1: サムライ24時 2017/03/03(金) 19:44:17.24 ID:CAP_USER9
そこを、誰が、使うのか――。
しばらくの間、これが中村俊輔を迎え入れた“名波ジュビロ”のテーマになりそうだ。
「そこ」とは俊輔が空けたトップ下のスペースのこと。「誰」とは俊輔の近くでプレーするボランチや両サイドハーフのことだ。
2月25日に行われたJ1リーグ開幕戦。俊輔加入で注目の集まるジュビロ磐田は、J1に復帰したばかりのセレッソ大阪に対して、0-0の引き分けに終わった。
シュート数はC大阪の9本に対し、磐田は7本。名波浩監督が「よく勝点1をもって帰れたなというゲーム」と語るほど劣勢とは感じなかったが、磐田にとって不本意な出来だったのは確かだろう。俊輔もまた「やりたかった攻撃の半分もできなかった」と振り返った。このゲームで浮かび上がった課題のひとつが、冒頭のものだった。
自陣に引いて構え、慎重にゲームを進めるC大阪に対して、磐田は俊輔がボランチの近くまで下がって積極的にボールに触り、攻撃を組み立てようとした。
ところが、1トップの川又堅碁が孤立してしまい、決定的なチャンスが作れない。そんな状況が、特に前半はやけに目立った。
俊輔が降りた時に、周囲がどう連動するか。
俊輔が下がりすぎるとの指摘もあるかもしれないが、1本のパスで局面を変えられる俊輔がボールに多く触ったほうが相手にとって厄介なのは間違いない。
むしろ問題は、俊輔が下がったときにどうするか、だ。俊輔のマークに当たる山口蛍は付いて来ているのか否か、数的優位はどこで生まれているのか、代わりに誰がトップ下に入れば相手を混乱させられるのか……。
俊輔が何を狙って降りているのか、その頭の中まで覗けるようになれば、技術の高い川辺駿や松本昌也、松浦拓弥あたりが、いっそう輝きを放てるはずなのだ。それこそ、名波監督が狙っている「1+1が2以上のものになる」瞬間だろう。
両チーム通じて最長の走行距離を記録した俊輔。
実は、この試合で最も長い距離を走ったのが、ほかでもない俊輔だった。その距離は12.637キロ。12キロ以上走ったのも、両チームを通じて俊輔しかいなかった。
俊輔はなにも、プレミアリーグのセントラル・ミッドフィールダーよろしく「ボックス・トゥ・ボックス」で走り回ったわけでも、ブンデスリーガの攻撃陣のように二度追い、三度追いしてボールを奪い取ったわけでもない。
実際、スプリント(時速24キロ以上のダッシュ)数は9回で、これは磐田のスタメンの中ではGKカミンスキーの1回、アダイウトンの8回に次ぐ少なさだった。
それなのに、最長の走行距離をマークしたのは、ボールサイドに積極的に顔を出したり、こまめにポジションを取り直したり、味方のサポートに頻繁に向かったりと、細かい動きを積み重ねた結果と言える。
本来なら、その動きに応じて周りの選手も常に動く必要がある。そうすれば、チーム全体の走行距離も自ずと伸びていくはずで、俊輔の走行距離が目立つのは、まだまだ攻撃のイメージが共有されていないからだろう。
名波監督「今の選手は全然話し合わない」
とはいえ、“名波ジュビロ”の進化は、始まったばかり。ポジティブな面も見えた。そのひとつが、試合終了後の光景だ。ホイッスルが吹かれると松浦がすぐに俊輔を掴まえ、身振り手振りで意見交換をすると、ピッチから引き上げる際にも川又と俊輔が、川辺と俊輔が話し合っていた。
名波監督が以前、こんなことを言っていた。
「今の選手たちは全然、話し合わないんだよ。俺たちの頃はしょっちゅう、ああでもない、こうでもないって話し合っていた。そうやって約束事とかあうんの呼吸というものを築き上げていったんだから」
俊輔「勝点1以上のものは取れたと思う」
名波監督が現役だった頃の強く、美しい磐田も、選手各々のサッカーセンスだけで作られたものではなく、徹底的に話し合ってイメージを共有し、それぞれのストロングポイントを引き出し、ウイークポイントを補い合って作り上げられたものだったのだ。
新天地でのプレーについて「得るものが多い」と語った俊輔は、初陣の価値についてこんな風に語った。
「勝点1以上のものは取れたと思う。でも、全員が共有していないと意味がない。ロッカールームでも話せたので、そういうのを大事にしたいと思う」
