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伊杯準決勝ユーベ戦でPK成功のインテル長友に異例の評価 「多くの人が驚きとともに首を振ったが…」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160303-00010008-soccermzw-socc
外せば負けの4人目のPKを無事成功

 インテルの日本代表DF長友佑都は、2日のイタリア杯準決勝セカンドレグのユベントス戦で先発出場し、120分をフルに戦い抜いた末に惜敗した。ファーストレグを0-3で完敗した絶望的な状況から90分で3-0と挽回したインテルだが、最後はPK戦の末にわずかに及ばなかった。イタリアのサッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」は試合後に選手の採点を公開。長友のPKキッカーを驚きと共に伝えている。

 長友は、緊急事態に陥っていたインテルの最終ラインで奮闘した。このゲームは、不動のセンターバックコンビだったDFジェイソン・ムリージョとDFミランダがそろって出場停止。DFフアン・ジェズスとDFダニーロ・ダンブロージオをセンターバックに並べる急造の4バックになった。長友は左サイドでユベントスのコロンビア代表MFフアン・クアドラードと対峙。ファーストレグでマッチアップに完敗したコロンビアの韋駄天を封殺し、インテルの左サイドに鍵をかけた。

 そして迎えたPK戦で、長友の見せ場が訪れた。後攻のインテルは2人目のFWロドリゴ・パラシオが失敗。ユベントスが4人目までを決め、外せば敗退という重圧のかかる状況で長友がPKスポットに歩みを進めた。同サイトは、このシーンを驚きと共に伝えている。
120分間でユーベを完封し、6・5点の及第点ゲット

「長友、6.5点。彼がPKスポットに向かうのを見た時、多くの人が驚きと共に首を振った。しかし、それに反してこの日本人はゴールにボールを収めた。試合でも良いプレーだった」

 120分間の戦いは「良いプレーだった」の一言で総括され、PK戦がフォーカスされた。キック精度に課題があるとイタリアメディアで指摘され続けてきた長友であり、120分を走り切ったサイドバックが4人目のキッカーとして登場するのも意外だったのかもしれない。しかし、長友は左側から斜めに助走を取ると、ユベントスGKネトをキッカーから見て右に飛ばせ、左サイドにグラウンダーで冷静に決めている。

 結局、長友の次のキッカーとして登場したユベントス5人目のDFレオナルド・ボヌッチが決めてインテルはPK戦3-5で敗戦し、セカンドレグでの奇跡の逆転劇には一歩及ばなかった。しかし、PK戦までを戦い抜き、極限の重圧のかかる4人目のキッカー役を務めあげた長友は、一定の評価を得たと言えるようだ。

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