。

 「私がリストを作る段階で、GK以外のポジションをボードに載せたことは一度も無い。今日初めて載せた。FWは限定して4人しかいないのかということになりかねないので、ポジションについてはGK以外は外してほしいなと思う。たしかに、前線をやる選手ではあるがポジションはFWだけではない。シャドーのMF的なポジションに入る可能性はあるし、サイドに入るかもしれない。MFの選手でも1、2トップなどポジションは変わってくる。選手は対応力が間違いなく求められる。固執したシステムやポジショニングだけではないポリバレントで複数のポジションをこなせる選手は(メンバー)リストにたくさんいる。柔軟に対応する力、戦い方、戦略的な部分を選手には持ってほしい。たくさんのオプションを考えていると選手にも伝えたい」

―バヒド・ハリルホジッチ前監督の時に入っていた久保裕也(ヘント)や中島翔哉(ポルティモネンセ)の名前がないが。

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「久保に関しては、クラブで27日までプレーオフというシビアなゲームを控えている。最後に入れるか入れないかというところは今週決定するが、あまりクラブに影響を与える状況でリストを出したくなかった。追加招集もかなう段階なので、もちろん戦力として考えている。そういう状況のクラブがいくつか海外組にはある。その1つが久保。そういうところで追加招集は十分に考えている。中島もポルトガルで結果を出した選手。ただ、彼は1年間ポリバレントではなかった。同じポジションあるいは多少違うポジションを追跡して見たが。日本代表で一番膨らむポジション。成果が出しやすいポジションだが、そういうバランスの中で今回選出はしなかった」

―35人から2人選出できなかった選手がいたということだったが、ケガの状況などで差し替えになったのか。


「結論からいうと、最終的には35人いたが、現状考えられるのは33人だ。1人はG大阪の今野。重い手術ではないそうだが、この期間での復帰は望めないということでリスト外にした。経験値、実績があり、代表に欠かせないという評価をしていたので、なんとしてもと思ったが、リストに選んだ翌日にそういう結果が出たのでやむなく外した。もう一人は川崎Fの小林。今朝、連絡を受けて2週間程度のケガということだった。彼はリストに入っていたが、残念ながら外さざるを得ないということで、現状では33名のリストになる。(入れ替えるのか?)今朝報告を受けてから即答で選手を差し替えるという判断にはなっていない。バックアップの状況も含め、必要があれば差し替えたい」
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