勝点1以上のものとは何なのか。それがピッチの上で表現されるようになれば、俊輔を触媒とした“名波ジュビロ”のサッカーが美しいハーモニーを奏でるはずだ。
http://number.bunshun.jp/articles/-/827525?page=3
しばらくの間、これが中村俊輔を迎え入れた“名波ジュビロ”のテーマになりそうだ。
「そこ」とは俊輔が空けたトップ下のスペースのこと。「誰」とは俊輔の近くでプレーするボランチや両サイドハーフのことだ。
2月25日に行われたJ1リーグ開幕戦。俊輔加入で注目の集まるジュビロ磐田は、J1に復帰したばかりのセレッソ大阪に対して、0-0の引き分けに終わった。
シュート数はC大阪の9本に対し、磐田は7本。名波浩監督が「よく勝点1をもって帰れたなというゲーム」と語るほど劣勢とは感じなかったが、磐田にとって不本意な出来だったのは確かだろう。俊輔もまた「やりたかった攻撃の半分もできなかった」と振り返った。このゲームで浮かび上がった課題のひとつが、冒頭のものだった。
自陣に引いて構え、慎重にゲームを進めるC大阪に対して、磐田は俊輔がボランチの近くまで下がって積極的にボールに触り、攻撃を組み立てようとした。
ところが、1トップの川又堅碁が孤立してしまい、決定的なチャンスが作れない。そんな状況が、特に前半はやけに目立った。
俊輔が降りた時に、周囲がどう連動するか。
俊輔が下がりすぎるとの指摘もあるかもしれないが、1本のパスで局面を変えられる俊輔がボールに多く触ったほうが相手にとって厄介なのは間違いない。
むしろ問題は、俊輔が下がったときにどうするか、だ。俊輔のマークに当たる山口蛍は付いて来ているのか否か、数的優位はどこで生まれているのか、代わりに誰がトップ下に入れば相手を混乱させられるのか……。
俊輔が何を狙って降りているのか、その頭の中まで覗けるようになれば、技術の高い川辺駿や松本昌也、松浦拓弥あたりが、いっそう輝きを放てるはずなのだ。それこそ、名波監督が狙っている「1+1が2以上のものになる」瞬間だろう。
両チーム通じて最長の走行距離を記録した俊輔。
実は、この試合で最も長い距離を走ったのが、ほかでもない俊輔だった。その距離は12.637キロ。12キロ以上走ったのも、両チームを通じて俊輔しかいなかった。
俊輔はなにも、プレミアリーグのセントラル・ミッドフィールダーよろしく「ボックス・トゥ・ボックス」で走り回ったわけでも、ブンデスリーガの攻撃陣のように二度追い、三度追いしてボールを奪い取ったわけでもない。
実際、スプリント(時速24キロ以上のダッシュ)数は9回で、これは磐田のスタメンの中ではGKカミンスキーの1回、アダイウトンの8回に次ぐ少なさだった。
それなのに、最長の走行距離をマークしたのは、ボールサイドに積極的に顔を出したり、こまめにポジションを取り直したり、味方のサポートに頻繁に向かったりと、細かい動きを積み重ねた結果と言える。
本来なら、その動きに応じて周りの選手も常に動く必要がある。そうすれば、チーム全体の走行距離も自ずと伸びていくはずで、俊輔の走行距離が目立つのは、まだまだ攻撃のイメージが共有されていないからだろう。
名波監督「今の選手は全然話し合わない」
とはいえ、“名波ジュビロ”の進化は、始まったばかり。ポジティブな面も見えた。そのひとつが、試合終了後の光景だ。ホイッスルが吹かれると松浦がすぐに俊輔を掴まえ、身振り手振りで意見交換をすると、ピッチから引き上げる際にも川又と俊輔が、川辺と俊輔が話し合っていた。
名波監督が以前、こんなことを言っていた。
「今の選手たちは全然、話し合わないんだよ。俺たちの頃はしょっちゅう、ああでもない、こうでもないって話し合っていた。そうやって約束事とかあうんの呼吸というものを築き上げていったんだから」
俊輔「勝点1以上のものは取れたと思う」
名波監督が現役だった頃の強く、美しい磐田も、選手各々のサッカーセンスだけで作られたものではなく、徹底的に話し合ってイメージを共有し、それぞれのストロングポイントを引き出し、ウイークポイントを補い合って作り上げられたものだったのだ。
新天地でのプレーについて「得るものが多い」と語った俊輔は、初陣の価値についてこんな風に語った。
「勝点1以上のものは取れたと思う。でも、全員が共有していないと意味がない。ロッカールームでも話せたので、そういうのを大事にしたいと思う」
勝点1以上のものとは何なのか。それがピッチの上で表現されるようになれば、俊輔を触媒とした“名波ジュビロ”のサッカーが美しいハーモニーを奏でるはずだ。
http://number.bunshun.jp/articles/-/827525?page=3
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44: サムライ24時 2017/03/03(金) 21:50:30.35 ID:Ed4xwCEhO
>>1
これは正論
俊さんはフィールドを縦横無尽に徘徊して、常にノープレッシャーでボールに触る必要があるんだから、
周囲がハードワークして、俊さんをフリーにするべき
俊さんの長短自在のパスにはそれだけの価値があるだろ?
これは正論
俊さんはフィールドを縦横無尽に徘徊して、常にノープレッシャーでボールに触る必要があるんだから、
周囲がハードワークして、俊さんをフリーにするべき
俊さんの長短自在のパスにはそれだけの価値があるだろ?
52: サムライ24時 2017/03/03(金) 22:27:10.28 ID:Yt3hgcA50
>>1
だから走行距離は意味がないって何度言ったらわかるのか
だから走行距離は意味がないって何度言ったらわかるのか
2: サムライ24時 2017/03/03(金) 19:48:02.53 ID:i6c9A7li0
そして「けなし合い」が始まった。
6: サムライ24時 2017/03/03(金) 19:50:24.98 ID:dRVmDYL50
シーズン始まってから考えるのかww
12: サムライ24時 2017/03/03(金) 19:54:04.00 ID:JQKUO+zR0
マリサポ「だから言ったじゃん」
13: サムライ24時 2017/03/03(金) 19:55:30.40 ID:cq2Ya0cT0
クロスに対しては川又がニアに入れ。これだけで良いだろ
何でサイドに流れるんだよ
何でサイドに流れるんだよ
15: サムライ24時 2017/03/03(金) 19:58:18.98 ID:qrb6Ls1R0
なんでジェイをひきとめんかったんだ
17: サムライ24時 2017/03/03(金) 20:02:39.30 ID:B2A5GQZI0
選手の自主性に任せるしかないのか
監督が仕切ってはだめなん?
監督が仕切ってはだめなん?
18: サムライ24時 2017/03/03(金) 20:03:46.46 ID:bAXhK50O0
中村自身が、やりたっかった攻撃の半分もできないと言っているが、
オマエのそのやりたいサッカーはオマエは気持ちいいだけでまわりがわりをくうだけで、そもそもそのやりたいサッカーは下位チームにしか勝利に繋がらない。
オマエのそのやりたいサッカーはオマエは気持ちいいだけでまわりがわりをくうだけで、そもそもそのやりたいサッカーは下位チームにしか勝利に繋がらない。
19: サムライ24時 2017/03/03(金) 20:05:10.02 ID:vDWdiCNM0
いや、わからなくはないけど、そこは監督が細かい約束事作れよ
つーか川又いらんだろ。もうちょっと組み立てにも加われるFWとれよ
つーか川又いらんだろ。もうちょっと組み立てにも加われるFWとれよ
23: サムライ24時 2017/03/03(金) 20:10:13.10 ID:bYRD4slK0
俊さんはどうせボランチまで下がらないとゲームメイクができないんだから最初っからボランチで使えよw
25: サムライ24時 2017/03/03(金) 20:13:16.52 ID:rWpA9xNq0
相手からしたら、俊輔のとこでボール刈って攻撃の起点にできるからな。
29: サムライ24時 2017/03/03(金) 20:27:28.38 ID:uoX+rXDE0
ボランチがいれば下がる必要ないだろ。
俊輔が下がる言い訳を作るな、が正解。
俊輔が下がる言い訳を作るな、が正解。
30: サムライ24時 2017/03/03(金) 20:34:32.96 ID:xYt2Pt5Q0
他のやり方ならともかく俊輔が目指す展開では1トップ川又は無理だよ
43: サムライ24時 2017/03/03(金) 21:47:19.43 ID:bAXhK50O0
>>30
誰ならいけるの?
誰ならいけるの?
32: サムライ24時 2017/03/03(金) 21:06:05.75 ID:NKunNFn+0
7733は前期は降格争いしてたからなぁ
采配は期待できないだろう
上田康太、川辺あたりだろうな
采配は期待できないだろう
上田康太、川辺あたりだろうな
33: サムライ24時 2017/03/03(金) 21:20:37.07 ID:OjZ23Uu/0
俊さんは結局周りを自分色に染めないと輝けない選手
代表では俊さん色に染まらない本田とかいう異端児が出現して長友にまでそっぽを向かれてしまってフェードアウト
代表では俊さん色に染まらない本田とかいう異端児が出現して長友にまでそっぽを向かれてしまってフェードアウト
37: サムライ24時 2017/03/03(金) 21:29:14.96 ID:ZoktfYQH0
俊さんはフリーダムだから
39: サムライ24時 2017/03/03(金) 21:38:57.37 ID:FeYjw4kA0
何か
俊さんが下がる=悪手
みたいなミスリードしてる方居るけど、
実際それでマリノスが強かった時期あったからな。
俊さんが下がる=悪手
みたいなミスリードしてる方居るけど、
実際それでマリノスが強かった時期あったからな。
41: サムライ24時 2017/03/03(金) 21:46:47.05 ID:AH67Q9/y0
>>39
にわかだけど開幕戦だけ見ると信じられん
遠藤みたいなポジショニングじゃなくDFと被るような降りてき方が多かったから、すっげー無駄に感じた
にわかだけど開幕戦だけ見ると信じられん
遠藤みたいなポジショニングじゃなくDFと被るような降りてき方が多かったから、すっげー無駄に感じた
46: サムライ24時 2017/03/03(金) 21:54:37.06 ID:FeYjw4kA0
>>41
視てたら分かると思うけど俊さんが下がるときは大体マーク引き連れてくる。
場合によっては2人以上引っ付いて来るときがあるから、
その分味方にも数的優位が生まれて他がそこのスペース使えたらチャンスになるんだよ。
あと下がった位置から前線の両サイドにピンポイントでロングフィードが来るから鞠時代はそこから得点が生まれた。
視てたら分かると思うけど俊さんが下がるときは大体マーク引き連れてくる。
場合によっては2人以上引っ付いて来るときがあるから、
その分味方にも数的優位が生まれて他がそこのスペース使えたらチャンスになるんだよ。
あと下がった位置から前線の両サイドにピンポイントでロングフィードが来るから鞠時代はそこから得点が生まれた。
40: サムライ24時 2017/03/03(金) 21:43:02.07 ID:AH67Q9/y0
小林が言ってた海外の監督はトップ下に下がるなって言うという話
俊輔のおかげでよくわかった
ほんと無駄に降りてくる
DFに任せろよ
俊輔のおかげでよくわかった
ほんと無駄に降りてくる
DFに任せろよ
42: サムライ24時 2017/03/03(金) 21:47:11.60 ID:wb8VqWb30
俊輔を生かす方法
ドリブラーにガンガンFKをとってもらい、ヘディングの強い奴を前線に置く
はい、鞠サポです
ドリブラーにガンガンFKをとってもらい、ヘディングの強い奴を前線に置く
はい、鞠サポです
51: サムライ24時 2017/03/03(金) 22:25:35.11 ID:zLzG5wKH0
そもそも開けるな
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1488537857/
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